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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐湿性、耐傷性、機械的な強度、偏光膜との密着性、及び、光学等方性に優れる偏光膜保護フィルム、並びに、それを備える偏光板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸単量体及びメタクリル酸エステル単量体から形成される第一の構造単位50〜95質量%と、N−置換基がアリール基もしくはアリールアルキル基からなるN−置換マレイミド化合物から形成される第二の構造単位0.1〜20質量%と、N−置換基がアルキル基もしくはシクロアルキル基からなるN−置換マレイミド化合物から形成される第三の構造単位0.1〜49.9質量%とを有するアクリル系熱可塑性樹脂から形成される光学等方性偏光膜保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】湿度変動によるリターデーション値の可逆的な変動を改善したセルロースエステルフィルム、かつ該セルロースエステルフィルムを用いた、光漏れ、視野角特性、視認性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有するセルロースエステルフィルム。一般式(1)B−(G−A)n−G−B(式中、Bはベンゼンモノカルボン酸残基、Gは炭素数2〜3のアルキレングリコール残基または炭素数が4〜6のオキシアルキレングリコール残基、Aは炭素数4のアルキレンジカルボン酸残基または炭素数6〜10のアリールジカルボン酸残基を表し、またnは1以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】ヘイズを低減できると共に、ホメオトロピック配向性を示すことができる光学フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】前記光学フィルムは、メソゲン成分と感光性基とを有する側鎖(a)と、メソゲン成分を有し、光反応性を示さない側鎖(b)とを含み、側鎖(a)及び側鎖(b)を、90/10〜10/90の割合(モル比)で含む液晶性高分子を垂直または略垂直配向させ、光照射によってその配向を固定した光学フィルムであり、光重合開始剤を実質的に含有していない。 (もっと読む)


【課題】粘着テープとして使用する際に粘着層を介して高い接着性と高熱伝導性を発現できる高熱伝導性粘着テープ基材用二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムおよびそれからなる高熱伝導性粘着テープを提供する。
【解決手段】繊維状炭素材料を含む二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムにおいて、該繊維状炭素材料の平均繊維径が0.05〜5μm、平均アスペクト比が15以上であり、該繊維状炭素材料の含有量が1重量%を超えて20重量%以下であり、フィルムの中心線平均粗さRaが4nm以上100nm以下であって、フィルム厚み方向の熱伝導率が0.28W/(m・K)以上である高熱伝導性粘着テープ基材用二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂と、金属酸化物微粒子を含有する有機無機複合体組成物からなる熱膨張係数が小さい成形体、光学部材を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と、前記熱可塑性樹脂に対して5.0体積%以上60.0体積%以下の金属酸化物微粒子を含有する有機無機複合組成物からなる成形体(0)に電子線を照射して得られた成形体(1)からなり、前記成形体(1)の熱膨張係数αC1と、前記熱可塑性樹脂と金属酸化物微粒子の有機無機複合組成物の加成性に則る熱膨張係数αC0とが下記の式(1)を満たし、且つ、式(1)の熱膨張変化係数βが0.70≦β≦0.95の範囲である成形体、および前記成形体からなる光学部材。
式(1) αC1=β・αC0 (もっと読む)


【課題】調湿工程が不要でガラス板との貼り合わせ加工が簡便にも拘らず、ガラス板との十分な接着性および追随性が得られるうえ、広い温度領域でタフネスを保持でき、しかも直射日光や紫外線に対して変色が生じにくく、優れた耐候性および透明性をも兼ね備えた合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】(A)エチレンと、(B)(メタ)アクリル酸または(メタ)アクリル酸アクリルエステルとの2元共重合体が金属イオンで架橋され、190℃×2.16KgfにおけるMFRが5〜15g/10分であるアイオノマー樹脂からなることを特徴とする。このとき、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤をも含み、紫外線吸収剤の分子量が、450g/mol以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、高耐熱性等を有するポリイミドを提供する。
【解決手段】下記化学式(1)中のXが下記化学式(2)で表される群から選択される下記化学式(1)の単位構造を有するポリイミド前駆体であって、このポリイミド前駆体から得られるポリイミドが、厚さ10μmのフィルムでの波長400nmの光透過率が75%以上であることを特徴とするポリイミド前駆体。


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【課題】耐加水分解性に優れ、且つ、良好な面状を有するフィルムを提供する。
【解決手段】主鎖中に−N=C=N−構造と−N=C(R)−NH−構造とを含むポリマー構造単位(但し、前記主鎖中にはエステル結合は含まれず、前記Rは、一方の末端でC原子と結合しているポリエステル構造を表す。)を含み、且つ、前記ポリマー構造単位として、前記Rを除く部分の数平均分子量が1000〜4000のポリマー構成単位Aと、前記Rを除く部分の数平均分子量が18000以上のポリマー構造単位Bと、を含むポリマーを含むフィルム。 (もっと読む)


【課題】 低線膨張性と透明性に優れた成形品およびそれを用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 有機樹脂と、平均一次粒子径が1nm以上30nm以下の無機微粒子を含有する有機無機複合材料を成形してなる成形品であって、前記有機樹脂及び前記有機無機複合材料の成形品の各々の熱刺激電流の測定により得られた電流値が、−100℃以上0℃以下の範囲において少なくとも一つのピークを有し、前記有機樹脂の成形品のピーク電流値におけるピーク温度:−Tpoly(℃)と、前記有機無機複合材料の成形品のピーク電流値におけるピーク温度:−Tnc(℃)の関係が、(−Tnc)<(−Tpoly)で、且つ式(1)を満たす成形品およびそれを用いた光学素子。
2<|(−Tnc)−(−Tpoly)|<10 式(1) (もっと読む)


【課題】低ヘイズ、低複屈折性、高光線透過率などの優れた光学特性を有し、且つ高剛性、高表面硬度および高靭性を併せ持ち、さらに連続生産性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル系樹脂(A)と、 粘度平均重合度500以上のポリビニルアルコール樹脂を原料として得られる、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の含有量が100ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂(B)と を質量比(A)/(B)99/1〜82/18で含有し、 射出成形法で得られるダンベル試験片のヘイズが0.5%以下になり、且つ射出成形法で得られるダンベル試験片の2mm厚部で測定した波長589nmにおける面内方向レタデーションが20nm以下になる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化による表示性能の変動が軽減された液晶表示装置の提供。
【解決手段】少なくとも一方が電極を有する対向配置された一対の基板と、該一対の基板間に配置された配向制御された液晶層とを有し、前記電極により該電極を有する基板に対し平行な成分を持つ電界が形成される液晶セル(10)、及び、液晶セル(10)を挟んで配置された一対の偏光板(PLa及びPLb)を有し、前記一対の偏光板の少なくとも一方(PLa及び/又はPLb)が、偏光子(12a、12b)と、下記式(I)及び(II)を満たす、ラクトン環含有重合体を含有する熱可塑性樹脂フィルムとを有する偏光板であることを特徴とする液晶表示装置である。
(I)0≦|Re(630)|≦10、かつ、|Rth(630)|≦25
(II)|Re(400)−Re(700)|≦10、かつ、|Rth(400)−Rth(700)|≦35 (もっと読む)


【課題】メタクリル系樹脂(A)とポリビニルアセタール樹脂(B)とを含有する熱可塑性樹脂組成物において、さらに、透明性及び色相に優れ、フィッシュアイなどの欠点が少なく、表面平滑性に優れる成形品やフィルムを、再現性良く、安定に作製しうる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 メタクリル系樹脂(A)と、 ポリビニルアルコール樹脂を炭素数4以下のアルデヒドを用いてアセタール化度65〜85モル%でアセタール化して得られるポリビニルアセタール樹脂(B)と、 メタクリル系樹脂(A)およびポリビニルアセタール樹脂(B)の合計に対して1ppm以上200ppm以下のアセトアルデヒド(E1)と、 メタクリル系樹脂(A)およびポリビニルアセタール樹脂(B)の合計に対して1ppm以上200ppm以下のブチルアルデヒド(E2)と を含有するアクリル系熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械物性に優れるとともに、耐ブロッキング性にも優れるチューブ、および、そのようなチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンを含有するイソシアネート成分と、ポリオール成分との反応により得られるポリウレタンエラストマーから、硬度が65Aを超過し、95A以下であるチューブを形成する。また、1,4−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンを含有するイソシアネート成分と、ポリオール成分とを、触媒として、ビスマスのカルボン酸塩、亜鉛のカルボン酸塩およびジルコニウムのカルボン酸塩からなる群から選択される少なくとも1種のカルボン酸塩の存在下において反応させることにより、ポリウレタンエラストマーを調製し、そのポリウレタンエラストマーからチューブを成形する。 (もっと読む)


【課題】良好な光輝性及び三次元成形性を有すると共に、耐溶剤性、意匠性などに優れる金属調シート、及び該金属調シートを、基材に貼付してなる金属調化粧材を提供する。
【解決手段】(A)(a−1)二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系フィルム、(a−2)アクリル系樹脂フィルム又は(a−3)ポリカーボネート系樹脂フィルムからなり、かつ裏面の最大高さ平均Rtmが0.1〜2.0μmで、ヘイズ値が0.1〜4.0%である透明樹脂フィルムの裏面に、(B)錫、金及びインジウムの中から選ばれる少なくとも1種を含む金属蒸着層を有する金属調シート、及び基材に前記金属調シートを貼付してなる金属調化粧材である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、例えば光学用途に使用可能なレベルの高屈折率性能を備えた光学フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明は、ウレタン樹脂(A)及び水性媒体(B)を含有する水性ウレタン樹脂組成物を用いて得られる光学フィルムであって、前記ウレタン樹脂(A)が、ビスフェノール化合物のアルキレンオキサイド付加物及び芳香族ポリカルボン酸を反応させて得られるポリエーテルエステルポリオール(a1−1)と、ポリイソシアネート(a2)とを反応させて得られるものであることを特徴とする光学フィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的特性、表面外観等に優れ、特に引張強度、曲げ弾性率、外観・意匠性に優れた炭素繊維強化樹脂組成物を提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂(A)100重量部に対して、(B)炭素繊維10〜300重量部、および(C)球状充填材0.1〜30重量部配合してなる炭素繊維強化樹脂組成物であり、(C)球状充填材が中空状充填材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物を原料樹脂としてフィルムを製造するにあたり、特に平滑性と耐熱性に優れるフィルムを与えることができる、フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物である原料樹脂を溶融成形法により矩形状のフィルムに成形する工程と、得られたフィルムの4辺を保持することによりフィルムを緊張状態として、これを原料樹脂のガラス転移温度以上融点以下の温度条件下に置くことにより、フィルムを結晶化させる工程と、を有するフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の光反射体部品を射出成形等により成形する際の金型汚れを低減しつつ良好な金型離型性、および耐熱性を有し、かつ成形品表面へのブリードアウトを高度に制御した樹脂成形体を得ることができるため、アンダーコート時のはじき現象を抑制させることが可能であり、高温度雰囲気下に曝されても高輝度感の保持が可能で、かつ厚みが薄い成形品においても形状の保持が良好である樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリブチレンテレフタレート樹脂および(B)ポリエチレンテレフタレート樹脂を、(A)/(B)の質量比率が70/30〜85/15となるよう配合した樹脂成分を70〜95質量部、(C)無機フィラーを5〜30質量部含み、(A)〜(C)の合計100質量部に対して、(D)離型剤を0.1〜1質量部含有する樹脂組成物であって、該組成物を射出成形してなる成形品において、特定の条件を満たす熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】均一に半硬化させることができるシリコーン樹脂組成物、そのシリコーン樹脂組成物を半硬化させて得られるシリコーン樹脂シート、そのシリコーン樹脂組成物を硬化させて得られる封止層を有する光半導体素子装置、および、シリコーン樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】
シリコーン樹脂組成物に、少なくとも2つの不飽和炭化水素基と少なくとも2つのヒドロシリル基とを1分子中に併有する第1オルガノポリシロキサンと、不飽和炭化水素基を含まず、少なくとも2つのヒドロシリル基を1分子中に有する第2オルガノポリシロキサンと、ヒドロシリル化触媒と、ヒドロシリル化抑制剤とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】偏光板の保護フィルムや位相差フィルムとして用いられうるセルロースエステルフィルムにおいて、その作製時に高温条件下での高延伸倍率の延伸処理を施した場合であっても可塑剤の機能を十分に発揮させうる手段を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含有するセルロース組成物を支持体上に流延して得られるフィルムを、長尺方向および/または幅手方向に、同時にまたは逐次、延伸処理することによりセルロースエステルフィルムを製造する際に、長尺方向および幅手方向の少なくとも一方の延伸処理における延伸条件を、170℃以上の延伸温度で、かつ、40%以上300%以下の延伸倍率とし、かつ、フィルムに数平均分子量が1000以上10000以下のポリエステル系可塑剤を含有させる。 (もっと読む)


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