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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】フィルム中の添加剤(可塑剤、レターデーション制御剤や紫外線吸収剤など)が製造工程中にフィルム表面から析出(泣出す)することがなく、フィルム面内での光学的な均一性に優れた光学用セルロースアシレートフィルム、およびこれを用いた偏光板、および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 フィルムを構成するポリマー成分が、セルロースの水酸基をアセチル基および/または炭素原子数が3以上のアシル基で置換して得られたセルロースの脂肪酸エステルであるセルロースアシレートからなる光学用セルロースアシレートフィルムであって、該フィルムを、フィルムの良溶媒(GS)と貧溶媒(PS)とを混合比率0.5≦GS/PS≦4.0で混合してなる混合溶媒(MS)の蒸気雰囲気下に室温で45分間曝露させたとき、曝露前後でのフィルムのヘイズの差が0.5%以下であること。 (もっと読む)


【課題】 生分解性のポリ乳酸樹脂を含有しながらも成型時に優れた加工性を示す生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂を含有しながらも成形時に優れた加工性を示す生分解性樹脂組成物は、低結晶性ポリ乳酸樹脂(A)とポリブチレンサクシネート樹脂(B)とから、(A)/(B)=10/90〜90/10の重量割合で構成される。この生分解性樹脂組成物は、動的機械特性(引張振動)の温度依存性に関する試験(JIS K 7244−4)での引張貯蔵弾性率(E´)が、少なくとも30℃以上の温度範囲にわたって10〜10Paの範囲内で安定している。ここで、低結晶性ポリ乳酸樹脂(A)としては、光学純度が90%未満のものが例示される。また、低結晶性ポリ乳酸樹脂(A)について、プラスチックの転移温度測定方法(JIS K 7121)での吸熱ピークを示す温度が70℃以下であり、その吸熱ピークにおける吸熱熱量が15J/g以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリオキシメチレンから製造した樹脂材料及び部品の耐漂白性を改善する。
【解決手段】耐漂白性を示す成形材料は、ポリオキシメチレンマトリックスポリマーと、前記マトリックス樹脂中に分散されたアルカリ金属またはアルカリ土類元素の炭酸塩またはリン酸塩及びその混合物から選択される漂白安定剤約0.5〜約10重量%とを含む。漂白補助安定剤は、
(a)ポリ(アルコキシ)安定剤;
(b)酸化亜鉛安定剤;
(c)クエン酸カルシウムとプロピオン酸カルシウムとの混合物からなる色彩安定剤、ここで前記クエン酸カルシウムは、前記色彩安定剤の混合物の主成分である;または
(d)(a)、(b)及び(c)の二つ以上の混合物からなる群から選択される。本材料は、少なくとも2.0の耐漂白性指数を示す。 (もっと読む)


【課題】使用されたポリアミドの溶融液剛性によって制限されることなく生産可能な大きな幾何学的形状物の経済的な製造を可能にする方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド成形部材を少なくとも2個のカーボネート単位を有する化合物と縮合させながら成形部材を製造する方法の場合に、a)ポリアミド成形部材を準備し、b)ポリアミド成形部材と少なくとも2個のカーボネート単位を有する化合物との混合物を製造し、c)この混合物を場合によっては貯蔵しおよび/または運搬し、d)引続きこの混合物を成形部材に加工し、この場合に、この工程で初めて縮合を行ない、この場合には、さらに、この成形部材は、少なくとも30mmの外径および少なくとも1mmの肉厚を有する中空体または中空異形成形材である。 (もっと読む)


【課題】 逆分散を実現するために複数のモノマーやポリマーの選択が不要であり、且つ、延伸処理におけるガラス転移温度等の問題がない、新たな逆分散位相差フィルムの原料となる変性ポリマーを提供する。
【解決手段】 主鎖としてポリオール骨格を有するポリマーと、芳香族カルボン酸ハロゲン化物等の修飾用化合物とを反応させる。前記反応によって、ポリオール骨格側鎖の酸素原子に、芳香族カルボニル基等の化学基が結合した変性ポリマーが調製できる。例えば、前記ポリマーとしてはポリビニルアルコール、前記修飾用化合物としては安息香酸クロリドがそれぞれ使用でき、前記化学基としては、ベンゾイル基があげられる。また、この変性ポリマーを成膜して延伸処理を施せば、逆分散の波長分散特性を示す位相差フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】剥離性保護フィルムを提供する。
【解決手段】酸素勾配を示す、表面、特に金属表面剥離性高分子保護フィルム、およびこの保護フィルムの製造方法。前記フィルムは、表面を一時的に保護するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】 光拡散材料からなるシートを前記材料の平面における少なくとも一つの軸に沿って変形させることにより、例えば、映写スクリーン用の光拡散シート材料を製造する。
【解決手段】 例えば、光拡散シート材料の製造方法であって、第二の異なる屈折率のポリマー系透明架橋性プラスチック材料のマトリックスに埋め込まれた複数の第一屈折率のポリマー粒子からなる複合プラスチックシートを準備し、そして、前記複合プラスチックシート材料を直ぐに変形可能な温度で平面において延伸し、その後、前記シート材料を延伸した状態で冷却することを含み、前記延伸の後に前記マトリックスを架橋することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド成分が製造に制約されてリン少なくとも5ppmを酸性化合物の形で含有するポリアミド成形材料と、少なくとも2つのカーボネート単位を有する化合物との縮合下に成形部材を製造する方法。
【解決手段】a)配合の前に又は配合の際にポリアミド成形材料に、ポリアミドに対して弱酸の塩0.001〜10質量%を添加し、b)完成したコンパウンド及び少なくとも2つのカーボネート単位を有する化合物の混合物を製造し、c)前記混合物を場合により貯蔵及び/又は輸送し、かつd)引き続いて前記混合物を成形部材に加工し、その場合にこの工程においてはじめて縮合を行う。
【効果】中程度の加工圧及び僅かなモーター負荷と同時にメルトスティフネスの著しい増大が生じ、このことは特に、大きな直径を有する中空体及び中空異形材の製造をかなり簡単にする。 (もっと読む)


【課題】 水溶性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造の水溶性樹脂フィルムであって、面内均一性の良好な水溶性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 水溶性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造の水溶性樹脂フィルムであって、フィルムの幅方向の厚みムラが15%以下であり、かつフィルムの幅方向のヘイズのムラが5%以下であることを水溶性樹脂フィルム。この水溶性樹脂フィルムは、複屈折材料により形成された微小領域が、水溶性樹脂溶液中に分散している混合溶液を、表面粗さ(Ra)が1.5μm以下の金属表面上に塗布、乾燥することにより製膜を行うことにより製造する。 (もっと読む)


【課題】 偏光性能の面内均一性に優れた偏光膜を製造するための偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルムを提供すること。
【解決手段】 フィルム長手方向の屈折率(nx)、フィルム幅方向の屈折率(ny)、フィルム厚み方向の屈折率(nz)が、下記(1)式を満足する偏光膜用未延伸ポリビニルアルコール系フィルム。
0.0003≦(nx+ny)/2−nz≦0.01 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】 うねりのある半導体ウェーハや回路形成過程で局所の段差が生じたウェーハでも、そのうねりや段差に沿ってウェーハ全面を均一に高低差を緩和するように研磨できるポリウレタン発泡体であって、吸水性、水膨潤性が極めて低く、水による膨潤変形が生じ難い研磨パッド用クッション材を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートの反応で得られるポリウレタン発泡体であって、水との接触角が90°以上であるポリウレタン発泡体であることを特徴とする。このポリウレタン発泡体は、疎水性ポリオールを使用したものが好ましく、また、自己スキン層が形成されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
大型液晶表示装置等のバックライトユニットの薄型化、軽量化、光漏れ現象の防止、部材コストと組立コストの削減、生産性の向上に最適な成形品、すなわち、フィルム又はシートから得られた光反射板の周縁部に、外枠を一体成形してなる光反射性成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
光線反射率95%以上、光線透過率1.0%以下を有する熱可塑性樹脂フィルム又はシートから得られた光反射板、及び、該光反射板表裏の周縁部に射出成形により一体成形された熱可塑性樹脂外枠を有することを特徴とする大型液晶表示装置用光反射性成形品及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光子との貼合性に優れ、湿度によるレターデーションの変化が小さいセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも一方の表面の水の接触角が55°未満であり、セルロースの水酸基の一部または全部が炭素数3以上のアシル基で置換されていることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


プロトン伝導膜は、ポリ(アリーレンスルフィド)、オレフィン重合体、およびエラストマーを含むスルホン化フィルムからなる。それらは95℃よりも高い温度において、あるいは低い相対湿度において動作するPEM燃料電池において用いられる。本発明の方法によれば、スルホン化ポリ(フェニレンスルフィド)(SPPS)フィルムに広範囲の物理的性質を与えることができ、それらの性質は一部はフィルムのイオン交換容量に依存する。特に、スルホン化の度合いまたはレベルは、温度や時間などの反応条件を調節することによって、調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 ReとRthの発現領域が広くて湿度による変化が小さく、且つ偏光膜と貼り
合わせる際に優れたケン化適性と偏光膜に対する接着性を示すセルロースアシレートフィ
ルムを提供すること。
【解決手段】 組成が異なる複数のセルロースアシレート溶融物を共溶融流延することに
より形成した組成が異なる複数の層を有することを特徴とするセルロースアシレートフィ
ルム。 (もっと読む)


本発明は、IR−反射型顔料を含有する、UV−吸収剤不含のタンニング補助材に関する。 (もっと読む)


【課題】製膜性に優れ、光散乱が少なく、かつ光線透過率に優れた偏光膜を製造するための原反として用いられる、液晶表示装置の高精細化、高輝度化および大面積化に対応したポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】光源として波長633nmのHe−Neレーザーを用いた光散乱測定の結果より導出される相関長が200nm以下であるポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】硬化樹脂成形体と硬化性樹脂用樹脂型の抱きつき性が適度で、脱型選択性に優れた硬化性樹脂用樹脂組型に用いることができる硬化性樹脂用樹脂型を提供すること。
【解決手段】脂環構造含有重合体、及び隣接する炭素の少なくとも1つが三級又は四級炭素である窒素を少なくとも1つ有する窒素含有有機化合物(X)を含有してなる樹脂組成物を成形してなる硬化性樹脂用樹脂型。脂環構造含有重合体、窒素含有有機化合物(X)を含有してなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物中の窒素含有有機化合物(X)の含有割合がa重量%である樹脂組成物を成形してなる硬化性樹脂用樹脂型(A)、及び脂環構造含有重合体を含有してなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物中の窒素含有有機化合物(X)の含有割合がb重量%である樹脂組成物を成形してなる硬化性樹脂用樹脂型(B)からなり、a及びbが、b≦a/10の関係式を満たす硬化性樹脂用樹脂組型。 (もっと読む)


【課題】スラリーの保持性を向上させ、少ないスラリーの使用量でも高い研磨速度と良好なウェーハ平坦性を得ることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】独立気泡を有する高分子発泡体からなる研磨パッドであって、研磨面の気泡径400μm未満の小気泡の平均気泡径が20μm以上100μm以下であり、かつ気泡径が400μm以上1000μm以下の大気泡を研磨面に10個/100cm以上100個/100cm未満有する。 (もっと読む)


【課題】ダイラインがなく、かつ複屈折率の低い、幅広化や長尺化に対応したポリビニルアルコール系フィルム、および偏光特性に優れた偏光膜を提供する。
【解決手段】下記式(1)を満足するポリビニルアルコール系樹脂水溶液をキャスト法により製膜して得られることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム、および該フィルムを原反として製造される偏光膜である。
3.2×106≦M×C≦4.0×106 (1)
(式中、Mはポリビニルアルコール系樹脂の重量平均分子量、Cはポリビニルアルコール系樹脂水溶液中のポリビニルアルコール系樹脂の濃度(重量%)を表わす。) (もっと読む)


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