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Fターム[4F071AF21]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 伸び、伸縮性 (472)

Fターム[4F071AF21]に分類される特許

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【課題】シール基材とのラミネート後に優れた冷間成形性を付与できる冷間成形用二軸延伸ナイロンフィルム、およびそれを用いたラミネートフィルム、およびそのラミネートフィルムを冷間成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】冷間成形用二軸延伸ナイロンフィルムは、当該フィルムの引張試験(試料幅15mm、標点間距離50mm、引張速度100mm/min)で得られた応力−ひずみ曲線において、ひずみが0.5のときの引張応力σの値が4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)のいずれにおいても120MPa以上、240MPa以下であり、前記ひずみが0.5のときの前記4方向におけるそれぞれの応力のうち、最大となる応力σmaxと最小となる応力σminとの比(σmax/σmin)が、1.6以下である。 (もっと読む)


【課題】PPS系樹脂からなるフィルムを基材とし、優れた耐熱性のみならず、柔軟で良好なテープ巻き作業性をも有する粘着テープ、及び該粘着テープの基材に用いられるフィルムを提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂を50〜70質量部、及び(B)オレフィン系樹脂を30〜50質量部含む樹脂組成物から構成されるフィルムであって、厚みが18〜70μmであり、破断点強度が4〜15N/5mmであり、破断点伸び率が150〜500%であり、かつ50%モジュラスが2〜8N/5mmであるフィルム、及び該フィルムの少なくとも一面に粘着剤層が積層一体化されていることを特徴とする粘着テープである。 (もっと読む)


【課題】フィルムとしたときに少なくとも一方向に極めて優れた環境変化に対する寸法安定性と表面の平坦性とを具備させることができるポリエステル組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(A)と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(B)とをブレンドしたポリエステル組成物であって、
ポリエステル(A)とポリエステル(B)との重量比が40:60〜90:10の範囲であって、下記式(I)で表されるリン化合物を含有するポリエステル組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルム。
【化1】


(式(I)中、mは1または2、nは12〜25の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】近紫外から可視光の波長領域において、高温環境下でも高い反射率を保つことができる反射シートを提供こと。
【解決手段】本発明の反射シートは、特定の繰り返し単位を有するエステル系ポリマーと、窒化ホウ素粒子とを含む反射シートであって、該窒化ホウ素の含有割合が、該反射シートの全体積に対して、25体積%〜50体積%である。好ましい実施形態においては、上記窒化ホウ素粒子の平均粒子径が、5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】熱安定性、耐熱性(はんだ及び寸法安定性)並びに低膨張率の二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(1)少なくとも90モル%のテレフタル酸残基及び/又はナフタレンジカルボン酸残基の二酸残基;及び(2)少なくとも90モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むジオール残基を含んでなるポリエステルから製造される二軸配向ポリエステルフィルムであって;前記ポリエステルのフィルムが、90〜110℃の延伸温度で縦方向に2.5X〜3Xの比でそして横方向に2.5X〜3Xの比で延伸され(Xは延伸比)、且つ続いて延伸フィルムが260℃〜Tm[Tmは示差走査熱量測定法(DSC)によって測定したポリエステルの融点である]の実際フィルム温度において、前記延伸フィルムの寸法を保持しながら、1〜120秒間ヒートセットされているフィルムが開示される。 (もっと読む)


【課題】剛性・靭性等の機械的特性に優れ、且つ、押し出し成形品を切削加工した際に反り、変形の少ない、押し出し成形品及びその切削加工品を提供すること。
【解決手段】本発明のポリアセタール樹脂組成物の押し出し成形品は、ポリアセタール樹脂(I)と、平均粒径が50nm以上500nm以下であり、pHが9.2以上10.0以下である軽質炭酸カルシウム(II)と、炭素数12〜27の1価の脂肪酸(III−I)と、炭素数28以上の1価の脂肪酸(III−II)と、脂肪酸のカルシウム塩(IV)と、を含有し、前記軽質炭酸カルシウム(II)の含有量が、前記ポリアセタール樹脂(I)100質量部に対して、5〜50質量部であり、質量比([(III−I)+(III−II)]/(II))が0.020〜0.050であり、質量比([(III−I)+(III−II)]/(IV))が3〜15である。 (もっと読む)


【課題】外観不良や強度低下、さらにイミド化反応に伴う白化等を生じることがない、ポリイミドフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】a)特定のテトラカルボン酸二無水物と、特定のジアミンとを溶剤中で反応させてなる、ポリアミド酸を含むポリアミド酸含有溶液を、支持体上に塗布する工程と、b)前記ポリアミド酸含有溶液の塗膜からなるポリアミド酸含有フィルムがタックフリーとなるまで、前記ポリアミド酸含有溶液中の溶剤を150℃以下の温度で乾燥する工程と、c)前記ポリアミド酸含有フィルムを支持体から剥離する工程と、d)前記ポリアミド酸含有フィルムを固定し、150℃以下から、昇温させながら前記ポリアミド酸含有フィルムの加熱を行い、前記ポリアミド酸のイミド化してポリイミドフィルムを得る工程とを有する、ポリイミドフィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】近赤外から遠赤外にいたる熱線を高度に遮蔽できる熱遮蔽用フィルムを提供する。
【解決手段】平均粒径が0.5μm以上5μm以下である酸化チタン粒子を含有し、800nm〜2200nmの波長の入射光線に対する全光線反射率がいずれの波長においても55%以上であり、かつ2500nm〜8000nmの波長域の入射光線に対する平均光線透過率が45%未満である熱遮蔽用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 インクに対する接着性、艶消し性、耐カール性、搬送性に優れ、特に高度の隠蔽性、白色度、易成形性を合わせ持ち、ICカードのコアシートとして好適に使用される単層白色フィルムを提供する。
【解決手段】 透過濃度ODが0.9以上であり、色相L*値が91以上であり、黒色顔料を10〜100ppm含有する単一層からなる白色ポリエステルフィルムであって、ジカルボン酸単位としてテレフタル酸単位とイソフタル酸単位とを含有し、イソフタル酸単位の含有率が5〜20モル%であり、100℃におけるフィルムの縦および横方向の100%伸び時応力が16〜45MPa以下であることを特徴とする単層白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 伸長性を有するとともに、伸長させても形状が変化しにくい部位を有するシート状の伸長性基材を提供する。
【解決手段】 本発明の伸長性有機基材は、易伸長性ポリマー母材中に難伸長性ポリマー部が部分的に且つ一体的に形成されている伸長性を有するシート状有機基材であって、難伸長性ポリマー部の面方向の長軸の長さが0.05mm〜10cmである。易伸長性ポリマー母材中に難伸長性ポリマー部が少なくとも表面に露出した状態で部分的に形成されているのが好ましい。難伸長性ポリマー部の表面形状、又は難伸長性ポリマー部の伸長性有機基材表面を投影面としたときの投影形状は、略円形、略矩形、不定形のいずれであってもよい。易伸長性ポリマー母材中に複数の難伸長性ポリマー部が規則的パターンで形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 伸長性を有するとともに、伸長させても形状が変化しにくい部位を有するシート状の伸長性基材を提供する。
【解決手段】 本発明の伸長性有機基材は、易伸長性ポリマー母材中に難伸長性ポリマー部が部分的に形成されている伸長性を有するシート状有機基材であり、前記易伸長性ポリマー母材を構成するポリマーが伸長性ポリマーであり、且つ、前記難伸長性ポリマー部を構成するポリマーが、(i)ホモポリマーのガラス転移温度が5℃以上であるモノマーに由来する構成単位をポリマーの全構成単位に対して50重量%以上含むポリマーを含有するポリマー材料、(ii)硬化性基を分子内に2以上有する多官能モノマーに由来する構成単位をポリマーの全構成単位に対して50重量%以上含むポリマーを含有するポリマー材料、(iii)フィラー含有ポリマー材料、又は(iv)引張弾性率が0.1MPa以上のポリマー材料である。 (もっと読む)


【課題】 全体としてある物性を有するとともに、前記物性とは異なる物性(特に、相反する物性)を有する部位が部分的に且つ一体的に形成されているシート状有機基材を効率よく製造する。
【解決手段】 下記の工程を具備することを特徴とするシート状有機基材の製造方法。
工程A:支持体上に、ポリマー母材(A)を構成するポリマー(a)の液状前駆体、前記ポリマー(a)を含む溶液若しくは分散液、又は前記ポリマー(a)単体によりポリマー母材形成用材料層を形成する工程
工程B:前記ポリマー母材形成用材料層の所定部位に、構造部(B)形成用材料を配する工程、
工程C:構造部(B)形成用材料を所定部位に配したポリマー母材形成用材料層に対して、反応、溶媒の乾燥除去処理、及び溶融・冷却処理から選択された少なくとも1つの処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 伸長性を有するとともに、伸長させても形状が変化しにくい部位を有し、該部位に他の部材を容易に保持、固定できるシート状伸長性基材を提供する。
【解決手段】 本発明のシート状伸長性有機基材において、易伸長性ポリマー母材中に中実難伸長性ポリマー部が部分的に且つ一体的に形成されている。易伸長性ポリマー母材中に中実難伸長性ポリマー部が少なくとも一方の表面に露出した状態で又は露出していない状態で部分的に形成されていてもよい。中実難伸長性ポリマー部の表面形状、又は中実難伸長性ポリマー部のシート状伸長性有機基材表面を投影面としたときの投影形状は、略円形、略多角形、無定形、又は文字、記号若しくは数字を表す形状の何れであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 伸長性を有するとともに、伸長させても形状が変化しにくい部位を有するシート状の伸長性基材を提供する。
【解決手段】 本発明の伸長性有機基材は、易伸長性ポリマー母材中に難伸長性ポリマー部が部分的に且つ一体的に形成されている伸長性を有するシート状有機基材であって、伸長試験(温度25℃)において、該シート状有機基材を1.5倍まで伸長させた際(但し、1.5倍まで伸長しないシート状有機基材については、1.25倍まで伸長させた際)、易伸長性ポリマー母材部の伸長率S2(%)(元の長さに対する伸びた長さの割合)と難伸長性ポリマー部の伸長率S1(%)(元の長さに対する伸びた長さの割合)の比率[S2(%)/S1(%)]が1より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気特性、耐水性、耐熱性及び絶縁信頼性に優れた硬化物を与える硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基、カルボン酸無水物基、及びヒドロキシフェニル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する脂環式オレフィン重合体(A)、環に縮合したエポキシ基を2つ以上含有するエポキシ化合物(B)、及び光酸発生剤(C)を含有してなる硬化性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐候性と密着性の両方に優れたポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】 面配向係数が0.165以上であり、面配向係数分布が1%〜20%であり、カルボキシル末端基濃度(AV)が15eq/ton以下であり、示差走査熱量測定(DSC)により求められる微少吸熱ピーク温度Tmeta(℃)が220℃以下であり、温度125℃、相対湿度100%の条件下72時間放置後の平均伸度保持率が10%以上であるポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】取扱性及び乾燥性に優れ、高い延性を有する熱収縮性フィルムに使用するのに適した反応器グレードコポリエステルの提供。
【解決手段】少なくとも約90モル%の二酸成分並びに(a)72〜88モル%のエチレングリコール、10〜15モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール及び2〜13モル%のジエチレングリコール又は(b)59〜77.5モル%のエチレングリコール、15〜28モル%の1,4−シクロヘキサンジメタノール及び7.5〜13モル%のジエチレングリコールのジオール成分から製造される反応器グレードコポリエステル並びにそれを含む熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】JIS Z 1702の1種Aで規定される包装用ポリエチレンフィルムの引張強さ及び伸び率を満たし、表面光沢にばらつきがなく、かつ、インフレーション成形時に水分由来のピンホールが発生しないセルロース配合フィルム及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セルロース粉末(A)、オレフィン系樹脂(B)及び酸無水物構造を有する化合物(C)を含有し、JIS Z 1702の1種Aで規定される包装用ポリエチレンフィルムの引張強さ及び伸び率を満たし、フィルム表面における光沢度のばらつきが0.1〜8.0であるセルロース配合フィルム及び平均繊維長が6〜120μmであり、アスペクト比(繊維長/繊維径)が1〜5であるセルロース粉末(A)、曲げ弾性率が50〜1300MPaであるオレフィン系樹脂(B)及び酸無水物構造を有する化合物(C)を水蒸気解放機構を備えた混合装置により溶融混練したセルロース配合熱可塑性樹脂組成物をインフレーション成形法によりフィルム化するセルロース配合フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、透明性、耐熱性に優れる4−メチル−1−ペンテン系重合体および、該4−メチル−1ペンテン系重合体から、透明性、耐熱性、離型性に優れる、離型フィルムとしても好適なフィルムを製造する。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位を80〜99.9質量%、少なくとも1種の炭素原子数が12〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を0.1〜20質量%含有する4−メチル−1−ペンテン系共重合体を含むフィルムを、そのフィルムのブロッキング係数c2(g/cm)と、該共重合体のn−デカン可溶成分中の炭素原子数が12〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位の含有量d2モル%との比(c2/d2)が、0.1〜1.5の範囲になるように製造する。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンモノマーを開環メタセシス重合して得られる熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂を含み、封止材、プリプレグ、接着剤に使用される樹脂との十分な離型性と、引張破断伸び、引張破断強度等の機械的強度を有するフィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂フィルムが、(a)環状オレフィンモノマー100質量部及び(b)炭素数3以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位100〜20質量%と、芳香族ビニル化合物単位又は炭素数2以下のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位0〜80質量%を含み、重量平均分子量が1000〜200万であり、分子鎖末端がシリル基、カルボキシル基、メタクリロイル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基で変性されている重合体0.5〜8質量部を含有する重合性組成物を開環メタセシス重合して得られる。 (もっと読む)


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