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Fターム[4F071AF08]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 物理的性質 (897) | 透過性、遮断性 (421) | 気体の(通気性) (242)

Fターム[4F071AF08]に分類される特許

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【課題】 厚さ方向の通気性が良好であり、かつ付着した異物を視認し易い通気性シートを提供する。
【解決手段】 通気性シート4は、厚さ方向に通気性を有する。通気性シート4は、厚さ方向に直線状に貫通する複数のストレート孔12が形成された樹脂フィルム9と、樹脂フィルム9の内部に分散された白色粒子10および/または樹脂フィルム9の主面4b上に配置された白色層と、を備える。複数のストレート孔12の径は20μm以下である。通気性シート4における少なくとも一方の主面4bの白色度は、70以上である。通気性シート4によれば、付着した異物を容易に視認できる。 (もっと読む)


【課題】
離型フィルムに要求される高い平滑性を損なうことなく、高速生産に十分な空気抜け性を有するポリステルフィルムを提供する。
【解決手段】
フィルムの表面層に平均粒径0.5μm〜1.5μmの粒子Aを0.03〜0.20質量%および平均粒径0.05μm〜0.3μmの粒子Bを0.05〜0.20質量%含有し、かつ、SRaが6〜20nmであることを特徴とするポリエステルフィルム。好ましくは空気抜けが30秒以内であり、換算ヘイズが0.3以上かつ0.8以下である前記ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の高い機械的強度を維持しつつ、生分解性および汎用性が向上した、デキストリンおよびポリ乳酸を含む生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】予めポリ乳酸とポリ乳酸用の可塑剤とを配合して可塑化ポリ乳酸組成物を生成し、予めデキストリンとデキストリン用可塑剤とを配合して可塑化デキストリン組成物を生成し、ついで、可塑化ポリ乳酸組成物と可塑化デキストリン組成物とを混練して、デキストリン連続相とポリ乳酸連続相が混在し互いに融着した共連続相の状態にある生分解性樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】アクティブなソーラーセルへの酸化による作用を最小化する。
【解決手段】ソーラーセルと向かい合った、少なくとも70質量%がエチレン−ビニルアルコール−コポリマー(EVOH)からなる成形材料からなる層と、付着媒介層と、熱可塑性の成形材料からなる中間層と、任意に、付着媒介層と、少なくとも35質量%のポリアミド割合を有する成形材料からなる外側層を含む多層シートを、光起電力モジュールの裏面カバーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性を有し、透明性、照射エネルギーの低化、ガスバリア層の屈曲性に優れたガスバリア性フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面側に、SiOx(xは、1.2以上、2.0以下)を含有するガスバリア層と、該ガスバリア層上に有機珪素化合物がポリマー化されたポリマーと、平均粒径が1.0nm以上、10nm以下の光触媒活性無機粒子とを含有する保護層とを有することを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】引裂直線性を有し、かつフィルム中の残留アウトガス量が低減された二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】変性ポリブチレンテレフタレート(変性PBT)と、ポリエチレンテレフタレート(PET)とを含有する二軸延伸フィルムであり、変性PBTとPETとの質量比(変性PBT/PET)が20/80〜5/95であり、変性PBTが、分子量600〜4,000のポリテトラメチレングリコール単位5〜20質量%を含有するPBTであり、二軸延伸フィルムをヘリウムガス雰囲気下で180℃、30分間熱処理することにより発生するテトラヒドロフラン(THF)量が50μg/g以下であり、長手方向に引裂直線性を有することを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ガス分離特性に優れた二酸化炭素分離膜を高い生産性で製造することができる二酸化炭素分離膜形成用組成物、優れたガス分離特性を有する二酸化炭素分離膜及びその製造方法、並びに二酸化炭素分離装置を提供する。
【解決手段】吸水性ポリマーと、二酸化炭素キャリアと、多糖類とを含む二酸化炭素分離膜形成用組成物。好ましくは、前記組成物の入った容器の周囲を0℃氷水で冷却しながらJIS Z8803に準じてB型粘度計を用いて測定したときの前記組成物の粘度が、冷却開始後、700秒以内に1000cp以上になる二酸化炭素分離膜形成用組成物。好ましくは、ロールトゥロールで帯状の支持体12を搬送しながら上記組成物を塗布して塗布膜を形成し、塗布膜を冷却してゲル膜とした後、ゲル膜を乾燥させて乾燥膜とし、乾燥膜を架橋して二酸化炭素分離膜52を得る。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び耐湿性に優れ、高い機械的強度を有する不燃水蒸気バリアフィルムを提供する。また、該不燃水蒸気バリアフィルムの製造方法、該不燃水蒸気バリアフィルムを用いてなる太陽電池バックシート、該不燃水蒸気バリアフィルム又は該太陽電池バックシートを用いてなる太陽電池を提供する。
【解決手段】不燃フィルム層と水蒸気バリアフィルム層とを積層してなり、前記不燃フィルム層は、非膨潤性粘土鉱物を含有し、該非膨潤性粘土鉱物の含有量が不燃フィルム層の全重量に対して30重量%以上90重量%以下であり、かつ、前記水蒸気バリアフィルム層は、膨潤性粘土鉱物を含有する不燃水蒸気バリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】斑が少なく、緻密性が高く、柔軟で接着性に優れ、かつ取り扱いに十分な強力を有する接着シートを提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体4を主成分とする接着シートであって、目付20〜2000g/m、厚み0.1〜10mm、見掛け密度0.2〜0.6g/cm、通気度20〜100cc/cm/秒である多孔質形状物からなることを特徴とする接着シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、エンボス加工された受光面側ガラス板に対して、隙間まで精度よく流れ込み、かつ、充分な接着性を有する太陽電池封止樹脂層を備えることで、長期信頼性に優れた太陽電池モジュールを提供することである。
【解決手段】 本発明の太陽電池モジュールは、ポリオレフィン系樹脂組成物層を挟んで、受光面側ガラス板、及び太陽電池素子を備える太陽電池モジュールであって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物層に接する該受光面側ガラス板の表面が、3mm以下のエンボス形状を有し、かつ、前記ポリオレフィン系樹脂組成物層の少なくとも該受光面ガラス板と接する接触層のポリオレフィン系樹脂組成物のJIS K7210に記載のMFRが20以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな比表面積を有するので、多量のガスまたは有機小分子を吸着できる多孔質材料を提供する。
【解決手段】複数のセグメント、および共有結合性有機骨格として整列された複数のリンカーを含む多孔質構造化有機フィルムであって、ここで巨視的には、共有結合性有機骨格はフィルムであり、1つ以上の成分に利用可能な複数の部位を含有する多孔質材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、液体中の溶存酸素を良好に吸収することができるフィルム、容器および電池を提供することである。
【解決手段】本発明に係るフィルム100は、液体中の溶存酸素を吸収する。測定温度23℃において、このフィルム100は、溶存酸素濃度が8.0ppmである水中の溶存酸素の吸収を開始してから1時間の平均溶存酸素吸収速度が、0.001mg/(l・h・cm)以上である。このフィルム100は、液体を含む内容物を収納する容器に備えられる。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒により製造され、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの形成が容易な半結晶性ポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも50モル%がプロピレンの重合により得られ、プロピレンポリマー組成物の少なくとも20質量%がメタロセン触媒を用いる重合で得られたものであり、融点Tが65〜170℃の範囲の半結晶性プロピレンポリマー組成物は、65〜85質量%の主成分A、10〜35質量%の副成分B及び0〜25質量%の副成分Cを有し、A、B及びCの割合を温度上昇溶離分留により決定し、そして主成分Aを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル以上、副成分Bを、(T/2)+7.5℃で溶離する留分によって形成し、そして副成分Cを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル未満である半結晶性プロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、且つ透明性、耐熱性に優れるポリ乳酸系延伸フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であることを特徴とするポリ乳酸系延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】高分子としてフェノキシ樹脂を用いることによって、耐熱性、耐化学性、及び接着性に優れ、水分浸透性と線形熱膨張係数とが低く、従来のガラス基板を効果的に代替しうる透明プラスチック基板用フェノキシ樹脂組成物及びそれを用いた透明プラスチック基板素材を提供する。
【解決手段】本発明に係る透明プラスチック基板用フェノキシ樹脂組成物は、下記に示す化学式1の化学構造を有するフェノキシ樹脂を含み、フェノキシ樹脂を含む化学式1のnは、35以上400以下であることを特徴とする。
【化1】



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【課題】 従来のポリエステル樹脂は酸素、二酸化炭素、水蒸気に対するガスバリア性は必ずしも十分ではなかった。そのため、無機化合物を蒸着したり、他樹脂をラミネートしたりする必要があった。
【解決手段】 ポリ(アルキレン−2,5−フランジカルボキシレート)を主成分とする厚さが1mm以下であり、酸素透過度が10×10−14mol/(m・s・Pa)以下、二酸化炭素気体透過度が50×10−14mol/(m・s・Pa)以下、水蒸気透過度が20g/(m・24hr)以下のプラスチックフィルムを用いることにより、酸素、二酸化炭素及び水蒸気体に対しガスバリア性を高め、防湿性及び防錆性に優れたプラスチックフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性および寸法安定性に優れたポリエステルフィルム、ガスバリアフィルム、太陽電池用バックシート、並びに、前記ポリエステルフィルムを用いた有機デバイスおよび太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】赤外線吸収のスペクトルにおいて、988cm−1における吸収強度a(988cm−1)と795cm−1における吸収強度a(795cm−1)との比af〔=a(988cm−1)/a(795cm−1)〕が、0.5以下であり、かつ、150℃、30分の加熱処理後における長手方向の熱収縮率及び前記長手方向と直交する方向の熱収縮率が共に1.0%以下であるポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】気体分離性に優れた複合中空糸膜を提供すること。
【解決手段】多孔性材料からなる多孔質層の内側面又は外側面に緻密層が設けられてなり、緻密層が多分岐ポリイミド系材料にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】延伸性、ガスバリア性及び熱収縮性(特に低温での熱収縮性)に優れた熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】特定の構造単位(I)を有する変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を含む樹脂組成物からなる層を有する熱収縮性フィルムによって達成される。


(式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数3以下のアルキレンオキシ基、エステル基、アミド基を表し、R1がアルキレンオキシ基またはエステル基の場合は主鎖に対して炭素が結合しており、R2は置換基を有していてもよい炭素数4以下のアルカンジイル基を表し、個々のR2は同じであっても異なっていてもよく、R3は水素原子または置換基を有していてもよい炭素数4以下のアルキル基を表し、nは10〜100の範囲の値を表す。) (もっと読む)


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