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Fターム[4F071AF21]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 伸び、伸縮性 (472)

Fターム[4F071AF21]に分類される特許

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【課題】耐溶剤性に優れた直接印刷可能な印刷用樹脂フィルムであって、耐熱性、耐吸湿性などの特性にも優れたものを提供する。
【解決手段】(A)ゴム変性スチレン系樹脂25〜75質量%、及び、(B)ポリアミド系樹脂25〜75質量%からなる熱可塑性樹脂組成物(I)を成形してなる厚さ50〜500μmの印刷用フィルムが提供される。前記成分(A)は、ゴム質重合体の存在下にビニル系単量体を重合して得られるグラフト共重合体、または、該グラフト共重合体とビニル系単量体の(共)重合体との混合物からなる。ビニル系単量体は、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物に加え、官能基含有ビニル系単量体を成分(A)中の0.1〜1.2質量%含有し、成分(A)のアセトン可溶分の極限粘度(メチルエチルケトン、30℃)は0.15〜1.5dl/gである。組成物(I)100質量部に対し5〜30質量部のゴム質重合体を含有する。 (もっと読む)


高レベル(すなわち、少なくとも65phr)のカーボンブラックおよび1〜15phrのペルフルオロポリエーテルを含有する硬化ペルフルオロエラストマーは、良好なシール特性を維持したままで良好な耐急減圧性を示す。 (もっと読む)


【課題】発泡形状を安定化させ被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、ウレタン樹脂で形成された発泡シート2を有している。発泡シート2は、湿式成膜法により形成された連続状の発泡構造を有している。発泡シート2には、カーボンブラックのストラクチャー9が凝集した凝集体5が含有されている。凝集体5は、分散剤のABS樹脂で被覆されている。凝集体5は、グラインドゲージ分布図法で測定した分散状態が3.0μm以下に制限されている。凝集体5が湿式成膜時にさらに凝集した大きな凝集体を形成することなく、略均一に分散される。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、伸び等の柔軟性があり、引裂強度に優れ、破れにくいポリ乳酸系の花卉包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸90〜30重量部、脂肪族芳香族ポリエステル10〜40重量部及びアクリル系共重合体0〜30重量部からなり、引張伸びが200%以上であり、全光線透過率が85%以上であることを特徴とする花卉包装用ポリ乳酸系フィルムであり、特に脂肪族芳香族ポリエステルとしてポリブチレンアジペートテレフタレート(PBAT)が好ましく使用される。 (もっと読む)


【課題】
ポリイミドフィルムでは厚すぎて製膜が難しく、ポリイミド粉体を用いた成形では薄すぎてシート状にするのが困難な厚み領域のポリイミドシートを提供する。
【解決手段】
膜厚が5〜250μmであって、酸成分としてビフェニルテトラカルボン酸成分を含有するポリイミドフィルムを複数枚積層圧着して一体化させることにより厚さ0.25〜2mmのシートにしたことを特徴とするポリイミドシート。 (もっと読む)


【課題】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、パラフェニレンジアミン及び/又は4,4’−ジアミノジフェニルエーテルを用いた特定の繰返し単位のアミド酸オリゴマー溶液組成物を、基材に塗布して塗膜を形成し、前記基材上の塗膜を加熱処理することによって、発泡や割れを起こすことなく、また特性を低下させることなく、ポリイミド膜を好適に得る。
【解決手段】 前記組成からなり、対数粘度(ηinh)が0.4以下のアミド酸オリゴマーを、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド、及び1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンから選ばれる2種以上の溶媒からなる混合溶媒に溶解したアミド酸オリゴマー溶液組成物を用いることを特徴とするポリイミド膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】薄膜シリコン太陽電池において高温高湿度下での耐久性に優れた太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】白色度が50以上で、平均粒径が0.1〜3μmの微粒子を3〜50質量%含有し、フィルムの酸価が1(eq/ton)以上30(eq/ton)以下であることを特徴とする太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性の高いプロトン交換膜の組成を提供する。
【解決手段】プロトン交換膜の組成は、DB(分岐度)が0.5よりも大きいハイパーブランチポリマーを含む。イオン伝導性の高いポリマーが該ハイパーブランチポリマーに均一に分布される。ハイパーブランチポリマーの重量比は、プロトン交換膜の組成の固形成分含有量の5wt%以上である。 (もっと読む)


熱可塑性ポリカーボネート組成物の全質量に基づいて: 15から40wt%未満の強化無機フィラー; および、ポリマー成分の質量に基づいて、68から99.9wt%の芳香族ポリカーボネート、0.1から2wt%のフッ素化ポリマー、任意の、0.1から25wt%の耐衝撃性改良剤; ならびに、任意の、0.1から5wt%の、抗酸化剤、離型剤、および安定化剤を含む、添加剤組成物を含む、60より多く85wt%までのポリマー成分; を含む熱可塑性ポリカーボネート組成物であって、熱可塑性ポリカーボネート組成物の成型されたサンプルは、3.0mmの厚みでNF P 92-505によって測定される場合、ドリップを有しない。 (もっと読む)


【課題】 浅絞りから中絞り用途の印刷工程において、熱寸法変化が良好で印刷性に優れ、低応力で容易に伸び、成形性が良好であり、また低光沢感に優れた成形品を得ることができるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 180℃、5分間のフィルム縦方向の熱収縮率が3.0%以下であり、フィルム横方向の熱収縮率が0.5%以下であり、25℃におけるフィルム縦方向の5%伸び応力が90〜120MPaであり、25℃における100%伸び応力がフィルム縦横両方向ともに200MPa以下であり、フィルムの平均表面粗さ(Ra)が0.30〜0.70μmであることを特徴とするインモールド転写用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】表面抵抗値及び体積固有抵抗値が小さく、引裂き強さ等の機械的強度が高い導電性エラストマーフィルムを提供する。
【解決手段】導電性エラストマーフィルムを、(1)(a)ブタジエンブロック共重合体の水素添加物100〜50質量%、(b)環状オレフィン樹脂0〜50質量%と(c)芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体の水素添加物0〜10質量%とからなるエラストマー成分100質量部、(2)導電性フィラー15〜50質量部及び(3)合成樹脂繊維5〜50質量部を含むエラストマー組成物から製造する。 (もっと読む)


【課題】電子機器へ適用した際に悪影響を及ぼさず、高い放熱性能と機械的強度とを有する絶縁性熱伝導シートを提供する。
【解決手段】本発明の絶縁性熱伝導シートの製造方法は、(I)実質的に、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素樹脂と、熱伝導性無機粒子と、成形助剤と、からなるシート状成形体を複数準備する工程と、(II)複数の前記シート状成形体を重ね合わせて圧延する工程と、(III)前記成形助剤を除去する工程と、を含む。本発明の製造方法では、工程(I)と工程(II)とが交互に繰り返されてもよい。また、本発明の製造方法において用いられるシート状成形体として、例えば、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素樹脂、熱伝導性無機粒子及び成形助剤からなる混合物をシート状に成形した母シートを用いることもできるし、母シートを複数重ね合わせて圧延することによって得られる積層シートを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗値が小さく、引裂き強さ等の機械的強度が高い導電性エラストマーフィルムを提供する。
【解決手段】導電性エラストマーフィルムを、(1)(a)エチレンと、プロピレン及び/又は1−ブテンとを主共重合成分とする共重合体であって、その密度が0.8〜0.9g/cm3である鎖状オレフィン共重合体30〜70質量%と(b)環状オレフィン樹脂70〜30質量%からなるエラストマー成分100質量部と、(2)導電性フィラー15〜50質量部を含むエラストマー組成物から製造する。 (もっと読む)


本発明は、ASTM D2240タイプAデュロメータ法に準拠して測定した場合のショアA硬度が少なくとも85であり、ASTM D395に準拠して200℃で70時間、ASTM D1414によるO−リングで測定した場合の圧縮永久歪みが30%未満である、フッ化ビニリデン(VDF)重合体の粒子を含む加硫(パー)フルオロエラストマー組成物のシール物品、ならびに、加硫成形およびVDF重合体の融点より高い温度で熱的な後処理を行うことによるその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、走行性(易滑性)と接着性はもちろん、特に自動光学検査システム(AOI)における通過性に優れたポリイミドフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリイミドフィルムは、フィルム中に、粒子径100〜250nmのポリイミド粒子が0.10〜3.0重量%の割合で分散・含有されてなり、かつ該フィルム表面には、該ポリイミド粒子に起因する微細な突起が形成されていることを特徴とするものである。
また、かかるポリイミドフィルムの製造方法は、粒子径100〜250nmのポリイミド粒子を0.10〜3.0重量%の割合で、ポリアミド酸溶液に添加した後、ポリイミド粒子分散・含有する該ポリアミド酸溶液を支持体上に膜状に流延した後、環化してイミド化することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光透過性、耐熱性、力学強度に優れ、かつ成型加工性に優れたプリント配線用基板を提供することを目的とする。
【解決手段】 芳香族ポリエーテル樹脂からなるプリント配線用基板であって、フィルム厚みが50±10μmの場合において、JIS K7105透明度試験法における全光線透過率が90%以上、もしくは、400nmの光透過率が85%以上であることを特徴とするプリント配線用基板である。好ましくは、前記芳香族ポリエーテル樹脂が、沸点70〜150℃以下の非アミド系かつ非ハロゲン系有機溶媒に可溶である。また、好ましくは、前記芳香族ポリエーテル樹脂のDSC(昇温速度20℃/分)によるガラス転移温度が160℃以上である。 (もっと読む)


【課題】高強度および高破断伸びを有している複合フィルムを提供すること。
【解決手段】複合フィルムは、ポリカーボネートポリオールとジイソシアネートとを単官能(メタ)アクリル系モノマー中で重付加反応させ、ウレタンポリマーを形成してウレタンポリマー及び単官能(メタ)アクリル系モノマーの混合物を作製し、その後、単官能(メタ)アクリル系モノマーを付加重合して作製される複合フィルムである。ただし、ポリカーボネートポリオールは20℃で液状のポリカーボネートポリオールであり、単官能(メタ)アクリル系モノマーは、得られたウレタンポリマーの溶解度パラメータとの差の絶対値が6.4[(MPa)1/2]以下である溶解度パラメータδ[(MPa)1/2]を有する。 (もっと読む)


【課題】
二軸延伸機の如き特殊な設備を使用することなく、容易且つ低コストで得ることができ、且つ二軸延伸したPSフィルムと同等の優れた透明性及び光沢性を有するポリスチレン系樹脂高光沢フィルムを提供すると共に、該ポリスチレン系樹脂高光沢フィルムがラミネートされた積層シート及び該積層シートが成形されてなる積層シート成形品を提供することを課題する。
【解決手段】
平均粒子径が0.1〜1μmのゲルを含み、かつ前記ゲル量が1〜9重量%の範囲にあるポリスチレン系樹脂がフィルム状に押出し成形されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の吸液性樹脂フィルムは、樹脂の機械特性が悪く脆性破壊しやすい。また、吸液力が低下することや、吸液後にゲルが離脱してしまう等の問題がある。
【解決手段】下記重合体(A)が架橋されてなる樹脂を含み、引張破断強度が0.10〜20MPa、引張破断伸びが5.0〜200%、イオン交換水に対する吸液量が50〜1000g/gである吸液性樹脂フィルム。
重合体(A):カルボキシル基、スルホン酸基並びにこれらの官能基のプロトンがオニウムカチオン及び/又はアルカリ金属カチオンで置換された官能基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する構成単位(a)を(A)の重量を基準として20〜100重量%含有してなり、(A)のオニウムカチオン置換率が30〜100モル%である重合体。 (もっと読む)


【課題】高温での耐圧縮クリープ性に優れるポリテトラフルオロエチレン成形品、及び、それを与えるポリテトラフルオロエチレン組成物を提供する。
【解決手段】(A)平均粒子径5〜65μmのポリテトラフルオロエチレンモールディングパウダーと(B)カーボンブラックとを、(B)成分に対する(A)成分の質量比((A)/(B))が80/20〜50/50の割合で含有し、かつ、(C)質量平均分子量1万〜50万のポリテトラフルオロエチレンルブリカント及び/又は平均二次粒子径100〜1000μmのポリテトラフルオロエチレンファインパウダーを、(A)、(B)及び(C)成分の合計量に対して5〜50質量%を含有することを特徴とするポリテトラフルオロエチレン組成物、及び、その成形品。 (もっと読む)


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