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Fターム[4F071BB02]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 流延(キャスティング) (2,231)

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【課題】 航空機用途における断熱材として有用な、ハロゲンを含有しない難燃性の薄い番手のポリイミドフィルムの提供。
【解決手段】 A.少なくとも85〜97重量パーセントのポリイミドポリマーを含み、該ポリイミドポリマーはポリマー主鎖中に1つまたは複数のイミド部分を有するベースポリイミドマトリクスと、B.ベースポリイミドマトリクス中に(難燃性複合物の全重量に基づいて)3〜15重量パーセントで分散される難燃性添加物とを含み、C.該フィルムは8〜45ミクロン厚さを有することを特徴とする難燃性フィルム。 (もっと読む)


本発明は、例えば、外科用手袋、クリーンルーム用手袋およびコンドームなどの、ポリウレタンエラストマーを含む低粘着性薄肉物品に関する。より詳しくは、本発明は、特定量のモレキュラーシーブを含有するそのようなエラストマー物品に関する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック共重合体にクレイを複合化して、クレイとナノドメインを高秩序に配列制御することにより新規な秩序構造を有するフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ラメラ構造を有するポリ(エチレンオキシド−スチレン)ブロック共重合体(PEO-b-PS)−クレイナノコンポジットからなり、
1.Mw/Mn= 1.1以下、 PEO/PS = 65/35〜35/65(重量比)でラメラ構造を形成し、
2.ブロック共重合体のラメラがフィルム面に高度に配向し、
3.ラメラ構造の中でPEOの結晶が高度に配向し、
4.クレイの重量分率:2〜20%
5.クレイの層間にブロック共重合体がインターカレートしていることを特徴とする高配向フィルム及びその製造方法。

【採用図面】 図1 (もっと読む)


【課題】散乱特性に異方性を持たせ、縦横の散乱範囲に係る散乱特性までも制御することが容易であると共に、観察位置によって表示光の色が変化しない異方性光散乱フィルム及び組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)熱可塑性樹脂と、(B)ラジカル重合性基を有する化合物と、(C)分子内に少なくともひとつのカチオン重合性基を有した化合物と、(D)化学放射線によってラジカル種を発生する光重合開始剤と、(E)化学放射線あるいは熱によってカチオン種を発生する重合開始剤からなり、(A)熱可塑性樹脂と(B)ラジカル重合性基を有する化合物の屈折率に差がある組成物を用い、屈折率の異なる部分が不規則な形状・厚さで分布することにより、屈折率の高低からなる濃淡模様が形成されており、且つその屈折率の異なる部分が、フィルムの厚さ方向に対して傾斜して層状に分布している構造である異方性光散乱フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 優れたシール性を有し、且つ引張強さが石綿シート状ガスケットと同等の性能を示すNAシート状ガスケットを提供すること。
【解決手段】 有機繊維、ゴム、充填材及びゴム薬品を含有するスラリーを抄造し、乾燥後、圧延して得られる非石綿系シート状ガスケットであって、該有機繊維は、該シート状ガスケット中30%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】 高品質のフィルムを高い生産性で製造し得る流延製膜法の提供、とりわけ、ポリイミドフィルムの前駆体の製膜に適用した場合に分子量の低下に伴う機械特性、電気特性の悪化を防止できる流延製膜法の提供すること。
【解決手段】 高分子化合物を含む溶液を支持体上に塗布することで支持体上に前記高分子化合物を含む塗膜を形成する工程と、前記支持体上の塗膜の上側の雰囲気温度よりも前記塗膜の下側の雰囲気温度が1〜55℃高い条件下で上記塗膜を乾燥する工程とを有する、高分子フィルムの製造方法。
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【課題】 面状が良好で延伸性に優れているセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】 水か炭素数2〜7のカルボン酸でセルロースを活性化した後にカルボン酸無水物と反応させてセルロースアシレートを調製し、濾過後に流延することにより製膜する。 (もっと読む)


本発明は、セルロースアシレートフィルムの製造方法及び該セルロースアシレートフィルムを用いた光学補償シート、偏光板、および画像表示装置に関する。本発明のセルロースアシレートの製造方法は、セルロースアシレート100質量部に対して、少なくとも二つの芳香族環を有する芳香族化合物を0.01乃至20質量部含有するセルロースアシレート溶液を調製する工程、流延工程、及び剥ぎ取り前乾燥の前半において実効風速10m/min以上の気体を流延されたセルロースアシレート溶液に送風する工程を含むことを特徴とする。
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【課題】レターデーションの発現性に優れ、湿度によるレターデーション値の変動が少ないセルロースアシレートフィルム、このフィルムを用いた偏光板、及び視野角特性変化の少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースを構成するグルコース単位の水酸基を炭素原子数が2以上のアシル基で置換したセルロースアシレートであって、グルコース単位の2位の水酸基のアシル基による置換度をDS2、3位の置換度をDS3、6位の置換度をDS6としたときに、下記式(I)および(II)を満たし、且つ波長λnmにおける正面レターデーション値Re(λ)および波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値Rth(λ)が下記式(III)および(IV)を満たす。(I) :2.0≦DS2+DS3+DS6≦3.0(II) :DS6/(DS2+DS3+DS6)≧0.315(III) :46≦Re(630)≦200 (IV) : 70≦Rth(630)≦350 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供すること、さらには、該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板、及び偏光板を用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を含有するセルロースエステルフィルムは、フィルム表面の平均突起高さの2倍以上の高さを持つ突起の数をA、フィルム表面の総突起数をBとしたときに、 1.0×10−6≦A/B≦1.0×10−2であることを特徴としている。セルロースエステルフィルムの製造方法は、微粒子を含有する添加液を、セルロースエステルの主ドープに、フィルムに含有すべき微粒子の全量を添加し、その後、捕集粒子径0.5〜5μmでかつ濾水時間が10〜25sec/100mlの濾材で濾過し、濾過された微粒子添加液を含むセルロースエステルの主ドープ液を流延して、フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 高い光学補償機能を有しつつ、連続点灯時の光漏れを改善した液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 液晶セルの視認側に配置された偏光板の液晶セル側の保護膜が10%以上の延伸倍率で延伸されたポリマーフィルムであり、かつ液晶セルのバックライト側に配置された偏光板の液晶セル側の保護膜が10%未満の延伸倍率で延伸されたポリマーフィルムである液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】 収縮斑、しわ、歪み、縦引け等を抑制した、優れた収縮仕上がりと、低温収縮性の発現に必要とされる低Tg化による脆化促進を抑制した、優れた経時的な耐破れ性とを供与するポリエステル系樹脂組成物、該樹脂組成物を用いてなる熱収縮性フィルム、成形品および容器の提供。
【解決手段】 PET共重合体A70〜90質量%とPBT共重合体B10〜30質量%とからなり、共重合体Aは、テレフタル酸、エチレングリコール、15モル%以上25モル%未満の1,4−シクロヘキサンジメタノール、5モル%以上15モル%未満のジエチレングリコールを少なくとも含有し、共重合体Bは、テレフタル酸、2〜10モル%のイソフタル酸、1,4−ブタンジオール、1〜5モル%のポリテトラメチレングリコールを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】正面及び膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、湿度等の環境変化によるレターデーション値の変動が少ない光学フィルム、環境変化があっても視野角特性変化の少ない液晶表示装置、及び該装置に用いる偏光板を提供する。
【解決手段】フィルムを構成するポリマー成分が、セルロースの水酸基をアセチル基および炭素原子数が3以上のアシル基の少なくともいずれかの基で置換して得られたセルロースの脂肪酸エステルであるセルロースアシレートから実質的になる延伸したフィルムであって、(i)アセチル基の置換度Aと、炭素原子数が3以上のアシル基の置換度Bとが下記数式(I)を満たし、しかも(ii)延伸において、且つ最大延伸率後に緩和させる過程を経た後に、ガラス転移温度(Tg)以上の温度に1分以上維持して得られる光学用セルロースアシレートフィルム、このフィルムを光学補償シートに用いた偏光板およびこの偏光板を備えた液晶表示装置。
数式(I):2.0≦A+B≦3.0 (もっと読む)


【課題】 光学等方性に優れるTACフィルムを得る。
【解決手段】 TACを含むドープを流延バンド上に流延して流延膜を形成する。流延膜が自己支持性を有するものとなった後に湿潤フィルム46として剥ぎ取る。湿潤フィルム46をテンタ式乾燥機60に送り込む。入口部80で予熱して延伸部81で延伸を行う。緩和部82でフィルム幅を収縮させた後に出口部83を通した後にフィルム61として送り出す。噛込幅をL1(mm)とし、最大延伸幅をL2(mm)とし、離脱幅をL3(mm)としたときに1<(L2−L3)/L1×100<15の関係とすることでフィルム61は、ボーイングの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 膜厚方向に負のレターデーション値を有する透明なセルロースアシレートフィルムを工業的に安価に提供し、これを位相差板や位相差板の支持体、偏光板の保護フィルムとして使用し、優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 膜厚方向のレターデーション値が−800〜−100nmであり、セルロースの水酸基へのアシル置換度が下記式(I)〜(III)の全てを満
足するセルロースアシレートフィルム。
(I) 2.82≦SA+SP≦3
(II) 0≦SA≦2.0
(III)1.0≦SP≦2.9
(式中、SAおよびSPはセルロースの水酸基に置換されているアシル基の置換度を表し、SAはアセチル基の置換度、またSPはプロピオニル基の置換度である。) (もっと読む)


高ヤング率かつ、耐湿熱性良好、低吸湿性の配向ポリイミドフィルムおよびその製造方法。主としてピロメリット酸成分と30モル%以上99モル%以下のp−フェニレンジアミン成分と、1モル%以上70モル%以下の下記式(II)の構成単位


(ArIIaおよびArIIbはそれぞれ独立に、非反応性の置換基を含んでいてもよい炭素数6以上20以下の芳香族基であり、上記構成単位(II)中のXが−O−、−O−ArIIC−O−、−SO2−、−O−ArIId−O−ArIIe−O−より選ばれる式群の少なくとも1種以上から成る)
で表されるジアミン成分とから成るポリイミドフィルムであって、面内にヤング率が3GPa以上である直交する二方向が存在し、72%RH、25℃における吸湿率が3.3wt%以下であることを特徴とするポリイミドフィルム。
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【課題】 液晶表示装置に組み込んだ際に、黒表示時における表示故障の発生を低減させることが可能なセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 セルロースアシレート樹脂を溶融流延することによって形成され、密度が1.240g/cm2〜1.350g/cm3であり、かつ、厚み方向のレターデーション(Rth)が100nm〜800nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法、並びに、これを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 波長依存性の小さい、即ち表示色味の改善された画像表示装置に用いることができる偏光子の保護フィルムや光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】 式(I)及び(II)で定義されるRe(λ)及びRth(λ)が、式(III)かつ(IV)をみたすセルロースアシレートフィルム及びそれを用いた偏光子保護フィルムや光学補償フィルムの支持体によって達成される。
(I)Re(λ)=(nx−ny)×d
(II)Rth(λ)={(nx+ny)/2−nz}×d
(III)0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25
(IV)|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35
式中、Re(λ)、Rth(λ)はそれぞれ波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)。nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルムの厚さ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、二酸化チタン粒子をフィルム内部に含有し表面平均粒子径及び凝集最大粒子径が5μm以下、静摩擦係数が1.4以下の易滑性を有するポリイミドフィルム及びポリイミドフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 平均粒子径が0.01μm以上0.80μm以下である二酸化チタン粒子をフィルム全体に内在し、該二酸化チタン粒子がポリイミド重量に対して0.010〜0.500重量%の割合で含有されていることを特徴とするポリイミドフィルムであり、該ポリイミドフィルムの表面粒子径が最大5μm以下であり、かつ、フィルム同士の静摩擦係数が1.80以下のポリイミドフィルムを使用する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の表示コントラストを高くすることができ、製造工程でのハンドリング性を高めながら、透明性に優れた位相差フィルムを提供する。さらにはこの位相差フィルムの製造方法、及び位相差フィルムを用いて作製した偏光板を提供する。
【解決手段】 位相差フィルムは、厚みが20〜100μm、面内方向リタデーション(Ro)が20〜100nm、厚み方向リタデーション(Rt)が90〜200nmであり、かつフィルム中に微粒子を含有し、フィルム一枚あたりのヘイズが0.2%以下であり、かつ溶融流延製膜法により成形した樹脂フィルムを幅手方向に延伸配向することにより作製したものである。
Ro=(nx−ny)×d Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルム厚さ:nm、を表わす) (もっと読む)


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