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Fターム[4F071AF11]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 物理的性質 (897) | 結晶性 (145)

Fターム[4F071AF11]に分類される特許

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【課題】生分解性で、したがって環境に優しいポリマーのフィルムを、ポリマーの溶融配合物から製造する方法と、このようなフィルムを製造するためのポリマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)をPHAの最適結晶化温度よりも20℃高い温度から20℃低い温度までの範囲内の温度である表面に供給して、押出しフィルムまたは押出し被膜を製造する。この場合高いメルトフローインデックスのPHAが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い耐くりかえし屈曲、耐繰り返しひねり性を示すポリイミドフィルムを提供する。
【解決策】50mol%以上のパラフェニレンジアミンを含むジアミン類と、50mol%以上のピロメリット酸二無水物を含むテトラカルボン酸無水物類とから得られるポリアミド酸を、支持体に塗布乾燥後、高出力のX線回折を用いて得られる結晶化開始温度とIR測定から得られる90%イミド化率到達温度との間に引っ張り変形を行うプロセスを用いてイミド化処理することにより高い耐繰り返し屈曲、耐繰り返しひねり性を有するポリイミドフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 高い耐くりかえし屈曲、耐繰り返しひねり性を示すポリイミドフィルムを提供する。
【解決策】ベンゾオキサゾール構造を含むポリイミド前駆体であるポリアミド酸を、支持体に塗布乾燥後、高出力のX線回折を用いて得られる結晶化開始温度とIR測定から得られる90%イミド化率到達温度との間に引っ張り変形を行うプロセスを用いてイミド化処理することにより高い耐繰り返し屈曲、耐繰り返しひねり性を有するポリイミドフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】高い耐くりかえし屈曲、耐繰り返しひねり性を示すポリイミドフィルムを提供する。
【解決策】50mol%以上のパラフェニレンジアミンを含むジアミン類と、50mol%以上の3,3’−4,4’ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を含むテトラカルボン酸無水物類とから得られるポリアミド酸を、支持体に塗布乾燥後、高出力のX線回折を用いて得られる結晶化開始温度とIR測定から得られる90%イミド化率到達温度との間に引っ張り変形を行うプロセスを用いてイミド化処理することにより高い耐繰り返し屈曲、耐繰り返しひねり性を有するポリイミドフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】高い耐くりかえし屈曲、耐繰り返しひねり性を示すポリイミドフィルムを提供する。
【解決策】50mol%以上のジアミノジフェニルエーテルを含むジアミン類と、50mol%以上のピロメリット酸2無水物を含むテトラカルボン酸無水物類とから得られるポリアミド酸を、支持体に塗布乾燥後、高出力のX線回折を用いて得られる結晶化開始温度とIR測定から得られる90%イミド化率到達温度との間に引っ張り変形を行うプロセスを用いてイミド化処理することにより高い耐繰り返し屈曲、耐繰り返しひねり性を有するポリイミドフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】高いコントラストと黒表示時の視角方向に依存した色ずれを改良する、温度や湿度などの変化が起きても表示レベルに変化を生じない、特にVA、IPSおよびOCB用の光学フィルム、その製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】フィルム長手方向の2θ=10〜40°の範囲内における最大X線回折強度と、該フィルム長手方向と略垂直な方向の2θ=10〜40°の範囲内における最大X線回折強度とのうち、大きい方の値を小さい方の値で除した値が1.6以上であることを特徴とする光学フィルム。フィルム長手方向における引張弾性率と、該フィルム長手方向と略垂直な方向における引張弾性率とのうち、大きい方の値を小さい方の値で除した値が1.3以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】剛性及び衝撃強度に優れるプロピレン系樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の要件(1)から要件(4)を満足するプロピレン系樹脂成形体とした。
要件(1)Lc/La≦1.50、要件(2)Lc≧10.0、要件(3)F1≧0.07、要件(4)F2≧0.06〔上記要件(1)から要件(4)において、Laは、小角X線散乱プロファイルから算出した長周期間隔と、示差走査熱量分析により測定した融解熱量を用いて算出した結晶化度と、を用いて算出した結晶ラメラ間距離(単位:nm)を表し、Lcは、前記結晶ラメラ間距離と前記長周期間隔より算出した結晶ラメラの厚み(単位:nm)を示し、F1は、997cm-1で測定した赤外二色比により算出した配向度を示し、F2は、973cm-1で測定した赤外二色比により算出した配向度を示す。〕 (もっと読む)


【課題】従来の耐熱性技術の欠点を改良し、優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂から成る延伸成形容器及びその製法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸(A)及びポリ−D−乳酸(B)をA:B=95:5乃至60:40の範囲のモル比で含有して成る樹脂組成物を用いて成る延伸成形容器であって、65℃×24時間の熱処理条件における熱収縮量が5.0%以下である延伸成形容器。該容器は、予備成形体を、一次ブロー成形、加熱収縮行程、二次ブロー成形、並びに熱固定の各行程からなる二段ブロー成形する製法により得られる。 (もっと読む)


【課題】透明性・結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および成形物の提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するポリ乳酸系化合物(A)100重量部に対してカルボン酸アミド、脂肪族アミン、脂肪族ウレタン、脂肪族カルボン酸エステルから選ばれる少なくとも1種の透明核剤(C)を0.1〜10重量部含んでなるポリ乳酸系樹脂組成物であって、220℃で3分間融解した融液から99℃/分の速度で冷却した100℃等温結晶化での結晶化時間が5分以下であるポリ乳酸系樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】光学異方性と力学物性の方向性を制御しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能なセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】X線回折強度が下記式(I)を満たし、且つフィルムの搬送方向と平行な方向の断面から観測した2θ2におけるピークの半値幅が2.8°以下である、セルロースアシレートフィルム。
式(I): 0.00≦Ici/Ico<0.60
[式中、Ici=Ic11/Ic12、Ico={(Ic21/Ic22)+(Ic31/Ic32)}/2である。Ic11〜Ic32は、それぞれ下記式(II)および(III)を用いて算出することができる。Ic11およびIc12は、フィルム面に対して鉛直方向から観測した場合の回折写真を用いて算出され、それぞれI2が最大となる方位におけるIc、およびこれと直交する方位におけるIcを表す。同様に、Ic21およびIc22は、フィルムの搬送方向と平行な方向の断面を観測した回折写真を用いて算出され、Ic31およびIc32は、フィルムの搬送方向と直交する方向の断面を観測した回折写真を用いて算出される。]
式(II): Iam=I1+{(I3−I1)/(2θ3−2θ1)×(2θ2−2θ1)}
式(III): Ic=I2−Iam
[式中、2θ1は、θをブラッグ角としたとき、2θが4〜5°の間で強度が最小となる
2θを表し、2θ2は、2θが5〜10°の間で強度が最大となる2θを表し、2θ3は、2θが14〜16°の間で強度が最小となる2θを表す。また、I1、I2、I3は、それぞれ2θ1、2θ2、2θ3における回折強度を表す。] (もっと読む)


【課題】光学異方性と力学物性の方向性を制御しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能なセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】 X線回折強度が下記式(I)を満たし、且つフィルムの搬送方向と平行な方向の断面から観測した2θ2におけるピークの半値幅が2.8°以下である、セルロースアシレートフィルム。
式(I): 0.60≦Ici/Ico≦100
[式中、Ici=Ic11/Ic12、Ico={(Ic21/Ic22)+(Ic31/Ic32)}/2であり、Ic11〜Ic32は式(II)および(III)を用いて算出する。Ic11およびIc12は、フィルム面に対して鉛直方向から観測した場合の回折写真を用いて算出され、それぞれI2が最大となる方位におけるIc、およびこれと直交する方位におけるIcを表す。同様に、Ic21およびIc22は、フィルムの搬送方向と平行な方向の断面を観測した回折写真を用いて算出され、Ic31およびIc32は、フィルムの搬送方向と直交する方向の断面を観測した回折写真を用いて算出される。]
式(II): Iam=I1+{(I3−I1)/(2θ3−2θ1)×(2θ2−2θ1)}
式(III): Ic=I2−Iam
[式中、2θ1は、θをブラッグ角としたとき、2θが4〜5°の間で強度が最小となる2θを表し、2θ2は、2θが5〜10°の間で強度が最大となる2θを表し、2θ3は、2θが14〜16°の間で強度が最小となる2θを表す。また、I1、I2、I3は、それぞれ2θ1、2θ2、2θ3における回折強度を表す。] (もっと読む)


【課題】
高い耐電圧特性を有し、かつ非常に薄いフィルム厚である素子巻き加工適性に優れたポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】
ゲルパーミエーションクロマトグラフ法で測定した重量平均分子量が、10万以上50万以下であるポリプレピン樹脂により成形した二軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、そのシートの少なくとも片面の表面において、平均線からの山高さがある一定の値以上である部分の占める割合が、全面積の特定の範囲となることを特徴とするポリプロピレンフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】高精細、高アスペクト比などの多種多様な賦形形状に対しても、その形状を良好に賦形可能で、また賦形形状の長期安定性に優れたシートを形成可能な易表面賦形性シート用組成物、及びそれを用いて形成される易表面賦形性シート、易表面賦形性シート積層体、それを用いた表面賦形方法を提供する。
【解決手段】走査粘弾性顕微鏡を用いて、測定される位相差増大開始温度Tsが25℃以上である組成物、及び該樹脂組成物をシート状に加工してなる易表面賦形性シート。さらには、支持体となる基材層と上記易表面賦形性シート層とを少なくとも含む複数の層からなる積層体であって、かつ、該積層体の少なくとも片側の表面層に該易表面賦形性シート層が配置されている積層体。 (もっと読む)


【課題】
透明性と耐熱性等のバランスに優れたポリカーボネート系樹脂とポリエステル系樹脂からなる混合樹脂組成物を主成分とする熱可塑性樹脂シートを得る。
【解決手段】
ポリカーボネート系樹脂(A)35質量部以上と、ポリエステル系樹脂(B)65質量部以下とからなる混合樹脂組成物を主成分とするシートにおいて、該ポリエステル系樹脂(B)がポリエステル樹脂(b−1)とポリエステル樹脂(b−2)とから構成され、該ポリエステル樹脂(b−1)がカルボン酸単量体(イ)単位として、芳香族ジカルボン酸を80モル%以上、グリコール単量体(ロ)単位として、1,4−シクロヘキサンジメタノールを40モル%以上含む構成単位からなるポリエステル樹脂であり、かつ、該混合樹脂組成物を示差走査熱量測定により加熱速度10℃/分で昇温した時に測定される結晶融解熱量ΔHmが1〜15J/gであることを特徴とする熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低吸水性、耐薬品性、耐引き裂き性、耐熱強度および電気特性に優れたポリアミド−ポリフェニレンエーテル系樹脂製フィルムの提供。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)を5〜70質量部、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位(a)と、1,9−ノナンジアミン単位及び/又は2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位(b)とからなる半芳香族ポリアミド樹脂(B)を95〜30質量部、相溶化剤(C)を0.01〜2質量部含み、シェア粘度(キャピラリー長=10mm、キャピラリー径=1mm、キャピログラフにより、320℃、シェアレート=121.6(sec-1)での測定値)が30〜1000(Pa・s)である樹脂組成物からなり、(A)成分が分散相、(B)成分が連続相であるモルフォロジーを有し、かつ(B)成分の末端アミノ基濃度が1μmol/g以上45μmol/g以下である、厚みが1〜200μmのフィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プロトン伝導性に優れ、かつ、燃料遮断性、機械強度、物理的耐久性、耐熱水性、耐熱メタノール性、加工性、化学的安定性に優れる上に、高分子電解質型燃料電池としたときに高出力、高エネルギー密度、長期耐久性を達成することができる高分子電解質材料および高分子電解質膜、ならびにそれを用いた高分子電解質部品、高分子電解質膜、膜電極複合体ならびに高分子電解質型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するため次のような手段を採用するものである。まず第1の手段としては、本発明の高分子電解質材料は、示差走査熱量分析法によって結晶化ピークが認められるイオン性基含有ポリマーからなることを特徴とするものである。また、本発明の高分子電解質部品、高分子電解質膜、膜電極複合体および高分子電解質型燃料電池は、かかる高分子電解質材料を用いて構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かしたOA機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られるOA機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電子機器外装部品。 (もっと読む)


【課題】 十分な成形加工性を有するとともに精細な印刷が可能な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 エチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステル(A)とブチレンテレフタレートを主たる構成成分とするポリエステル(B)とを配合したポリエステルフィルムであり、フィルムの最短半結晶化時間が10〜150秒であり、フィルムの面配向度が0.10〜0.16であることを特徴とする成形転写用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルフィルムの有する耐薬品性、電気特性、表面特性を維持したまま、優れた耐熱性、加工性を有し、且つ、工業的に製造可能なポリエステルフィルム、及び、該フィルムの製造法の提供を目的とする。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートを50〜100重量%含む樹脂組成物からなり、面配向係数が0.03以下である結晶化ポリエステルフィルムとする。厚みは1〜2000μmであり、フィルムを150℃で30分間熱処理した際の、フィルムの縦方向(MD)及び横方向(TD)における熱収縮率が−1〜1%であることが好ましい。 (もっと読む)


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