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【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合において、高度な検査の精度を実現することのできる離型フィルムのベースフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの反射法で測定したL値が65〜77であり、写像性値が90%以上であることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】位相差発現効率に優れ、光弾性係数が小さく、さらにRe(480)/Re(550)で表される波長分散が小さい位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】位相差フィルムは、ある特定の繰り返し単位と、芳香環を有するマレイミド骨格を含む他の特定の繰り返し単位とを有し、該芳香環を有するマレイミド骨格の含有割合が共重合体の全繰り返し単位の合計に対して2〜30mol%である、共重合体を含む高分子フィルムを延伸して得られる。 (もっと読む)


【課題】
透明性、光学等方性に優れ、かつ耐熱性が高く、高温高湿下においても位相差変化が少ないフィルムを提供する。
【解決手段】
アクリル樹脂を含み、かつ波数753cm−1における赤外二色比が1.00以上1.08以下であるアクリル樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合において、高度な検査の精度を実現することのできる離型フィルムのベースフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの表面粗さ(Ra)が11〜25nmであり、写像性値が90%以上であることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
電解重合法において、被塗布部材表面全面にわたって均一な厚さ、平滑な表面及び高度な密着性を達成する高分子薄膜製造方法を提供する。
【解決手段】
電解液の上に、該電解液と非相溶性の相分離液を配置して、導電性を有する被塗布部材を作用電極として電解液から引上げながら、電解液中に設置した対極との間で電解重合を行ない、被塗布部材表面全面にわたって均一な厚さ、平滑な表面及び高度な密着性を達成することを特徴とする高分子薄膜製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時に発煙や油汚染を生じさせずに、比較的容易な操作によって得られ、光学フィルムとして、レタデーションの発現性を調整でき、透湿度を低減化させ、優れた環境耐久性を示すセルロースエステルフィルムを提供する。更に、そのようなセルロースエステルフィルムを用いた位相差フィルム、優れた偏光板や液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースエステルフィルムとして、セルロースエステルと、数平均分子量が1000〜10000であってジカルボン酸とジオールからなる高分子量可塑剤とを含有し、該高分子量可塑剤中の数平均分子量が500以下の成分の含有量が10質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破断し難い押出樹脂シートの製造方法を提供することである。
【解決手段】ダイから押出されるシート状の溶融熱可塑性樹脂4を、第1ロールと金属ロール10(第2ロール)との間に挟み込み、金属ロール10に巻き掛けて成形する押出樹脂シートの製造方法であって、金属ロール10の両端部11,11の外周面には、外径がロール中央部12の外径よりも小さい段差13,13がそれぞれ形成されており、溶融熱可塑性樹脂4を第1ロールと金属ロール10との間に挟み込むときに、該樹脂を段差13と第1ロールとの間にも挟み込んで成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】低い温度及び低い圧力下での成型性、透明性、耐溶剤性、耐熱性、取扱い性に優れ、かつ蒸着層、スパッタリング層、又は、印刷層を設けた際の意匠性に優れた成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 縦方向及び横方向の100%伸張時応力が25℃で40〜300MPa、100℃で1〜100MPaであり、面配向度が0.095以下であり、ヘーズが2%以下であり、長径150μm以上の輝点が0.2個/cm 以下であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。例えば、溶融押出機の圧縮部温度を計量部温度より15〜25℃高くすることで輝点の少ない成型用ポリエステルフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、機械的強度、厚み精度等を有し全光線透過率と光拡散性を両立し、バイメタル構造に由来する加熱カールの発生が抑制され、後加工性にも優れた表面光拡散性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であって、(1)結晶性ポリエステル50〜99質量部と該ポリエステルに非相溶性の添加剤1〜50質量部との配合組成物からなる光拡散層とを有し、(2)面配向係数ΔPが0.08〜0.16であり、(3)表面ヘーズが15%以上、(4)内部ヘーズが表面ヘーズ未満、(5)引張強さが100MPa以上であり、左右両端際のHS150がいずれも0.0%以上0.5%未満であり、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であり、左右両端際のHS180がいずれも0.7%以上1.5%未満であり、左右両端際のHS180の差が0.15%以下を特徴とする表面光拡散性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高い反射率を得るために多量の硫酸バリウム粒子を含有する層を備えながらも、製膜工程で濾加圧上昇がないとともに破れにくく、安定して製膜することができるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】硫酸バリウム粒子とポリエステルとの組成物からなり該組成物中の亜鉛元素の含有量が150〜1000ppmであることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は高CSで安定した連続製膜が可能であり、かつ耐熱性、光学特性、平滑性、位相差特性に優れた芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法、芳香族ポリカーボネートフィルム、及びそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子用基板を提供することにある。
【解決手段】メチレンクロライド、及び炭素数1〜6の直鎖または分岐鎖状の脂肪族アルコールを4〜14質量部含有する混合溶媒に、芳香族ポリカーボネートを溶解させたドープ組成物を支持体に流延し、下記式(i)で表される残留溶媒濃度が35〜55%の状態でウェブを剥離した後、残留溶媒濃度が0.5〜35%の状態でウェブを幅保持、もしくは延伸することを特徴とする芳香族ポリカーボネートフィルムの製造方法。
式(i) 残留溶媒濃度(%)=溶媒量/(溶媒量+溶質量)×100 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを用いてReが大きく、かつ割れにくく、トタン板状の皺がないセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】延伸前のフィルム幅の0.01〜2倍のスパン間で、下記式(I)の条件を満たす温度T(単位;℃)で、搬送方向へ延伸することを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。
式(I): Tc+10≦T<Tm0
[式中、Tcは前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度(単位;℃)を表し、Tm0は前記熱処理前のセルロースアシレートフィルムの融点(単位;℃)を表す。] (もっと読む)


光学的に透明なポリマーフィルム、特に水素化ビニル芳香族ブロック共重合体から二次加工されたフィルムであって、0.001〜0.05の複屈折性及び25ナノメートル〜500ナノメートルのレタデーションを有し、二次加工されたものであっても二次加工後に配向されたものであってもよい、例えば、光学補償フィルムとして、又はディスプレイ用の光学補償板としての多層フィルム中の一層として機能する、ポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、経済性にも優れた着色保護フィルムの基材フィルムとして好適なポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘーズが5%以下であり且つ反射法により測定されるb*値が5以上のポリエステルフィルムの製造方法であって、窒素化合物を含有するポリエステル成形体に由来する再生ポリエステルを原料の一つとして使用するポリエステルフィルムの製造方法およびヘーズが5%以下で、反射法により測定されるb*値が5以上で、窒素化合物を含有するポリエステルから成る保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】位相差発現効率に優れ、光弾性係数が小さく、さらにRe(480)/Re(550)で表される波長分散が実質的にフラットである位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の位相差フィルムは、下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する共重合体を含む高分子フィルムを延伸して得られる。
【要化1】


ここで、Rは、メチル基、エチル基、n−プロピル基またはi−プロピル基を表す。 (もっと読む)


【課題】波長分散性に優れ、耐熱性が高く、光弾性係数が小さいコントラスト、視野角特性が良好な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】脂環構造を有するカルボン酸成分のトランス比率を60%以上とすることで、耐熱性が高く、低光弾性係数の位相差フィルムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】光学補償性能に優れており、なおかつ、水溶性接着剤を用いて貼り合わせることが可能なフィルムを提供する。
【解決手段】下記式を満たすセルロースアシレートフィルム[式中、Re(λ)は波長λnmの光で測定した面内方向のレタデーション値(単位;nm)を表す]。
|Re(630nm)−Re(450nm)| ≧ 10nm (もっと読む)


【課題】白色性、反射性、軽量性、熱寸法安定性に優れた白色フィルム提供すること、およびそれを用いることにより輝度特性に優れた面光源を提供すること。
【解決手段】 少なくとも結晶性樹脂(A)を含むマトリックス中に該結晶性樹脂(A)とは非相溶性の樹脂(B)(以下非相溶性樹脂(B)とする)を樹脂粒子(II)として含み、内部に気泡を有する層(S層)白色フィルムにおいて、該結晶性樹脂(A)の融点Tm+20℃、剪断速度200sec−1において該結晶性樹脂(A)の溶融粘度η1(Pa・s)と該非相溶性樹脂(B)の溶融粘度η2(Pa・s)が以下の(1)および(2)満たす白色フィルム、およびそれを用いた面光源。
(1)−0.3≦log10(η2/η1)≦0.55
(2)0.5≦log10(η2)/log10(η1)≦1.3 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションReの低減、スジムラやスリキズの発生を抑制し、適切な光学特性を有する環状オレフィンフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を含む膜状物を搬送して加熱領域内を通過させることにより、該膜状物を加熱する工程を含む環状オレフィンフィルムの製造方法であって、該加熱領域内の温度における該膜状物の弾性率が300MPa〜3000MPaであり、搬送テンションが10〜50(N/フィルム1m幅)であることを特徴とする環状オレフィンフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】異物故障の発生の少ない、光学用途として優れた高品質の環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ホッパー44から供給された環状オレフィン系樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を押出機22からダイ24に供給し、ダイ24からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することにより環状オレフィン系樹脂フィルムを製膜する環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法において、シートの30μm以上の異物が30個/m以下であり、且つ、5μm以上の異物が100個/m以下であるようにする。 (もっと読む)


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