説明

Fターム[4F071AC15]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−有機化合物成分 (3,800) | リン含有炭化水素 (455)

Fターム[4F071AC15]に分類される特許

1 - 20 / 455


【課題】薄膜であってもUL94VTM試験における薄手材料垂直燃焼試験に合格する優れた難燃性を備える難燃性ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】特定のホスフィンオキシド化合物を共重合成分として5〜25モル%有する共重合ポリエチレンテレフタレートを含む難燃性ポリエステルフィルムであって、フィルム中のリン原子濃度が0.7〜3.0重量%、フィルム厚みが5〜40μm、かつ200℃で10分熱処理したときの縦方向および横方向の熱収縮率がいずれも5〜15%である難燃性ポリエステルフィルムによって達成される。 (もっと読む)


【課題】高延伸倍率で延伸しても明暗ムラを抑えられる光拡散性の偏光膜保護フィルムの製造方法と偏光膜保護フィルム、当該偏光膜保護フィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二種の樹脂を含有するドープを流延してウェブを形成する製膜工程と、該ウェブを延伸する延伸工程とを有する偏光膜保護フィルムの製造方法であって、該ウェブが海を形成する連続相と島を形成する独立相からなる海島構造を有し、延伸前の該ウェブにおいて該海を形成する樹脂の、延伸温度における弾性率と、該ウェブにおいて該島を形成する樹脂の前記延伸温度における弾性率が特定の範囲にあることを特徴とする偏光膜保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】相溶性が向上し、難燃性及び耐スクラッチ性に優れた、熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂約20重量%以上〜約100重量%未満と、(B)分岐型(メタ)アクリル系共重合体樹脂約0超〜約80重量%以下と、(C)難燃剤(A)+(B)を含むベース樹脂100重量部に対して約1〜約50重量部と、を含んでなる難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】イソソルビド等のジヒドロキシ化合物を原料とするポリカーボネート樹脂組成物よりなり、透明性、表面硬度、機械的強度に優れる上に、長期間屋外で使用されても透明性及び色相の変化が少なく、機械的強度の低下の問題もなく、光学特性及び機械的強度の長期耐久性と安定性に優れたLED照明用部材を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を含むポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるLED照明用部材。このポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)をJIS B7753に準拠した条件で、サンシャインカーボンアークを用い、2000時間照射処理した際、照射処理前後のヘイズの変化量が30以下で、YI値の変化量が10以下である。
(もっと読む)


【課題】可とう性に優れ、かつ高温環境下における位相差の変化率が小さく、位相差の安定性に優れた位相差フィルムを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂(A)と、共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する体積平均粒子径0.350μm以下の弾性有機微粒子(B)とを含む樹脂組成物(C)からなるアクリル系位相差フィルムであって、90℃で200時間保持する熱促進試験の前後において、波長590nmにおける面内位相差Re(590)の変化率が5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた貫通耐性を有し、高い可視光透過率と高い熱線遮蔽機能と低いヘイズ値であり、耐候性にも優れた熱線遮蔽用合わせ透明基材と、当該熱線遮蔽用合わせ透明基材に用いる熱線遮蔽およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する微粒子と、可塑剤と、色抜け防止剤とを含有するポリビニルアセタール樹脂を含む熱線遮蔽膜であって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式MWO(但し、Mは、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Sn、Al、Cuから選択される1種類以上の元素、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子である熱線遮蔽膜およびその製造方法、当該熱線遮蔽膜を用いた熱線遮蔽用合わせ透明基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】高いプロトン伝導性をもつポリベンゾイミダゾールからなる電解質膜を提供する。
【解決手段】1種以上の低分子量ホスホン酸の混合物と、随意にリン酸類とによりドープされたポリベンゾイミダゾールからなる膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸を含有しながら、外観不良が抑制され、且つ成形品の量産性が高く、更に耐久性の高い成形品に成形され得るポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸樹脂組成物は、ポリ乳酸と、ポリ乳酸以外の熱可塑性樹脂とを含有する。前記ポリ乳酸樹脂組成物中の前記ポリ乳酸の割合は4質量%以上10質量%未満の範囲である。前記ポリ乳酸の分散度が4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】透明性、熱膨張性、カール性、耐熱性に優れ、生産性の高い光学フィルムの製造方法、さらに該光学フィルムを用いた素子用基板を提供することにある。
【解決手段】プロピオニル基で置換され、かつ、その置換度が0.1〜1.5、結晶化度が50〜95%であるセルロースナノファイバーを、一部溶解または膨潤する溶媒に分散し、該分散液を流延し製膜することを特徴とするセルロースナノファイバーを含有する光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】Rthが大きく、Reが実質的に位相差を有さない程度の非常に小さな環状オレフィン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂を含み、下記式(1)〜(4)を満たす、環状オレフィン系樹脂フィルム。
|Re|≦4nm (1)
50nm≦Rth≦300nm (2)
10μm≦d≦70μm (3)
1×10−3≦Rth/d≦1×10−2 (4)
式中、Reはフィルムの面内方向のレターデーション値、Rthはフィルムの厚み方向のレターデーション値、dはフィルムの厚みである。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率、接着強度及び絶縁性のすべてに優れる多層樹脂シート硬化物及び多層樹脂シートを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂モノマーと、下記一般式(I)で表される構造単位を有する化合物を含むノボラック樹脂と、フィラーとを含み、前記フィラーが、レーザー回折法を用いて測定される粒子径分布において、0.01μm以上1μm未満、1μm以上10μm未満、及び10μm以上100μm以下のそれぞれの範囲にピークを有し、10μm以上100μm以下の粒子径を有するフィラーが窒化ホウ素粒子を含有する樹脂組成物である。下記一般式(I)中、Rはアルキル基等を表し、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、アルキル基等を表し、mは0〜2、nは1〜7の数を表す。
(もっと読む)


【課題】生産時に安定して延伸することができ、耐熱性および難燃性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】フローテスターによって求められるせん断速度1200s−1、310℃における溶融粘度が400Pa・s以上であり、せん断速度100s−1、300℃における溶融粘度と、せん断速度100s−1、340℃における溶融粘度の差が1500Pa・s未満であるようなポリフェニレンスルフィド系樹脂(Y)、熱可塑性エラストマー(B)、可塑剤(C)を含み、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなることを特徴とする熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する射出成形体を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形体は、乳酸系樹脂(A)および、乳酸系樹脂(A)に対して可塑化効果を有する難燃剤(B)の混合物と、ΔHmが0J/g以上、30J/g以下である熱可塑性樹脂(C)とを配合してなる樹脂組成物を用いてなる射出成形体である。ただし、乳酸系樹脂(A)、難燃剤(B)および熱可塑性樹脂(C)中に占める難燃剤(B)の割合は1質量%以上、20質量%以下であり、熱可塑性樹脂(C)の樹脂組成物中に占める割合は10質量%以上、40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】フィルムとしたときに少なくとも一方向に極めて優れた環境変化に対する寸法安定性と表面の平坦性とを具備させることができるポリエステル組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(A)と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(B)とをブレンドしたポリエステル組成物であって、
ポリエステル(A)とポリエステル(B)との重量比が40:60〜90:10の範囲であって、下記式(I)で表されるリン化合物を含有するポリエステル組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルム。
【化1】


(式(I)中、mは1または2、nは12〜25の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、誘電率や保存安定性に優れるとともに、導電層との密着性を有する熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、エポキシ系樹脂と、硬化剤と、硬化促進剤と、有機溶剤とからなる樹脂組成物において、前記硬化剤が活性エステル型硬化剤を含み、かつ、該活性エステル型硬化剤はエポキシ樹脂100重量部に対し、50〜200重量部であり、前記硬化促進剤がイミダゾール系化合物およびリン系化合物を含み、かつ、該硬化促進剤の含有量が前記活性エステル型硬化剤100重量部に対して0.8〜10重量部であることを特徴とする、熱硬化性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、しかも透明性に優れたセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートと、下記一般式(1)で表されるモノマーに由来する繰り返し単位を含む重合体とを含有するセルロースアシレートフィルム、及び、偏光子の両側に二枚の保護フィルムを有し、該保護フィルムのうち少なくとも一枚が前記セルロースアシレートフィルムである偏光板、並びに、液晶セルおよびその両側に配置された二枚の偏光板からなり、そのうち少なくとも一枚が前記偏光板であることを特徴とする液晶表示装置。


(式中、Rは水素または炭素数1〜4の脂肪族基を表し、Rは脂肪族基又は芳香族基を表す。) (もっと読む)


【課題】バイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂を溶融押出し、その後射出成形し、耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れた電気・電子機器外装部品の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含み、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×103〜4.0×103Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)と添加剤とを、溶融混練機に供給し、シリンダー温度220〜270℃の範囲で溶融押出しペレット化し、得られたペレットをシリンダー温度220〜270℃の範囲、金型温度40〜140℃の範囲で射出成形することを特徴とする電気・電子機器外装部品の製造方法。
【化1】
(もっと読む)


【課題】所定の光学発現性を得られ、かつ、液晶表示装置に組み込んだときに正面方向のコントラストならびに視野角方向の色味変化を顕著に改善することができるセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】総置換度2.0〜2.5のセルロースアシレートと、吸収極大λmaxが250nm未満であり、かつ、エステルである第1の光学発現剤と、吸収極大λmaxが240nmを超えて300nm以下である第2の光学発現剤を少なくとも1種ずつ含有し、下記式を満たすセルロースアシレートフィルム(エステルは、有機酸または無機酸のオキソ酸とヒドロキシル基を含む化合物との縮合反応で得られる化合物)。
40nm≦Re(550)≦80nm、 100nm≦Rth(550)≦300nm
(式中、Re(550)は波長550nmにおける面内方向のレターデーション;Rth(550)は波長550nmにおける膜厚方向のレターデーション。) (もっと読む)


【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合において、高度な検査の精度を実現することのできる離型フィルムのベースフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムヘーズが7%以下であり、フィルムの透明度が72.5%以上であり、フィルムの写像性値が89%以上あることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持しつつ、剛性を向上させたプロピレン系樹脂フィルムを備え、高温条件下など過酷な環境で変形を伴うことの少ない偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの両面にそれぞれ接着剤を介して透明樹脂フィルムが貼合されている偏光板であって、前記透明樹脂フィルムの少なくとも一方は、造核剤を50〜6000ppmの範囲で含有するプロピレン系樹脂フィルムである偏光板。偏光フィルムの両面に貼合される透明樹脂フィルムの一方を上記のプロピレン系樹脂フィルムで構成し、他方をノルボルネン系樹脂フィルムで構成するのが有利である。 (もっと読む)


1 - 20 / 455