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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、低湿度下でロール状に巻き取っても点状貼り付き故障や斜め筋故障のないアクリル樹脂及びセルロースエステル樹脂からなる光学フィルム、及び該光学フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜50:50の質量比で含有する光学フィルムであって、前記アクリル樹脂(A)が下記条件を満たす少なくともA1、A2とを含有することを特徴とする光学フィルム。
(1)A1、A2ともにアミド基を有する構成単位を含む変性アクリル樹脂である
(2)A1、A2ともに重量平均分子量60000以上
(3)含有量はA1の方がA2より多い
(4)A1のアミド基を有する構成単位が質量比で5%以上30%未満である
(5)A2のアミド基を有する構成単位が質量比で30%以上80%未満である (もっと読む)


【課題】偏光板の保護フィルムや位相差フィルムとして用いられうるセルロースエステルフィルムにおいて、その作製時に高温条件下での高延伸倍率の延伸処理を施した場合であっても可塑剤の機能を十分に発揮させうる手段を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含有するセルロース組成物を支持体上に流延して得られるフィルムを、長尺方向および/または幅手方向に、同時にまたは逐次、延伸処理することによりセルロースエステルフィルムを製造する際に、長尺方向および幅手方向の少なくとも一方の延伸処理における延伸条件を、170℃以上の延伸温度で、かつ、40%以上300%以下の延伸倍率とし、かつ、フィルムに数平均分子量が1000以上10000以下のポリエステル系可塑剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒により製造され、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの形成が容易な半結晶性ポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも50モル%がプロピレンの重合により得られ、プロピレンポリマー組成物の少なくとも20質量%がメタロセン触媒を用いる重合で得られたものであり、融点Tが65〜170℃の範囲の半結晶性プロピレンポリマー組成物は、65〜85質量%の主成分A、10〜35質量%の副成分B及び0〜25質量%の副成分Cを有し、A、B及びCの割合を温度上昇溶離分留により決定し、そして主成分Aを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル以上、副成分Bを、(T/2)+7.5℃で溶離する留分によって形成し、そして副成分Cを、(T/2)+7.5℃を超える温度で溶離され且つ平均モル質量120000g/モル未満である半結晶性プロピレンポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】光弾性が低く、溶融加工性に優れたポリカーボネート共重合体樹脂からなる逆波長分散性を有する位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式


および下記式


を含むポリカーボネート共重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および熱伝導性の向上を図ることができるシリコーン樹脂組成物、および、そのシリコーン樹脂組成物から調製される熱伝導シートを提供すること。
【解決手段】縮合反応性シリコーン樹脂とアルミニウム原子錯体とを含有する原料成分から形成され、アルミニウム原子錯体の含有割合が原料成分100質量部に対して0.5〜10質量部であるAl−O−Si結合を含有するアルミノシロキサン樹脂と、窒化アルミニウムとを含有させた樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および熱伝導性の向上を図ることができるシリコーン樹脂組成物、および、そのシリコーン樹脂組成物から調製される熱伝導シートを提供すること。
【解決手段】縮合反応性シリコーン樹脂と、ホウ素原子錯体とを含有する原料成分から形成され、ホウ素原子錯体の含有割合が原料成分100質量部に対して0.5〜10質量部であるB−O−Si結合を含有するボロシロキサン樹脂と、窒化ホウ素とを含有させるシリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透湿性が比較的低く、リワーク性に優れた偏光板保護フィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、一方の末端が芳香族基であり、他方の末端が脂肪族基であるポリエステル化合物α、または両末端が芳香族基であるポリエステル化合物β1と両末端が脂肪族基であるポリエステル化合物β2との混合物とを含む、偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】生体にとって無毒・安全であり、強度・弾性・柔軟性などの物性が十分であり、透明性が高く、かつ水に対して適度な安定性を有するゼラチン繊維およびゼラチンフィルム、並びに、これら繊維およびフィルムの安価な製造方法の提供。
【解決手段】ゼラチンおよび多価アルコールを含む水溶液を、空気中で紡糸することを含む、ゼラチン繊維の製造方法。ゼラチンおよび多価アルコールを含む水溶液を、空気中でフィルム状に成形することを含む、ゼラチンフィルムの製造方法。得られたゼラチン繊維・フィルムは、魚餌、食品用ケーシング、医用材料に要求される安全性、強度・弾性・柔軟性などの機械物性、耐水性などをバランスよく備える。 (もっと読む)


【課題】長期間光が照射されても、活性エネルギー線硬化層とセルロースアシレートフィルムとの間の密着が十分維持され、偏光板に組み込んで高温高湿下で長期間使用されても良好な偏光性能を維持できる偏光板保護フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートに対してヒンダードアミン系化合物を0.01質量%以上含有するセルロースアシレートフィルムと、活性エネルギー線硬化層とを有する偏光板保護フィルム。セルロースアシレートフィルムにおいて、セルロースアシレートフィルムと活性エネルギー線硬化層との界面から深さ3μmの位置におけるヒンダードアミン系化合物の濃度Caが、活性エネルギー線硬化層との界面とは反対側の前記セルロースアシレートフィルムのフィルム表面から深さ3μmの位置におけるヒンダードアミン系化合物の濃度Cbより高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は耐熱性、透過率が高く、防汚性、耐摩擦性、加工性に優れる貼り合せ光学部品を提供することにある。
【解決手段】複数の硬化物を貼り合わせてなる光学部品であって、該硬化物はイソシアヌル酸骨格およびシロキサン骨格を含有することを特徴とし、該硬化物の貼り合わせにはシロキサン骨格を含有する組成物を接着剤として用い、光学部品の硬度がショアDで50以上であり、水に対する接触角が60度以上であることを特徴とする光学部品。 (もっと読む)


【課題】重合性不飽和結合を有するフルオレン化合物を含んでいても、硬化物における基材に対する密着性や耐黄変性を改善又は向上できる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】硬化性組成物を、重合性不飽和結合を有するフルオレン化合物(A)[例えば、9,9−ビス((メタ)アクリロイルオキシアリール)フルオレン類、9,9−ビス((メタ)アクリロイルオキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類など]と、ヒドロキシル基およびカルボキシル基から選択された少なくとも1種の官能基を有する非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)(例えば、ヒドロキシル基を有する多官能性(メタ)アクリレート、カルボキシル基を有する(メタ)アクリレートなど)とで少なくとも構成する。 (もっと読む)


【課題】少量の無機フィラーであっても熱伝導性を向上でき、機械的特性に優れる絶縁性放熱フィルムを提供する。
【解決手段】有機粒子2、絶縁性と熱伝導性とを有する無機フィラー3及び架橋ゴム4含む絶縁性放熱フィルム1において、前記有機粒子と前記無機フィラーとの平均粒径の比率を、有機粒子/無機フィラー=1/1以上に調整する。前記有機粒子の平均粒径は5〜50μm程度であり、前記有機粒子と前記無機フィラーとの平均粒径の比率は、有機粒子/無機フィラー=1.5/1以上であってもよい。前記有機粒子と前記無機フィラーとの割合(重量比)は、有機粒子/無機フィラー=1/1〜1/5程度であってもよい。前記無機フィラーの割合は、フィルム全体に対して40〜60重量%程度であり、かつ熱伝導率が2W/m・K以上であってもよい。前記無機フィラーの形状が板状であってもよく、特に、窒化ホウ素であってもよい。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に適用した際に表示面での光ムラ発生を抑制でき、フィルム面状の良好なセルロースエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも一種のポリエステルを含むセルロースエステルフィルムであって、該ポリエステルの数平均分子量が2500以下であり、該ポリエステルにおける分子量が500以下の成分の比率が8%未満であるセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光透過性、耐熱性、低着色性および光学等方性にバランス良く優れる重合体およびフィルムを提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を有する重合体。


(式(1)中、R1およびR2は、それぞれ独立に脂肪族炭化水素基または脂環式炭化水素基を有する炭素数1〜12の1価の有機基を示し、R3〜R6は、それぞれ独立に炭素数1〜12の1価の有機基を示し、aおよびbはそれぞれ独立に0〜3の整数を示し、cおよびdは、それぞれ独立に0〜4の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】従来の硬質(乾式)研磨パッドを用いた場合に生ずるスクラッチの問題を改善し、かつ研磨レートや研磨均一性に優れ、一次研磨だけでなく仕上げ研磨にも対応できる研磨パッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】略球状の気泡を含むポリウレタンポリウレア樹脂発泡体を有する研磨層を含有する研磨パッドであって、前記ポリウレタンポリウレア樹脂発泡体は、M成分のスピン−スピン緩和時間T2が160〜260μsであり、
前記ポリウレタンポリウレア樹脂発泡体の40℃、初期荷重10g、歪範囲0.01〜4%、測定周波数0.2Hz、引っ張りモードにおける貯蔵弾性率E’が1〜30MPaであり、且つ、
前記ポリウレタンポリウレア樹脂発泡体の密度Dが0.30〜0.60g/cmの範囲内であることを特徴とする、半導体デバイス研磨用の研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】薄膜状態においても、所望の光学発現性があり、かつ、内部ヘイズが小さく、偏光板に実装した際のカールが改良でき、かつ、液晶表示装置に実装した際に色味変化およびコーナー近傍に現れるムラが顕著に改良できるセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】総置換度2.1〜2.3のセルロースアシレートと、非リン酸エステル系の化合物を含有し、下記式(1)および式(2)を満たし、膜厚が10μmから45μmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1) 40nm≦Re(550)≦60nm
(式(1)中、Re(550)は波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。)
式(2) 100nm≦Rth(550)≦300nm
(式(2)中、Rth(550)は波長550nmにおける膜厚方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】ダイスの寸法との乖離が小さい、成形体を与え得る熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)30〜70重量部および下記成分(B)70〜30重量部を含有してなる熱可塑性エラストマー組成物を押出し成形して得られる成形体(ただし、成分(A)と成分(B)の合計を100重量部とする)。
成分(A):ポリプロピレン系樹脂
成分(B):125℃におけるムーニー応力緩和面積が100〜300であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(A)の20℃キシレンに不溶の成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxis]が0.8〜2.3dl/gである前記成形体。
成分(A)の20℃キシレンに可溶の成分の含有量が8〜30重量%であり、該成分の固有粘度(135℃、テトラリン)[ηcxs]が1〜10dl/gである前記成形体。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性を有し、広視野角においても虹状の斑を低減できる二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】150℃における熱収縮率が6.0%以下であり、下記式(1)で求められるレターデーションが500nm以下であり、フィルム幅方向におけるレターデーションの変動が250nm/m以下であり、かつフィルムの面配向係数ΔPが0.160〜0.175である、偏光子保護用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合において、高度な検査の精度を実現することのできる離型フィルムのベースフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムヘーズが7%以下であり、フィルムの透明度が72.5%以上であり、フィルムの写像性値が89%以上あることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】他の部材との貼り合せ適性に優れる、面内遅相軸がMD方向及びTD方向のいずれにも一致していないフィルムの提供。
【解決手段】正の固有複屈折の第1の分子と負の固有複屈折の第2の分子とを少なくとも含む長尺フィルムであって、長手方向に対し平行でも直交でもない方向に面内遅相軸を有し、且つ該面内遅相軸の方向が第1及び第2の分子それぞれの配向方向と平行でも直交でもないことを特徴とする長尺フィルムである。 (もっと読む)


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