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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【解決手段】 下記式(I)および(II)で定義されるRe(λ)およびRth(λ)が、下記式(III)且つ(IV)を満たす透明フイルムである。
(I)Re(λ)=(nx−ny)×d
(II)Rth(λ)={(nx+ny)/2−nz}×d
(III)0≦|Re(630)|≦50
(IV)Rth(400)×Rth(700)≦0かつ0≦|Rth(700)−Rth(400)|≦150
[式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。またnxはフイルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフイルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフイルムの厚み方向の屈折率であり、dはフイルムの厚さである。] (もっと読む)


本明細書における開示の一つの局面は、キトサンポリマーマトリックス内に組み込まれているリゾチームを含む複合フィルムを検討する。別の局面では、キトサンと、キトサンの重量に基づいた約10〜約200重量%のリゾチームとを包含するフィルムが開示されている。また、キトサンとリゾチームを水性媒質に溶解または分散して被膜形成溶液または分散体を得る段階;被膜形成溶液または分散体を基材表面に適用する段階;および被膜形成溶液または分散体をフィルムに変換する段階、を包含するフィルムの作製方法が開示されている。特に有用な適用において、フィルムは、食品の抗菌保護剤である。 (もっと読む)


(a)少なくとも一種のポリアミドポリマーと;(b)エチレン/酢酸ビニルジポリマー、エチレン/酢酸ビニルターポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルジポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルターポリマー、官能化エチレンコポリマー、エチレン/酸コポリマーおよびそれらの塩などの少なくとも一種のエチレンコポリマーの約0.1〜20重量%とを含んでなる組成物を含んでなるか、またはそれから調製されたフィルム、テープおよび溶融紡糸繊維が開示される。このフィルム、テープおよび繊維は、未変性ポリアミド組成物と比較して引張強度および破断点伸びなどの引張特性の改善を示す。また配向溶融紡糸繊維を含んでなるか、またはそれから調製された不織物材料も開示される。 (もっと読む)


本発明の目的は、高温での柔軟性、凹凸への追従性、耐熱性、離型性、非汚染性に優れ、かつ、使用後の廃棄が容易な離型フィルムを提供することである。 本発明は、プリント配線基板、フレキシブルプリント配線基板又は多層プリント配線板の製造工程において用いる離型フィルムであって、少なくとも一方の表面に、極性基を主鎖中に有する樹脂をマトリックスとし、かつ、ハロゲンの含有率が5重量%以下である樹脂組成物からなる層を有する離型フィルムである。 (もっと読む)



本発明は、その優れた化学的および熱的特性の結果として、複数の適用の、ポリアゾールに基づく新規のプロトン伝導性高分子膜に関し、そしてこれは、いわゆるPEM燃料電池用の膜電極ユニットの製造のための高分子電解質膜(PEM)としての適用に特に好適である。 (もっと読む)


スチレン系エラストマーとポリオレフィン系樹脂とを含む熱可塑性樹脂組成物(A)からなる層を有する管状体(a)とポリオレフィンを含む熱可塑性樹脂組成物(B)からなる管状体(b)とを挿入接着してなる管状物の製造方法であって、細管の外径と太管の内径との比(細管外径/太管内径=X)を1<X<1.25とし、前記管状体(a)および/または前記管状体(b)の接着部に吸収波長700〜2,500mmの吸収剤を介在させた後にレーザー光を照射することを特徴とする。特定組成の樹脂組成物および特定内径および外径の管状体を結合することで、結合部位を強固に接着することができる。 (もっと読む)


放射線減衰衣類の製造に有用である薄型軽量可撓性シート製品。シート製品は、ポリマー材料であり、高原子量金属粒子が高装填率で含まれる。シート製品は、高原子量金属粒子が分散されているポリマーラテックスディスパージョンから形成され、ラテックスは、注ぎ込み可能な程度に十分に低い粘度を保持し、シート製品のキャスティングを可能にする。 (もっと読む)


熱可塑性材料と吸着剤との組合わせからなる吸湿ポリマー材料が開示される。熱可塑性材料は、吸着剤が溶融状態で熱可塑性材料に添加された後に生成物として成形される際に、吸着剤が吸湿ポリマー材料の表面に向かって移動し移動領域を形成するよう選択され、吸着剤はポリマー材料の内部に対してよりもその表面に対してより高濃度に存在することを特徴とする。
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少なくとも、(A)重合後の全ポリマー成分のガラス転移点温度が20℃以下となるように調整された(メタ)アクリル系モノマー又はその部分重合物、(B)熱伝導性無機充填剤、(C)光重合開始剤及び(D)熱重合開始剤を含有する重合性組成物が開示されている。また、重合性組成物を支持体上に0.5mm〜10mmの膜厚で塗布し、その塗布面上を保護シートでラミネートした後、光照射することを特徴とする(メタ)アクリル系熱伝導シートの製造方法が開示されている。本発明の重合性組成物は、加熱工程を設けなくとも短時間の光照射で、充分に高い重合率で(メタ)アクリレート系モノマーを重合させることができる。また、この重合性組成物を利用して熱伝導性シートを調製するに当たっては、支持体や保護シートとして半透明の紙を使用でき、経済性も有利である。 (もっと読む)


水性シリコーンエマルジョンは、水の蒸発で樹脂強化エラストマーフィルムを形成する。エマルジョン組成物は、(i)線状ヒドロキシ末端ポリジオルガノシロキサン、(ii)シリコーンMQ樹脂、および(iii)有機官能性ポリシロキサン、から構成されるシリコーン混合物からなる分散相を含む。水性シリコーンエマルジョンは、成分、(i)から(iii)を混合し、混合物を形成し、混合物に乳化剤および水を添加し、成分を混合して水性ベースエマルジョンを得、架橋を促進するために、ベースエマルジョンのpHを酸性または塩基性pHに調整し、引き続いてエマルジョンを中和することによって調製される。エラストマーフィルムは、エマルジョンを基体上で周囲条件で乾燥させることによって得ることができる。 (もっと読む)


ペクチンフィルムを処理して、フィルムの溶解特性を変化させる。より具体的には、出発ペクチンをガンマ線で処理することにより、フィルムをより迅速に溶解するようにすることができる。ペクチンフィルムの用途としては、ドラッグデリバリーや呼吸フィルムが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、ポリメチルメタクリレートマトリックス、光散乱ポリメチルメタクリレート層の質量に対して0.5〜59.5質量%の球状散乱粒子(A)(平均粒径V50 0.1〜40μm、屈折率 ポリメチルメタクリレートマトリックスに対し0.02〜0.2の範囲の値で相違)および光散乱ポリメチルメタクリレート層の質量に対して0.5〜59.5質量%の球状粒子(B)(平均粒径V50 10〜150μm、屈折率 ポリメチルメタクリレートマトリックスに対し0〜0.2の範囲の値で相違)を含有するLCD適用のための拡散板に関し、この場合、(A)および(B)の全濃度は、光散乱ポリメチルメタクリレート層(質量)に対して1〜60質量%であり、かつ(A)および(B)は、異なる平均粒径V50を有し、その際、拡散板の透過率は20〜70%および散乱力は0.3よりも大きく、ポリメチルメタクリレート層Rの平均表面粗さの二乗と、(B)の粒径の三乗との比 R/DPBが、0.0002〜0.1300μm−1であることを特徴とする、LCD適用のための拡散板。 (もっと読む)


本発明は、セルロースエステル繊維を含む第1の成分及び/又はセルロースエステルを含む第2の成分を可塑化溶剤に暴露することによる、2種又はそれ以上の成分の接着方法を提供する。次いで、この2成分を接触させて複合構造を形成し、次に複合構造を硬化させることによって2成分を接着させる。本発明は、フィルター、特にタバコフィルターの形成及び多層自動車ヘッドライナーの形成に有利に使用される。本発明はまた、車両のパッセンジャーコンパートメントの天井へのセルロースエステル含有自動車ヘッドライナーの接着方法を提供する。この実施態様において、セルロースエステル含有組成物は、ヘッドライナーの取り付け前に車両のコンパートメントの天井に適用する。次いで、ヘッドライナーおよび/又は車両のパッセンジャーコンパートメントの天井を可塑化溶剤に暴露し、それらを接触させ、次に硬化させ、それによってヘッドライナーを接着する。 (もっと読む)


(a)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンおよびエチレンのランダムコポリマーまたはブロックコポリマー、ならびにポリプロピレン、エチレンおよび他の1種のオレフィンのランダムターポリマーまたはブロックターポリマーよりなる群から選択される少なくとも1種のポリプロピレンポリマーと、(b)少なくとも1種のエチレン/アクリル酸アルキルコポリマーを1〜30重量%とを含むフィルム、テープ、スリットフィルム繊維および溶融紡糸繊維が開示される。テープは延伸(すなわち一軸延伸)してモノフィラメント・スリットフィルム繊維を提供することができる。またかかる繊維の調製方法も開示される。また溶融紡糸繊維から調製された不織布も開示される。 (もっと読む)


懸濁粒子デバイス(SPD)光弁の光調節ユニットとして使用するのに適するフィルム。前記フィルムは、屈折率が1.4630より大きいシロキサンマトリクスポリマー物質を含み、マトリクス内に分布した光弁懸濁液の液滴を有する。前記光弁懸濁液は、好ましくはポリアルキルアクリレート(メタクリレート)及び/又はフッ素化アクリレート(メタクリレート)懸濁化ポリマーを含み、任意に1種以上の非高分子液体を含みうる。 (もっと読む)


本発明は湿った条件にさらされると溶解される乳酸生成細菌を含むフィルム形状ポリマーマトリックスに関する。本発明によるフィルム形状ポリマーマトリックスは湿分から細菌細胞を保護し、それによって輸送及び貯蔵時の細菌生存性を向上する。フィルム形状ポリマーマトリックスはまた、対象者の皮膚への細菌細胞の高い移行を生じる。 (もっと読む)


本発明は、電飾広告のための成形体に関し、この場合、これらの成形体はポリ(メト)アクリレートマトリックス、プラスチック含有散乱粒子および無機散乱粒子を含有するものである。前記成形体は、5〜15μmの大きさを有するプラスチック含有散乱粒子0.05〜0.5質量%および1〜7.5μmの大きさを有する無機散乱粒子0.1〜3質量%を含有する。 (もっと読む)


本発明は、(1)ASTM 方法D−1505で測定した密度が最低でも約0.940g/cm3であり、
(2)メルトフローインデックス(I5)が約0.2から約1.5g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、5キログラムで測定する)、
(3)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約20から約50であり、
(4)分子量分布、Mw/Mnが約20から約40であり、
(5)特定の機器で特定の条件に基づき、厚みが約6×10-6のフィルムで測定したバブル安定度が、ライン速度が最低でも1.22m/s、押出速度が最低でも約45kg/時(0.013kg/秒)、または、特定押出速度(specific output rate)が約0.5lb/時/rpm(0.0000011kg/秒/rps)、または、これらの組み合わせであり、
前記組成物は、
(6)ASTM1709、方法Aに基づき測定した、12.5ミクロン(1.25×10-5m)フィルムのダート衝撃が最低でも300gであり、
(A)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.860g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I21)が約0.01から約50g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、21.6キログラムで測定する)、および、(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約6から約12である、高分子量フラクションと、
(B)(a)約30から約70重量パーセント(組成物の総重量を基準とする)の量で存在し、(b)ASTM D−1505で測定した密度が最低でも約0.900g/cm3であり、(c)メルトフローインデックス(I2)が約0.5から約3000g/10分であり(ASTM D−1238によって、190℃、2.16キログラムで測定する)、
(d)メルトフローインデックス比(I21/I5)が約5から約15である、低分子量フラクションとを含む組成物であり、および、(e)約0.001:1以下のα−オレフィン対エチレンのモル比を用いて製造される、マルチモーダルポリエチレン組成物を含む。本発明はまた、マルチモーダルエチレンポリマーを製造するプロセスでを含み、前記プロセスは以下のステップ、
(1)第1の気相流動床反応器中で、重合条件下、および、約70℃から約110℃の温度で、支持チタニウムマグネシウム触媒前駆体、共触媒、および、気体組成物を接触させ、ここで、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.01:1から約0.8:1であり、
および、場合により、(ii)水素対エチレンのモル比が、約0.001:1から約0.3:1であり、高分子量(HMW)ポリマーを形成し、および、
ならびに、(2)ステップ1のHMWポリマーを第2の気相流動床反応器に、重合条件下、約70℃から約110℃で、気体組成物と共に移送し、前記気体組成物は、
(i)α−オレフィン対エチレンのモル比が、約0.0005:1から約0.01:1であり、および、
および、(ii)水素(存在する場合)対エチレンのモル比が、約0.01:1から約3:1であり、ポリマーブレンド生成物を形成し、
および、(3)前記ポリマーブレンドを、混合ベントを有する押出機中で溶融し、ここで、
(i)前記混合ベントの酸素濃度は、約0.05から約6容積パーセントの酸素が窒素に含まれ、および、
(ii)押出温度は、ポリマーを溶融し、および、酸素の存在下でテイラリング(tailoring)を達成するために十分な温度であり、
(4)溶融ポリマーブレンドを、1つ以上のアクティブスクリーン(active screen)を通し、ここで、アクティブスクリーンが2つ以上の場合は、スクリーンは直列に配置され、各アクティブスクリーンは、約2から約70のミクロン保持サイズを有し、マスフラックス(mass flux)が約1.0から約20kg/秒/m2であり、スクリーンを通された溶融ポリマーブレンドを形成することを含む。本発明の組成物はこのプロセスで製造可能であり、好適にはこのプロセスで製造される。この樹脂は、優秀なバブル安定度、ダート落下およびFARを示しながらも、高工業用ライン速度において、改良された押出プロセス性だけではなく、卓越したNCLSと良好な曲げモジュラスも示す。

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フィルム又はシートの製造方法は、ポリマーアロイを、変形アロイに約350nm以上の複屈折リターデーションを付与するのに有効な温度で変形することを含む。光学フィルム又はシート中のコメット欠陥及び脈状欠陥を実質的になくす方法は、ポリマーアロイを含むフィルム又はシートを、アロイに含まれるポリマー樹脂のガラス転移温度に近い温度でアニールすることを含む。組成物は、約1〜約99wt%の量の第1のポリマー樹脂、及び約1〜約99wt%の量の第2のポリマー樹脂を含み、ポリマー樹脂を、約350nm以上の複屈折リターデーション又は約150nm以下の複屈折リターデーションのポリマーアロイを生成するのに有効な変形力又はエネルギーで処理する。 (もっと読む)


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