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Fターム[4F071AH14]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 用途 (7,994) | 電気、電子用 (3,541) | 磁気テープ、磁気ディスク、磁気カード (132)

Fターム[4F071AH14]に分類される特許

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【課題】 寸法安定性に優れた、デジタルデータストレージなどの磁気記録媒体のベースフィルムに適した二軸配向フィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体の提供。
【解決手段】 芳香族ポリエステル(a)40〜98重量%とポリオレフィン(b)2〜60重量%との熱可塑製樹脂組成物からなるフィルムであって、フィルムの製膜方向および幅方向のヤング率がともに5GPa以上で、かつ両者の合計が高々22GPaである二軸配向フィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】生産計画の自由度が高くとれる、ポリイミドフィルム前駆体であるポリアミド酸のグリーンフィルムの特定保存方法によるポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】酸素透過率が100ml/m2・day・MPa以下、水蒸気透過率が10g/m2・day以下の基材からなる包装容器、好ましくはガスバリア性に優れたフィルムからなる包装袋に、ポリイミドの前駆体フィルムを不活性ガスと共に密閉して変質を防止して保存することにより、該前駆体のフィルムの製造工程とイミド化処理工程を分離して、自由度の高い生産計画を可能とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムや繊維などの成形品にしたときに実用に耐えうる平滑な表面を有し、かつヤング率を高められるポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物の提供。
【解決手段】平均直径(D)が0.01〜1.0μm、平均長さ(L)が0.1〜10μmおよび平均アスペクト比(L/D)が4〜50の針状ケイ酸カルシウム粒子が、ポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物の重量を基準として、0.1〜20重量%分散されたポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルム。 (もっと読む)


有機カチオンによってカチオン交換された層状珪酸塩とポリエステルまたはポリカーボネートからなるフィルムである。有機カチオンは下記式(I)


ここで、Rは下記式(I−1)


ここで、Rは炭素数5〜20の2価の炭化水素基でありそしてRは炭素数1〜20の2価の炭化水素基である、で表される基、アルキル基、アリール基またはアラルキル基であり、そしてLはアンモニウムイオン、ホスホニウムイオンまたはヘテロ芳香族イオンでありそしてnは1〜4の整数である、但しLがアンモニウムイオンまたはホスホニウムイオンであるとき、nは4であり且つ4つのRは同一でも異なっていてもよい、
で表される。このフィルムは層状珪酸塩が高度に分散され、機械特性、寸法安定性等種々の特性に優れている。
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【課題】 均一窪みを多数形成して表面突起形成による弊害を除去し、加工性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも片面に平均径が20〜500nmで深さが5nm以上ある窪みが106〜2×108個/mm2存在し、かつ縁の高さが10nmを越える窪みの数が5×106個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムや繊維などの成形品にしたときに実用に耐えうる平滑な表面を有し、かつヤング率を高められるポリエチレンテレフタレート樹脂組成物の提供。
【解決手段】平均直径(D)が0.01〜1.0μm、平均長さ(L)が0.1〜10μmおよび平均アスペクト比(L/D)が4〜50の針状ケイ酸カルシウム粒子が、ポリエチレンテレフタレート樹脂組成物の重量を基準として、0.1〜20重量%分散されたポリエチレンテレフタレート樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。 (もっと読む)


本発明は、連続的に生産される有機絶縁フィルムであって全幅において特定の物性を有する新規な有機絶縁フィルムおよびこれを用いた接着フィルム、フレキシブル金属張積層板、多層フレキシブル金属張積層板、カバーレイフィルム、TAB用テープ、COF用ベーステープを提供するものである。連続的に生産される有機絶縁性フィルムであって、フィルムの全幅において下記(1)〜(3)を満たす有機絶縁性フィルムによって上記課題を解決しうる。(1)フィルムのMOR−c値が1.05以上5.0以下、(2)分子鎖主軸配向角がMD方向に対して−30から30度、(3)フィルムMOR−c値の最大値と最小値の差が1.0以下 (もっと読む)


1種又はそれ以上の半結晶性ポリエステル及び剥離剤を含むポリエステル組成物を、前記組成物中の各ポリエステルの融点範囲の上限温度より低い最高温度においてカレンダー加工することによる、フィルム又はシートの製造方法が開示される。このポリエステル組成物は、1種又はそれ以上の生分解性ポリエステル、例えば脂肪族−芳香族ポリエステルを含むことができる。カレンダー加工されたポリエステルは、可塑剤を添加しなくても強靱で柔軟なフィルムを形成できる。このフィルム及びシートは、それらを一部の可塑化PVCフィルムの代替品としてふさわしい光学的及び物理的性質を有することができる。脂肪族−芳香族ポリエステルを含むカレンダー加工用ポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


【課題】粗大突起・欠点が少なく、表面性に優れ、オリゴマー析出抑制性、生産性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】高級脂肪族カルボン酸と高級脂肪族アルコールとから成る炭素数20〜60のエステル化合物とポリエステルとを含むポリエステル組成物であって、該エステル化合物の該ポリエステルに対する量比をX重量%、該ポリエステル組成物をヘキサフルオロイソプソパノール/クロロホルム混合溶媒で溶解し、ヘキサン/トルエン混合溶媒を添加して不溶化物を除去した後に溶媒中に含まれる前記エステル化合物の前記ポリエステル組成物に対する量比をY重量%とするとき、X、Yが下記(1)、(2)式を同時に満足することを特徴とするポリエステル組成物。
0.1≦X≦10 (1)
Y/X≦0.4 (2) (もっと読む)


【課題】 蒸着工程でオリゴマーの発生や皮膜層の変形を防ぎ、得られた磁気テープのエラーや電磁変換特性が優れ、且つハンドリング性が良好な磁気記録媒体用複合ポリエステルフィルムを提供する。
【課題手段】 ポリエステルフィルムの片面に皮膜層Aを積層せしめた複合フィルムであって、該皮膜層Aが、(1)アクリル−ポリエステル樹脂40重量%以上89重量%以下、(2)平均粒径が5nm以上50nm以下の不活性粒子1重量%以上20重量%以下及び(3)界面活性剤10重量%以上50重量%以下からなる成分を主成分とし、かつ該不活性粒子によって形成される突起の、高さ/半値幅の比が0.3以上0.8以下であり、さらにポリエステルフィルムの皮膜層A形成面の他方の表面(B面)の表面粗さRaが2nm以上10nm以下であり、かつ該皮膜層Aの外面に強磁性金属薄膜層を設けて使用されることを特徴とする磁気記録媒体用複合ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 非磁性支持体を薄型化した場合でもカッピング等の発生を防止するとともに優れた電磁変換特性を達成する。
【解決手段】 非磁性支持体は、少なくとも、他主面を構成する第1の芳香族ポリアミドフィルムと、上記第1の芳香族ポリアミドフィルム上に形成された第2の芳香族ポリアミドフィルムとを有するとともに、上記第1の芳香族ポリアミドフィルム中に含有される不活性粒子が上記第2の芳香族ポリアミドフィルム中に含有される不活性粒子と比較して大とされてなり、上記非磁性支持体は、上記第1の芳香族ポリアミドフィルムを除いた厚みが2.0μm以上であり、上記非磁性支持体の他主面にバックコート層が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーから形成されるミクロ相分離構造を利用し、製造が簡便で、ミクロ相分離構造の一方のポリマー相内に金属超微粒子が規則的に配列された金属・有機ポリマー複合構造体を得る技術を提供する。
【解決手段】ブロックコポリマーのミクロ相分離構造はラメラ構造であり、1)金属と親和性のあるポリマー鎖と金属と親和性の無いまたは低いポリマー鎖とが各々の末端で結合したブロックコポリマー及び金属イオンを、それらが溶解可能な金属イオンを還元する能力がある高沸点の溶剤と低沸点の溶剤とから成る混合溶媒に溶解する工程、2)低温において低沸点の溶剤を除去してブロックコポリマーのミクロ相分離構造を形成する工程、及び3)その後、高温において高沸点の溶剤を除去しながら金属イオンを還元する工程を含む方法によって製造する。 (もっと読む)


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