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Fターム[4F071AC15]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−有機化合物成分 (3,800) | リン含有炭化水素 (455)

Fターム[4F071AC15]に分類される特許

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【課題】 高温でかつ高湿度の環境で長期にわたって使用した場合においても、加水分解によるフィルムの劣化を高度に防ぐことができ、機械的性能が良好なまま維持でき、光線反射率を長期間に渡って維持させることの可能な太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 二酸化チタンを0.5重量%以上含有し、リン元素の含有量が0〜170ppmであるポリエステルフィルムであり、末端カルボキシル基量が26当量/トン以下であることを特徴とする太陽電池裏面封止用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱寸法安定性や平面性に優れ、耐衝撃性や貼り合わせ加工性に優れ、フィッシュアイが少なく、透明性がよく、さらに外観変動がなく、粘着剤塗布・粘着加工・剥離の各工程に適した表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムロールおよび保護フィルムロールを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂及び実質的に非晶性なα−オレフィン共重合体エラストマーを含有し、ポリプロピレン系樹脂を主成分とするポリプロピレン系樹脂フィルムからなるフィルムロールであって、前記ポリプロピレン系樹脂フィルムの20℃キシレン可溶部量が9%を超え16%未満であり、結晶核剤の含有率が100ppm以下であり、かつ、フィルムの結晶化度が34〜65%、複屈折率(△n)が0.4×10−3〜2.5×10−3であることを、さらに前記フィルムロールの20℃キシレン可溶部量変動率がロール流れ方向で6%以下であることを特徴とする表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸フィルムを用いて、加熱時の寸法安定性が良好であり、位相差フィルムや偏光板保護フィルム等の光学用フィルム、特に位相差フィルム、なかでも特にIPSモード液晶表示装置用光学補償フィルムとして好適に用いることができる光学用ポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】特定の温度範囲に結晶融解ピークを有し、特定のステレオ化度を有し、面方向の位相差(Re)および厚み方向の位相差(Rth)が特定の数値範囲にあり、特定の熱収縮率を有するポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性が良好で、かつ導電性に優れた導電性高分子膜及びそれを用いたデバイスを得る。
【解決手段】導電性高分子モノマーと、酸化剤と、ホスホン酸基及び有機基を有する添加剤とを含有する重合液を用いて、基板上で導電性高分子モノマーを重合することにより得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低温で強い強度の接着ができ、質量減少率が少なく、熱による着色の少ない、透明フィルム、この透明フィルムを用いた積層フィルム、無機粒子挟持フィルム、及び、ディスプレイ用パネルを提供する。
【解決手段】アクリル共重合体と、前記アクリル共重合体90質量部に対して、エポキシ樹脂1〜25質量部と、前記エポキシ樹脂のエポキシ当量に相当する量の0.4〜6倍のエポキシ硬化剤とを含み、膜厚が、1〜200μmのフィルムであって、180℃、1時間熱硬化時に、質量減少が、0〜8%であり、150℃、1時間熱硬化後に、波長400nmの光の全光線透過率が、77〜100%、熱硬化前には、ポリイミドフィルムと前記フィルムとの接着力が、0.2〜15N/m、150℃、1時間熱硬化後には、ポリイミドフィルムとの接着力が、50〜10000N/mである透明フィルム。 (もっと読む)


エチレンと3−置換C4-10アルケンとのインターポリマーを含むフィルムが、チーグラー・ナッタ触媒または酸化クロム触媒を含む触媒系を用いて製造される。 (もっと読む)


重合体製品およびそれらの製造方法がここに記述される。この方法は2モードのエチレンベース重合体を準備し、2モードのエチレンベース重合体を核生成剤と配合して改質ポリエチレンを製造しそして改質ポリエチレンを重合体製品に製造することを一般的に包含しており、重合体製品はパイプ製品およびブロー成形フィルムから選択される。 (もっと読む)


ある組成物は、その合計質量に対して、ポリ(エチレンテレフタレート)成分から誘導された変性ポリ(ブチレンテレフタレート)共重合体を含むポリエステル成分を20〜90質量%と;ホスフィネート難燃剤およびまたはジホスフィネート難燃剤を5〜35質量%と;ポリリン酸メラミン、メラミンシアヌレート、ピロリン酸メラミン、およびまたはリン酸メラミンを1〜25質量%と;断面が非円形のガラス繊維を0超〜50質量%と;添加剤を0〜5質量%と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 耐熱寸法安定性や平面性に優れ、耐衝撃性や貼り合わせ加工性に優れ、フィッシュアイが少なく、透明性がよい、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適である表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムおよび該表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムに粘着層を設けてなる保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 実質的にポリプロピレン系樹脂を主成分とした表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムであって、20℃キシレン可溶部量が9%を超え16%未満であり、結晶核剤を100ppm以下の添加であり、かつ、フィルムの結晶化度が30〜65%、複屈折率(△n)が0.4×10−3〜2.5×10−3であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


熱可塑性ポリカーボネート組成物の全質量に基づいて: 15から40wt%未満の強化無機フィラー; および、ポリマー成分の質量に基づいて、68から99.9wt%の芳香族ポリカーボネート、0.1から2wt%のフッ素化ポリマー、任意の、0.1から25wt%の耐衝撃性改良剤; ならびに、任意の、0.1から5wt%の、抗酸化剤、離型剤、および安定化剤を含む、添加剤組成物を含む、60より多く85wt%までのポリマー成分; を含む熱可塑性ポリカーボネート組成物であって、熱可塑性ポリカーボネート組成物の成型されたサンプルは、3.0mmの厚みでNF P 92-505によって測定される場合、ドリップを有しない。 (もっと読む)


【課題】経済的で、環境に優しく、成形性、強度、柔軟性及び耐ラジカル性に優れる固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜、並びに該電解質膜を用いた膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】芳香族ビニル系化合物単位を主たる繰返し単位とする重合体ブロック(A)及びフレキシブルな重合体ブロック(B)を構成成分とし、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)との質量比が65:35~5:95であり、イオン伝導性基は実質上重合体ブロック(A)のみに存在するブロック共重合体からなる高分子電解質(P)と亜リン酸系酸化防止剤及びチオエーテル系酸化防止剤から選ばれる少なくとも1種の酸化防止剤(Q)とを含有する固体高分子型燃料電池用高分子電解質膜であって、温度が25℃、引張速度が500mm/分の条件下での引張試験における、100%モジュラスが15MPa以下であり、破断強さが15MPa以上であり、且つ破断伸びが300%以上である該電解質膜、並びに膜-電極接合体及び固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導性と高い柔軟性及びタック性、更に柔軟性及びタック性の耐熱性に優れる熱伝導シート、その製造方法、及び熱伝導シートを用いた高い放熱能力を持ち、且つ信頼性の高い放熱装置を提供する。
【解決手段】 鱗片状、楕球状又は棒状であり、結晶中の六角平面が、鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向に配向している黒鉛粒子及び/又は六方晶窒化ほう素粒子(A)と、ガラス転移温度が、50℃以下であるポリ(メタ)アクリル酸エステル系高分子化合物の架橋硬化物(B)と、20℃以上30℃以下の温度域において液状であるポリブテン(C)と、を含有する組成物を含む熱伝導シートであって、前記黒鉛粒子及び/又は六方晶窒化ほう素粒子(A)の鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向が、熱伝導シートの厚み方向に配向していることを特徴とする熱伝導シートとする。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久試験の前後における面内レターデーションRthの変動が小さいフィルムを製造する。
【解決手段】供給室4に収納されるTACフィルム3は、テンタ部5に送られる。テンタ部5は、TACフィルム3を幅方向に延伸する。テンタ部5から送り出されたTACフィルム3は、湿潤気体接触室6aへ送られる。湿潤気体供給設備45は湿潤気体400を所定の条件に調節し、湿潤気体接触室6aへ供給する。湿潤気体400は湿潤気体接触室6aに充満する。TACフィルム3が湿潤気体接触室6a内を通過すると、湿潤気体400と接触する。 (もっと読む)


本質的に導電性のポリマーフィルムをドーピングする方法が提供されている。この方法は、本質的に導電性のポリマーフィルムと第1の酸ドーパントとを接触させて、一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを形成させること;一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムと蒸気とを接触させることによって、一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを清浄化すること;蒸気清浄化された一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを、少なくとも第2の酸ドーパントと有機溶媒を含む溶液中に浸漬して、二次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを形成させること;及び、二次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムをアニールして、三次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを生成させること;を含む。 (もっと読む)


【課題】重大な問題となる程度のゲルの発生がなく、安定で高い粘度レベルを達成でき、経済的で容易に実現可能な手法で製造できる耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】鎖延長剤と、耐加水分解剤としてエポキシ化脂肪酸エステル及び/又はエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルとを含有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、二軸延伸ポリエステルフィルムの重量に対し、耐加水分解剤の含有量が0.25〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が改善されたポリ乳酸系フィルムまたはシートの提供。
【解決手段】ポリ乳酸を含む樹脂組成物を溶融成膜法により成膜するフィルムまたはシートであって、樹脂組成物は、ポリ乳酸(A)と、酸性官能基を含み、その酸価が10〜70mgKOH/gであり、かつ、重量平均分子量10,000〜80,000である、酸性官能基変性オレフィン系ポリマー(B)と、テトラフルオロエチレン系ポリマー(C)をそれぞれ含んでなり、溶融成膜時の樹脂組成物の温度が、樹脂組成物の降温過程での結晶化温度(Tc)+15℃の温度から、昇温過程での融解温度(Tm)−5℃の間の温度であるか、または溶融成膜された該樹脂組成物が、降温過程での結晶化温度(Tc)±10℃で温度制御化能な工程を経てから冷却固化されることを特徴とする、フィルムまたはシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低温収縮性、電気特性、耐薬品性、耐電解液性など熱収縮性チューブに要求される特性を満たすポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブの提供。
【解決手段】熱収縮性ポリフェニレンスルフィド系チューブにおいて、熱可塑性ポリフェニレンスルフィド系樹脂(a)からなる樹脂組成物(A)を主成分とし、JIS−K7121に準じて示差走査熱量計で測定される冷結晶化温度Tcと、同様に測定されるガラス転移温度Tgとの差を35℃以上とし、かつTgを65℃から85℃の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、耐熱性の良好なポリ乳酸フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸とポリD−乳酸とを溶融混練してなるポリ乳酸組成物を溶融押出してなる、示差走査熱量計で測定(DSC測定)した下記式で示されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上、ヘーズが10%以下、140℃で10分間熱処理した後のヘーズの変化が5%以下であるポリ乳酸フィルム。
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S = {△Hmsc/(△Hmsc+△Hmh)} × 100 (1)
(式中、△Hmhは、DSC測定から求められる結晶融解ピーク温度が190℃未満の低融点融解ピークの融解エンタルピー、△Hmscは、DSC測定から求められる結晶融解ピーク温度が190℃以上の高融点融解ピークの融解エンタルピーを表す。) (もっと読む)


【課題】難燃性に優れるとともに、耐衝撃性及び低温収縮性にも優れるポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブにおいて、ポリフェニレンスルフィド系樹脂(A)、熱可塑性エラストマー(B)、及びリン系可塑剤(C)を含む樹脂組成物で構成し、UL224 Optional VW−1 Flame Testにより評価した難燃性をVW−1とし、かつ、23℃でのパンクチャー衝撃試験による破壊エネルギーを0.2J以上とする。 (もっと読む)


【課題】厚みムラ故障の発生を抑えつつ、フィルムを製造する。
【解決手段】フィルムは、幅方向中央部から両端部に向かうに従って膜厚及び伸びやすさが大きくなる分布を有する。フィルムをテンタ部に導入する。テンタ部では、幅方向への延伸処理をフィルムに施す。フィルムの幅方向両端部では中央部に比べ伸びやすくなる結果、延伸処理前後におけるフィルムの膜厚の減少量ΔTHは、幅方向の中央部から両端部に向かうに従い大きくなる。延伸処理前における幅方向についての膜厚の変動量により、膜厚の減少量ΔTHの幅方向における変動量を抑えるように延伸することができる。 (もっと読む)


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