説明

Fターム[4F071AH11]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 用途 (7,994) | 運輸用 (554) | 車両用内装材 (140)

Fターム[4F071AH11]に分類される特許

121 - 140 / 140


【要約書】
(i)結晶質アイソタクティックプロピレンホモポリマーと(ii)エチレン/α−オレフィンエラストマー耐衝撃性改質剤と(iii)強化グレードのフィラー、例えばタルクとを含む組成物から形成された少なくとも1つの構成要素を含有する自動車部品。結晶質アイソタクティックプロピレンホモポリマーは、約1930MPaより大きい曲げ弾性率および約100℃より高い熱変形温度(HDT)を有し、エチレン/α−オレフィン共重合体は、約−30℃より低いTgおよび0.1ラジアン/秒、190℃で測定される約2より小さいタンデルタを有し、ならびにフィラーは、少なくとも約2のHDT強化効率を有する。本自動車部品は、約100℃より高いHDTおよび約1930MPaより大きい曲げ弾性率を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維マットを用いることなく、充分な剛性と耐熱性を有し、軽量で高度の深絞り成形加工性を有する、自動車内装材を提供する。
【解決手段】 融点が220〜270℃であり、かつ面配向係数が0.11〜0.16であることを特徴とする自動車内装材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス繊維マットを用いることなく、充分な剛性と耐熱性を有し、軽量で高度の深絞り成形加工性を有する、自動車内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】 融点が200〜270℃であり、かつ面配向係数が0.05〜0.11であることを特徴とする自動車の内装材ポリエステルフィルム 。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ塩化ビニル(PVC)に代替し得る、優れた透明性、真空成形性等とを同時に満足し得るフイルム材料を提供する。
【解決手段】(i)スチレン系エラストマー樹脂80〜20重量%、並びに(ii)(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体とジエン系単量体とスチレン系単量体との3元共重合樹脂、及び(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体とスチレン系単量体との2元共重合樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の樹脂20〜80重量%からなるブレンド樹脂を含む層を有するフイルムに関する。 (もっと読む)


a)約30〜80重量%のポリカーボネートと、b)約5〜50重量%のポリエステルと、c)約2〜25重量%の耐衝撃性改良剤と、d)低光沢化に有効な量の、少なくとも1つのエポキシ基を含む多官能基添加剤とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 各種物性のバランスに優れた自動車内装部品を安定的に提供する。
【解決手段】 下記の条件(A)及び(B)を満足するプロピレン系樹脂組成物を、下記の条件(I)及び(II)を満足する金型を用いて射出成形して得られる自動車内装用部品。
(A):互いに直行する方向の成形収縮率S1とS2の算術平均値Sa[=(S1+S2)×1000/2]が7〜15であること
(B):DSC(熱示差分析計)により得られる結晶化ピーク温度が100℃以上であること
(I):意匠面を除く金型表面について、10点平均粗さ(Rz)が1〜50μmの部分を有すること
(II):意匠面を除く金型表面について、表面の凹凸の凸部と凸部の平均距離(Lm)が120μm未満の部分を有すること (もっと読む)


【課題】成形性良好で、かつ外観および耐剥離性に優れた熱可塑性樹脂組成物およびその熱可塑性樹脂成形物を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)10〜90重量部、ポリプロピレン系樹脂(B)90〜10重量部(ただし、(A)と(B)の合計を100重量部とする)及び極性官能基で変性された芳香族ビニル・共役ジエンブロック共重合体(C)を(A)と(B)の合計100重量に対して1〜30重量部含んでなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物ならびに、成形性良好で、かつ外観および耐剥離性に優れた熱可塑性樹脂組成物よりなる成形体を得る。 (もっと読む)


その被覆層が、本質的に以下の成分:a)PA11およびPA11の群から選択されたポリアミド3〜50質量%、ならびにb)PA1012およびPA1212の群から選択されたポリアミド50〜97質量%(その際、百分率記載は成分a)およびb)の合計に対するものである)からなる成形材料からなるフィルムは、成形部材の装飾のために適しており、該成形部材はその光沢を有効寿命のあいだ保持する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性と光拡散/光透過性バランスに優れ、かつ、成形加工時に材料の劣化が
少なく安定した成形加工性が得られる芳香族ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物およびその成形
体を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカ−ボネ−ト(A)100重量部に対して、有機酸アルカリ金属塩および有機酸アルカリ土類金属塩から選ばれる少なくとも1種の有機酸金属塩(B)0.001〜1重量部、平均粒子径0.5〜30μmの高分子透明微粒子(C)0.01〜5重量部、フルオロポリマ−(D)0.01〜1重量部を含む芳香族ポリカ−ボネ−ト樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低収縮性を有するとともに、高強度で高性能の難燃性であるフェノール樹脂成型体の提供。
【解決手段】フリーフェノール含有量が8重量%以下であるフェノール樹脂を使用することにより硬化成型工程での細孔量を低減でき、また揮発成分またはフリーの水をトラップする特定粒度分布の無機充填材を併用することにより微細孔の生成を抑えることができ、それにより100〜10000オングストロームの近似直径範囲の細孔容積が0.20ml/g以下であるフェノール樹脂成型体とする。 (もっと読む)


【課題】表面外観良好で、且つ高い熱安定性を有するポリオキシメチレン共重合体成形材料からなる射出成形体を提供する。
【解決手段】限定された重合温度及び/又は重合収率条件下でトリオキサンと1,3ジオキソランを、三フッ化ホウ素、三フッ化ホウ素水和物、及び酸素原子またはイオウ原子を含む有機化合物と三フッ化ホウ素との配位錯化合物よりなる群から選ばれた少なくとも一種の重合触媒の存在下に共重合することにより、射出成形片の表面10mm×10mm当たりに存在する長径250μm以上、深さ2μm以上の凹部の数が20個以下の表面外観良好で且つ熱安定性に非常に優れるポリオキシメチレン共重合体成形材料からなる射出成形体。 (もっと読む)


熱可塑性ホストポリマーと、低分子量の流動性改質剤ポリマーとから製造される高流動性エンジニアリング熱可塑性組成物、およびそれから製造される製品を開示する。流動性改質剤ポリマーは、少なくとも1種のビニル芳香族モノマーと、少なくとも1種の(メタ)アクリレートモノマーとを重合させることによって製造される。高流動性エンジニアリング熱可塑性プラスチックは、衝撃強さまたは耐熱性を犠牲にすることなく、改善された流動性および加工性を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた乳酸系樹脂をベースとする樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 乳酸系樹脂100質量部に対して、植物油脂を1〜20質量部と、少なくとも植物油脂を架橋する架橋剤を0.01〜5質量部配合している。前記植物樹脂としてはひまし油を用いている。成形される樹脂成形体は、アイゾット衝撃強度を5kJ/m以上の耐衝撃性に優れた樹脂成形品としている。
(もっと読む)


本発明は高分子組成物、及びその組成物を作る方法及びそれを用いる方法に関する。その組成物は プロピレン誘導単位及び少なくとも一つのスチレンブロックコポリマーを含む少なくとも一つのポリマーを含む。
本発明は、弾性特性の様な有益な物理的特性を持ちつつ、それらの組成物を種々の製品の形で用いることができる加工特性を持つ高分子組成物にし、例えば、ある実施の形態においては、高分子組成物は、柔軟性、良好な引張り強さ、及び低い張力セット(tension set)及び履歴現象(hysterisis) を示しつつ、押出し、射出成形、ブロー成形(blow molding)、カレンダー加工等の様な従来のプロセスにおいて良好な加工性を示す。加工性と物理特性の組み合わせを持つことにより、高分子組成物はフィルム、繊維、織布及び不織布、シート、成形品、押出し成形品、熱成形品、及びその様な応用材料から生産される全ての製品への応用等種々の分野で有用に用いられる。 (もっと読む)


【課題】インモールド成形の際に加飾流れ等の外観欠陥を発生することのない、優れた成形性を有するアクリル樹脂フィルム、加飾アクリル樹脂フィルム、ならびにこれらのフィルムを表面に有する積層成形品を提供すること。
【解決手段】250℃における貯蔵弾性率(G’)が7×103Pa以上であり、かつ熱変形温度(ASTM D648に基づく測定)が80℃以上であるアクリル樹脂組成物からなるアクリル樹脂フィルムを採用する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(a)および弾性重合体(b)よりなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物の成形体であり、80℃におけるTanδと65℃におけるTanδの関係が以下の式を満たすことを特徴とする成形体。
Tanδ(80)/Tanδ(65)> 1.00
Tanδ(80):成形体の80℃におけるTanδ
Tanδ(65):成形体の65℃におけるTanδ (もっと読む)


【課題】 接着剤層や印刷層との密着性に優れる化粧シート用ポリプロピレン系フィルムの提供。
【解決手段】 ポリプロピレンブロック(A)とプロピレン−エチレン共重合ブロック(B)とからなり、かつ、下記(1)および(2)の条件を満たしている、プロピレンブロック共重合体(C)から製造される化粧シート用ポリプロピレン系フィルム。(1)230℃、21.2Nの荷重におけるメルトフローレートが15(g/10分)以下である。(2)ポリプロピレンブロック(A)の極限粘度をηa(dl/g)、プロピレン−エチレン共重合ブロック(B)の極限粘度をηb(dl/g)、プロピレンブロック共重合体(C)全体に占めるエチレン成分の重量割合をWx(%)としたとき、7≧Wx/(ηb/ηa)≧1.8である。好ましくは、さらに、下記(3)の条件を満たすプロピレンブロック共重合体(C)である。(3)プロピレンブロック共重合体(C)の重量平均分子量をMw、数平均分子量をMnとしたとき、Mw/Mn≦4.5である。 (もっと読む)


耐老化性で特にハロゲンを含有しないポリオレフィン製ラッピングホイルを開示し、このラッピングホイルは、一次抗酸化剤を少なくとも4phr含有するか或は一次抗酸化剤機能と二次抗酸化剤機能が異なる分子に存在するか或は1つの分子の中に統合されていていてもよい一次抗酸化剤と二次抗酸化剤の組み合わせを少なくとも0.3phr含有することを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)〔特に、単層カーボンナノチューブ(SWNT)〕を有機シラン化学種で官能化する方法に関し、このような官能化によって先端ポリマー複合材料の製造が可能となる。本発明はさらに、官能化CNT、このような官能化CNTを使用して製造される先端CNT-ポリマー複合材料、およびこのような先端CNT-ポリマー複合材料の製造法に関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋されたエチレン-プロピレン-ジエンターポリマ及びポリプロピレンを含むいわゆるオレフィン系レザーの廃材を、効率良く再利用した品質良好な複合シートを提供するにある。
【解決手段】 少なくとも架橋されたエチレン-プロピレン-ジエンターポリマ及びポリプロピレンを含む材料からの再生物50〜90重量%、及び、エチレン・酢酸ビニル共重合体50〜10重量%の混合物に対して、0.1〜1部の割合で添加される金属石鹸との組成物をシート体(1)に成形し、この表面に上張材(2)を積層する。 (もっと読む)


121 - 140 / 140