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【課題】安価でひび割れや破断、外観不良を抑制し、耐熱性や強度、保管安定性とを兼ね備えた、アクリル系光学フィルムおよび光学フィルムロールを提供すること。
【解決手段】
主鎖に環構造を有するアクリル系熱可塑性樹脂を主成分とするガラス転移温度が110℃以上である2軸延伸フィルムの幅方向の両端部にナーリング部を有することで、保護フィルムを使用せずに保管安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、可視光領域(特に波長470nm)において反射率が高く、及び高温熱負荷環境下、UV環境下における反射率の低下が少ない、LED実装用反射体として利用可能である反射体等を提供すること。
【解決手段】結晶融解ピーク温度が260℃以上の結晶性ポリアリールエーテルケトン樹脂(A)と、非晶性ポリエーテルイミド樹脂(B)とを含有してなる樹脂組成物100質量部に対し、無機充填材5〜100質量部を含有する組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】アクリル系熱可塑性樹脂では、ロール間延伸による光学フィルムの製造において、加熱ロールへの融着によるフィルムの破断や段状の面状欠陥(段ムラ)、延伸ムラのない平滑なフィルムを提供する。
【解決手段】アクリル系熱可塑性樹脂とアンチブロッキング剤とを含む樹脂フィルムを前記アクリル系熱可塑性樹脂のガラス転移温度よりも高い温度の加熱ロールで予熱してロール間延伸する。 (もっと読む)


【課題】可視光領域において反射率が高く、耐熱性が高く及び高温熱負荷環境下における反射率の低下が少ない、LED実装用プリント配線基板に使用可能な白色フィルム及び金属積層体等を提供すること。
【解決手段】白色フィルムを構成する成分として、結晶融解ピーク温度が260℃以上の結晶性ポリアリールエーテルケトン樹脂と、特定構造の非晶性ポリエーテルイミド樹脂とを含有してなる樹脂組成物100質量部に対し、無機充填材25〜100質量部を含有する組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域において反射率が高く、高温熱負荷環境下における反射率の低下が少ない、LED実装用プリント配線基板に使用可能な白色フィルム及び金属積層体等を提供すること。
【解決手段】非晶性ポリエーテルイミド樹脂を含有してなる樹脂組成物100質量部に対し、無機充填材25〜100質量部を含有する組成物からなり、波長400〜800nmにおける平均反射率が70%以上であり、かつ200℃で4時間熱処理した後の波長470nmにおける反射率の低下率が10%以下であることを特徴とする白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐湿性および光学特性に優れた光学フィルムの提供。
【解決手段】一般式(I)で表されるジイモニウム系色素を透明樹脂中に含有する近赤外線吸収層を有することを特徴とする光学フィルム。
[化1]
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【課題】本発明は、外観や光学特性に優れた光学用成形体、特にフィルム及びそのようなフィルムを製造する為の樹脂組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】グルタルイミド単位とメタクリル酸メチル単位とを含有するイミド樹脂の製造方法であって、アクリル酸エステル単位が1重量%未満であるポリメタクリル酸メチル樹脂を加熱溶融し、ポリメタクリル酸メチル樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部のイミド化剤で処理する工程を含むことを特徴とするイミド樹脂の製造方法で達成できる。 (もっと読む)


フィルム形成前の、NCC懸濁液への超音波及び高剪断な(機械的)エネルギーインプットにより、固体ナノ結晶セルロース(NCC)フィルムの虹色を制御する新しい方法が提供される。NCC懸濁液へのエネルギーインプットが増加するにつれて、生成したフィルムの色は、電磁スペクトルの紫外線領域から赤外線領域に向かってシフトする。この波長シフトは、フィルム形成前にNCC懸濁液へ電解液を添加することにより引き起こされるシフトと反対方向にある。色の変化を達成するために添加物を必要としない。色変化はまた、超音波処理レベルの異なる超音波処理に曝された2つの懸濁液を混合することによっても達成することができる。
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【課題】高い複屈折発現性および透明性を有し、かつ、複屈折の波長分散を制御し得る光学フィルムを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表される繰り返し単位を有するポリマーと、一般式(II)で表される繰り返し単位を有するポリマーとを含有する光学フィルムにより、上記課題が解決される。上記複数のエステル系ポリマーは、相溶性を有するため、本発明の光学フィルムは透明性に優れ、ポリマーの含有比を変更することによって波長分散を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】光学補償部材として適当な正面レターデーション及び二軸性を有し、更に高い遅相軸均一性と、加熱下での高い耐久性とを有する位相差補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶性樹脂と、非晶性樹脂に対して実質的に相分離形態を呈する熱可塑性エラストマー系樹脂とを用いて得られたフィルムを長手方向及び幅方向の内の少なくとも一方向に、加熱しながら延伸する加熱延伸工程と、延伸されたフィルムを熱処理する熱処理工程とを備え、熱処理工程において、少なくとも2回熱処理を行い、第1回目の熱処理における加熱温度をTh1(℃)、第2回目以降の第n回目の熱処理における加熱温度をThn(℃)、非晶性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたときに、下記式(1)を満たす位相差補償フィルムの製造方法。
Tg−20<Th1<Tg<Thn<Tg+15・・・式(1) (もっと読む)


【課題】本発明は、長径0.1mm以上のフィッシュアイが少なく、さらにはフィルムのコシが強く、クリーン性を兼ね備えた、光学部材などのマスキングフィルム用途に好適に用いられるポリエチレン樹脂からなるフィルムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】高密度ポリエチレン樹脂(A)40〜70重量%と、高圧法低密度ポリエチレン樹脂(B)30〜60重量%からなり、高密度ポリエチレン樹脂(A)のGPC法で測定したMw/Mn(Wa)と高圧法低密度ポリエチレン(B)のGPC法で測定したMw/Mn(Wb)が下記式(1)を満たすポリエチレン樹脂組成物から製造された、長径0.1mm以上のフィッシュアイが0〜200個/5mであることを特徴とする、ポリエチレン樹脂からなるフィルム。
2.3 ≦ Wb/Wa ≦ 4.7 (1) (もっと読む)


【課題】光拡散フィルムとして用いたときに輝度低下が少なく、かつ、優れた光拡散性を備えた、光学用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】パール顔料を含有するポリエステル組成物からなる光学用ポリエステルフィルムであり、パール顔料の平均長径が0.5〜125μm、ポリエステル組成物におけるパール顔料の含有量が10〜5000ppmであり、波長550nmでのフィルムの全光線透過率が70%以上であることを特徴とする、光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】白色度が30%以上である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。熱可塑性樹脂組成物6Aは、熱可塑性樹脂成形品としたときの白色度が30%以上となるよう、熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部、着色剤を0.05〜30質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】低複屈折や耐熱性を維持しながら、高いフィルム強度、低着色、外観欠点が少ない等の光学フィルム向けの特性を兼ね備えた、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む2軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の2軸延伸フィルムは、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む2軸延伸フィルムであって、下記の条件:
(A)面内位相差値(Re)が5nm以下;
(B)厚さ方向位相差値(Rth)の絶対値が5nm以下;
(C)ガラス転移温度(Tg)が110℃以上;
(D)主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体の含有割合が93重量%以上;
(E)MIT耐折試験での耐折回数が500回以上;を満足する2軸延伸フィルムである。
前記2軸延伸フィルムにおける芳香族ビニル系単量体由来の構造単位の含有割合は5重量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低複屈折や耐熱性を維持しながら、優れたフィルム強度と光学特性を有し、低着色、外観欠点が少ない等の光学フィルム向けの特性を兼ね備えた、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む光学フィルムであって、下記の条件:
(A)面内位相差値(Re)が5nm以下
(B)厚さ方向位相差値(Rth)の絶対値が5nm以下
(C)ガラス転移温度(Tg)が110℃以上;
(D)前記熱可塑性アクリル系重合体におけるスチレン系単量体由来の構造単位の含有割合が1重量%以上5重量%未満;を満たす光学フィルムである。
上記光学フィルムは280℃で20分加熱後のアクリル系単量体の含有量が1500ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に発生する外観不良を低減した、光輝性を有する樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂100質量部に対し、光輝剤0.1〜5質量部と、該光輝剤とは異なる着色剤0.01〜1質量部とを配合した熱可塑性着色樹脂組成物を成形してなる樹脂製キャップであって、該樹脂製キャップ表面の表色値が、CIE1976(L***)表色系による2度及び/又は10度視野等色関数である明度指数(L*)において、外観不良部最大値をL*1、外観良好部平均値をL*2とするとき、下記式(1)を満たすことを特徴とする樹脂製キャップである。
0.01≦ΔL*=|(L*1)−(L*2)|≦5 (1) (もっと読む)


【課題】光学的補償フィルムを提供する。
【解決手段】 液晶ディスプレイ用でセルロースアシレートを基材とする光学的補償フィルムであって、2個以上の環を有する1種類以上の化合物を含み、ただし、これらの環は最多で1個が芳香族環であることを特徴とする光学的補償フィルム。 (もっと読む)


本発明は、低ヒドロキシル量および特定の可塑剤を有する混合セルロースエステルから形成されているフィルムに関する。これらのフィルムは、+C板、−A板、および2軸Nz挙動を示すことができ、これらは該フィルムを光学用途、例えば保護フィルムおよび補償フィルムとしての液晶ディスプレイ(LCD)における使用に対して特に好適にする。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている樹脂粉末を用いながら波長の短いレーザ光に対応可能な積層造形用樹脂粉末を提供するものである。
【解決手段】樹脂粉末15の薄層15aにレーザ光を選択的に照射して薄層15aを焼結又は硬化させ、焼結又は硬化した薄層15bを繰り返し積層して3次元造形物を作製する積層造形に使用される樹脂粉末15であって、樹脂粉末15は、主粉末に、主粉末が吸収し得るレーザ光の波長よりも短い波長のレーザ光を吸収し得るレーザ吸収着色材料を含有させたものである。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性とのバランスに優れた自動車部品、特に射出成形品の自動車部品を提供する。
【解決手段】(A1)プロピレン単独重合体と(B)エラストマーと(C)無機充填剤とを含有してなる、あるいは、(A2)プロピレン系ブロック共重合体と(C)無機充填剤と必要に応じて(B)エラストマーを含有してなる、ポリプロピレン樹脂組成物からなる射出成形して得られた自動車部品であって、上記(A1)プロピレン単独重合体または(A2)プロピレン系ブロック共重合体のプロピレン単独重合体は、以下の(i)〜(iii)の特徴を有する。(i)MFR(230℃)が20〜300g/10分(ii)13C−NMRスペクトルから求めた、全プロピレン構成単位中のプロピレンモノマーの2,1−挿入あるいは1,3−挿入に基づく位置不規則単位が0.2%以下(iii)Mw/Mnが1〜3 (もっと読む)


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