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Fターム[4F071AH12]の内容

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【課題】偏光板の保護フィルムや位相差フィルムとして用いられうるセルロースエステルフィルムにおいて、その作製時に高温条件下での高延伸倍率の延伸処理を施した場合であっても可塑剤の機能を十分に発揮させうる手段を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含有するセルロース組成物を支持体上に流延して得られるフィルムを、長尺方向および/または幅手方向に、同時にまたは逐次、延伸処理することによりセルロースエステルフィルムを製造する際に、長尺方向および幅手方向の少なくとも一方の延伸処理における延伸条件を、170℃以上の延伸温度で、かつ、40%以上300%以下の延伸倍率とし、かつ、フィルムに数平均分子量が1000以上10000以下のポリエステル系可塑剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】発熱体と放熱体の対向面に密接して発熱体から放熱体に効率良く熱を伝導する熱伝導性軟質エポキシ樹脂シートと、それを用いた放熱構造を提供する。
【解決手段】熱伝導性軟質エポキシ樹脂シートは、グリシジルオキシ脂肪酸グリシジルエステル、ポリアルキレングリコールジグリシジルエーテル、アルキレングリコールジグリシジルエーテルのいずれか一つ以上のエポキシ化合物と、硬化剤と、熱伝導フィラーを含んだ組成物を反応させて得られるシートであって、JIS K7312に準じてアスカーゴム硬度計C2型で測定した硬度が94以下のシートである。放熱構造は上記シート1を発熱体2,3と放熱体4との間に介在させたものである。アスカーゴムC2硬度が94以下の熱伝導性軟質エポキシ樹脂シート1は発熱体と放熱体の対向面の凹凸に追従して変形しながら密接するので、発熱体から放熱体へ効率良く熱を伝導させてすみやかに放熱できる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性ポリウレタンを用いながらも生産効率に優れた導電性弾性体の製造方法を提供し、ひいては製造容易な電子写真装置用ローラーを提供すること。
【解決手段】熱硬化性ポリウレタンに導電剤を分散させた分散液を作製し、該分散液を硬化させて導電性弾性体を作製する導電性弾性体の製造方法であって、前記導電剤として、pH7.5以上、DBP吸収量50ml/100g以下、揮発分1.1質量%以下のカーボンブラックと樹脂被覆カーボンブラックとを用いることを特徴とする導電性弾性体の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた外観を有し、硬化後でも優れた柔軟性を有する光硬化性フィルム及び光硬化性フィルムを活性エネルギー線で硬化して得られる硬化物を封止材として使用した太陽電池を提供する。
【解決手段】側鎖に光重合性基を有するアクリル樹脂(A)及び光重合開始剤(B)を含有する光硬化性フィルムであって、光硬化性フィルムの光硬化後の30℃における貯蔵弾性率が1×10Pa以下となる光硬化性フィルム及び光硬化性フィルムを活性エネルギー線で硬化して得られる硬化物を封止材として使用した太陽電池。 (もっと読む)


【課題】変形させることにより誘電率を容易且つ確実に変更することができる誘電性エラストマー構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エラストマー中に誘電性フィラーを含有するシート状の誘電性エラストマー構造体であって、平面視で、対向位置に負荷入力部位及び変形出力部位を有する環状領域と、この環状領域から延出する拘束領域とを備える誘電性エラストマー構造体である。上記負荷入力部位に力を付加することにより、環状領域は変形し、この変形により環状領域が伸縮することにより、誘電率が変化する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れた成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)100質量部と平均粒径1〜1000μmの無機フィラー(B)0.1〜300質量部とを予め溶融混練して押出組成物(C)を製造し、該押出組成物(C)100質量部を、単量体(D)10〜1000質量部に溶解させ、注型重合することを特徴とする成型体の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】低温環境でも安定して動作する軽量のフィルムアクチュエータを提供する。
【解決手段】エラストマーフィルム1の両面に取り付けた電極2,3の一方の電極3をヒータとしても機能させて,アクチュエータ動作温度を制御する。エラストマーフィルムをジュール熱によってガラス転移温度より高い温度に加熱して使用することで,安定したアクチュエータ動作を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘電率や保存安定性に優れるとともに、導電層との密着性を有する熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、エポキシ系樹脂と、硬化剤と、硬化促進剤と、有機溶剤とからなる樹脂組成物において、前記硬化剤が活性エステル型硬化剤を含み、かつ、該活性エステル型硬化剤はエポキシ樹脂100重量部に対し、50〜200重量部であり、前記硬化促進剤がイミダゾール系化合物およびリン系化合物を含み、かつ、該硬化促進剤の含有量が前記活性エステル型硬化剤100重量部に対して0.8〜10重量部であることを特徴とする、熱硬化性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】透湿性が比較的低く、リワーク性に優れた偏光板保護フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、一方の末端が芳香族基であり、他方の末端が脂肪族基であるポリエステル化合物α、または両末端が芳香族基であるポリエステル化合物β1と両末端が脂肪族基であるポリエステル化合物β2との混合物とを含む、偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 屋外長期暴露時のフィルム結晶化に伴う脆性破壊を防ぐことができる、高度な耐加水分解性を有する太陽電池裏面保護用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 再結晶化開始温度と結晶融解ピーク温度の差が45℃以上であり、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65dl/g以上である二軸配向ポリエステルフィルムからなることを特徴とする太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、機械的強度及び柔軟性に優れたポリ(アミド−イミド)ブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】化学式1Aで表される反復単位、化学式1Bで表される反復単位、化学式1Cで表される反復単位、またはこれらの組み合わせを含む第1セグメント;及び化学式2で表される反復単位を含む第2セグメントを含む、ポリ(アミド−イミド)ブロックコポリマー、これを含む成形品、そして前記成形品を含むディスプレイ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 薄くて、可撓性及び機械的強度に優れる、繊維シートと樹脂とが均一に複合した、均一な物理的性質を有する複合シートを提供すること。
【解決手段】 本発明の複合シートは、有機成分からなる平均繊維径が1μm以下の有機極細繊維からなる平均流量孔径が2μm以下の繊維シートと樹脂とを含み、前記繊維シートと樹脂とが混在する領域を備えている複合シートであり、前記有機極細繊維が連続繊維からなり、しかも前記繊維シートの目付が1〜100g/mである。 (もっと読む)


【課題】電池外装用、特に電解質(固体、液体)を有するリチウムイオン二次電池へ好適に使用できる電池外装用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
200℃におけるMD方向の熱収縮応力YMD、TD方向の熱収応力YTDが下記式を満たし、少なくとも片面がコロナ放電処理、または表面コーティング処理された電池外装用ポリエステルフィルム。
50≦YMD≦120g/10mm
5≦YTD≦80g/10mm (もっと読む)


【課題】剛性・靭性等の機械的特性に優れ、且つ、押し出し成形品を切削加工した際に反り、変形の少ない、押し出し成形品及びその切削加工品を提供すること。
【解決手段】本発明のポリアセタール樹脂組成物の押し出し成形品は、ポリアセタール樹脂(I)と、平均粒径が50nm以上500nm以下であり、pHが9.2以上10.0以下である軽質炭酸カルシウム(II)と、炭素数12〜27の1価の脂肪酸(III−I)と、炭素数28以上の1価の脂肪酸(III−II)と、脂肪酸のカルシウム塩(IV)と、を含有し、前記軽質炭酸カルシウム(II)の含有量が、前記ポリアセタール樹脂(I)100質量部に対して、5〜50質量部であり、質量比([(III−I)+(III−II)]/(II))が0.020〜0.050であり、質量比([(III−I)+(III−II)]/(IV))が3〜15である。 (もっと読む)


【課題】長期間光が照射されても活性エネルギー線硬化層とセルロースアシレートフィルム間の密着が十分維持され、偏光板保護フィルムとして偏光板に組み込んで高温高湿下で長期間使用されても良好な偏光性能を維持でき、薄手化が可能な光学フィルムを提供する。該光学フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムと活性エネルギー線硬化層とを有し、
前記セルロースアシレートフィルムが、炭水化物誘導体、多価アルコールエステル及び重縮合エステルの中から選ばれる少なくとも1種の可塑剤を含有し、かつ
前記活性エネルギー線硬化層がヒンダードアミン系化合物を含有する、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】波長分散が逆分散性であり、膜厚当たりのRthが大きく、偏光板加工後にパネルに貼り付けた際の表示が面内において均一となるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】総アシル置換度2.1〜2.8のセルロースアシレートを含み、フィルム搬送方向の弾性率が3200MPa以上であり、フィルム幅方向の弾性率のバラツキが0.5GPa以下であり、下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1) 0≦ΔRe≦15.0
(式中、ΔReは、波長630nmにおける面内方向のレターデーションの値から、波長450nmにおける面内レターデーションの値を減じた値(単位:nm)を表す。)
式(2) 2×10-3≦Rth/d≦6×10-3
(式中、Rthは波長550nmにおける膜厚方向のレターデーションの値(単位:nm)を表し、dはフィルム厚み(単位:μm)を表す。)
式(3) 1.0≦E’(TD)/E’(MD)≦1.43
(式中、E’(MD)はフィルム搬送方向の弾性率(単位:MPa)を表し、E’(TD)はフィルム幅方向の弾性率(単位:MPa)を表す。) (もっと読む)


【課題】 成形加工性や歩留まりに優れたPPSフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、一般式(1)で表される環状ポリフェニレンスルフィド混合物1〜20重量部含有したポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなるフィルムであって、ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の溶融結晶化温度(Tmc)(℃)と、環状ポリフェニレンスルフィド混合物を配合する前のポリフェニレンスルフィド樹脂の溶融結晶化温度(Tmc’)(℃)が(Tmc−Tmc’)≦−1の関係にある。
【化1】


(ここで、mは、4〜20の整数) (もっと読む)


【課題】本発明のポリマーアロイは、スチレン系樹脂の優れた耐衝撃性、耐熱性および成形加工性を損なうことなく、製造時のCO2排出量を大幅に低減可能な環境低負荷スチレン系樹脂組成物を得る。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)脂肪族ポリエステルを配合してなる樹脂組成物であって、(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)脂肪族ポリエステルの合計量に対して、(A)スチレン系樹脂が10重量%以上であることを特徴とするスチレン系樹脂組成物であり、(C)脂肪族ポリエステルが50重量%未満であることが好ましく、さらにスチレン系樹脂組成物の断面の電子顕微鏡写真において、(B)グラフト重合体が(C)脂肪族ポリエステル中に存在する面積割合が、10〜90%の範囲であるスチレン系樹脂組成物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド放散を低減するための、金属塩の混合物と共にポリアセタール樹脂を含有するポリマー組成物を提供する。
【解決手段】一実施形態において、金属塩の混合物は、ポリカルボン酸の金属塩と混ぜ合わせた脂肪酸の金属塩を含む。脂肪酸の金属塩はプロピオン酸カルシウムを含むことができ、ポリカルボン酸の金属塩はクエン酸カルシウムを含むことができる。これら金属塩は、特に組成物がアクリルポリマー粒子などの低光沢添加剤を含有する場合、ホルムアルデヒド放散を低減することが判明した。 (もっと読む)


【課題】外観不良や強度低下、さらにイミド化反応に伴う白化等を生じることがない、ポリイミドフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】a)特定のテトラカルボン酸二無水物と、特定のジアミンとを溶剤中で反応させてなる、ポリアミド酸を含むポリアミド酸含有溶液を、支持体上に塗布する工程と、b)前記ポリアミド酸含有溶液の塗膜からなるポリアミド酸含有フィルムがタックフリーとなるまで、前記ポリアミド酸含有溶液中の溶剤を150℃以下の温度で乾燥する工程と、c)前記ポリアミド酸含有フィルムを支持体から剥離する工程と、d)前記ポリアミド酸含有フィルムを固定し、150℃以下から、昇温させながら前記ポリアミド酸含有フィルムの加熱を行い、前記ポリアミド酸のイミド化してポリイミドフィルムを得る工程とを有する、ポリイミドフィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


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