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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】ダイラインがなく、かつ複屈折率の低い、幅広化や長尺化に対応したポリビニルアルコール系フィルム、および偏光特性に優れた偏光膜を提供する。
【解決手段】下記式(1)を満足するポリビニルアルコール系樹脂水溶液をキャスト法により製膜して得られることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム、および該フィルムを原反として製造される偏光膜である。
3.2×106≦M×C≦4.0×106 (1)
(式中、Mはポリビニルアルコール系樹脂の重量平均分子量、Cはポリビニルアルコール系樹脂水溶液中のポリビニルアルコール系樹脂の濃度(重量%)を表わす。) (もっと読む)


【課題】光学特性に加え、無色透明性に優れたポリビニルアルコール系フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルキルスルホン酸塩系の界面活性剤を含むポリビニルアルコール系樹脂水溶液を用いて、キャスト法によりポリビニルアルコール系フィルムを製膜する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】大面積化、高精細化に対応した、偏光性能(偏光度、単体透過率)の面内均一性に優れた偏光膜を製造するためのポリビニルアルコール系フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】小角X線散乱法により求められる長周期が、20nm以下で、かつ非晶部の厚さが15nm以下であり、フィルムの厚みが30〜70μmであることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムである。(α)製膜したポリビニルアルコール系フィルムを冷却する工程、ならびに(β1)フローティング法を用いて100℃未満で熱処理する第一熱処理工程および(β2)フローティング法を用いて100℃以上で熱処理する第二熱処理工程からなる、冷却したフィルムを熱処理する工程(β)により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥速度が速く、残留する溶媒量が低減できる光学フィルムの製造方法を提供すること。また、光学特性に優れ、延伸することにより、正の波長依存性を有する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 (A)環状オレフィン系重合体、
(B)酸無水物基を有するビニル系重合体 および
(C)沸点が110℃未満の有機溶剤2種以上
を含有する熱可塑性樹脂組成物を用いて、溶液流延法により成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法および当該製造方法から得られる光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


連続相および分散相を含み、A)連続相は、スチレンモノマーおよびアルキル(メタ)アクリレートモノマーを含有するモノマー混合物が、分散相の存在下において重合することから生じるポリマー組成物を含有し;およびB)分散相は、スチレン−ブタジエン、スチレンブタジエン−スチレン、スチレン−イソプレン、スチレン−イソプレン−スチレン、部分的に水素化されたスチレン−イソプレン−スチレンのジブロックおよびトリブロックコポリマーから選択された1種以上のブロックコポリマーを含有する、熱可塑性シート。この熱可塑性シートは、所望の寸法に切断されて熱可塑性物品(例えば、IDカード、クレジットカード、バンクカード、鍵カード、ギフトカード、テレフォンカード、トランプの札、メニューなど)を形成する熱可塑性組成物を押出し成形することによって、成形される。インディシアおよび/または印刷物を、この物品上に付着させて、商業的用途を提供することができる。シートは、不透明であるか、または比較的清澄ないしは透明であることができ、0.01%から10%までのヘーズ値を有する。 (もっと読む)


【課題】400〜800nmの波長領域全てにおいて正の波長依存性を示し、1枚で前記波長範囲において透過光に特定の位相差を与えることができ、かつ低吸水性で低光弾性係数を有し、耐熱性にも優れた光学用フィルムおよびその製造方法、該フィルムからなる偏光板保護フィルム、該フィルムを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】光学用フィルムは、下記一般式(I)で表される構造単位(I)を有するノルボルネン系樹脂を含有する。
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【課題】幅広化や長尺化に対応した、搬送性能に優れ、さらに光学欠点のないポリビニルアルコール系フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの厚さが30〜70μmで、かつ、ステンレス製ロールに対する動摩擦係数が0.03以下であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム、ならびに
(A)界面活性剤を含み、水分率が60〜90重量%のポリビニルアルコール系樹脂水溶液を調製する工程、および
(B)ポリビニルアルコール系樹脂水溶液を用いて、キャスト法により水分率5重量%以下のポリビニルアルコール系フィルムを製造する工程
からなり、ポリビニルアルコール系樹脂水溶液中の水分の蒸発速度が15〜30重量%/分であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 偏光子との貼合性に優れ、湿度によるレターデーションの変化が小さいセルロースアシレートフィルムセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 フィルムの一方の表面を含む厚さ0.5μmの表面部に含まれる添加剤の量(P1)と、該表面からの厚さ方向の距離が0.375d〜0.625d(dはフィルム厚を表す)である中央部に含まれる添加剤の量(P2)が、P1/P2≦0.5を満足し、且つフィルムを構成するセルロースの水酸基に対する炭素数3以上のアシル基の置換度が0.4以上であるセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】TACフィルムよりも耐湿熱性に優れ、配向しやすいフィルムを、流延工程で品質欠陥が生じないように製造する。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネート(CAP)またはセルロースアセテートブチレート(CAB)とジクロロメタンを主溶媒とする混合溶媒とからドープを製造する。流延ダイ43から吐出された直後のドープの乾燥速度を、固体成分1kgあたり4(kg/min以下とする。流延ダイ43からのドープ27の吐出速度を3m/min以上とする。流延ビードでのカワバリ発生が抑制されるのでフィルムには品質欠陥がない。したがって得られるフィルムは光学特性に優れ、かつ、TACフィルムよりも耐湿熱性に優れる。 (もっと読む)


【課題】粘度低減効果があり、フィルム外に析出や揮発するといったブリードアウトを起こさない可塑剤、および、平面性が高く、可塑剤のブリードアウトが抑制されたセルロースエステルフィルムを、環境負荷の大きいハロゲン系溶剤を使用しない溶融製膜法によって提供することである。さらに、均一性の高い偏光板を提供すること、画質の高い液晶ディスプレイを提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表される有機酸と3価以上のアルコールが縮合したエステル化合物からなる可塑剤、また前記可塑剤を、1〜25質量%含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。
【化1】
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【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材等に好適に用いられる厚み50μm以上のポリエステルフィルムにおいて光学欠陥がなく、光学的性質に良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 厚み50μm以上のポリエステルフィルムであり、少なくとも一方の表面を構成するポリエステル樹脂層が下記式を満足し、最大径30μm以上のフィルム表面欠陥の数が10個/m以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。
0≦Tc2−Tc1≦35
(上記式中、Tc1、Tc2はそれぞれ示差走査熱量計によって測定した、昇温結晶化ピーク温度(℃)および降温結晶化ピーク温度(℃)を示す) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、一方の面に位相差を有するセルロースエステルフィルムを有する偏光板において、偏光板製造工程においてリターデーション値の変動が起こりにくく、リターデーション値のばらつきが少ない偏光板を得ることにより、品質の均一性が向上した表示装置を提供することにある。
【解決手段】少なくとも可塑剤とセルロースエステルを含有し、陽電子消滅寿命法により求められる自由体積半径が0.250〜0.310nmである位相差フィルムを、偏光膜の一方の面に有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】樹脂板同士の重合接着を低温下に行う場合に生じ易い、アニール処理による接着層の黄色味の増加を抑制して、外観に優れる樹脂接着体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルを主体とするラジカル重合性単量体、有機過酸化物及びアミンを含む接着剤を、樹脂板と樹脂板との間に存在させ、周囲温度15℃以下で重合硬化させた後、周囲温度85℃以上でアニール処理することにより、樹脂接着体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 大画面の液晶ディスプレー(LCD)の部材として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができ、かつ、製造時の作業性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルからなるフィルムであって、フィルムヘーズが10%以下であり、厚みが200〜500μmの範囲にあることを特徴とする40インチ以上の大画面液晶ディスプレーの光拡散シート用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、対応する連続射出成形過程の最初の5分間に製造される対応する射出成形品から100mmの距離において測定される電場の全体値が−30〜0kV/mおよび好ましくは−20〜0kV/mにあることを特徴とする、ポリカーボネートからつくられる支持材料に関する。 (もっと読む)


【課題】湿潤強度が高く、比透水速度にも優れたセルロースフィルム及びその製法を提供する。
【解決手段】湿潤強度が700kg/cm2以上、40℃における比透水速度が10000〔μm・kg/m・day〕以上、重合度が800〜1000であることを特徴とするセルロースフィルムを提供する。
セルロースの第三級アミンオキシド溶液をTダイから押し出し、成型された該溶液を凝固液に投入し、凝固液を該溶液の水平引取方向とは逆方向に流すことを特徴とする前記セルロースフィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 環境問題に対処するために有機溶剤の使用を避けて、いわゆる溶融押出し製膜法により製造された光学フィルムであって、かつ液晶表示素子すなわち偏光板の保護フィルムとして用いられる光学フィルムについて、製膜後の光学特性が、たとえ薄膜であっても安定であり、液晶表示装置(LCD)が長期間使用され続けた場合や、高温時や高温高湿下、低温下で使用され続けた場合でも、LCDの視認性の劣化が生じない偏光板保護フィルムとしての光学フィルム、及び偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムは、溶融押出し製膜法により作製されかつ膜厚95μm以下を有するポリマーフィルムよりなるもので、波長400nm以下に吸収極大を有する化合物を含有するものであり、波長380nmでの分光透過率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】テクスチャー加工の加工効率に優れ、スクラッチ欠点が少なく歩留まりが良く、かつ線密度の高いテクスチャー痕を形成することができ、更に基板表面上に表面粗さ0.3nm以下という高精度なテクスチャー加工を施すことができる研磨布を提供する。
【解決手段】研磨布は、平均単繊維径が5μm以下の極細繊維および/または極細繊維束が絡合してなる不織布と、その不織布内部空間に存在するポリウレタンを主成分とした高分子弾性体とからなるシート状物であって、該シート状物の少なくとも片面が該極細繊維からなる立毛面を有し、ポリウレタンがポリオルガノシロキサン骨格を含むポリウレタンである研磨布。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、比較的薄層にすることができ、可視光領域略全体の波長λの光線に対して、位相差が略λ/2又は略λ/4の波長分散性を示す位相差板を提供する。
【解決手段】 繰り返し単位(A)として下記一般式(I)で表される構造を有する複屈折性の鎖状ポリマー(1)と、これと異なるポリマー(2)とを含む高分子材料を配向させた単層フィルムからなる位相差板。一般式(I)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示す。R及びRはそれぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルキル基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のアルコキシ基、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分枝状のチオアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、アミノ基、水酸基又はチオール基を示す(但し、R及びRは同時に水素原子ではない)。R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を示す。
【化1】
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【課題】 転写体フィルムから中間体フィルムへの1次転写であるフィルム間転写方式において、歪みなく、中間体への転写を行える基材用として好適であり、高度な機能性を与えることのできるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 厚さが6μm以下であり、200℃到達時点での長手方向のフィルム長さの変化率が−1.5%〜+1.5%であり、同時点での面配向度が0.165以上であることを特徴とするフィルム間転写用基材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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