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Fターム[4F071AG01]の内容

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【課題】アルカリ水溶液に含まれる金属不純物を簡便な方法で速やかに除去することのできる陰イオン交換体、それを用いたアルカリ水溶液の精製方法及び装置を提供する。
【解決手段】陰イオン交換体を、5.0N以上の高濃度アルカリ処理液と接触させて陰イオン交換体に含まれる不純物を除去する高濃度アルカリ接触工程により得た前処理済の陰イオン交換体並びにその陰イオン交換体3を用いたアルカリ水溶液の精製装置1及びその陰イオン交換体を用いて金属不純物を含むアルカリ水溶液中の金属不純物を除去する金属不純物除去工程を具備するアルカリ水溶液の精製方法。 (もっと読む)


【課題】吸水効果の大きい樹脂成型体を提供する。
【解決手段】吸水性を有する熱可塑性樹脂を含有し、熱可塑性樹脂は、アクリロニトリルを含有するポリマー中に、アミド基がアクリロニトリルに導入されてなり、アミド基が上記ポリマーに対して0.1〜80モル%導入されている。上記ポリマーには、スルホン酸及び/又はスルホン酸塩、カルボン酸及び/又はカルボン酸塩、−OH及び/又は−OH塩、カルバモイル及び/又はカルバモイル塩、アミン塩、アンモニウム塩、−PO(OH)2及び/又は−PO(OH)2塩、−CH2PO(OH)2及び/又は−CH2PO(OH)2塩、−NO2から選ばれる少なくとも1種類以上の塩が導入されている。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好で、かつ位相差発現性等物性のバランスに優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】得られたイミド樹脂中のカルボニル基横の炭素に結合する水素及びメチル基の比を調節することで達成できる。具体的には、メタアクリル酸アルキルエステル/アクリル酸アルキルエステル共重合体中のアクリル酸アルキルエステル単位のユニット数が1%未満であるメタクリル系樹脂をイミド化剤で処理することにより得られるイミド樹脂で解決できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が良好で、耐溶剤性等物性のバランスに優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】メタアクリル酸アルキルエステル単量体単位と芳香族ビニル単量体単位の重量比が95/5〜99.9/0.1であるメタクリル系樹脂(B)を、イミド化剤で処理して得られるイミド化メタクリル系樹脂組成物を含有することを特徴とする光学フィルムで目的の組成物が提供される。本発明により得られる光学フィルムは耐熱性及び耐溶剤性など物性のバランスに優れた光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドをドットマトリックスに加熱して発熱させた熱により所望の文字、図形又は模様等の穿孔像を溶融・穿孔することができるサーマルヘッド感熱性スクリーン印刷用孔版原紙及び該孔版原紙を用いた製版方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂フィルムが厚さ3〜5μmのポリエステルフィルムであり、接着剤がポリウレタンを含有する主剤とトリレンジイソシアネート及びウレタン樹脂を含有する硬化剤とからなり、主剤の固形分100重量部に対して硬化剤を固形分換算で110〜160重量部配合した二液型接着剤であり、接着剤の浴にスクリーン印刷用紗体を浸漬して該紗体の孔を含んで両面に塗布した後にスクリーン印刷用紗体の片面に前記ポリエステルフィルムを貼り合わせたスクリーン印刷用孔版原紙。 (もっと読む)


キャストフィルムを含んでなる金型内ラベルならびにポリプロピレン樹脂及び核剤を含んでなるキャストフィルムの製造方法。ポリプロピレン樹脂は2dg/分〜10dg/分の溶融流量、1重量%より小さいキシレン可溶物含有率及び98%より高いメソペンタド分布を有する。 (もっと読む)


【課題】膜電圧の上昇を伴わずに、アニオン交換膜とカチオン交換膜との接着性が向上したバイポーラ膜を提供する。
【解決手段】カチオン交換膜とアニオン交換膜とが接合されたバイポーラ膜において、前記交換膜の少なくとも一方が、塩素化ポリオレフィンを含有しているバイポーラ膜。前記塩素化ポリオレフィンの塩素含有率は20〜80重量%が好ましく、また、前記交換膜中における塩素化ポリオレフィンの含有率は0.01〜50重量%が好ましい。 (もっと読む)


本質的に導電性のポリマーフィルムをドーピングする方法が提供されている。この方法は、本質的に導電性のポリマーフィルムと第1の酸ドーパントとを接触させて、一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを形成させること;一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムと蒸気とを接触させることによって、一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを清浄化すること;蒸気清浄化された一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを、少なくとも第2の酸ドーパントと有機溶媒を含む溶液中に浸漬して、二次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを形成させること;及び、二次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムをアニールして、三次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを生成させること;を含む。 (もっと読む)


【課題】可撓性が低い未延伸フィルムであっても、延伸する際フィルムの割れや裂けが生じにくい方法を提供する。
【解決手段】フィルムの左右横端部から100mmまでの膜厚の両最大値(イ)が、共に、フィルムの両横端部からそれぞれ100mmの部分を除いたフィルム中央部(ロ)の平均膜厚の105%以上130%以下であり、フィルムの両横端部からそれぞれ100mmまでの両最小膜厚(ハ)が、前記平均膜厚の50%以上95%以下である光学用未延伸フィルムを延伸することを特徴とする、光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロースマトリクスにキトサンまたはキトサン塩を含みおよび/または繊維表面に同じものを呈するリヨセル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】アミンオキシド製法によるセルロース成型体の製造方法に関し,水溶性第3級アミンオキシドにおいてセルロース溶液を成型する工程と;上記成型された溶液を沈殿させる工程と;このようにして得られた上記成型体を洗浄する工程と;上記成型体を乾燥させる工程と;を含む。本発明の製造方法は,乾燥に先立ちキトソニウムポリマーをセルロースの溶液および/または上記溶液の前駆体に加える,および/または成型体をキトソニウムポリマーで処理する,このときキトソニウムポリマーは実質的に標準的な原液に完全に溶解可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光膜の保護機能が優れている光学的異方性ポリマーフイルムを提供する。
【解決手段】偏光膜の保護機能を有するセルロースの低級脂肪酸エステルフイルムにおいて、波長550nmにおけるセルロースの低級脂肪酸エステルフイルムの厚み方向のレターデーション値を75乃至150nmに調整し、そして、セルロースの低級脂肪酸エステルフイルムの偏光膜側となる面を、コロナ放電処理、グロー放電処理、火焔処理、酸処理、アルカリ処理または紫外線照射処理により表面処理する。 (もっと読む)


【課題】高温条件下においても光学特性の劣化を小さく抑えることができる偏光子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂並びにカルボキシル基を2個以上および/または酸無水物基を1個以上有する分子量1000以下の多価カルボン酸化合物を含有する混合物から得られるフィルムに、少なくとも二色性物質による染色処理および延伸処理が施されている延伸フィルムからなることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を保持しつつ、さらに耐熱性および靭性に優れる光学フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有する少なくとも1種の化合物を含む単量体を(共)重合して得られたノルボルネン系樹脂からなるノルボルネン系樹脂フィルムを、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウムおよび水酸化マグネシウムからなる群から選択される少なくとも1種の水酸化物と、炭素原子数3〜8のアルコール(A)のうち少なくとも1種のアルコールとを含む溶液に浸漬するアルカリ処理工程、および該フィルムを加熱する加熱工程を含むことを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性が十分高く、かつ吸水線膨張が小さい高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】式(1)によって定義され、小角X線回折装置を用いて測定される膜面方向の周期長Lが52.0nmから64.9nmの範囲にあることを特徴とする高分子電解質膜。
L=λ/(2sin(2θ/2)) (1)
(ここで2θiは膜面方向の散乱角、λ1は膜面方向の散乱角を測定する場合のX線の波長を表す。)
式(2)によって定義され、小角X線回折装置を用いて測定される異方性kが0.295〜0.440の範囲にある前記記載の高分子電解質膜。
k=(2θi/λ1)/(2θz/λ2) (2)
(ここで2θi、2θzはそれぞれ膜面方向及び膜厚方向の散乱角、λ1、λ2はそれぞれ膜面方向及び膜厚方向の散乱角を測定する場合のX線の波長を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を使用した成形体でありながらも曲げ強度および耐湿熱分解性に優れた自動車内装材用表面部材などを提供する。
【解決手段】カルボジイミド化合物を添加した複数のポリ乳酸成形体を組合せて熱圧着した複合成形体であって、これら複数のポリ乳酸成形体が異なるカルボジイミド化合物量を含有することを特徴とするポリ乳酸複合成形体および該成形体の製造法。更に、鉄材を組み合わせて圧熱着した複合成形体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】光学活性を有する材料を用いずに、汎用材料を用いてナノらせん構造を有するナノ構造材料を製造する方法およびかかるナノらせん構造を有するナノ構造材料を実現する。
【解決手段】ポリマーブロックA、ポリマーブロックB、及び、ポリマーブロックCを構成する繰り返しモノマー相互間の相互作用パラメータが、χBC>χAB>χACを満たし、且つ、ポリマーブロックAと、ポリマーブロックBと、ポリマーブロックCとの重量分率が所定の範囲内にあるABC−トリブロック共重合体を溶媒に溶解し膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 押出性を確保したアイオノマー樹脂組成物を用いて、薄肉で且つ高弾性率のアイオノマー樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなる、中和度60%以上のアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部含有するアイオノマー樹脂組成物を、チューブ状に押出成形してなるチューブ状成形品であり、電離放射線により、前記樹脂組成物が架橋されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、第4級アンモニウム基を導入可能な官能基を有するクロロメチルスチレンおよびジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合をおこなうことにより得られるポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に第4級アンモニウム基を有する共重体が充填されている製塩用陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】より優れた機械的特性を得ることができ、特に曲げ強度と曲げ弾性率との両方を向上させることができる熱可塑性組成物成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融混合装置1を用いて、熱可塑性樹脂802を溶融させながら植物性材料801と混合して熱可塑性樹脂組成物を得る溶融混合工程と、熱可塑性樹脂組成物803を加熱せず押し固めて熱可塑性樹脂組成物からなる第1ペレット804を得るペレット化工程と、第1ペレット804と熱可塑性樹脂組成物803を構成する熱可塑性樹脂と同質の熱可塑性樹脂からなる第2ペレット805とをドライブレンドしてペレット混合物806を得るペレット混合工程と、ペレット混合物806を射出成形して熱可塑性組成物成形体を得る射出成形工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】膜電圧が低く、長期間の使用によってもカチオン交換樹脂層とアニオン交換樹脂層の剥離が有効に防止されたバイポーラ膜を提供する。
【解決手段】カチオン交換樹脂層またはアニオン交換樹脂層のいずれか一方の層が、ポリオレフィンの延伸フィルムよりなる微多孔性膜の空孔にカチオン交換樹脂またはアニオン交換樹脂が充填されてなる層により構成され、且つ、上記少なくとも一方の層に存在するイオン交換樹脂のマトリックス中に、軟化点が140℃以下の熱可塑性樹脂を存在せしめることにより、各層間の界面の密着乃至接合が高めた。 (もっと読む)


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