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Fターム[4F071AG32]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 処理 (2,371) | その他 (373) | 凝固、固化 (24)

Fターム[4F071AG32]に分類される特許

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【課題】粘着性を有し、透明性及び耐加水分解性に優れるポリオレフィン系シート状成形体を提供する。
【解決手段】低結晶性ポリプロピレンを50〜100重量%及び軟化剤を0〜50重量%含むポリプロピレン樹脂組成物をシート状に熱成形して、熱成形シートとし、前記熱成形シートを−20℃以上40℃以下に急冷して、急冷シートとし、前記急冷シートを70℃以上100℃以下で熱処理して得られる、透明ポリオレフィン系シート状成形体。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、低摩擦性のフッ素ゴム架橋成形体を与え得る架橋性フッ素ゴム組成物を提供する。
【解決手段】フッ素ゴム(A)及びフッ素樹脂(B)を含み、フッ素ゴム(A)及びフッ素樹脂(B)は、フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを共凝析して得られたものであることを特徴とする架橋性フッ素ゴム組成物。 (もっと読む)



導電性ポリマー、ナノ構造体、特にカーボンナノ構造体、およびこれらを組み合わせたものからなるナノ構造体を堆積させる方法について記載されている。この方法は、水性相および有機相からなる非混和性の組合せを含む液体組成物中にナノ構造体を入れるステップを含む。当該混合物は、エマルジョンを形成するのに十分な時間混合され、次に相がそのまま分離するように静置される。その結果、ナノ構造物質が、形成する相の界面に位置し、当該界面に沿って均一に分散される。次に、ナノ構造物質からなる膜が界面を横切る基材上に形成し、前記基材は、相を放置して落ち着かせ、分離させる前に、当該混合物中に予め配置されている。
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【課題】摩擦係数が低くハンドリング性に優れ、かつ凸個数も少ないポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】フィルム表面の突起が、平均粒子径が0.01〜1μmで、かつ個数粒度分布の範囲が平均粒子径×0.7〜平均粒子径×1.3である無機粒子から形成され、その突起数が1×10〜1×10個/mmであることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】常温で液状もしくはゲル状の封止材料をトランスファー成形に供することを可能とする半導体封止用樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】トランスファー成形の際に用いられる、常温で液状もしくはゲル状の樹脂組成物の冷却固化体からなる半導体封止用樹脂組成物である。そして、トランスファー成形機を用いた半導体装置の製造方法では、トランスファー成形用金型のポット内に、上記冷却固化状態を維持しながら樹脂組成物を投入する。ついで、ポット内にて、上記投入した樹脂組成物を解凍した後、プランジャーにて解凍された液状もしくはゲル状の樹脂組成物を圧縮しポット内から押し出すことによりキャビティ内に流入させる。この流入させた樹脂組成物によってキャビティ内の半導体素子を樹脂封止することにより半導体装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】発泡形状を安定化させ被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、ウレタン樹脂で形成された発泡シート2を有している。発泡シート2は、湿式成膜法により形成された連続状の発泡構造を有している。発泡シート2には、カーボンブラックのストラクチャー9が凝集した凝集体5が含有されている。凝集体5は、分散剤のABS樹脂で被覆されている。凝集体5は、グラインドゲージ分布図法で測定した分散状態が3.0μm以下に制限されている。凝集体5が湿式成膜時にさらに凝集した大きな凝集体を形成することなく、略均一に分散される。 (もっと読む)


【課題】安定した研磨レートを保持しうねりの低減を図ることができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】塗布工程で、ポリウレタン樹脂溶液が成膜基材に塗布される。次の気化工程で、成膜基材に塗布されたポリウレタン樹脂溶液が、50℃〜80℃の雰囲気下へ案内され、10分〜60分間の熱処理が施される。加熱雰囲気下へ案内されたポリウレタン樹脂溶液は、少なくとも表層に含まれる有機溶媒の一部が気化される。次いで凝固工程で、塗布され熱処理が施されたポリウレタン樹脂溶液が凝固液中で凝固再生される。凝固再生時にポリウレタン樹脂溶液中にマクロ気孔が形成されることなく、ミクロ気孔(気孔3)が略均一かつ略均等に形成される。 (もっと読む)


【課題】クッション性を確保しつつ長期にわたり研磨性能を発揮することができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッドは、湿式成膜法で一体形成されたウレタン発泡体を備えている。湿式成膜法では、塗布工程で、ポリウレタン樹脂溶液を帯状の成膜基材にシート状に略均一に塗布する。成膜基材には表面平滑性を有するPET製フィルムを用いる。浸漬工程で、成膜基材に塗布されたポリウレタン樹脂溶液を、水を主成分とする凝固液に浸漬する。剥離工程で、ポリウレタン樹脂の凝固再生が完了する前に凝固液中で凝固再生中のポリウレタン樹脂を成膜基材から剥離した後、ポリウレタン樹脂の凝固再生を完了させる。厚み方向両側でシームレスに発泡構造の異なるウレタン発泡体が一体形成される。 (もっと読む)


本発明は、ASTM D2240タイプAデュロメータ法に準拠して測定した場合のショアA硬度が少なくとも85であり、ASTM D395に準拠して200℃で70時間、ASTM D1414によるO−リングで測定した場合の圧縮永久歪みが30%未満である、フッ化ビニリデン(VDF)重合体の粒子を含む加硫(パー)フルオロエラストマー組成物のシール物品、ならびに、加硫成形およびVDF重合体の融点より高い温度で熱的な後処理を行うことによるその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】PPS繊維織布の表面処理が不要でありかつフェノール樹脂との十分な接着性が得られ摩擦摩耗特性に優れた摺動部材用繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ビスフェノールAを50〜100モル%含むフェノール類とホルムアルデヒド類とをアミン類を触媒として合成され、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定による数平均分子量Mnが500〜1000でありかつ重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比としての分散度Mw/Mnが2.5〜15であるレゾール型フェノール樹脂をPPS繊維織布に対し含浸してなる摺動部材用繊維強化樹脂組成物、又は、該レゾール型フェノール樹脂とPTFEとをPPS繊維織布に対し含浸してなる摺動部材用繊維強化樹脂組成物、並びにこれらにより形成された積層摺動部材である。 (もっと読む)


【課題】高性能ポリベンザゾール成形品の工業生産における装置メンテナンス周期の改善、及び燐酸溶媒の金属イオン汚染抑制。
【解決手段】成形体を製造する際に、ドープを撹拌し均一分散する装置及び/又は均一分散されたドープを移送するポンプ装置の少なくともド−プ接液部分、更には濾材を高耐蝕材で構成されてなる製造装置を用いてポリ燐酸溶液から成形体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋ゴムの粒子と水性(コ)ポリマー分散物とを含む熱可塑性ルーフィング膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性ルーフィング膜は架橋ゴムの粒子と懸濁ポリマー分散物又は水性凝結ラテックス(コ)ポリマー分散物を混合し、水性分散物中の混合物を形成し、この水性分散物混合物が固相剪断粉砕にかけられて、物質の全固体を基準にして10重量%〜95重量%の架橋ゴム濃度で熱可塑性物質として加工されうる物質を形成する。本方法は加硫生成物を混練し、続いて押し出してルーフィング膜を形成することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】表面に微小且つ規則正しい凸凹形状を有する防眩層を安定に形成でき、高い防眩性、ギラツキ抑制能を得る。
【解決手段】
透明支持体の上に、互いに非相溶である少なくとも2種類の樹脂材料を溶媒に溶解させた溶液を相分離させてなる防眩層が形成された防眩性フィルムであって、防眩層は、第1の球状樹脂粒子の内部に第2の球状樹脂粒子を備えた。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のポリフッ化ビニリデンポリマーと1つ以上のアクリルポリマーとのブレンドを溶液流延することにより形成された耐苛性膜に関する。
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本発明は、特定のカルシウムおよび塩化物含量を特徴とし、特に良好な貯蔵安定性を有する、特定のニトリルゴムの重合および再加工の改良された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸基を含む高分子電解質膜における酸基の含有率を高めることなく、プロトン伝導性の高い高分子電解質膜を提供することである。
【解決手段】本発明は、酸基を含有するセグメントAと、酸基を実質的に含有しないセグメントBとを有するブロック共重合体を含み、イオン交換基当量が150〜5000g/molである高分子電解質膜であって:酸基を実質的に含有しないセグメントBからなるホモポリマーのガラス転移温度(℃)をXとするときに、X+10(℃)における前記高分子電解質膜の貯蔵弾性率(Pa)が5.0×10以上であり、かつX+10(℃)における前記高分子電解質膜の貯蔵弾性率(Pa)が、X−20(℃)における前記高分子電解質膜の貯蔵弾性率(Pa)に対して20%以上である、高分子電解質膜に関する。 (もっと読む)


【課題】発熱した部品からの放熱用途において、より好適に使用可能な熱伝導性高分子成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性高分子成形体は、調製工程、相転移工程、配向工程、成形工程、及び加熱工程を経て製造される。調製工程では、熱液晶性高分子を含有する液晶性組成物が調製される。相転移工程では、熱液晶性高分子が液晶状態に相転移される。配向工程では、熱液晶性高分子が流動場、せん断場、磁場、及び電場から選ばれる少なくとも一種の外場によって配向される。成形工程では、熱液晶性高分子の配向を維持した状態で、熱液晶性高分子を液晶状態から固体状態に相転移させることにより熱液晶性高分子成形体が成形される。加熱工程では、熱液晶性高分子成形体に加熱処理が施されて熱伝導性高分子成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー効率での発電が可能であり、供給ガスの露点によらず、高い発電性能を有し、かつ長期間に渡って安定した発電が可能な固体高分子形燃料電池用膜を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有する高分子化合物と難溶性セリウム化合物を含有する陽イオン交換膜を、固体高分子形燃料電池用電解質膜として使用する。上記陽イオン交換膜において、好ましくは難溶性セリウム化合物が当該陽イオン交換膜全質量の0.3〜80%含まれるようにし、上記高分子化合物としてはスルホン酸基を有するパーフルオロカーボン重合体を使用する。 (もっと読む)


ヒドロシリル化硬化可能シリコーン組成物および難燃充填剤を含んでいる充填されたシリコーン組成物を用いて第1解離ライナーをコーティングしていき、ある1つの組み立て品を形成させるように第1解離ライナーコーティングに第2解離ライナーを適用していき、該組み立て品を圧縮していき、圧縮された該組み立て品のシリコーン樹脂を硬化させていき、ここで、該シリコーン樹脂のフィルムが、1〜500μmのある1つの厚さを持つことを含んでいるシリコーン樹脂のフィルムを調製していくとのある1つの方法;ならびにシリコーン樹脂のフィルム。 (もっと読む)


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