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Fターム[4F071AE04]の内容

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Fターム[4F071AE04]に分類される特許

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【課題】加工適正及びリワーク性に優れたポリマーフィルムを、高い製造効率で製造する。
【解決手段】第1〜第3ダクト36〜38により、流延膜32を加熱して乾燥をすすめる。この加熱により一旦降温してから昇温し始めた流延膜32を、第2ローラ28によりバンド29を介して冷却し、一定温度範囲に保持する。第3ダクト38によりこの温度保持を継続する。第4位置P4に達した流延膜32を、第1ローラ27によりバンド29を介して冷却する。この冷却は、ポリマーの結晶化がすすむことなく流延膜32が固まるように行う。冷却により達した温度を保持しながら、流延膜32をバンド29から剥ぎ取る。剥ぎ取った湿潤フィルムをテンタとローラ乾燥装置とにより乾燥してフィルム23とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、リサイクル性、高温下での耐熱性及び耐油性に優れる蛇腹成形品を提供する。
【解決手段】(A)アクリルゴム、(B)熱可塑性ポリエステル樹脂、(C)オレフィン系重合体セグメントとビニル系共重合体セグメントとからなり、一方のセグメントが他方のセグメントにより形成されるマトリックス相中に分散相を形成しているグラフト共重合体又はその前駆体、(D)可塑剤、及び(E)アクリル系高分子加工助剤からなる熱可塑性エラストマー組成物より成形されてなる蛇腹成形品。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化による寸法変化が小さい等の、耐候性に優れた樹脂フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】ナノインデンテーション法において測定深さ1μmで少なくともいずれか一方の表面を測定したマルテンス硬さが、165〜350MPaであって、ナノインデンテーション法において測定深さ1μmで少なくともいずれか一方の表面を測定した緩和弾性率が、3800〜6000MPaであることを特徴とする樹脂フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性、耐久性を有するとともに、従来技術で問題視されている環状シロキサン等による接点障害が改善されており、さらに熱を与えることで硬化可能な、熱硬化型熱伝導性組成物、並びにその組成物を硬化させてなる熱伝導材の提供を目的とする。
【解決手段】 架橋性(メタ)アクリロイル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)、及び、熱伝導性充填材(II)よりなり、硬化前の粘度が6000Pa・s以下で、室温で流動性を有し、熱硬化可能な組成物を発熱体と放熱体との間に塗布した後、発熱体と放熱体との間にて硬化させてなる、硬化後の厚みが0.5mm未満の熱伝導材料。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐薬品性、耐電解液性、低温収縮性、および延伸安定性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体の提供。
【解決手段】示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であり、DSCにおいて結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定される結晶化ピーク温度Tcと前記結晶融解ピーク温度Tmとの温度差が80℃以上であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物で熱収縮性成形体を構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物や熱伝導性シートを製造する際の機械的な力による二次焼結粒子の変形や崩壊を抑制し、シート厚み方向の熱伝導性及び電気絶縁性に優れた熱伝導性シートを与える樹脂組成物を提供する。
【解決手段】無機充填材をマトリックス樹脂成分中に分散してなる樹脂組成物であって、
前記無機充填材は、0.1μm超過5μm以下の平均長径を有する鱗片状窒化ホウ素の一次粒子から構成される二次焼結粒子を含み、且つ前記二次焼結粒子は、40%以下の気孔率及び40MPa以上の弾性率を有することを特徴とする樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂が有している生分解性に加え、カット適性、包装適性、耐熱性を同時に具備した生分解性ラップフィルムの提供。
【解決手段】乳酸系樹脂組成物を主成分として、JISK−7198A法の動的粘弾性測定法により、周波数10Hz、ひずみ0.1%にて測定した40℃における貯蔵弾性率の値が100MPa〜3GPaの範囲にあり、100℃における貯蔵弾性率の値が30MPa〜500MPaの範囲にあり、損失正接(tanδ)のピーク値が0.1〜0.8の範囲となる含有する生分解性ラップフィルム。このフィルムは、家庭用ラップフィルムとしての使用用途に合った腰と柔らかさ、伸びと引張り強度のほか、電子レンジ適性にも優れている。 (もっと読む)



【課題】 ラップフィルムとしての優れた特性を持ち、しかも十分な溶出量の低減を図ったポリ塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、重量平均分子量が800〜3,000の脂肪族多塩基酸系ポリエステル可塑剤と脂肪族多塩基酸系エステル可塑剤の併用でその内前者の割合が20〜40重量%の併用物を17〜21重量部、エポキシ化植物油を3〜9重量部、及び防曇剤としてグリセリンエステル化合物を0.5〜3.0重量部含むことを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物。この樹脂組成物を製膜して昭和57年厚生省告示20号にて測定したヘプタン抽出量が25μg/ml以下であるラップフィルムが容易に得られる。 (もっと読む)


第1の組成物を含有する少なくとも1種類の密封区画をもつパウチを開示する。前記少なくとも1種類の密封区画の少なくとも1つの壁は、任意の好適な厚さをもつ水溶性フィルムから作製される。前記水溶性フィルムは、約76ミクロンの厚さを持つ場合にかかるフィルムが約620〜約920、または約665〜約920、または約710〜約920の溶解指数;および約145〜約626、または約155〜約480、または約165〜約325の応力指数をもつことを特徴とするように、PVOHポリマーを含む。
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良好な冷水溶解度、湿潤取扱適性、および熱成形適性を持ち、分子量分布がいずれも単峰性である2以上のPVOHポリマーのブレンド材で構成され、約13.5cP〜約20cP(または対応する重量平均分子量)の範囲の粘度、約84%〜約92%の加水分解度、約1〜約5の範囲の多分散指数値、約4質量%〜約10質量%の残留湿分、および0.255〜0.315の範囲の樹脂選択指数値を特徴とするPVOH樹脂を含み得る、可塑化された水溶性フィルム;該フィルムの作製方法;該フィルムを作成するためのPVOH樹脂を含む組成物;および該フィルムで作成されたパウチおよびパケット商品、が開示される。
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【課題】水処理膜やガス分離膜、浸透圧発電用の逆浸透膜、食品や化学品の製造用の膜など、幅広い応用が可能な、ナノメートル厚みで大面積のものを作製可能な薄膜を提供する。
【解決手段】枠に張られたポリビニルアルコール、ポリグルタミン酸、ゼラチンなどの界面活性高分子の水溶液の泡膜を乾燥させることで得られる高分子自立膜及びそれを使用した分離膜。 (もっと読む)


ポリラクチド樹脂と可塑剤を含み、可塑剤が、次の化学式を有し、


式中、
Rが、同じでも異なってもよく、少なくとも1つのRが、C以上の炭素鎖長を有する分枝アルキル基であり、
R’が、H又はアシル基である組成物。
別の態様では、本発明は、半晶質ポリラクチドフィルムを提供する方法を提供し、この方法は、ポリラクチド樹脂、成核剤及び前述の可塑剤を含むポリラクチド組成物を提供する工程を含む。組成物は、溶融シートとして押し出し成形され、溶融シートは次に、ポリラクチドを結晶化しフィルムが提供するように冷却される。
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【課題】逆波長分散であり、かつ、ヘイズが小さいセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】総アシル置換度が2.0〜2.6のセルロースアシレートと、ジカルボン酸とジオールからなる繰り返し単位を有し、両末端がともに−OH基であり、かつ25℃におけるインヘレント粘度が−0.1〜0.2dl/gである高分子量添加剤とを含有し、下記式(1)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1) ΔRe>0
式(2) ΔRe=Re(630)−Re(430)
(式(2)中、Re(630)は波長630nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re(430)は波長430nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】少なくとも全アシル置換度2.5未満のセルロースアシレート樹脂を含み、溶液流延時に金属支持体からの剥離性が良好であり、白化せず、光学発現性が良好である光学フィルムの提供および該光学フィルムの製造コストの低減された製造方法の提供。
【解決手段】全アシル置換度の異なる2種以上のセルロースアシレート樹脂を含み、前記セルロースアシレート樹脂が、全アシル置換度2.5未満のセルロースアシレート樹脂と全アシル置換度2.5以上のセルロースアシレート樹脂とを含み、かつ、光学フィルムに含まれる全セルロースアシレート樹脂のうち、質量存在比が一番多いセルロースアシレート樹脂と、質量存在比が二番目に多いセルロースアシレート樹脂が、下記式を満たす光学フィルム。
|A−B|×(b/a)≦0.13
(式中、Aは質量存在比が一番多いセルロースアシレート樹脂の全アシル置換度;Bは質量存在比が二番目に多いセルロースアシレート樹脂の全アシル置換度;aは全セルロースアシレート樹脂に対する質量存在比が一番多いセルロースアシレート樹脂の質量存在比;bは全セルロースアシレート樹脂に対する質量存在比が二番目に多いセルロースアシレート樹脂の質量存在比を表す。) (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、エチルビニルアセテートコポリマー、1つ又はそれ以上の直鎖状のエチレンポリマー及び/又は実質的に直鎖状のポリマー、及び充填剤、好ましくは炭酸カルシウムを含む成形自動車用途のための消音シートとして有用な充填熱可塑性ポリオレフィン組成物に関する。前記組成物は、シート押出及びそれからの製品を熱成形するために特に適合するように溶融強度及び伸長の優れた平衡を示す。
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【課題】製造時の工程汚染による面状故障が少なく、ブリードアウトが生じにくく、生産効率が高い、優れたセルロースエステルフィルムを提供すること。前記セルロースエステルフィルムを用いた、面状が良好で、Re値及びRth値を所望の値に制御できる光学補償フィルム及び偏光板を提供する。前記偏光板を用いた表示品質の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ジオールとジカルボン酸とから得られる重縮合体で、下記(1)及び(2)を含む重縮合体を含有する、セルロースエステルフィルム。
(1)芳香族ジカルボン酸残基と平均炭素数4.0〜5.0の脂肪族ジカルボン酸残基とを含み、下式に表される芳香族ジカルボン酸残基比率が40mol%〜95mol%であるジカルボン酸残基
芳香族ジカルボン酸残基比率(mol%)=〔芳香族ジカルボン酸残基(mol)/(芳香族ジカルボン酸残基(mol)+脂肪族ジカルボン酸残基(mol))〕×100
(2)平均炭素数2.0〜3.0の脂肪族ジオール残基 (もっと読む)


【課題】偏光板の保護膜あるいは光学補償シートの支持体として用いられるセルロースアセテートフイルムを改良することで、それらを大きい液晶パネルサイズの液晶表示装置に用いたときに光漏れなどの問題を生じさせない、優れたセルロースアセテートフイルムを提供することにある。
【解決手段】セルロースアセテートフイルムは、酢化度が59.0乃至61.5%の範囲にあるセルロースアセテートからなる。セルロースアセテートフイルムは、Reレターデンション値が0乃至20nmの範囲に制御されている。また、セルロースアセテートフイルムは、Rthレターデンション値が30乃至70nmの範囲に制御されている。そして、セルロースアセテートフイルムは、厚みが30乃至50μmの範囲に制御されている。 (もっと読む)


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