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Fターム[4F071AE04]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(機能限定成分) (4,553) | 可塑剤、軟化剤 (418)

Fターム[4F071AE04]に分類される特許

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【課題】 優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、タルク、カオリン、層状珪酸塩等の特定の無機結晶核剤と、分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の可塑剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程(1)、及び工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】意匠の印刷適性に優れ、転写効率に優れた液圧転写印刷用ベースフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂を主成分とする製膜原料の水分散液を製膜し、液圧転写印刷用ベースフィルムを製造するにあたり、ケイ素含有量が5ppm以下の水を用いる液圧転写印刷用ベースフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、環境低負荷で作成可能な位相差フィルムを提供することを目的とする。さらに本発明はそれらを用いた積層体、偏光板、ならびに画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)1.00≦Re(450)/Re(550)≦1.05を満たす正の配向複屈折を有する水溶性樹脂と、(B)負の配向複屈折を持つ水溶性樹脂とを含む位相差フィルムにより達成できる。得られる位相差フィルムは構造を特定することで、逆波長分散性や、負の複屈折を有する位相差フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】延伸倍率を低くしたり、けん化工程におけるけん化液が汚れにくい条件で製造可能な偏光板用保護フィルムを提供する。
【解決手段】炭素数2〜4のアシル置換基を有し、アシル基置換度2.1〜2.7であるセルロース系樹脂を含む偏光板用保護フィルムであって、25≦Re≦100、50≦Rth≦300を満たし、かつ、Reの光学発現に寄与するものの4割以上をセルロース系樹脂が担うことを特徴とする偏光板用保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの擦り傷やしわ等を防止する。
【解決手段】溶液製膜設備は、弾性率が1.0GPa〜10.0GPaの範囲であるときのフィルムを支持する支持手段としてローラ48を搬送路に備える。ローラ48は、溶媒を含む状態でバンドから剥がされたポリマーフィルム12を搬送する。ローラ48は、周方向に沿って形成された、断面略半円形状の谷部60および山部61を有する。谷部60および山部61は、軸方向に交互に並んでおり、そのピッチPv、Pmは0.01mm以上2mm以下、谷部60の底点60aから山部61の頂点61aまでの高さHv−mは0.01mm以上1mm以下となっている。谷部60および山部61の曲率半径Rv、Rmは、0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


本発明は、74℃未満の軟化温度Tgを有するポリビニルアセタールと、可塑剤として少なくとも1種のシクロヘキサンジカルボン酸エステルとを有する、可塑剤含有のシートに関する。この可塑剤含有のシートは、可塑剤のわずかな滲出傾向を示し、合わせガラス及び光起電力モジュールの製造のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特定の弾性率を有する2種類のセルロースエステルフィルムで偏光子を挟持した偏光板によって、25℃90%RHの環境下での視野角、コーナームラに優れた偏光板を提供することにあり、それを用いた視認性に優れた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】アクリル系重合体を含み、下記の式(1)、(2)を満たすセルロースエステルフィルム(A)と、アクリル系重合体を含み、下記の式(3)を満たすセルロースエステルフィルム(B)の(A)、(B)2枚のフィルムを用いて偏光子を挟持してなることを特徴とする偏光板。
1.4≦(TD弾性率/MD弾性率)≦2.2 (1)
1.3≦(TD弾性率−MD弾性率)≦4.0 (2)
0.9≦(TD弾性率/MD弾性率)≦1.1 (3)
(式中、TD弾性率はフィルムの幅手方向の弾性率であり、MD弾性率はフィルムの搬送方向または長手方向の弾性率をいう) (もっと読む)


【課題】流延工程において、プレートアウト現象の発生に要する期間を延ばす。
【解決手段】流延工程70では、流延ダイが支持体へドープを吐出し、支持体上のドープから流延膜を形成し、流延膜を支持体から剥ぎ取る。支持体についてメンテナンス工程71を行う場合には、支持体へのドープの吐出を停止し、支持体に噴射処理を施し、ドープの吐出を再開する。噴射処理では、支持体にドライアイス粒子を含む混合気体をあてて、支持体に生成した酸化被膜を除去する。ドープの吐出の停止からドープの吐出の再開までを24時間以内とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材の周方向へのずれを阻止することによって周方向に関して摩擦抵抗を均一に発生させ、伝動ベルトからの衝撃・振動を効率よく減衰させる。
【解決手段】4つの摩擦部材6は夫々、第1摩擦面6a及び前記第2摩擦面6bに接触していると共に、周方向に関する4つの突起20間において、2つの突起20の周方向の端面に接触する。摩擦部材6は、4つの突起20によって周方向へずれることが阻止されており、第1摩擦面6a及び第2摩擦面6bそれぞれとの間に、均一に摩擦抵抗を発生させる。従って、伝動ベルトからの衝撃・振動を効率よく減衰させる。 (もっと読む)


【課題】リワーク性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】60℃・相対湿度90%の条件下に120時間静置した場合の機械方向寸度変化率S(MD)と機械幅方向寸度変化率S(TD)のいずれか一方が−10%〜−0.5%を示すことを特徴とするセルロースアシレートフィルムであって、セルロースアシレートは、該セルロースアシレートを構成するグルコース単位の水酸基をアシル基で置換して得られたものであり、該グルコース単位の水酸基のアシル基全置換度をDSとしたときに、下記式(A)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(A):2.0≦DS≦2.7 (もっと読む)


【課題】延伸しても位相差値が小さく、光漏れしにくいセルロースエステルフィルム、光学フィルム、偏光板、液晶表示装置およびセルロースエステルフィルムの製膜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)および(2)を満たすセルロースエステルと、エチレン性不飽和モノマーを重合して得られるポリマーを含有するセルロースエステルフィルムにおいて、該モノマーの少なくとも一種が窒素原子を有し、該フィルムの面内リターデーションRoおよび厚み方向のリターデーションRtが下記範囲にあることを特徴とするセルロースエステルフィルム。
式(1)2.70≦X+Y≦2.95
式(2)0.5≦Y≦2.3
Ro≦10nm
−20nm≦Rt≦20nm
式中Xはアセチル基の置換度を表し、Yはプロピオニル基またはブチリル基の置換度を表す。 (もっと読む)


【課題】 溶液流延製膜法による光学フィルムについて、表面改質層の経時劣化を解消することができて、接着性の優れた偏光板用保護フィルムに用いられる光学フィルム、これを用いた偏光板、及び表示装置を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法により、樹脂溶液(ドープ)を流延支持体上に流延し、流延膜(ウェブ)が支持体上を移行する間に、ウェブの表面に、常圧プラズマ装置により、0.1〜36W/cm の処理強度および0.001〜0.6秒間の処理条件でプラズマ照射による高エネルギー処理を施し、あるいはまたエキシマUV照射装置により、1〜3000mJ/cm の光量および0.001〜0.6秒間の処理条件で、エキシマUV照射による高エネルギー処理を施すことにより作製された光学フィルムであって、高エネルギー処理されたフィルムの表面エネルギーが、60〜100mN/mである。 (もっと読む)


【課題】 二軸延伸ポリアミドフィルムに係り、特に成形性を付与することにより、家電、自動車部材、または建材用部材として、さらには食品等の包装にも好適に用いることにできる二軸延伸ポリアミドフィルム及び積層体を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリアミド85〜50重量%と半芳香族ポリアミド15〜50重量%からなるポリアミド系樹脂を含むキャストシートを、縦方向・横方向ともに2〜4倍延伸した後、95℃×5分の熱水収縮率が縦方向・横方向ともに0〜5%となるよう熱固定処理を行って得られた二軸延伸ポリアミドフィルムであって、80℃での縦方向の破断点伸びと、80℃での横方向の破断点伸びの積(Emt)が2.5〜10の範囲であることを特徴とする二軸延伸ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋ゲル分のゲル密度の制御が可能で、透明性を損なわずに成形体の表面の艶消性に優れた新規な塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニルと共重合可能なアリル基を2つ以上有する架橋モノマー(A)と塩化ビニルモノマー(B)を水性媒体中で懸濁重合するに際し、塩化ビニルモノマーの重合転化率が20以上80%以下の期間に、2−メルカプトエタノール(C)を少なくとも2回添加し、且つ添加量が(B)の総量に対し、(C)を10重量%以下添加する塩化ビニル系樹脂(D)の製造方法であって、得られる塩化ビニル系樹脂(D)中の架橋ゲル分率が20〜60重量%であり、かつTHF不溶分の全透過率Tが50〜80%であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】視認性(光漏れ、色味むら、正面コントラスト)に優れたセルロースエステルフィルム及び位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ゴニオフォトメーターの散乱光プロファイルの入射光90°のフィルムの散乱光強度測定であって、光源から95°〜165°の位置における散乱光強度を検出する測定の際、フィルム遅相軸を水平に試料台へ設置した場合と垂直に設置した場合の散乱光強度の面積の差が、0.1以下であることを特徴とするセルロースエステルフィルム及び位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 力学的特性、耐水性、耐候性に優れ、着色がなく、しかも水に浸漬した際の溶出量が小さく、耐傷性にも優れていて、偏光フィルムなどの光学フィルムをはじめとして各種用途に有効に使用することのできるビニルアルコール系重合体フィルムの提供。
【解決手段】 粘度平均重合度4000〜8000;ケン化度99.50〜99.97モル%;1,2−グリコール結合単位含有量1〜1.5モル%;粘度1000mPa・sのビニルアルコール系重合体水溶液が10℃で粘度20000mPa・sまで増粘する時間が50〜250分;並びにPVA系重合体水溶液の光路長30mmのセルを使用してなる波長280nm及び320nmにおける濃度補正後の吸光度(測定温度20℃)が0.02L/g以下であるビニルアルコール系重合体を用いて形成したフィルム。 (もっと読む)


自己組織化ブロック共重合体を使用して、改良された長距離秩序を有する、ポリマーマトリクスにおけるナノスケールの交互ラメラもしくは円筒のアレイを作製するための方法、ならびに、これらの方法から形成される膜およびデバイスが提供される。
(もっと読む)


【課題】広幅、長尺巻における巻き皺、ブロッキング性が改良され、更に延伸時のヘイズ、リターデーションの安定性が高い光学フィルムを提供し、またそれを用いた正面コントラストに優れる偏光板を提供する。
【解決手段】少なくともセルロースエステルと、アクリル系共重合体、またはフラノース構造もしくはピラノース構造を少なくとも1個有し該フラノース構造もしくはピラノース構造が1〜12個結合した化合物中のOH基のすべてもしくは一部をエステル化した糖エステル化合物とを含有する光学フィルムであって、該光学フィルムの弾性率が搬送方向(MD方向)、搬送方向と直交する方向(TD方向)共に3.4GPA(23℃55RH%環境で測定)以上であり、TD弾性率/MD弾性率=1.05〜2.0であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の偏光板用保護フィルム等に用いられる光学フィルムについて、フィルムの広幅化で劣化する巻き性劣化(貼り付き)を、フィルムの幅手方向中央部の摩擦係数を低下させることで改善する。ヘイズの上昇が抑えられて、透明性の高いかつ光学特性が安定した光学フィルムを得る。フィルムの元巻経時でも、巻き品質の劣化がなく安定であり、フィルムの薄膜化、高品質化の要求に応える。液晶ディスプレイの薄型軽量化、高精細化、高画質化を果たす。
【解決手段】 光学フィルムの表面にフィルム摩擦係数低下剤が存在し、フィルム幅手中央部の摩擦係数が0.30〜0.80、フィルム幅手端部の摩擦係数が0.303〜1.20であり、フィルム幅手中央部の摩擦係数が、フィルム幅手端部の摩擦係数よりも小さく、下記式が成立する。
フィルム摩擦係数比:端部摩擦係数/中央部摩擦係数=1.01〜1.50 (もっと読む)


【課題】溶融製膜方法により作製されたセルロースエステルフィルムの従来の問題点を解決し、光学性能に優れたセルロースエステルフィルムを提供する。更に、それを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】溶融製膜法により作製されたセルロースエステルフィルムであって、グリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル、及びソルビタン脂肪酸エステルのうち少なくとも一種を0.05〜2.0質量%含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


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