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【課題】斜め延伸法によれば、吸収軸がフィルムの幅方向に斜めである偏光膜を得ることができる。しかし薄い偏光フィルムを得ることが難しい。従来の、支持フィルムに液晶化合物を薄膜状に塗布し、液晶化合物を配向させて、薄膜を偏光膜にする製法によれば、薄い偏光膜が容易に得られる。しかし、吸収軸が、支持フィルムの幅方向に斜めの偏光膜を得られない。
【解決手段】支持フィルム11の表面を、2方向に配向処理する。支持フィルム11の表面に、リオトロピック液晶化合物14を含む溶液を塗布する。リオトロピック液晶化合物14のカラム状会合体15は、第一の配向処理方向12と第二の配向処理方向13とのベクトル和方向(配向方向16)に配向する。これにより、吸収軸17が幅方向19と斜めの、薄い偏光膜18を、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物を原料樹脂としてフィルムを製造するにあたり、特に平滑性と耐熱性に優れるフィルムを与えることができる、フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物である原料樹脂を溶融成形法により矩形状のフィルムに成形する工程と、得られたフィルムの4辺を保持することによりフィルムを緊張状態として、これを原料樹脂のガラス転移温度以上融点以下の温度条件下に置くことにより、フィルムを結晶化させる工程と、を有するフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】変形させることにより誘電率を容易且つ確実に変更することができる誘電性エラストマー構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エラストマー中に誘電性フィラーを含有するシート状の誘電性エラストマー構造体であって、平面視で、対向位置に負荷入力部位及び変形出力部位を有する環状領域と、この環状領域から延出する拘束領域とを備える誘電性エラストマー構造体である。上記負荷入力部位に力を付加することにより、環状領域は変形し、この変形により環状領域が伸縮することにより、誘電率が変化する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの置かれる環境やフィルムの種類によらず、正確な数字が示された農業用フィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面に、フィルム長さ方向に沿って端部からのフィルム長さを示す記号を刻印を施し、刻印により形成された凹部2にインクが付与されており、前記凹部2の深さが、前記インクにより形成されたインク塗膜の厚さよりも大きくした農業用フィルム1。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、クレーズの幅が狭く、クレーズとクレーズの間隔が狭い、クレーズを有する高分子フィルムを安定して精度よく形成することである。
【解決手段】本発明は、透明性の高分子フィルムに規則的なクレーズ領域を設けたことを特徴とするクレーズを有するフィルムにおいて、該高分子フィルムが脂環式構造含有共重合体を含むことを特徴とするクレーズを有するフィルムである。 (もっと読む)


【課題】
離型後の液晶性分子の配向の乱れが極めて小さい、液晶離型用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
少なくとも一方の表面にポリジメチルシロキサンを有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、飛行時間型2次イオン質量分析により測定される、ポリエステル基本骨格に由来するフラグメントのピーク強度(K)に対する、ポリジメチルシロキサンに由来するフラグメントのピーク強度(P)の比(P/K)が0.01〜0.025である液晶離型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、生産性を向上させる摺動性、及び耐電圧性を有するフィルムキャパシタ用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物からなる成形材料を、混練、調製して、押出機1からTダイス7でフィルムに溶融押し出しした後、圧着ロール9と、算術平均粗さRaの標準偏差σのRaに対する比σ/Ra≦0.2であるような粗表面を有する冷却ロール8との間に挟んで冷却して巻取管16で巻取ることにより、算術平均粗さRaの標準偏差σのRaに対する比σ/Ra≦0.2の表面性状を有する、厚さ≦10μmのフィルムキャパシタ用フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の軟質塩化ビニル樹脂と同等又はそれ以上のエンボス加工性に優れた、金属板との密着性が良好な樹脂フィルムを提供する。また、その樹脂フィルムを被覆した高級感のある化粧金属板を提供し、その化粧金属板を用いた船舶内装用建材を提供する。
【解決手段】表面粗さが、平均表面粗さRaで0.1〜400μmである、ポリエステル成分を主成分としエンボス加工を施した船舶内装用樹脂フィルムを提供する。また、その樹脂フィルムを被覆した化粧金属板を提供し、その化粧金属板を用いた船舶内装用建材を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の光学特性の位相差フィルムをつくる。
【解決手段】溶液製膜方法10では、膜形成工程13と、剥取工程15と、延伸乾燥工程16と、乾燥工程18と、水蒸気接触工程20と、延伸工程22とを有する。膜形成工程13では、ドープ11から流延膜12を支持体上に形成する。剥取工程15では、支持体から流延膜12を剥ぎ取って湿潤フィルム14とする。延伸乾燥工程では、湿潤フィルム14の延伸とともに、湿潤フィルム14からの溶剤の蒸発を行う。乾燥工程18では、湿潤フィルム14からの溶剤の蒸発を行い、フィルム17とする。水蒸気接触工程20では、フィルム17に水蒸気を接触する。延伸工程22では、フィルム17の延伸により位相差フィルム21を得る。 (もっと読む)


【課題】透明性が格段に改善され、かつゴム含有量が少なくても耐衝撃性の高い二軸延伸スチレン系樹脂シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系単量体と(メタ)アクリル系単量体とが共重合したスチレン系樹脂と、ゴム成分にスチレン系単量体と(メタ)アクリル系単量体とがグラフト重合したゴム含有スチレン系樹脂とを前者/後者=98/2〜40/60(重量比)の割合で含み、ゴム含有スチレン系樹脂はサラミ構造の形態でゴム成分を含有し、スチレン系樹脂及びゴム含有スチレン系樹脂全体に対してゴム成分の含有量は0.1〜3重量%程度と少ないスチレン系樹脂組成物を比較的低温で延伸して、二軸延伸スチレン系樹脂シートを得る。 (もっと読む)


【課題】剛性や寸法安定性および表面平滑性に優れた二軸配向フィルムを得ること。
【解決手段】ガラス転移温度が180℃未満のポリエステルと、ガラス転移温度が180℃以上300℃以下の樹脂の少なくとも2種類以上と含み、少なくとも片面のフィルム表面について、以下の(A)〜(D)のいずれも満足している二軸配向フィルムとする。
(A)表面粗さRaが0.5nm以上10nm以下
(B)10点平均粗さRzが50nm以上300nm以下
(C)表面粗大突起数H1が0個/100cm以上100個/100cm以下
(D)表面粗大突起数H2が0個/100cm以上10個/100cm以下 (もっと読む)


【課題】固相延伸成形などの固相法で得られ、且つ強度の高い成形物を提供するのに適したエチレン重合体および該エチレン重合体を用いた成形体を提供する。
【解決手段】特定の有機金属錯体触媒成分を含むオレフィン重合用触媒を用い、多段重合で好ましくはそれぞれの段で分子量の異なるエチレンを重合する。前記の方法で得られるエチレン重合体は、固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。
前記のエチレン重合体は、均一で高度に分散した低分子量部位と高分子量部位とを有すると考えられる。このため、極めて高い延伸倍率を有する固相延伸成形が可能となると考えられる。
また、前記エチレン重合体を用いた成形物は高い延伸倍率を示し、従来にはない高強度且つ高弾性率の固相延伸成形物が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記問題点を解消し一定の低比重の全芳香族ポリアミド成形体及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】水膨潤フィブリル化芳香族ポリアミド繊維を湿式抄造法によりシート化し凍結乾燥する方法により得られる下記要件を満足する全芳香族ポリアミド成形体。
a)成形体の比重が0.05〜0.2であること。
b)厚さ1mmあたりのガーレー透気度が1000秒/100ml以上であること。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗と強度のバランスがとれた摺動部材を提供すること。
【解決手段】多孔質フッ素樹脂膜を含む摺動部材であって、多孔質フッ素樹脂膜の孔に熱硬化性樹脂および潤滑剤を保持させたものを構成する。多孔質フッ素樹脂膜にエンボス加工を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】要求される特性をフィルム面内に均一に有する光学補償フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系樹脂フィルムを縦方向と横方向に逐次二軸延伸して光学補償フィルムを製造する方法であって、横延伸工程後に、横延伸率を緩和する工程を設けることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法であって、前記緩和工程は、横延伸されたノルボルネン系フィルムを、所定時間、所定温度に保持することにより行なわれ、かつ、前記所定温度はノルボルネン系樹脂のガラス転移点マイナス30℃からガラス転移点プラス30℃の範囲内の温度であり、前記所定時間は30秒〜180秒の間の時間である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とをブレンドして光学フィルムを製造する方法において、ヘイズを上昇させることなく、返材を再使用できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下であるアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂を95:5から30:70の質量比で含有するドープを調製する調製工程と、前記ドープを溶液流延して光学フィルムを製膜する製膜工程と、返材を破砕してチップとし該チップを移送して前記調製工程に供給する返材供給工程とを有し、前記返材供給工程において、前記チップを除電することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な複屈折性を有し、かつ偏光板製造の鹸化処理工程で鹸化液の汚染やレターデーションの低下がないセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、レターデーション上昇剤であるフェノール性水酸基を有する特定な多環芳香族化合物と、ピラノース構造またはフラノース構造の少なくとも1種を1個以上12個以下有しその構造のOH基のすべてもしくは一部をエステル化したエステル化合物とを含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】コントラストが高く、環境変動が小さく、経時安定性が良好なセルロースエステルフィルム及びそれを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】水酸基残度が0.3以上1.0以下のセルロースエステル、及び、位相差を上昇する化合物を少なくとも一種類含有し、かつ、膜厚が20μm〜60μmであり、更に、590nmでの屈折率nx、ny、nzが、下記式(1)を満たすことを特徴とするセルロースエステルフィルム、偏光板並びに液晶表示装置。
式(1)
6.7×10−4<(nx−ny)<5.0×10−3 であり、かつ、
3.0×10−3<(nx+ny)/2−nz<1.5×10−2
(式中、nx、nyは590nmの面内における屈折率を表し(但しnx>ny)、nzは590nmの厚み方向屈折率を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、平面性、ブリードアウト、コーナームラの改善された位相差フィルムの製造法の提供、また、それによる偏光板及び液晶表示装置を提供できる。
【解決手段】レターデーション上昇剤を含有し、下記式(I)で表されるRt値が70〜400nmの範囲の位相差フィルムを製造するに当たり、該位相差フィルムがフィルム形成後に、レターデーション上昇剤を溶解する有機溶剤を含有する水で処理、界面活性剤を含有する水で処理、水中で超音波処理から選ばれる少なくとも1つの処理を経て製造されることを特徴とする位相差フィルムの製造方法。
式(I) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
〔nxは屈折率が最も大きい方向の、nyはnxに直角な方向の、nzは厚み方向の、それぞれ屈折率を、dはフィルムの厚み(nm)を表す。〕 (もっと読む)


本質的に導電性のポリマーフィルムをドーピングする方法が提供されている。この方法は、本質的に導電性のポリマーフィルムと第1の酸ドーパントとを接触させて、一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを形成させること;一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムと蒸気とを接触させることによって、一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを清浄化すること;蒸気清浄化された一次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを、少なくとも第2の酸ドーパントと有機溶媒を含む溶液中に浸漬して、二次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを形成させること;及び、二次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムをアニールして、三次ドーピングした本質的に導電性のポリマーフィルムを生成させること;を含む。 (もっと読む)


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