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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ドープへ添加した時に再凝集の発生の少ない微粒子を提供し、また、微粒子の再凝集の発生を少なくする微粒子の添加方法を提供することにある。
更にこれによって、機械的強度且つ光学特性に優れ、大画面化に対応した偏光板用保護フィルムに用いて好適なセルロースエステルフィルムを得ることにある。
【解決手段】微粒子を溶剤中で予め分散した分散液を、溶剤とセルロースエステルとの混合液に混合して得た微粒子添加液を、セルロースエステルを溶剤に溶解することにより調製されたドープと混合し、支持体上に流延し、次いで乾燥することを特徴とするセルロースエステルフイルムの製造方法。 (もっと読む)


特定の構造単位を50モル%以上含有するアラミドポリマを用い、波長450nmから700nmの光の光線透過率を80%以上の脂環式または芳香族のポリアミドとする。このポリアミドを用いて、高剛性、高耐熱性かつ無色透明な脂環式または芳香族のポリアミドフィルムが提供される。また、これらポリアミドまたはポリアミドフィルムを用いた各種光学用部材、およびポリアミドのコポリマが提供される。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率、光散乱性、環境特性に優れる光学材料を提供する。
【解決手段】 有機成分と無機成分からなる光学材料用組成物において、無機成分としてアルミニウム酸化物からなる無機粒子成分と、重合性官能基を有する有機成分、および重合開始剤もしくは硬化剤を含む光学材料用組成物およびそれを用いた光学材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、カーボンナノチューブ自体の特性を損なうことなく、分散させた状態のカーボンナノチューブを成形体表面に保持させ、成形体自体の透明性や外観、機械的強度を損なうことのない導電性成形体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基材の少なくとも一つの表面上に、カーボンナノチューブ(a)、導電性ポリマー(b)、溶媒(c)を含有するカーボンナノチューブ含有組成物(Y)を塗工し、常温で放置または加熱処理を行って導電性塗膜(X)を形成させ、これに少なくとも一つの表面が密着するように成形体(d)を形成し、その後、該基材を剥離し、洗浄液(e)で洗浄することを特徴とする導電性成形体の製造方法、及び得られた導電性成形体。 (もっと読む)


【課題】ウエハ上の凹凸パターンを平坦化しつつ、ウエハ面内の膜厚分布も均一化し、さらに微細な研磨傷の発生を抑制可能な単層の研磨用パッドを提供する。
【解決手段】研磨用パッドを、実質的に発泡を有しない熱可塑性ポリウレタン樹脂で構成し、さらにアラミド繊維を含有する構成とする。アラミド繊維が短繊維の状態で樹脂中に分散している場合は、その含有量は樹脂100質量部に対して1〜20質量部が好ましい。アラミド繊維が当該繊維により構成された不織布の形態で樹脂中に存在している場合は、その含有量は樹脂100質量部に対して20〜30質量部が好ましい。熱可塑性ポリウレタン樹脂のショアD硬度は60以上が好ましい。また、アラミド繊維は、パッド平面方向に配向した状態であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム用材料として適した、微小異物の少ないセルロースアシレートの
製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式を満足する置換度を有するセルロースアシレートの製造方法であっ
て、1)セルロースに対し、活性化剤として水または炭素原子数2以上7以下のカルボン
酸の少なくとも一方を添加する工程と、2)活性化剤を添加したセルロースにマイクロ波
を照射する工程と、3)セルロースに炭素原子数2以上7以下のカルボン酸の酸無水物を
加え、ブレンステッド酸の存在下で、セルロースの水酸基をアシル化する工程とを含むセ
ルロースアシレートの製造方法。
2.0≦A+B≦3
0≦A≦2.5
0.3≦B≦3
(式中、Aはアセチル基の置換度を表し、Bは炭素原子数3以上7以下のアシル基の置
換度の総和を表す。) (もっと読む)


【課題】1,2−ポリブタジエが本来有する成形性、軽量性、柔軟性、機械強度などの一般物性を大きく損なうことなく、透明性、さらには摺動摩耗性を向上させることが可能が1,2−ポリブタジエンを主体とする熱可塑性エラストマー組成物を得る。
【解決手段】(A)1,2−結合含量が70%以上、結晶化度が5〜50%である1,2−ポリブタジエン100重量部に対し、(B)数平均分子量1,000〜10,000のポリエチレン1〜15重量部、さらに必要に応じて、(C)スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体2〜100重量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


ポリエチレンテレフタレート射出成形組成物であって、 (a) ポリエチレンテレフタレートマトリックス樹脂約30〜約70重量%; (b) 強化剤、無機充填剤およびそれらの混合物から選択される成分約3〜約60重量%; (c) 高分子耐衝撃性改良剤0〜約25重量%; (d) 20〜35個の炭素原子を有する炭化水素カルボン酸のナトリウムおよびカリウム塩から選択される核剤; (e) 6〜35個の炭素原子を有する炭化水素カルボン酸のエチレングリコールエステルから選択される可塑剤を含み;場合によっては、滑剤、抗酸化剤、顔料、UV安定剤、離型剤およびそれらの混合物を含む組成物。本組成物は、部品に成形される時、優れた表面、特に、表面光沢を示す。 (もっと読む)


【課題】 ブロック共重合体にクレイを複合化して、クレイとナノドメインを高秩序に配列制御することにより新規な秩序構造を有するフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ラメラ構造を有するポリ(エチレンオキシド−スチレン)ブロック共重合体(PEO-b-PS)−クレイナノコンポジットからなり、
1.Mw/Mn= 1.1以下、 PEO/PS = 65/35〜35/65(重量比)でラメラ構造を形成し、
2.ブロック共重合体のラメラがフィルム面に高度に配向し、
3.ラメラ構造の中でPEOの結晶が高度に配向し、
4.クレイの重量分率:2〜20%
5.クレイの層間にブロック共重合体がインターカレートしていることを特徴とする高配向フィルム及びその製造方法。

【採用図面】 図1 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、力学特性に優れ、高い透明性を有する樹脂組成物、更に工業的規模で位相差フィルムを製造するに好適な、長期の保存安定性に優れた樹脂溶液及び高品位の負の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位が55〜65モル%、特定のオレフィン残基単位が45〜35モル%よりなるN−フェニル置換マレイミド・オレフィン共重合体(a)30〜95wt%、及び、スチレン系単量体残基単位と、シアン化ビニル化合物残基単位、アクリル酸アルキルエステル残基単位、メタクリル酸アルキルエステル残基単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の残基単位からなり、スチレン系単量体残基単位が95〜60モル%であるスチレン系共重合体(b)70〜5wt%からなる樹脂組成物、さらにそれよりなる負の位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】レターデーションの発現性に優れ、湿度によるレターデーション値の変動が少ないセルロースアシレートフィルム、このフィルムを用いた偏光板、及び視野角特性変化の少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースを構成するグルコース単位の水酸基を炭素原子数が2以上のアシル基で置換したセルロースアシレートであって、グルコース単位の2位の水酸基のアシル基による置換度をDS2、3位の置換度をDS3、6位の置換度をDS6としたときに、下記式(I)および(II)を満たし、且つ波長λnmにおける正面レターデーション値Re(λ)および波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値Rth(λ)が下記式(III)および(IV)を満たす。(I) :2.0≦DS2+DS3+DS6≦3.0(II) :DS6/(DS2+DS3+DS6)≧0.315(III) :46≦Re(630)≦200 (IV) : 70≦Rth(630)≦350 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供すること、さらには、該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板、及び偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を含有するセルロースエステルフィルムは、フィルム表面の平均突起高さの2倍以上の高さを持つ突起の数をA、フィルム表面の総突起数をBとしたときに、 1.0×10−6≦A/B≦1.0×10−2であることを特徴としている。セルロースエステルフィルムの製造方法は、微粒子を含有する添加液を、セルロースエステルの主ドープに、フィルムに含有すべき微粒子の全量を添加し、その後、捕集粒子径0.5〜5μmでかつ濾水時間が10〜25sec/100mlの濾材で濾過し、濾過された微粒子添加液を含むセルロースエステルの主ドープ液を流延して、フィルムを製造する。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂成分からなる熱可塑性樹脂成分と、熱可塑性樹脂成分の0.04以内の屈折率を有するガラスとの混合物を含んでなるフィルムであって、このフィルムは、約20%未満の曇り率、約70%より大きい全透過率、及び20〜70℃の温度範囲に渡って測定して約20〜約80μm/m/℃の熱膨張率を有する。このフィルムは光ディフューザー用フィルムのような光学用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 光学等方性に優れるTACフィルムを得る。
【解決手段】 TACを含むドープを流延バンド上に流延して流延膜を形成する。流延膜が自己支持性を有するものとなった後に湿潤フィルム46として剥ぎ取る。湿潤フィルム46をテンタ式乾燥機60に送り込む。入口部80で予熱して延伸部81で延伸を行う。緩和部82でフィルム幅を収縮させた後に出口部83を通した後にフィルム61として送り出す。噛込幅をL1(mm)とし、最大延伸幅をL2(mm)とし、離脱幅をL3(mm)としたときに1<(L2−L3)/L1×100<15の関係とすることでフィルム61は、ボーイングの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の表示コントラストを高くすることができ、製造工程でのハンドリング性を高めながら、透明性に優れた位相差フィルムを提供する。さらにはこの位相差フィルムの製造方法、及び位相差フィルムを用いて作製した偏光板を提供する。
【解決手段】 位相差フィルムは、厚みが20〜100μm、面内方向リタデーション(Ro)が20〜100nm、厚み方向リタデーション(Rt)が90〜200nmであり、かつフィルム中に微粒子を含有し、フィルム一枚あたりのヘイズが0.2%以下であり、かつ溶融流延製膜法により成形した樹脂フィルムを幅手方向に延伸配向することにより作製したものである。
Ro=(nx−ny)×d Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルム厚さ:nm、を表わす) (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂フィルム(F)との熱貼合に適した熱貼合用熱可塑性樹脂シート(S)を提供する。
【解決手段】 本発明の熱貼合用熱可塑性樹脂シート(S)は、貼合面(Sa)のビカット軟化温度(Tb1)が75℃〜100℃である。例えば貼合面(Sa)を構成する表面層(S1)と、該表面層(S1)に積層一体化された芯材層(S2)とを含む多層構造で、表面層(S1)のビカット軟化温度(Tb1)と、芯材層(S2)のビカット軟化温度(Tb2)とが、式(1)
Tb1 ≧ Tb2 + 5℃ (1)
を満足する。表面層(S1)の厚み(t1)に対する芯材層(S2)の厚み(t2)の比(t2/t1)が1以上である (もっと読む)


【課題】短波長のレーザー光学系に射出成形によって得られる光学部品に適用する。
【解決手段】波長が300 nm以上500nm以下、強度が0.5mW以上であり、レーザーの光束の断面積が100mm2以下のレーザー光を透過せしめる光学系に用いられ、射出成形により得られる光学部品であって、使用によりレーザーの光線透過率が低下しないことを特徴とする光学部品。好ましくは、光学部品が、一般化学式(1);


(式中、Rは、炭素数2〜20の炭化水素基群から選ばれる1種ないし2種以上の二価の基、Rは、水素及び炭素数1〜5の炭化水素基からなる群から選ばれる1種ないし2種以上の一価の基、xおよびyは共重合比を示し、x/yが5/95以上、95/5以下となる実数である。)で表現される環状オレフィン系共重合体からなる光学部品。 (もっと読む)


【課題】 着色および比重コントロ−ルが自由にでき、長期に使用しても錆びが発生しない安価なペタンクボールを提供し、広くペタンクゲームを普及させることにある。
【解決手段】 熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂と金属または金属化合物粉末および着色剤からなる材料を成形加工する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム及びその製造方法、並びに該セルロースエステルフィルムを用いた平面性、外観特性、リターデーション値変動に優れた光学フィルム、偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 平均一次粒子径0.1〜1.0μmでありかつ相対標準偏差が1〜20%である微粒子を含有し、表面のピーク密度が1000〜8000(1/mm2)であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 乾燥皮膜の耐水性、耐アルカリ性、耐薬品性および柔軟性が優れたポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂の分子主鎖中に下記一般式(1)で示されるカチオン性基を有し、且つガラス転移温度が30〜110℃であるポリウレタン樹脂(A)と水性媒体からなるポリウレタン樹脂水性分散体である。
【化3】


式中、R1およびR2は炭素数1〜12のアルキレン基、R3およびR4は水素原子または炭素数1〜12の炭化水素基であり、R3またはR4のうち少なくとも1個は炭化水素基であり、X-はアルキル基の炭素数1〜8のアルキル硫酸アニオン、カルボン酸アニオン、無機酸アニオンまたはハロゲンアニオンである。 (もっと読む)


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