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【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミドと、(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子が、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなるポリイミドフィルムであって、フィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながらの加熱処理と、放電処理とが順次施され、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上、および200℃、1時間での加熱収縮率0.10%以下を有するポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】支持体の表面に付着した有機物を検出し、検出に応じて有機物を取り除くことにより生産性を低下させずに高品質のフィルムを製造する。
【解決手段】流延ドラム32から流延膜33が剥ぎ取られた後でドープ21が流延される前に、汚れ検出機41で流延ドラム32の表面に付着した有機物を検出する。有機物の検知信号を受信したコントローラ106から空気供給装置102、ドライアイス供給装置104に作動信号が出力され、配管68a内で空気と粒状のドライアイスとを混合した洗浄ガスが作られる。この洗浄ガスはドラム洗浄機42から流延ドラム32に対して吹き付けられる。流延ドラム32の表面にドライアイスが衝突して有機物が粉砕し除去される。以上より、流延膜の表面に有機物が転写する前に製膜速度を落とすことなく有機物の除去が可能となり、高品質のフィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミド、および(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%、からなり、前記粉体はポリイミドフィルム内に均一に分散されており、前記ポリイミドフィルムに、放電処理を施すことで、ポリイミドフィルムは、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上を有する。本発明は、このポリイミドフィルムの製造方法も包含する。 (もっと読む)


【課題】接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から得られるポリイミド、および(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%、からなり、前記粉体はポリイミドフィルム内に均一に分散されており、前記ポリイミドフィルムに、放電処理を施すことで、ポリイミドフィルムは、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上を有する。 (もっと読む)


【課題】接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のポリイミドフィルムは、(1)1,4−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から得られるポリイミド、および(2)粒子径が0.01〜1.5μmの範囲内にあり、かつ、平均粒子径が0.05〜0.7μmである無機粒子を、ポリアミド酸の重量に対して0.1〜0.9重量%からなり、前記粉体はポリイミドフィルム内に均一に分散されており、前記ポリイミドフィルムに、放電処理を施すことで、ポリイミドフィルムは、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギー80mN/m以上を有する。本発明は、このポリイミドフィルムの製造方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、静摩擦係数が1.0以下、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理で銅箔とポリイミド樹脂層との接着強度が優れた銅張積層板の製造方法を提供。
【解決手段】下記一般式(1)




(式中、R1は式(2)で表される2価の有機基を示し、R2は4価の有機基を示す。また、R3は独立に、CH3、C2H5、OCH3又はOC2H5を示し、R4はH、CH3、C2H5、OCH3又はOC2H5を示す。)のポリイミドフィルムの表面側の層をプラズマ処理し、その処理面に金属層を設けた金属張積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】初期接着性のみならず長期にわたる接着性も向上されており、長期信頼性に優れた液晶ポリマー成形体とその製造方法、並びにフィルム状の当該液晶ポリマー成形体を含む液晶ポリマー積層体および液晶ポリマー回路基板を提供する。
【解決手段】高接着性液晶ポリマー成形体は、その被接着部位の表面部のX線光電子分光分析結果において、C(Is)ピーク強度に占める[−C−O−結合]と[−COO−結合]とのピーク強度の和が21%以上で、かつピーク強度の比[−C−O−結合]/[−COO−結合]が1.5以下である。 (もっと読む)


【課題】光透過性、離型性、耐久性、機械的強度、形状安定性を備え、かつ微細パターンの寸法精度を備える、光硬化性樹脂を成形するための微細パターンを有するテンプレートの製造方法の提供。
【解決手段】微細パターンの反転パターンを有するモールド4の該パターン上に、反応性官能基(x)を実質的に有さない含フッ素重合体(A)を溶媒に溶解させた溶液を塗布し、80℃未満で溶媒を除去して、モールド4の表面に含フッ素重合体層1を形成する。含フッ素重合体層1の最外表面を処理して表面に反応性官能基(x)を導入し、ついで該最外表面と、表面に反応性官能基(x)と化学結合を形成しうる官能基(y)を有する透明基体2の該表面とを張り合わせ、80℃未満で加圧して接着する。モールド4を含フッ素重合体層1から離脱し、微細パターンを表面に有する含フッ素重合体層1を形成し、テンプレート5を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法により優れた接着強度が得られる加硫ゴムと未加硫ゴムとの接着方法、特に加硫ゴムと未加硫ゴムとが異種配合ゴムであるものの接着強度の改良に効果が大きい加硫ゴムと未加硫ゴムとの接着方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム側の接着部に大気圧プラズマ処理を施した後、該加硫ゴムと未加硫ゴムとを加硫接着させる。この場合、前記加硫ゴムと未加硫ゴムとが、異種配合のゴム組成物からなるものでもよい。特に、前記加硫ゴムと未加硫ゴムとに配合される加硫剤及び加硫促進剤の少なくともいずれかが、その種類及び配合量の少なくとも一方が異なるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムであって、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であり、200℃1時間での加熱収縮率が0.10%以下であることを特徴とする低熱収縮・高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上した低熱収縮・高接着性ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに放電処理を施し、次いでこのフィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながら加熱処理を施してなるポリイミドフィルムであって、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であり、200℃1時間での加熱収縮率が0.10%以下であることを特徴とする低熱収縮・高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムであって、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であり、200℃、1時間での加熱収縮率が0.10%以下であることを特徴とする低熱収縮・高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに放電処理を施し、次いでこのフィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながら加熱処理を施してなるポリイミドフィルムあって、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であり、200℃、1時間での加熱収縮率が0.10%以下であることを特徴とする低熱収縮・高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに放電処理を施し、次いでこのフィルムの長さ方向の張力を一定に保ちながら加熱処理を施してなるポリイミドフィルムであって、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であり、200℃1時間での加熱収縮率が0.10%以下であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムであって、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であり、200℃、1時間での加熱収縮率が0.10%以下であることを特徴とする低熱収縮・高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】
コンデンサの誘電体として用いられる二軸延伸ポリプロピレンフイルムにおいて、高温
領域で熱収縮も小さく、高電位傾度(=単位厚み当たりの印可電圧)で使用される場合に
特に優れた特性を発揮するコンデンサ用ポリプロピレンフイルムを提供すること。
【解決手段】
ポリブテン−1を含有しかつ融点が160〜170℃であるポリプロピレン樹脂(A)からなり、少なくとも一方のフイルム表面の十点平均粗さ(Rz)が0.03〜2.0μm、グロスが90〜130%であるコンデンサ用ポリプロピレンフイルムとする。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】3,4‘−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.060μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が75mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造法を提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.060μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が75mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


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