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Fターム[4F071AF29]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 光学的性質 (4,108)

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炭素数が5から20の脂肪族アシル基により水酸基が置換され、該水酸基の置換度がセルロース1モノマーユニット当り0.50〜2.99であるセルロース誘導体より作製され、面内の複屈折が−0.0005〜0.0005の範囲を示す光学フィルム及び該光学フィルムを保護フィルムとして有する偏光板に関するもので、該フィルムは光学的等方性に優れ、偏光板の保護フィルムとして利用する場合、ポリビニルアルコール系接着剤での接着性が良好で、偏光素子と均一に高い粘着強度で接着するばかりでなく、偏光素子の残留応力により光学フィルムに応力が加わる場合にも、光学フィルムの複屈折が大きくならず、光洩れが起こりにくいものである。 (もっと読む)


本発明は、ポリメチルメタクリレートマトリックス、光散乱ポリメチルメタクリレート層の質量に対して0.5〜59.5質量%の球状散乱粒子(A)(平均粒径V50 0.1〜40μm、屈折率 ポリメチルメタクリレートマトリックスに対し0.02〜0.2の範囲の値で相違)および光散乱ポリメチルメタクリレート層の質量に対して0.5〜59.5質量%の球状粒子(B)(平均粒径V50 10〜150μm、屈折率 ポリメチルメタクリレートマトリックスに対し0〜0.2の範囲の値で相違)を含有するLCD適用のための拡散板に関し、この場合、(A)および(B)の全濃度は、光散乱ポリメチルメタクリレート層(質量)に対して1〜60質量%であり、かつ(A)および(B)は、異なる平均粒径V50を有し、その際、拡散板の透過率は20〜70%および散乱力は0.3よりも大きく、ポリメチルメタクリレート層Rの平均表面粗さの二乗と、(B)の粒径の三乗との比 R/DPBが、0.0002〜0.1300μm−1であることを特徴とする、LCD適用のための拡散板。 (もっと読む)


量産性に優れ、精度の高い表面微細構造を備えたメタクリル系樹脂キャスト板(30)の製造方法を開示する。所望の表面微細構造に対応するネガパターン(14b)の形成された金型(14)を第1の平板(20)に固定する。第1の平板(20)と第2の平板(22)とを対向させて、セル(27)を形成する。セルのキャビティ(26)の一面は金型によって区画される。そのキャビティ内にメタクリル系樹脂の単量体混合物を注入する。単量体混合物をキャビティ内で重合反応させて硬化させる。硬化した樹脂成形体をセルから取り出して所望の寸法に切り出すことによって、キャスト板が製造される。
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【課題】 取扱い性と色相コントラストとを兼ね備え、長期の使用でもその特性を保持する光学用二軸配向ポリエステルフィルムおよびその積層体を提供することにある。
【解決手段】 紫外線吸収剤および可視光吸収剤を含有し、ヘーズ値が5%以下の二軸配向ポリエステルフィルムであって、波長450〜650nmにおける光線の透過率の平均値(Tav)が0.40〜0.80であり、かつ該波長範囲における各波長iの光線の透過率(Ti)をTavで割った値が0.70〜1.30であることを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム、並びに両面に易滑易接着層を設けた前記フィルムの片面にハードコート層を、他面に粘着剤層を積層した光学用フィルム積層体。 (もっと読む)


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