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Fターム[4F071AH11]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 用途 (7,994) | 運輸用 (554) | 車両用内装材 (140)

Fターム[4F071AH11]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つのベース層(B)と少なくとも1つの抗菌性塗布層を有するポリエステルフィルムであって、抗菌性塗布層が、a)以下の式(I)で示されるアンモニウムシランから成り、(b)厚さが1μm未満、好ましくは0.3μm未満、更に好ましくは0.15μm未満であることを特徴とするポリエステルフィルムに関する。
【化1】


(上記式(I)において、R及びRは同一であっても異なっていてもよく、それぞれ独立して水素およびC〜Cのアルキル基から選択され、当該C〜Cのアルキル基は直鎖アルキル基であってもC〜Cの分岐アルキル基であってもよく、R及びRは好ましくは同一で且つCHであり、水性分散液において、1つ又は2つ或いは全てのRが水素であり;nは0より大きく10未満であり、好ましくは2〜5、更に好ましくは3であり;mは0より大きく30未満であり、好ましくは6〜25、更に好ましくは15〜20、特に好ましくは17であり;X−は塩素イオン、硫酸イオン及び硝酸イオンから選択される。)
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【課題】力学特性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、特に、引裂き強度や柔軟性、収縮率の高く透明性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物及びよりこの樹脂組成物からなるフィルムを得ること。
【解決手段】JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が400%以上である脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、および、密度0.860g/cm以上0.921g/cm以下、かつ、MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1g/10分以上50g/10分以下であるポリエチレン系樹脂(B)を主成分として含有し、質量比として(A)/[(A)+(B)]が0.50以上0.99以下である樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は上記した問題点を解消することにある。すなわち、見る角度によって色が変化するパール光沢という特殊な加飾機能を有し、さらに成形性に優れる、成形用加飾フィルムに適したポリエステルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリエステルフィルム全体を100質量%としてパール顔料を0.001〜10質量%含有しており、150℃におけるフィルム長手方向および幅方向の100%伸長時応力(F100値)が1〜70MPaである成形加飾用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ペレット成形時の吐出量の変動を抑えて安定的に押出成形を行うことができ、得られた樹脂ペレットの溶融粘性を低下させることにより、フィルム上に発生するダイラインなどの外観不良が低減したアクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系架橋弾性体を含むアクリル系架橋弾性体含有グラフト共重合体およびメタクリル酸メチルを80重量%以上含有するメタクリル系重合体からなるアクリル系樹脂組成物(A)100重量部に対し、流動パラフィン(B)を0.02〜1.0重量部配合することにより、上記特性を有するため、フィルム上に発生するダイラインなどの外観不良を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィラーを含有し、透明性、強度及び耐熱性に優れると共に、高い難燃性が付与されたポリカーボネート樹脂組成物、この樹脂組成物を成形してなるポリカーボネート樹脂成形品、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂60〜90質量部と、(B)前記芳香族ポリカーボネート樹脂との屈折率の差が0.002以下のガラスフィラー40〜10質量部とからなる組成物100質量部に対して、(C)反応性官能基を有するシリコーン化合物0.05〜2.0質量部、(D)有機アルカリ金属塩化合物及び/又は有機アルカリ土類金属塩化合物0.03〜1.0質量部、(E)光沢粒子0.05〜7.0質量部、及び(F)着色剤0.0001〜3質量部を含むポリカーボネート樹脂組成物、該組成物を成形してなるポリカーボネート樹脂成形品、及び該ポリカーボネート樹脂を成形するポリカーボネート樹脂成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来素材である軟質塩化ビニルやウレタン樹脂に代替する素材により、肌触り、形状追従性、耐摩耗性に優れたフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
前記の目的を達成するために鋭意検討した結果、以下によって前記課題を解決することを見出し、本発明に至ったものである。弾性率が5MPa以上500MPa以下であり、かつ、破断伸度が300%以上2000%以下であるポリエステルフィルム(A)と、ポリエステルフィルム(A)の片面にウレタン系樹脂、又はアクリル系樹脂の層(B)を有し、ポリエステルフィルム(A)の層(B)を有さない他面に、支持体(E)を有することを特徴とする、構成体(F)。 (もっと読む)


【課題】表面硬度、靱性、紫外線吸収能、耐久性、光学等方性に優れたアクリル系フィルムを提供すること。
【解決手段】
下記物性(1)〜(6)を全て満足するアクリル系フィルムとする。
物性(1):ナノインデンテーション法で測定した深度1μmにおける硬度Hが0.22GPa以上である。
物性(2):ナノインデンテーション法で測定した深度3μmにおける硬度Hが0.24GPa以上である。
物性(3):フィルムの製膜方向をMD、幅方向をTDとしたとき、MIT耐折度試験機で測定した耐折回数がMD方向TD方向共に1万回以上である。
物性(4):波長380nmにおける光線透過率が10%未満である。
物性(5):ヘイズが3%以下である。
物性(6):温度60℃、相対湿度90%の雰囲気下で100時間静置した後のヘイズが3%以下である。 (もっと読む)


【課題】吸着性樹脂体の表面粗さを制御することにより、従来の導電性高分子アクチュエータに対して、新たな機能として、通常の雰囲気場で駆動する可動導電性高分子樹脂体その製造方法を得る。
【解決手段】水分の吸収・放出作用により可動する導電性高分子樹脂体の対抗する2つの表面おいて、平均表面粗さが異なる可動導電性高分子樹脂体を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた低線膨張性および寸法安定性を有する軽量な成型体を安定して得られる押出成型用樹脂組成物の提供。
【解決手段】押出成型用樹脂組成物をポリプロピレンおよび針状フィラーで構成するとともに、ポリプロピレンのMFRを10g/10分未満にしているので、押出成型に用いることができ、良好な形状安定性を有する成型体を得ることができる。ポリプロピレンおよび針状フィラーの配合割合を、ポリプロピレン:針状フィラー=40〜80%:20〜60%、の関係を満たすようにしているので、線膨張係数を小さくできるとともに、針状フィラーをポリプロピレンにほぼ均等に練り込むことができ、成型体表面に発生する外観不良を抑制できる。ポリプロピレンへの添加物を針状フィラーとしているので、成型体の低線膨張性を維持しつつ、軽量化を容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、かつ耐熱性と熱安定性のいずれも良好なポリカーボネート樹脂を用い、優れた成形加工性を有し、成形時に着色(黄変)および不透明化を伴わない工業材料として有用な末端変性ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主鎖構造が1,4:3,6−ジアンヒドロ−D−ソルビトール、1,4:3,6−ジアンヒドロ−D−マンニトール、1,4:3,6−ジアンヒドロ−L−イジトールなどジオールからなるカーボネート構成単位をもつポリカーボネート樹脂であって、ポリカーボネート重合鎖末端が変性された樹脂(A成分)100重量部に対して、ヒンダードフェノール系熱安定剤(B成分)0.0005〜0.1重量部を含有してなる末端変性ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】摺動耐久性の高い摺動部材を提供すること。
【解決手段】
(A)成分:ポリオレフィン、
(B)成分:アクリロニトリル及びスチレンをモノマー単位として含む共重合体からなる分子鎖を有するアクリロニトリル含有高分子、及び
(C)成分:潤滑剤
を含有する摺動部材。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系熱可塑性エラストマー成形体同士が十分な強度で融着されてなる複合成形体および複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】シクロヘキサン抽出分が5重量%未満であり、圧縮永久歪が35%未満であるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A')を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(A)と、非共役ジエンの単位の含有量が6〜15wt%であるエチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合体ゴム(b−1)100重量部あたり、鉱物油系軟化剤(b−2)40〜150重量部、オレフィン系樹脂(b−3)5〜150重量部、架橋剤(b−4)0.01〜20重量部を配合して動的に熱処理することにより得られるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(B’)を含有するオレフィン系熱可塑性エラストマー成形体(B)とが融着されてなることを特徴とする複合成形体。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマーと分岐および/または高溶融強度のポリプロピレンとを含むポリマー組成物、ポリマー組成物の製造方法、ならびにポリマー組成物から作製した成形、重ね成形、異形押出または熱成形製品に関する。ポリマー組成物は、減少した熱成形後シートおよび押出後(異形材)の光沢特性および/または改良された耐引っかき特性を有し得る。
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【課題】フィルムの取扱い性が良く、表面硬度が高く、且つ、表面欠点がほとんどない高い表面平滑性を有する、アクリル系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が40000以上のメタクリル系樹脂〔A〕と、数平均重合度が200〜4000のポリビニルアルコール樹脂を(共)アセタール化して得られたアセタール化度が55〜83mol%のポリビニルアセタール樹脂〔B〕とを、質量比(〔A〕/〔B〕)99/1〜51/49で溶融混練して、前記メタクリル系樹脂(A)単独でのガラス転移温度TgAと前記ポリビニルアセタール樹脂(B)単独でのガラス転移温度TgBとの間にメタクリル系樹脂(A)に起因するガラス転移温度TgAPを有する樹脂組成物を得、該樹脂組成物をTダイから溶融状態で押し出し、その両面を鏡面ロール表面または鏡面ベルト表面に接触させて、アクリル系樹脂フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】顔料といった色材を含有させなくても、効率よく、良好な遊色効果を発揮させることが可能なフィルムおよび塗膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】屈折率が1.4〜1.6であり、平均粒径が300nm〜1μmで、変動係数が10%以下の微粒子を含有し、当該微粒子により最密充填構造が形成されていることを特徴とするフィルムである。また、微粒子を含有し、当該微粒子により最密充填構造が形成され、光を入射させた際に反射される反射光が、フィルム表面に対する正反射角θに加えてθ±15°よりも外側の角度にも反射光を有することを特徴とするフィルムである。さらに、上記フィルムを粉砕して得られる粉砕フィルムを含有することを特徴とする塗膜形成用組成物である。 (もっと読む)


少なくとも1つのポリ(アリールエーテルケトン)(P1)と、少なくとも1つのポリ(アリーレンスルフィド)(P2)と、熱可塑性混合物(M)の総質量の0〜25質量%の、(i)少なくとも1つのポリ(ビフェニルエーテルスルホン)(P3a)、および/または(ii)少なくとも1つのポリ(エーテルイミド)(P3b)、および/または少なくとも1つのポリ(エーテルイミドスルホン)(P3c)からなる熱可塑性ポリマー材料(P3)とを含む熱可塑性ポリマー混合物(M)であって、ポリマー混合物(M)の総質量を基準として、ポリ(アリールエーテルケトン)(P1)とポリ(アリーレンスルフィド)(P2)との総合質量が少なくとも30質量%のものであり、かつ、ポリ(アリールエーテルケトン)(P1)とポリ(アリーレンスルフィド)(P2)との総合質量を基準として、ポリ(アリールエーテルケトン)(P1)の質量が90%以下のものである混合物。 (もっと読む)


【課題】タルクを含有してなる複合材が抱える傷付き時に白化を起こして傷が目立つ現象を解決しつつ、剛性や耐衝撃性に優れるポリプロピレン系の複合材料、即ちポリプロピレン系樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】100重量部のポリプロピレン系樹脂(A)に対して、0.5〜100重量部のケイ酸アルミニウム鉱物(B)及び0.1〜20重量部の極性基含有ポリマー(C)を含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物、およびその成形体などを提供した。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐候性および色相に優れ、押出成形する時にダイス口から紫外線吸収剤が分解劣化又は昇華等による発煙によって成形ロールが汚れることがないポリカーボネート樹脂組成物から形成されるシートまたはフィルムを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、下記式(1)および(2)で示される化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種のチオエーテル系化合物0.001〜2.0重量部および下記式(3)で示される環状イミノエステル系化合物0.05〜5重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物から形成される。 (R−S−CH―CH―C(O)O−CH−C (1) (R−O−C(O)−CH−CH−)―S (2)
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電磁波遮蔽性熱可塑性樹脂組成物及びプラスチック成形品がここでは開示される。前記電磁波遮蔽性熱可塑性樹脂組成物は、100重量部のポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、およびこれらの混合物から選択される熱可塑性樹脂、1〜30重量部のステンレス製繊維、ならびに0.01〜10重量部のカーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


2種類以上のポリマー、特にカルボキシル基含有(メタ)アクリルポリマーと、ピペリジニル基含有ポリマーと、を含む(メタ)アクリル樹脂組成物及びフィルムが、本明細書において開示される。カルボキシル基及びピペリジニル基は、酸塩基のイオン結合を形成するので、2つのポリマー間の親和性が改善され、フィルムは良好な強靱性を示す。本明細書に開示されるフィルムは、静電トナー印刷及びインクジェット印刷などの印刷プロセスの受容シートとして使用することができる。
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