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Fターム[4F071AG26]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 処理 (2,371) | 機械的処理 (234) | 切断、うち抜き (33)

Fターム[4F071AG26]に分類される特許

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【課題】防眩層やハードコート層などの表面処理を施した場合に、ヒートサイクル試験を実施しても、クラックが生じ難く、かつ、偏光フィルムに貼合して偏光板とし、さらに該偏光板をガラス基板に貼合した場合に、高温環境下においてガラス基板から剥離し難い偏光板とすることができるアクリル系樹脂フィルム、その製造方法、および該アクリル系樹脂フィルムが偏光フィルムに貼合されてなる偏光板を提供する。
【解決手段】本発明のアクリル系樹脂フィルム12は、アクリル系樹脂を溶融混練して、Tダイ2からフィルム状物10を押出し、該フィルム状物10を第1冷却ロール3と第2冷却ロール4の間に挟みこんでフィルム状成形体11を成形し、該フィルム状成形体11の側端部を切断して得られ、アクリル系樹脂フィルム12の、流れ方向における厚み精度が3%以内であり、かつ流れ方向に直交する方向における厚み精度が2%以内である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学フィルムを広幅化する時に高倍率で延伸した場合のヘイズの抑制、スリット適性に優れた光学フィルムを提供することにある。また、寸法変化、反り、色ムラ発生が抑制された、正面コントラストに優れる偏光板を提供することにある。
【解決手段】少なくともセルロースエステルと、(メタ)アクリル系共重合体、またはフラノース構造もしくはピラノース構造を少なくとも1個有し該フラノース構造もしくはピラノース構造が1〜12個結合した化合物中のOH基のすべてもしくは一部をエステル化した糖エステル化合物とを含有する光学フィルムであって、前記セルロースエステル全体の平均アセチル基置換度≧1.9であり、23℃55%RH環境下で引張ったときの破断点伸度が、TD方向、及びMD方向が共に10%以上であり、且つ、引裂き強度が、TD方向、及びMD方向共に40mN以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明で、液晶ディスプレイの保護に必要な衝撃吸収性を有し、液晶パネルの構成材料を侵すことがない液晶ディスプレイ用保護フィルムを提供すること。
【解決手段】液晶ディスプレイ用保護フィルムを、曲げ弾性率が700MPa以上で、かつメタロセン触媒により合成されたポリプロピレン系樹脂により構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を招くことなく、切断後の反りの発生を軽減することのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルムF1と、フィルムF2とを、加熱下において接着剤を介して貼り合せることで長尺の積層体108を得る工程(a)と、積層体108をロール状に巻き取る工程(b)と、積層体108がロール状に巻き取られた状態で接着剤の硬化を促進するエージング処理を行う工程(c)と、エージング処理を経た積層体を要求されるサイズに切断する工程(d)と、を備える。フィルムF2がフィルムF1よりも収縮性が大きいものとすると、工程(b)において、積層体はフィルムF2を外側にして巻き取る。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドは、半導体基板、光学基板及び磁性基板の少なくとも一つを平坦化するのに適する。
【解決手段】研磨パッドは、プレポリマーポリオールと多官能芳香族イソシアネートとの、イソシアネート末端化反応生成物を形成するプレポリマー反応から形成された流込み成形ポリウレタンポリマー材料を含む。前記イソシアネート末端化反応生成物が4.5〜8.7重量%の未反応NCOを有するものであり、前記イソシアネート末端化反応生成物を、硬化剤ポリアミン類、硬化剤ポリオール類、硬化剤アルコールアミン類及びそれらの混合物からなる群より選択される硬化剤で硬化させたものである。研磨パッドは、少なくとも0.1容量%の充填材又は気孔を含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、耐衝撃性、軽量性、成形性に優れる熱伝導性組成物を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート系高分子、ピッチ系黒鉛化短繊維、ピッチ系黒鉛化短繊維以外の熱伝導性フィラーからなる熱伝導性組成物であって、ピッチ系黒鉛化短繊維以外の熱伝導性フィラーは、熱伝導率が少なくとも1方向に100W/m・K以上であり、密度が4g/cm以下であり、ポリカーボネート系高分子100重量部に対しピッチ系黒鉛化短繊維を50〜100重量部、ピッチ系黒鉛化短繊維以外の熱伝導性フィラーを30〜150重量部含むことを特徴とする熱伝導性組成物。 (もっと読む)


【課題】海水や河川水等などの原水からカチオンが除去された軟水を効率よく製造する。
【解決手段】モザイク荷電膜を用いて、原水からカチオンを除去することにより軟水を製造する方法であって、第1のモザイク荷電膜に原水を透過させて、1価カチオンに対する2価カチオンの比(カチオン比)が原水のカチオン比より小さい透過水を取得する第1の透析工程と、第2のモザイク荷電膜に透過水を透過させ、第2のモザイク荷電膜を透過せずに残存した非透過水を軟水として取得する第2の透析工程とを有する方法を用いる。このとき、第1および第2のモザイク荷電膜が、ビニルアルコール系重合体ブロック(A)およびカチオン性基を有する重合体ブロック(B)を構成成分とするカチオン性ブロック共重合体(P)と、ビニルアルコール系重合体ブロック(C)およびアニオン性基を有する重合体ブロック(D)を構成成分とするアニオン性ブロック共重合体(Q)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】食品や水溶性染料などの有機化合物水溶液からアルカリ金属イオンを高い選択性で効率よく除去できる脱塩方法を提供する。
【解決手段】モザイク荷電膜を用いて、有機化合物水溶液の原液からアルカリ金属イオンを除去することによって、原液中よりもアルカリ金属イオン濃度が低い有機化合物水溶液を得る方法において、前記モザイク荷電膜を、ビニルアルコール系重合体ブロック(A)およびカチオン性基を有する重合体ブロック(B)を構成成分とするカチオン性ブロック共重合体(P)と、ビニルアルコール系重合体ブロック(C)およびアニオン性基を有する重合体ブロック(D)を構成成分とするアニオン性ブロック共重合体(Q)とを含有するものとし、前記モザイク荷電膜に前記原液の一部を透過させ、モザイク荷電膜を透過せずに原液側に残存し且つアルカリ金属イオン濃度に対する有機化合物濃度の比が原液の比より大きい有機化合物水溶液を取得する。 (もっと読む)


【課題】基材に保護フィルムを貼着してなる積層体を用い、真空中において、保護フィルムを剥離して基材に成膜等の処理を行う機能性フィルムの製造において、基材と保護フィルムとの間に残存する気体による保護フィルムと基材との剥離を防止し、かつ、基材の処理の妨害となる剥離帯電も抑制するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】全面的に点在して貫通孔が形成された保護フィルム14を用い、かつ、保護フィルム14と基材12との貼着面積を低減する。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂組成物の漏れ出しを防ぐ治具を必要とすることなく、簡便にオーバーモールドおよびアンダーフィルが可能な電子部品装置の製法およびそれに用いる電子部品封止用樹脂組成物シートを提供する。
【解決手段】実装基板上の電子部品搭載エリアに合わせ、上記エリアよりもやや小さいか、若干大きい、成形温度における粘度が20〜250Pa・sのシートBを積載し、さらにその上に、上記エリアよりも大きく、上記成形温度における粘度が2000〜50000Pa・sのシートAを積載した後、減圧状態のチャンバー内で上記成形温度に加熱し、上記シートAがシートBおよび電子部品を被覆した状態となるまで垂れ下がらせ、その後、上記チャンバー内の圧力を開放し、上記シートAの被覆により実装基板との間に形成された密閉空間内で、シートBの溶融物による電子部品のアンダーフィルを行う。 (もっと読む)


【課題】微細で均一な気泡を有し、研磨速度が大きい研磨パッドの製造方法、及び該製造方法により得られる研磨パッドを提供する。
【解決手段】イソシアネート化合物、活性水素含有化合物、及びシリコン系界面活性剤を含有する気泡分散ウレタン組成物を機械発泡法により調製する工程、モールド内に気泡分散ウレタン組成物を注入する工程、気泡分散ウレタン組成物を硬化させることにより熱硬化性ポリウレタン発泡体ブロックを作製する工程、及び熱硬化性ポリウレタン発泡体ブロックを切断して熱硬化性ポリウレタン発泡体シートを作製する工程を含む研磨パッドの製造方法において、前記活性水素含有化合物は、平均水酸基価が260〜400mgKOH/gであり、前記気泡分散ウレタン組成物は、融解点が70〜110℃かつ水酸基又はウレタン基を有する蓄熱剤を活性水素含有化合物100重量部に対して10〜40重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子捕捉率に優れ、且つ短時間圧着でも十分に低い接続抵抗が得られる異方性導電フィルムなどの提供。
【解決手段】基板の端子と電子部品の端子とを異方性導電接続させる異方性導電フィルムであって、アクリル樹脂を含有する絶縁性接着層と、導電性粒子、アクリル樹脂、及び重合開始剤を含有する導電性粒子含有層とを有し、前記絶縁性接着層と前記導電性粒子含有層のうちの前記導電性粒子含有層のみが、前記重合開始剤を含有する異方性導電フィルムである。 (もっと読む)


【課題】耐吸湿失透性に優れ、かつ、輻射線を効率良く遮断する樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】下記(1)を満たす輻射線遮断剤aと、aとは異なる化学組成を有し、下記(2)を満たす輻射線遮断剤bと、ポリオレフィン系樹脂とを含み、かつ、下記(3)を満たす樹脂フィルム。
(1)輻射線遮断剤aの、60℃50%RH下で24hr経過後の吸湿水分量をβa重量%とした時、βa ≦ 5。
(2)輻射線遮断剤bの単位重量あたりの輻射線透過指数をαbとした時、αb≦2。
(3)輻射線遮断剤aと輻射線遮断剤bの配合重量比が、3:1〜8:1。 (もっと読む)


【課題】温度によって性質が変化し、微細構造を有するフィルムを製造する。
【解決手段】所定の温度で疎水性と親水性とに可逆的に変化する温度応答性重合体と、ポリスチレンとが溶媒に溶解された溶液をつくる。温度応答性重合体は、疎水性部と親水性部とをもつ第1単独重合体を生成可能な第1化合物と、温度応答性を有する第2単独重合体を生成可能な第2化合物との共重合体であり、疎水性部とを成す第1構成単位と温度応答性部を成す第2構成単位からなる。溶液を流延ベルトの上に流延して流延膜を形成する。流延膜に結露させ、溶媒と水滴とを蒸発させる。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性と高い柔軟性を併せもつ熱伝導シート、該熱伝導シートを生産性、コスト面及びエネルギー効率の点で有利に、かつ確実に得られる製造方法及び高い放熱熱能力をもつ放熱装置を提供する。
【解決手段】鱗片状、楕球状又は棒状であり、結晶中の6員環面が鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向に配向している黒鉛粒子(A)と、Tgが0℃以下である有機高分子化合物(B)とを含有する組成物を含み、前記黒鉛粒子(A)の鱗片の面方向、楕球の長軸方向又は棒の長軸方向がシート内部で厚み方向に配向しており、シートの片面又は両面における表面部分で、前記黒鉛粒子(A)の先端部分が、シートの表面に沿う方向にシートの厚み方向を軸として、60〜90度の角度で折れ曲がった熱伝導シートとする。 (もっと読む)


【課題】研磨液が安定して供給され被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、イソシアネート基含有化合物と、予めポリオール化合物に化学発泡剤Aおよび化学発泡剤Bを分散希釈させた分散液と、ポリアミン化合物と、これら各成分に対して非反応性の気体と、を混合した混合液を型枠に注型し硬化させた発泡体をスライスすることで形成されている。化学発泡剤Aと化学発泡剤Bとでは、熱分解する温度が異なっている。研磨パッド1の内部には、混合液中の2種類の化学発泡剤A、Bにより、大きさが二極化した発泡3aと発泡3bとが略均等に分散して形成されている。研磨パッドの表面に孔径分布が二極化した開孔4a、4bが略均等に分散して形成される。 (もっと読む)


【課題】超薄ポリマーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】該方法は次のステップを含む。押出機中でポリマー組成物またはナノコンポジット組成物を溶融ブレンドする。次に、溶融組成物を、小さなダイリップギャップを有するフラットダイを通して運搬する。メルトポンプを使用してダイを通して溶融組成物の一定な、脈動しない流れを提供することもできる。溶融組成物をろ過装置に通してフィルムの誘電性能に悪影響を与え得る異物を除去することができる。次に、フィルムを比較的高い巻取り速度で巻取りローラーに通すことによってフィルムを延伸する。次いで、組成物を冷却してフィルムまたはシートを形成する。フィルムの縁を切り取ることができ、張力調整装置付き巻取り機構を使用してフィルムをロールに巻く。加熱ロールを使用してフィルムをテンパー/アニールし、それにより凍結した内部応力を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体をリグノセルロース系樹脂組成物から射出成形により成形可能として、その製造能率の向上を図ることができるリグノセルロース系樹脂組成物の筐体射出成形方法及びリグノセルロース系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本願発明の筐体100の製造方法によれば、蒸気処理工程(S2)の後で、かつ、成形工程(S8)の前に、混練工程(S5)が実行され、その混練工程(S5)では、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料に、生分解性樹脂とリグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料との混練物の全重量に対して5重量%以上の割合で生分解性樹脂及び滑剤が混練される。これにより、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料の流動性を向上させて、筐体100を射出成形で製造できるので、筐体100を圧縮成形で製造する場合と比較して、製造能率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの面上に、突起(a)の平行に配置された列からなる表面構造を有するプラスチックシートであって、前記の突起(a)が少なくとも10%低い高さを有するウェブ(b)により相互に連結されているプラスチックシートに関する、該シートは複合ガラス積層体の製造に使用することができる。
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【課題】熱伝導性能に優れるとともに、ハンドリング性を高めることが容易な熱伝導性成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性成形体11は、発熱体と放熱体との間に介在して用いられ、熱伝導性高分子組成物から成形される。熱伝導性高分子組成物は、高分子マトリックス12と、熱伝導性充填材13とを含有する。熱伝導性充填材13の少なくとも一部は、繊維状に形成されるとともに一定方向に配向される。成形体11において、前記配向の方向と交差する外面16上には、前記少なくとも一部の配向された熱伝導性充填材の端部が露出している。この端部には、前記外面16に沿って延びる突部14bが形成されている。成形体11はその使用時に、前記外面16が発熱体及び放熱体の少なくとも一方に接触するように、発熱体と放熱体との間に介在される。 (もっと読む)


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