説明

Fターム[4F071AH19]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 用途 (7,994) | その他 (1,710)

Fターム[4F071AH19]に分類される特許

181 - 200 / 1,710


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かしたOA機器外装部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られるOA機器外装部品の製造方法。ポリ乳酸は、L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1)と、D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4)とからなり、(A−1/A−4)が10/90〜90/10(重量比)で245〜300℃で熱処理したものである。 (もっと読む)


【課題】高分子型帯電防止剤としてのアイオノマー樹脂の配合量の低減を図りつつ帯電防止を図るシートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって少なくとも表面が形成されているポリスチレン系樹脂シート10であって、前記高分子型帯電防止剤として前記ベース樹脂に非相溶性を示すアイオノマー樹脂が含有され、ポリオレフィン系樹脂、ポリ乳酸系樹脂、及び、アクリル系樹脂の内の1種以上からなる前記ベース樹脂に非相溶性を示す樹脂成分が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されることによって前記表面には前記ベース樹脂からなるマトリックス相中に分散相が形成されており、且つ、前記分散相は、前記樹脂成分でコア部が形成されているとともに前記アイオノマー樹脂で外殻部が形成されているコアショル状粒子となっているポリスチレン系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】材料選択の幅の制限を最小化し、ナノオーダーでの精密な凹凸形状の制御が不要であるといった簡便な手法により、低コストで基材表面に撥水性を付与しうる技術を提供する。
【解決手段】本発明の撥水シートは、撥水シート本体の一方の面に多数の凹部が設けられてなる構成を有する。そして、凹部の開口部の平均面積(A[μm])に対する凹部の平均深さ(D[μm])の比の値(D/A)が0.006以上である。また、凹部が形成された表面の面積に対して凹部の面積が占める割合が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】光学特性の高い薄型偏光膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】連続ウェブの非晶性エステル系熱可塑性樹脂基材に製膜された二色性物質を配向させたPVA系樹脂からなる厚みが10μm以下の薄型高機能偏光膜であって、単体透過率Tと偏光度Pからなる光学特性値が、以下の不等式、P>−(100.929T−42.4−1)×100(ただし、T<42.3)およびP≧99.9(ただし、T≧42.3)によって表される範囲にある。 (もっと読む)


【課題】高いリターデーション発現性を有し、湿度変動による影響が小さく、高温多湿下であってもブリードアウトが少なく、偏光子との貼合性に優れた光学フィルムを提供することにある。更には、該光学フィルムを用いて耐久性が良好な偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】脂環構造を有する二塩基酸又はこれらのエステル形成性誘導体とグリコールとを反応させて得られるポリエステルポリオール(A)とセルロースエステルとを含有し、且つ、前記ポリエステルポリオール(A)の水酸基含有量が50%よりも大きいことを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、塩の透過流束が大きく、大面積化、薄膜化が容易で、また機械的強度に優れたモザイク荷電膜の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性重合体水溶液とアニオン性重合体水溶液をそれぞれ流路からストライプ状に押し出した後に、該カチオン性重合体水溶液と該アニオン性重合体水溶液を乾燥させることにより、カチオン性重合体領域とアニオン性重合体領域とがそれぞれストライプ状をなして配置されたフィルムを形成し、得られたフィルムを架橋処理してモザイク荷電膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れたポリビニルアルコール系フィルム及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系フィルム中のホウ素原子含有量が3000〜50000mg/kgであることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 成形体から得られる成形品を軋ませた、あるいは異種又は同種の材料からなる他の部品と接触させた(こすれた)際に、軋み音が発生しにくいことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)、またはスチレン系樹脂(A)と他の熱可塑性樹脂(B)を含む樹脂組成物(AB)100重量部に対して、シリコーン系化合物をシリカ粉末に担持させたケイ素含有化合物(C)を0.1〜10重量部用いることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】モールド金型やモールド樹脂を成形加工して得られる成形品との剥離性に優れ、また、モールド金型への追従性にも優れ、180℃前後の使用温度における耐熱性と機械的強度をも併せ有する離型用フィルムを提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体ゴム100質量部にポリエチレン系樹脂25〜400質量部を混合してなる樹脂組成物を押出成形して得られるフィルムに、電離性放射線を照射して架橋させてなるベースフィルムの少なくとも一方の面に、加水分解性部位を含むシリル基を分子内に有するフルオロシリコーン化合物を含有する離型組成物を塗布、乾燥して得られるフルオロシリコーン化合物層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルムの靭性に優れ、光弾性係数が低く、かつ配向性に優れ、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂及びそれからなる透明フィルムを提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるジオールに由来する構造単位と、ニ環性ジアンヒドロヘキシトールに由来する構造単位と、単環シクロアルキレン基を有するジオールに由来する構造単位と、他の特定の脂肪族ジオールに由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂であって、一般式(1)で表されるジオールに由来する構造単位が、ポリカーボネート樹脂中の18モル%以上であるポリカーボネート樹脂。
(もっと読む)


【課題】アクリル樹脂本来の成形性や優れた光学特性を維持しながら、高いガラス転移温度を実現できる負の位相差フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】正の固有複屈折を有するアクリル系重合体(A)と負の固有複屈折を有する重合体(B)とを含み、一般式(1)で表わされる繰り返し単位(a)と芳香族ビニル単量体単位(b)との質量比(a/b)が0.5〜2であり、アクリル系重合体(A)と重合体(B)の総和に対する、繰り返し単位(a)の含有量が25質量%以上であり、かつ、芳香族ビニル単量体単位(b)の含有量が20質量%以上である熱可塑性樹脂組成物(C)からなり、厚さ方向の位相差Rthが−30nm以下である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 金属からなるインサート部材と樹脂部材とを簡便にかつ強固に接着可能な接着フィルムを提供すること。また、この接着フィルムにより強固に接合されたインサート成形体を提供する。
【解決手段】 (a)ポリオレフィン系樹脂 100重量部に対して、(b)ラジカル重合開始剤 0.01重量部〜5重量部、(c)エチレン性二重結合及び酸性極性基を同一分子内に含む単量体 5〜15重量部、および(d)芳香族ビニル単量体 1〜10重量部を溶融混練して得られた変性ポリオレフィン系樹脂からなり、以下に示す表面粘着力を有することを特徴とするインサート成形用接着フィルム。
表面粘着力:JIS Z 0237「傾斜式ボールタック試験法」に規定する球転装置を用いて試験し、23℃、傾斜角度5°における表面粘着力がNo.3以上 (もっと読む)


【課題】遮熱粒子の分散性を高めることができる分散液及び合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、可塑剤とを含有する分散液、並びにケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、熱可塑性樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜2。上記分散液及び合わせガラス用中間膜2に含まれている上記分散剤は一分子中に、カルボキシル基とアミノ基とを有する。 (もっと読む)


【課題】輝度性能(光強度)に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】分散相(I)と連続相(II)を含む海島構造を持つ光学フィルムであって、一段階目の延伸工程と二段階目の延伸工程との間に緩和工程を含む二段階延伸によって、少なくとも一方向に延伸されたものであり、前記分散相(I)の光学フィルムの延伸方向に平行な軸の屈折率と、前記連続相(II)の光学フィルムの延伸方向に平行な軸の屈折率の差が0.1以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】複合体中で強化され、または、増大した性質を有する金属ポリマー複合体を提供する。そのような性質には、色、磁気、熱伝導率、導電率、密度、改善された可鍛性および延性と、熱可塑性または射出成型性が含まれる。
【解決手段】金属ポリマー複合体は、特定の金属微粒子と、ポリマー相と、任意選択で界面改質剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】可塑剤を有さずとも充分な柔軟性を有し、また環境適合性に優れたマーキングフィルム用ベースフィルムを提供する。
【解決手段】ソルベントキャスト法により製造することを特徴とする、式(1)[−CHR−CH−CO−O−](式中、RはC2n+1で表されるアルキル基で、nは1以上15以下の整数である)で示される繰り返し単位からなる3−ヒドロキシアルカノエートを含むマーキングフィルム用ベースフィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも幅が広い光学フィルムを効率よく製造する。
【解決手段】ローラ131の回転によりバンド91は長手方向へ循環移動する。測距センサ180はバンド19との浮き量Cxを検知する。制御部198は、測距センサ180から浮き量Cxを読み取る。その後、制御部198は、読み取った間隔Cxから、幅方向におけるバンド91とローラ131との浮き量CLを算出する。制御部198は、浮き量CLに基づいて、幅方向における流延エリアA1の臨界位置Pr、切断位置Pcをそれぞれ決める。臨界位置Prに基づいて、幅方向における流出口131aの長さL0を調節する。制御部198は、浮き量CLに基づいて定められた切断位置Pcへカッタを変位する。カッタにより、フィルム116の耳部116aは切除される。 (もっと読む)


【課題】電子ビームの照射を用いてフッ素系高分子材料の表面を改質し、電子ビーム照射量を調節して超疎水性表面を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明による表面を改質する方法は、電子ビームを照射することによって表面の構造に変化を与える構造的表面改質だけでなく、表面の化学組成に変化を与える化学的表面改質を示し、電子ビームの照射量を調節することによってフッ素系高分子材料の表面が超疎水性を示す。したがって、本発明による電子ビームを照射してフッ素系高分子材料の表面を超疎水性表面に改質する方法は、超疎水性表面を要する塗料産業、接着剤産業、繊維産業、精密化学産業、電気電子産業、自動車産業、金属産業、ディスプレイ産業などで有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のニトリルゴム組成物よりも柔軟であると同時に、優れた物理的強度と耐化学性とを有するカルボキシル化アクリロニトリルブタジエンゴム物品を提供する。
【解決手段】カルボキシル化ニトリルブタジエンランダム三元重合体を含むエマルジョンに、該三元重合体組成物からなる乾燥ゴム100部当り、0.25〜1.5部の酸化金属及び0.5部から1.5部の硫黄を加え、0部より多く1.5部以下のアルカリ水酸化物又は1価のアルカリ塩を加え、pHを8.5以上にし、ディップ成形する。前記アルカリ水酸化物又は1価のアルカリ塩、及び前記酸化金属の合計は1.0部より大きい。 (もっと読む)


【課題】電子線滅菌後に変色し難い成形品を提供する。
【解決手段】ポリ塩化ビニル樹脂 100質量部に対して、エステル可塑剤 30〜160質量部と、エポキシ可塑剤 5〜25質量部と、亜鉛石鹸 0.1〜1.0質量部と、カルシウム石鹸 0.1〜1.0質量部と、3価以上の多価アルコールの3−メルカプトプロピオン酸エステル 0.1〜5.0質量部と、を含むポリ塩化ビニル樹脂組成物を成形し、電子線滅菌されてなる成形品。 (もっと読む)


181 - 200 / 1,710