説明

Fターム[4F071AF62]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | その他の性質 (1,908) | 熱膨張性 (283)

Fターム[4F071AF62]に分類される特許

201 - 220 / 283


【課題】平滑な表面を持ち、低線膨張で、2次加工が容易なシートを提供すること。
【解決手段】 単層もしくは複層からなるシートで、メイン層が熱可塑性樹脂(A)と充填剤(B)とからなり、該充填剤(B)はガラス繊維とガラス繊維以外の少なくとも1種の充填剤とからなっており、メイン層中の該充填剤(B)の含有割合は25〜70質量%であって、かつ、メイン層中のガラス繊維の含有割合が15質量%以上であり、シートの物性が、縦方向、横方向共に、線膨張係数が、1×10−5〜6×10−5/℃でかつ、シャルピー衝撃強さが4〜50KJ/m2である事を特徴とする厚みが0.3mm以上2.0mm未満の低線膨張押出シート。 (もっと読む)


【課題】熱膨張が著しく低い成形体を与える液晶ポリエステル組成物を提供し、かかる組成物を用いてなる、フレキシブルプリント配線板として好適な絶縁ベースフィルムを提供する。
【解決手段】[1]液晶ポリエステルおよび分子内に複数のマレイミド基を有する化合物(マレイミド化合物)とを含む液晶ポリエステル樹脂組成物。
[2]マレイミド化合物が、分子内に2個のマレイミド基を有する化合物である、[1]の液晶ポリエステル組成物。
[3]該樹脂組成物を熱処理して得られる成形体、フィルム、該フィルムを備える積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 無機微粒子が1次粒子のレベルまで分散された力学物性、寸法安定性、溶融成型性、耐摩擦・磨耗特性、耐クリープ性などに優れた熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物からなる成形品を提供すること。
【解決手段】 無機微粒子と無機塩との混合液から乾燥によって固化物を得て、該固化物から溶剤を用いて無機塩を除去し乾燥して得られる無機微粒子凝集体であって、該乾燥が無機微粒子同士の表面融着が起こらない温度で行うことにより得られる無機微粒子同士の凝集力によって形成された無機微粒子凝集体と、熱溶融性フッ素樹脂を溶融混合して得られる、粒径1μm以下の無機微粒子が樹脂中に分散している熱溶融性フッ素樹脂複合体組成物からなる成形品。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性(低線熱膨張係数)やガスバリア性と、プラチック等の有機化合物の特徴である可とう性とを兼ね備え、且つ、可視光透明率の高い透明シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 有機無機複合体を主原料とし、可視光透過率が80%以上である透明シートであって、前記有機無機複合体が、ポリアミドからなる有機ポリマーと、酸化アルミニウム微粒子とを含み、該酸化アルミニウム微粒子は、平均粒子径が3nm〜100nmで、且つ、平均アスペクト比が3以上の板状微粒子であり、前記有機無機複合体中で、該板状微粒子の長軸方向の平面がシートの平面と略平面方向になるように2次元層構造を形成している透明シート、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解質の加湿を行わない場合や低加湿の場合でも高いイオン伝導率を有し、かつ機械的な強度および熱や水に対する寸法安定性に優れた高分子電解質膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性ブロックと非イオン伝導性ブロックから構成されるブロック共重合体からなる電解質膜であって、かつ非イオン伝導性ブロックの25℃からガラス転移温度までの線膨張係数が6.0×10-5/℃以下である高分子電解質膜。イオン伝導性ブロックを有するブロック共重合体を成膜する工程、成膜したブロック共重合体のイオン伝導性ブロックが形成するシリンダー状ドメインを一軸配向させて、電解質膜の厚さ方向に配列したイオン伝導部を形成する工程を有する高分子電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 極めてフィルム面内で均一なポリイミドフィルムとこのポリイミドフィルムを使用しての歩留まりの向上した金属化ポリイミドフィルム使用の回路基板と製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジアミン成分および芳香族テトラカルボン酸成分を原料モノマーとし、これらの重縮合反応により得られるポリイミドフィルムであって、フィルム巾が0.5m以上、長さ5m以上であり、フィルム中の幅方向幅方向、長手方向のいずれの箇所においても、湿度膨張係数の標準偏差が、0.3ppm/RH%以下であるポリイミドフィルム、フィルムに金属層を積層した積層体、積層体の金属層をパターン化して回路とした回路基板、およびイミド化熱処理工程において特定の熱処理風量を採用した連続式製膜フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸した透明熱可塑性フィルムを液晶表示板に組み込み、高温使用時に発現する黒表示時のむらを軽減する。
【解決手段】横延伸ゾーンでのチャックの噛み込み長(Lc)と噛み込み深さ(Wc)の比(Lc/Wc)が3〜50であり、かつ、1%〜200%の倍率で横延伸することを含む透明熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアリーレンスルフィド樹脂と液晶性ポリエステルのアロイ材において、フィルム中の液晶性ポリエステルの再凝集を抑制し、延伸によるポリアリーレンスルフィド樹脂と液晶性ポリエステル界面に発生するボイドを抑制することで、低熱膨張性に優れた二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】液晶性ポリエステル(a)1〜60重量部とポリアリーレンスルフィド樹脂(b)40〜99重量部を合計100重量部となるよう配合した二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムであり、該フィルム中のポリアリーレンスルフィド樹脂(b)が連続相であり、液晶性ポリエステル(a)が分散相であり、液晶性ポリエステル分散粒子の平均粒子径が0.1〜0.8μmであることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数の絶対値が小さく、温度の変化による伸び縮みが小さい、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 線膨張係数が±1.0×10-5(1/℃)である延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及び非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度±20℃の温度で引抜延伸した後、引抜延伸温度より高い温度で総延伸倍率が3倍以上、5倍未満に一軸延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置のパネルの反りを防止するとともに、斜めから観察しても黒表示が着色を起こさない、高い表示品位を可能とする光学フィルム、これを用いた偏光板および液晶表示装置の提供すること。
【解決手段】フィルム長手方向の線熱膨張係数と、該長手方向と略直交する方向である幅手方向の線熱膨張係数とのうち、小さい方を大きい方で除した値が0.5以下0.1以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的性質に優れ、かつスリット端面に髭状物の発生が抑えられたポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】レーザービームの適用や、スリット面積が0.045m2を超えないようにして刃物の交換もしくは刃先の更新を実施しての刃物によるスリットで得られる、ポリイミドフィルムのスリット端面にフィルム端面から2μm以上突出する髭状物(切断乱れ)が、フィルム長さ100μmあたり1本以内であるポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張弾性率が優れ、線膨張係数や収縮率が小さく、肉厚で、単体で雨樋等の建材に好適に使用できる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを提供する。
【解決手段】 引張弾性率が9.0GPa以上、線膨張係数が−0.2×10-5/℃以下、無張力下で80℃、24時間保持した際の収縮率が0.05%以下であり、幅が150mm以上、厚さが0.3mm以上であることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】 塗布を行う際に塗布はじきや塗布ムラが少ない二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも一方の表面にポリジメチルシロキサンを有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、質量分析計により測定される、ポリエステル基本骨格に由来するフラグメントのピーク強度(K)に対する、ポリジメチルシロキサンに由来するフラグメントのピーク強度(P)の比(P/K)が0.05〜0.25である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐湿熱性、電気特性、耐薬品性を有する二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムの提供。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィドとポリアリーレンスルフィドとは異なる他の熱可塑性樹脂(Y)とを含むフィルムであって、該熱可塑性樹脂(Y)が分散相を形成しており、かつ該分散相の平均分散径が10〜500nmであり、該フィルムを30℃から170℃まで昇温し、さらに40℃まで降温させたときの150℃から50℃の降温部におけるフィルムの長手方向および幅方向の少なくとも1方向の熱膨張係数が10×10−6/℃以上60×10−6/℃以下であり、かつ、引張破断伸度がフィルムの長手方向および幅方向ともに70%以上200%未満であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】極めて高温での使用にも耐える電子部品の基材として好適な、高い剛性を持ち極めて高い耐熱性を有し、特に高温湿熱環境下に晒された後の力学特性の保持に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジアミン類と、芳香族テトラカルボン酸類とを重縮合して得られるポリイミドフィルム特に少なくとも芳香族テトラカルボン酸類の残基としてピロメリット酸残基、芳香族ジアミン類の残基としてベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン残基とを有するポリイミドフィルムであって、ポリイミドフィルムの残存溶媒量が0.1ppm以上100ppm以下であるポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の半導体ICチップなどの能動部品が内蔵された部品内蔵多層基板において、異種材料の積層による歪みや部品の回路との剥がれを防止する。
【解決手段】基板絶縁材上に形成された回路を有する回路基板が多層積層された積層体の内部に、半導体ICチップ9、10などの能動部品の少なくとも1種の部品が内蔵された部品内蔵多層基板で、部品が接続される回路が形成された基板絶縁材4、6が、100℃から350℃における線膨張係数の平均値(CTE)が−5(ppm/℃)〜+20(ppm/℃)の範囲にある芳香族ジアミン類と芳香族テトラカルボン酸類との反応によって得られるポリイミドフィルム、特に、ベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン類と芳香族テトラカルボン酸類との反応によって得られるポリイミドフィルムであることを特徴とする部品内蔵多層基板。 (もっと読む)


【課題】ガラス同等の優れた透明性を有し、線膨張係数や吸湿性が十分に低減された複合樹脂シートを提供することであり、更には該複合樹脂シートからなる画像表示装置用基板を提供することである。
【解決手段】透明樹脂、及び透明樹脂中に分散された無機微粒子を含有する複合樹脂シートにおいて、前記無機微粒子の表面が下記式で表される基を有するアルキルシラザン系表面処理剤によって疎水化処理されていることを特徴とする複合樹脂シート。
−Si(X)a(R13-a
(式中、Xはアルコキシ基、または窒素を含有する加水分解性基、aは0〜3、R1は炭素数1〜5までの1価の有機基を示す。) (もっと読む)


【課題】優れた光学特性とフィルム成形可能な力学特性とを有するポリアリレートを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または(2)で表わされる構造を有するポリアリレート。
(もっと読む)


【課題】成形体の成形収縮率、曲げたわみが小さく、引張伸びが比較的大きな液晶性樹脂アロイ組成物及び面方向の線膨張係数に異方性がなく、厚さ方向の線膨張係数も小さいフィルムを提供する。
【解決手段】液晶性樹脂(A)、熱可塑性樹脂(B)ならびに微細タルク粒子及び微細焼成タルク粒子からなるフィラーの少なくとも1種(C)を含む樹脂組成物であって、(1)前記熱可塑性樹脂(B)が、ポリエーテルサルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアリールケトン樹脂、ポリアリレート樹脂及びポリフェニレンスルフィド樹脂の少なくとも1種、(2)前記フィラー(C)が、数平均粒子径0.05μm〜1μmであり、かつ、少なくとも50重量%が0.1μm〜0.9μmである、ことを特徴とする液晶性樹脂アロイ組成物に係る。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに放電処理を施し、次いでこのフィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながら加熱処理を施してなるポリイミドフィルムあって、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であり、200℃、1時間での加熱収縮率が0.10%以下であることを特徴とする低熱収縮・高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


201 - 220 / 283