説明

Fターム[4F071AD02]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(形状限定成分) (1,255) | 粒子、粉末 (586)

Fターム[4F071AD02]の下位に属するFターム

Fターム[4F071AD02]に分類される特許

241 - 260 / 531


【課題】寸法精度、成形性、機械特性、耐薬品性、電気特性といった芳香族ポリエステル系樹脂の従来の特性に加え、摺動性、耐傷性にも優れた樹脂組成物及びこれを用いた摺動部品を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル(A)10〜70質量%、スチレン系樹脂(B)5〜70質量%、充填材(C)0〜70質量%(ここで、A+B+C=100質量%、C<Aの関係がある。)からなり、ステンレス球摩擦摩耗試験(荷重2kg、速度30mm/s)における500往復までの最大摩擦係数が0.45以下であり、JIS K5400に基づく鉛筆硬度がH以上である樹脂組成物及びこれを用いた摺動部品を作製する。 (もっと読む)


化学的機械研磨による平坦化(CMP)で使用される研磨パッドまたはこうしたパッドの研磨要素/表面は、不混和性ポリマー、例えば、ポリウレタンとポリオレフィンの組合せから作られる。これらのポリマーは、界面の相互作用、メルト・インデックス、およびポリマー相(マトリックス相と分散相)間のメルト・インデックスの比に基づいて選択される。これらの2種のポリマーが互いに不混和性であり、優先的に別個のドメインを形成するようにポリマー系を選択することによって、コンディショニングまたは研磨工程でこれが露出すると、分散相を除去することができる。個々のポリマーのメルト・インデックスおよびメルト・インデックスの比が、マトリックス中へのより小さな相の分散性、したがって相のサイズを決める。
(もっと読む)


【課題】気泡により良好な光拡散性を発現するポリカーボネート樹脂製回転成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂粉粒体を回転成形してなる回転成形体であって、該ポリカーボネート樹脂粉粒体は、Tyler篩による標準篩法で得られた60メッシュより大きい粒子の割合が50〜100重量%であり、且つ60メッシュより大きい粒子の長径が、長径と直行する粒子の幅である短径の2.5倍を超えて10.0倍以下であることを特徴とする光拡散性を有する回転成形体。 (もっと読む)


【課題】発泡構造を均一化し被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッドは発泡構造のポリウレタンシートを有している。ポリウレタンシートは、イソシアネート基含有化合物を主成分とし、研磨加工時に被研磨物にスラリを介して当接する研磨面を有している。ポリウレタンシートには、半球体状の微粒子3が略均等、略均一に分散されている。微粒子3は、樹脂製の外殻3aを有している。外殻3aは開口部6を有しており、中央部に中空状の窪み3bが形成されている。微粒子3は窪み3bに研磨成分5を有している。ポリウレタンシートは研磨面側が表面研削処理されており、研磨面には開孔が形成されている。ポリウレタンシートの微粒子3から研磨成分5が放出される。 (もっと読む)


【課題】低誘虫性であり、長期耐久性を有することを可能とするポリオレフィン樹脂を用いた照明器具カバー材料及び照明器具カバー並びに照明器具の提供。
【解決手段】ポリオレフィンに化学式(I)及び化学式(II)で示されるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含有したポリオレフィン樹脂組成物とする。式(I)中、Rは水素又は塩素原子、R乃至Rはそのうち1つ以上が炭素数6以上の炭化水素基である置換基、式(II)中、Rは水素又は塩素原子、R乃至R12は炭素数6以上の炭化水素基を含まない置換基を示す。


(もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂マトリクス中に、充填材を均一に微分散させてなる耐摩耗性に優れた熱硬化性樹脂複合材料、このものを効率よく製造する方法、および上記複合材料を用いた摩擦材を提供する。
【解決手段】 (A)熱硬化性樹脂と、(B)フラーレン粒子とを含み、かつ上記(B)成分のフラーレン粒子が、サイズ500nm以上の凝集塊を含まず、分散状態で存在している熱硬化性樹脂複合材料、熱硬化性樹脂を含む有機溶媒溶液と、フラーレンの有機溶媒溶液ないし有機溶媒分散液を混合し、次いで溶媒を留去させる前記熱硬化性樹脂複合材料の製造方法、および前記熱硬化性樹脂複合材料を用いて得られた摩擦材である。 (もっと読む)


【課題】微粒子密度が厚さ方向で順次異なる樹脂フィルムを容易に製造できる樹脂フィルムの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】溶液流延製膜法によって、微粒子21を含有し、微粒子21の密度が厚さ方向で順次異なる樹脂フィルム2を製造する樹脂フィルムの製造方法であって、使用する樹脂溶液が、微粒子21と透明性樹脂22とを含有し、樹脂溶液の溶媒が、透明性樹脂に対する良溶媒と貧溶媒とを含有し、貧溶媒の含有量が、溶媒に対して30〜80質量%であり、溶媒の含有量が、透明性樹脂に対して300〜500質量%であり、微粒子が、良溶媒より貧溶媒に対して分散しやすいことを特徴とする樹脂フィルムの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 薄肉成形品等の用途にも好適なように、高剛性のアイオノマー樹脂製押出成形品を提供する。
【解決手段】 アイオノマー樹脂に有機化クレーを配合してなる樹脂組成物の押出成形品であって、前記有機化クレーが、押出方向に配向している。前記樹脂組成物中における前記アイオノマー樹脂と前記有機化クレーの含有比率(アイオノマー樹脂:有機化クレー)は、98:2〜60:40であることが好ましく、肉厚が0.05mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄膜でも取り扱い性が良く、適度な粘着性を有するため自身で発熱性電子部品または放熱部材に容易に固定でき、熱伝導性にも優れる熱伝導性成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)アルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン、(b)熱伝導性充填材、(c)ケイ素原子に結合した水素原子を2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(d)白金族金属系触媒、(e)反応制御剤:有効量、および(f)シリコーン樹脂を含む硬化性シリコーン組成物にして、前記(b)成分の熱伝導性充填剤は、平均粒径が0.1〜30μmであり、JIS Z 8801-1に規定の目開き32μmの篩上分率が質量基準で100ppm以下であり、かつ同規格に規定の目開き45μmの篩上画分を実質的に含まないシリコーン組成物の薄膜状硬化物からなる熱伝導性成形体。 (もっと読む)


【課題】見る角度によって色調が変化するという意匠性により優れたメタクリル樹脂板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】メタクリル酸メチルを主体とする単量体が重合してなる重合体(A)、発色性複合短繊維(B)、及び着色成分(C)を含有するメタクリル樹脂板であって、メタクリル樹脂板の一方面におけるJIS Z8722に定める反射色のx値及びy値と、その反対面におけるJIS Z8722に定める反射色のx値及びy値とが、下記式(I)を満たすことを特徴とするメタクリル樹脂板。
0.0020≦{(一方面のx値−反対面のx値)+(一方面のy値−反対面のy値)0.5≦0.1000 (I) (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板の絶縁層を形成するための、プリプレグにより構成される絶縁樹脂シートとして、プリプレグに含まれるシート状繊維基材が絶縁層表面に露出しない絶縁樹脂シートを提供する。
【解決手段】硬化プリプレグ層、及び該硬化プリプレグ層の両面に形成された熱硬化性樹脂組成物層からなる絶縁樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】結晶性に優れ、広範囲な用途に使用可能な低温域の融点を有するポリエステル製成形品を提供する。
【解決手段】テレフタル酸と脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオールを主成分とするジオール成分とからなるポリエステルからなり、融点が100〜150℃、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すDSC曲線が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル製成形品。b/a≧0.05(mW/mg・℃)・・・(1) (もっと読む)


【課題】吸湿量が少なく、かつ機械強度、流動性に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】(A)アルカリ金属含有量が200ppm以下であるポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)繊維状無機フィラー5〜120重量部、(C)非繊維状無機フィラー5〜120重量部を配合してなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物であり、(A)ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対する(B)繊維状無機フィラーおよび(C)非繊維状無機フィラーの添加量合計が100重量部以下であり、かつ(B)繊維状無機フィラーの添加量が(C)非繊維状無機フィラーの添加量以上であるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
小型化に適した、加工特性が良く品質の良い成形体を成形することが出来る離型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
150℃で30分間熱処理したときの平均熱収縮率がフィルム長手方向で1.0〜2.5%、フィルム幅方向で0.2〜1.6%であり、100℃で30分間熱処理したときの平均熱収縮率がフィルム長手方向で0.2〜0.8%、フィルム幅方向で−0.2〜0.5%であり、150℃で30分間熱処理したときのフィルム長手方向の熱収縮率の最大値と最小値の差が0.12%/m以下であり、150℃で30分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率の最大値と最小値の差が0.12%/m以下であり、100℃で30分間熱処理したときのフィルム長手方向の熱収縮率の最大値と最小値の差が0.05%/m以下であり、100℃で30分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率の最大値と最小値の差が0.05%/m以下である離型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を要求される成形体を作製するのに用いられる金属酸化物微粒子分散液、及び金属酸化物微粒子が樹脂マトリックス中に均一に分散され、優れた透明性及び高屈折率を有する成形体の提供。
【解決手段】少なくとも金属酸化物微粒子を含有してなり、ハロゲン元素の濃度が10ppm〜900ppmであり、かつpHが0〜4である金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液と、樹脂とを含む複合組成物から成形されてなる成形体である。 (もっと読む)


【課題】放熱性、高温下での寸法安定性に優れた放熱シートを提供することである。
【解決手段】放熱フィラーを含有した、下記一般式(I)で表されるイミド変性エラストマーからなる放熱シートである。
【化9】


[式中、R1は、芳香族環または脂肪族環を含む2価の有機基を示す。R2は、重量平均分子量100〜10,000の2価の有機基を示す。R3は、芳香族環、脂肪族環または脂肪族鎖を含む2価の有機基を示す。R4は、4個以上の炭素を含む4価の有機基を示す。nは1〜100の整数を示す。mは2〜100の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけ耐折り曲げ性に優れた樹脂組成物、並びにその樹脂組成物を用いた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】 (A)ガラス転移温度が120℃以上であり、屈折率が1.50以上であるアクリル系樹脂99〜70重量%、(B)アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、芳香族ビニル化合物、及びこれらと共重合可能な単量体を共重合させて得られるガラス転移温度が0℃以下であるゴム状重合体に、ビニル基含有化合物をグラフト重合させて得られたグラフト共重合体であって、前記アクリル系樹脂の屈折率との差が0.03以下であるグラフト共重合体1〜30重量%、とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたフィルムを形成しうる熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】内部にアクリル酸アルキルエステル単位を有するゴム成分層と最外層にグルタル酸骨格を有し、ガラス転移温度が120℃以上200℃以下である共重合体を含む熱可塑性樹脂層を持つ多層構造重合体粒子を加熱成形することによる樹脂フィルムを提供する。本発明により得られる樹脂フィルムは、耐熱性および耐衝撃性に優れ、光学フィルムの必要特性である透明性にも優れ、および異物、不均質箇所の存在の極めて少ないフィルムを簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】欠陥を生じにくく、生産性に優れたセルロースエステルフィルムの製造方法、歩留まりのよい、優れた紫外線吸収性を有し、かつ、高温多湿の環境下でも伸縮性の非常に小さく、保留性もよく、液晶画像表示装置の品質を劣化させない偏光板用保護フィルムを提供する。
【解決手段】溶液流延製膜方法によりセルロースエステルフィルムを形成する際に用いるセルロースエステルドープ組成物において、ビニルエステル及びアクリル酸エステルから選ばれるエチレン性不飽和モノマー及び/または官能基を有するビニルエステル及びアクリル酸エステルから選ばれるモノマーを主とするエチレン性不飽和モノマーを重合したポリマーを含有することを特徴とするセルロースエステルドープ組成物、セルロースエステルフィルムの製造方法、セルロースエステルフィルム及びそれを用いた偏光板。 (もっと読む)


【課題】特に比表面積の大きい、新規な多孔質複合物の提供。
【解決手段】本発明は、ポリマー物質と、少なくとも20%の一種もしくは数種のフィラーとから形成されてなり、押出により得られる多孔質複合物に関する。本発明はまた、a)一種もしくは数種の不溶性ポリマー、一種もしくは数種の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマー、及び一種もしくは数種のフィラーを含んでなる混合物を形成し、b)押出先駆物を形成させるために前記混合物を押出し、c)押出先駆物中の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマーを除去し、多孔質複合物を回収することからなる多孔質複合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


241 - 260 / 531