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Fターム[4F071AF21]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 伸び、伸縮性 (472)

Fターム[4F071AF21]に分類される特許

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【課題】低い温度及び低い圧力下での成型性、透明性、耐溶剤性、耐熱性、取扱い性に優れ、かつ視認性及び蒸着層、スパッタリング層、又は、印刷層を設けた際の意匠性に優れたメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 縦方向及び横方向の100%伸張時応力が25℃で40〜300MPa、100℃で1〜100MPaであり、面配向度が0.095以下であり、ヘーズが2%以下であり、長径150μm以上の輝点が0.2個/cm 以下であることを特徴とするメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルム。例えば、溶融押出機の圧縮部温度を計量部温度より15〜25℃高くすることで輝点の少ないメンブレンスイッチ成型用ポリエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、光学用面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】光学用面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトン環含有重合体を主成分として含み、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートであり、光学フィルムの面方向の位相差が20〜500nm、光学シートの面方向の位相差が10nm未満となる偏光板を含む液晶表示装置に好適である。 (もっと読む)


【課題】
多様な表面形状に対応して貼り付け可能であり、曲面への追従性が良く、貼り付け後の耐久性に優れるフィルムを提供すること。
【解決手段】
80℃における引張破断伸度が120%以上、及び/又は、屋外暴露2年後の光沢保持率が80%以上であるポリウレタン系樹脂からなる、表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】
ガラスとの接着が容易で光線透過性、柔軟性、水蒸気バリア性が高く、吸水率が小さく、特に太陽電池モジュールの封止材に好適なシートを提供する。
【解決手段】
ポリビニルアセタール樹脂100質量部に対して、芳香族モノカルボン酸エステルを5〜60質量部配合させた樹脂組成物からなるシートである。芳香族モノカルボン酸エステルは、安息香酸イソデシルが好ましく、用いるポリビニルアセタール樹脂は、重合度が400〜3500、アセタール化度が70〜90%であることが好ましい。さらに、シートの厚みは、0.1〜5mmの範囲が好ましい。本発明のシートは、太陽電池モジュール用封止材として好適に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、透明性及び柔軟性を有することに加え、可塑剤がブリードアウトしないポリ乳酸系フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリ−L−乳酸及びポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸混合物(A)を80〜95重量%及びポリグリセリン脂肪酸エステル(B)を5〜20重量%を含むポリ乳酸組成物(C)から得られるフィルムであって、DSC測定におけるポリ−L−乳酸及び/又はポリ−D−乳酸の結晶の融解に基づく150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)とステレオコンプレックス晶の融解に基づく205〜250℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.35以下であることを特徴とするポリ乳酸系フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】成型性に優れ、かつ、耐擦り傷性に優れるハードコート層を設けた積層成型用フィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムからなる基材フィルムの少なくとも片面にハードコート層を設けた積層成型用ポリエステルフィルムであって、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(2)前記ハードコート層が、1分子中に2個の(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリレート単量体化合物と、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物とを含むコーティング剤で形成されたものであり、1分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する単量体化合物の割合が固形分総量に対して30〜90質量%である、積層成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ゴム成分を含有していないにも関わらずフィルム長手方向の破断伸度が10%以上、幅方向の破断伸度が10%以上であり、長手方向及び幅方向の伸度異方性も小さく、さらには、位相差が小さく、偏光子保護フィルムとして適した性能を有するフィルムを製造できる。
【解決手段】アクリル系樹脂を含有する未延伸フィルムを延伸倍率150%以上、延伸速度5倍/分以上、かつ、当該フィルムのガラス転移温度より5℃低い温度以上で延伸する一軸目の延伸工程と、延伸倍率150%以上、延伸速度10倍/分以下、かつ、当該フィルムのガラス転移温以上、当該フィルムのガラス転移温度+10℃以内の温度で延伸する二軸目の延伸工程を含み、二軸目の延伸温度が、一軸目の延伸温度以上、(一軸目の延伸温度+10)℃以下であり、一軸目の延伸速度が二軸目の延伸速度の1.5倍以上、7倍以下であることを特徴とするアクリル系保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンナフタレート系樹脂の優れた耐燃料透過性を維持しながら、耐衝撃性(特に靭性)に優れる樹脂からなる燃料樹脂チューブを提供する。
【解決手段】ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)、ポリアミド系樹脂(B)及び相溶化剤(C)を含む熱可塑性樹脂材料からなる主層を有する燃料樹脂チューブであって、ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)は、IV値が0.6〜1.5dl/gの範囲にあり、且つ末端カルボキシル基濃度が12〜30当量/tonの範囲にあるものであり、ポリアミド系樹脂(B)は、主成分がポリアミド11である軟質系ポリアミド系樹脂であり、相溶化剤(C)は、グリシジル基又はカルボキシル基を少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。詳しくは、太陽電池用バックシートとした際に環境変化による劣化が少なく、耐久性が優れた太陽電池用バックシートを提供し、電気絶縁用フィルムとした際に厳しい環境下でも劣化せず、耐久性に優れた電気絶縁用フィルムを提供する。
【解決手段】二軸配向ポリエステルフィルムは、示差走査熱量分析(DSC)による結晶化パラメータΔTcgが70〜110℃であり、カルボキシル末端量が0.1〜10当量/トンであり、固有粘度が0.50〜0.90dl/gの二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】250〜300℃の高温で使用しても劣化が殆どなく、かつ十分な柔軟性を維持できる耐熱性放熱シートを提供する。
【解決手段】耐熱性放熱シートは、フッ素化ポリエーテル骨格を主鎖とするゴム状弾性体からなるバインダー、及び熱伝導性充填剤を含む。耐熱性放熱シートは、液状フッ素化ポリエーテル及び熱伝導性充填剤を混合した後に反応硬化させることにより製造され、かつ、該シートの10%圧縮荷重は100N/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、成形時の応力を低く保ち、伸度が高い成形性に優れる上に、耐熱性、寸法安定性にも優れたポリエステルフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリエステルフィルムは、X線回折強度測定(透過法)より求めたピーク強度比が(1)式、(2)式を満たすことを特徴とするものである。
0.4<Ib/Ia≦1.2 (1)
0.4<Ic/Ib≦1.2 (2)
Ia:2θ=26°付近におけるピーク強度
Ib:2θ=23.5°付近におけるピーク強度
Ic:2θ=22.5°付近におけるピーク強度
ここでピーク強度は2θ/θスキャン測定(X線をフィルム表面方向(試料水平方向)に対してθの角度で入射させ、試料から反射してくるX線のうち入射X線に対して2θの角度のX線を検出し、θに対する強度変化を測定)により求めたものである。 (もっと読む)


【課題】乳酸系重合体を主原料とする軟質フィルムにおいて、気になる臭気の発生を効果的に抑制してなる、新たな乳酸系軟質フィルムを提供。
【解決手段】乳酸系重合体(A)、可塑剤(B)及びカルボジイミド化合物(C)を含有するフィルムであって、検出される乳酸オリゴマー成分量が50ng/cm以下、或いは可塑剤由来の臭気成分量が50ng/cm以下であることを特徴とする乳酸系軟質フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗値が小さく、引裂き強さ等の機械的強度が高い導電性エラストマーフィルムを提供する。
【解決手段】導電性エラストマーフィルムが、(1)(a)環状オレフィン樹脂30〜60質量%、(b)エチレン−オクテン共重合体30〜69.9質量%、(c)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体の水素添加物0.1〜10質量%及び(d)酸変性ポリオレフィン0〜20質量%からなり、式(I)を満足するエラストマー成分100質量部と、(2)導電性フィラー10〜50質量部を含む。
A−D<45 (I)
A;上記エラストマー成分における(a)環状オレフィン樹脂の含有割合(質量%)
D;上記エラストマー成分における(d)酸変性オレフィン共重合体の含有割合(質量%) (もっと読む)


【課題】表面抵抗値が小さく、引張伸び、引張強さ等の機械的強度、平滑性及び金属に対する接着性が高い導電性エラストマーフィルムを提供する。
【解決手段】導電性エラストマーフィルムが、(1)(a)共役ジエンゴム50〜97.9質量%、(b)エチレン−オクテン共重合体2〜40質量%、(c)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体0.1〜10質量%及び(d)酸変性ポリオレフィン0〜10質量%からなるエラストマー成分100質量部と、(2)導電性フィラー10〜50質量部を含む。 (もっと読む)


キャストフィルムを含んでなる金型内ラベルならびにポリプロピレン樹脂及び核剤を含んでなるキャストフィルムの製造方法。ポリプロピレン樹脂は2dg/分〜10dg/分の溶融流量、1重量%より小さいキシレン可溶物含有率及び98%より高いメソペンタド分布を有する。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐屈曲性に優れ、しかも、生産工程におけるラクチドなどのブリードアウトを抑制できるポリ乳酸系延伸フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、乳酸成分を30〜70質量%含むポリ乳酸系共重合ポリマー(B)、及びゴム状成分(C)を含む樹脂組成物から構成されたポリ乳酸系二軸延伸フィルムであって、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸系共重合ポリマー(B)の質量比が60〜90/40〜10であり、ゴム状成分(C)の含有量が、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸系共重合ポリマー(B)の合計量100質量部に対して、5〜30質量部の範囲であり、ラクチド量が0.5質量%以下であるポリ乳酸系二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム厚さを10μm以下に薄膜化しても破断時の最大伸び率が300%を越え、かつ押出成形性が極めて良好な、食品容器包装用としての機械特性に優れたポリ塩化ビニル系高ストレッチフィルムを提供することである。
【解決手段】平均重合度1300の塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、アジピン酸ジアルキルエステル系可塑剤〔可塑剤(A)〕8〜32重量部、分子の両末端のそれぞれに安息香酸及び2−エチルヘキシル酸とジエステルを構成するトリエチレングリコール化合物〔可塑剤(B)〕8〜32重量部、かつ可塑剤(A)と可塑剤(B)の合計量が28〜42重量部の範囲であり、及びエポキシ化植物油〔可塑剤(C)〕10〜20重量部を含有する塩化ビニル系樹脂組成物からなるポリ塩化ビニル系高ストレッチフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレンファインパウダーを含むペーストを用いて、ダイレクトシート法により強度の高いポリテトラフルオロエチレンシートを提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンファインパウダー、潤滑剤、および前記ポリテトラフルオロエチレンファインパウダー100重量部に対し0.10〜6重量部の酸化鉄を含有するペースト(2)を、2つのロール(1)間を通してシート化する工程を含む方法によってポリテトラフルオロエチレンシート(3)を製造する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が高く、厚みの小さいポリイミド樹脂の成形体を容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】引張弾性率が900〜1500MPa、かつ伸びが30〜60%のポリアミック酸フィルムを、成形型にセットし、イミド化する、ポリイミド樹脂成形体の製造方法である。当該ポリアミック酸フィルムは、支持体上にポリアミック酸の溶液を塗布し、残存溶媒量が5〜18質量%となるまで乾燥したものであることが好ましい。当該製造方法によって得られるポリイミド樹脂成形体の好適な厚さは、10〜500μmである。 (もっと読む)


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