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Fターム[4F071BB02]の内容

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Fターム[4F071BB02]に分類される特許

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【課題】 硬化前は取り扱い性に優れ、硬化後は、各種接着信頼性を発現し得る硬化性樹脂フィルム、及びこの硬化性樹脂フィルムからなる接着性エポキシ樹脂フィルム、非導電性フィルム、並びにダイアタッチフィルムを提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂と、エポキシ基を有しエポキシ当量が100 〜1000のポリマー(好ましくは、Mwが20万以上100 万未満でアクリルニトリルに由来する構造単位を有する)と、エポキシ樹脂用硬化剤とを有する硬化性樹脂組成物がフィルム状に成形されてなる硬化性樹脂フィルムであって、上記ポリマーの配合部数が好ましくは上記エポキシ樹脂との合計量100 重量部に対し10重量部以上50重量部未満であり、かつ、硬化前のフィルムの温度23℃の被膜強度が9.8 ×105 N/m2 以上で伸び率が10%以上であるフィルム。 (もっと読む)


【課題】 熱・湿度によるコントラスト、色味、視野角の変化が小さい偏光板、及び光漏れなどの問題を生じることなく、広視野角で表示品位の高い液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つのレターデーション上昇剤を含有し、面内レターデーションRe及び厚み方向レターデーションRthが下記式(A)の関係を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム、その製造方法、それを用いた偏光板及び液晶表示装置。
(A) 30<Rth(590)/Re(590)
(ここでRe(λ)及びRth(λ)は、それぞれ波長λnmにおけるRe及びRthを表す。) (もっと読む)


【課題】 乾燥皮膜の耐水性、耐アルカリ性、耐薬品性および柔軟性が優れたポリウレタン樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂の分子主鎖中に下記一般式(1)で示されるカチオン性基を有し、且つガラス転移温度が30〜110℃であるポリウレタン樹脂(A)と水性媒体からなるポリウレタン樹脂水性分散体である。
【化3】


式中、R1およびR2は炭素数1〜12のアルキレン基、R3およびR4は水素原子または炭素数1〜12の炭化水素基であり、R3またはR4のうち少なくとも1個は炭化水素基であり、X-はアルキル基の炭素数1〜8のアルキル硫酸アニオン、カルボン酸アニオン、無機酸アニオンまたはハロゲンアニオンである。 (もっと読む)


ポリトリメチレンエーテルエステルエラストマー軟質フィルムが提供される。フィルムは靱性をはじめとする望ましい物理的特性を有し、それは、比較的薄いフィルムからの頑丈なパッケージングの製造でそれらの使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導性とメタノール阻止性の優れた固体高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 該固体高分子電解質は、酸性基を有するモノマーと塩基性基を有するモノマーとを共重合させて得られる重合組成物を含有し、前記酸性基を有するモノマーがスルホン酸基、ホスホン酸基およびカルボキシル基からなる群より選ばれた少なくとも1種を有する脂肪族モノマーであり、前記塩基性を有するモノマーがアミノ基、アミド基およびウレア基からなる群より選ばれた少なくとも1種を有する脂肪族モノマーまたは芳香族モノマーである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セルロースエステルフィルム原反の保存性に優れ、異物の発生がなく、生産性にも優れたセルロースエステルフィルム及びその製造方法、並びに該セルロースエステルフィルムを用いた平面性、外観特性、リターデーション値変動に優れた光学フィルム、偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 平均一次粒子径0.1〜1.0μmでありかつ相対標準偏差が1〜20%である微粒子を含有し、表面のピーク密度が1000〜8000(1/mm2)であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 負の複屈折性を示す光学補償フィルムとしての適応も可能な亀裂などの欠陥のない延伸フィルムを生産効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 特定のオレフィン残基単位と特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位からなり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)30〜95重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜35:65(重量比)であり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン系共重合体(b)70〜5重量%からなる延伸フィルムを製造する際に、延伸前のフィルム及び延伸用フィルム固定用治具のそれぞれを独立して予め加熱した後に、該フィルムを該固定用治具に装着し該樹脂組成物のガラス転移温度−20℃〜ガラス転移温度+20℃の範囲にて延伸配向を行う延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学異方性がほとんどなく、機械方向とそれと垂直な方向とで物理特性の差があまりなく、温湿度の変化による光学異方性変化や縦横の寸法変化等が小さい透明フィルムを提供することで、温度や湿度という環境の変化が起きても光漏れや色味変化等を起こさない、優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 機械方向の引張弾性率が2.4×109〜4.9×109N/m2であり、機械方向に垂直な方向の引張弾性率が2.3×109〜4.7×109N/m2であり、かつ、機械方向の引張弾性率/機械方向に垂直な方向の引張弾性率の比が0.80〜1.36であり、フィルム面内のレターデーション値Reが20以下、およびフィルム膜厚方向のレターデーション値Rthの絶対値が25以下の透明フィルムとする。また、上記透明フィルムを用いた光学補償フィルム、偏光板、液晶表示装置とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリアゾールを含み、以下の工程を包含する方法によって得られるプロトン伝導性高分子膜に関する;A)ポリリン酸、少なくとも1つのポリアゾール(ポリマーA)および/または工程B)に従う熱の影響下でポリアゾールを形成することに適している少なくとも1つまたはいくつかの化合物を含む混合物を調製する工程、B)不活性ガス下で工程A)に従って得られ得る混合物を400℃までの温度に加熱する工程、C)工程A)および/またはB)由来の混合物を使用して層を支持体に適用する工程、D)膜が自己支持化(self-supporting)するまで、工程C)において形成された膜を処理する工程(ポリアゾールではない少なくとも1つのさらなるポリマー(ポリマーB)が工程A)および/または工程B)に従って得られ得る組成物に添加され、そしてポリアゾールとポリマーBの重量比が0.1〜50の範囲である)。 (もっと読む)


セルロースアシレートフィルムが提供され、該フィルムはポリマー成分としてセルロースアシレートを含む。セルロースアシレートは、セルロースの脂肪酸エステルであり、セルロースの水酸基をアセチル基または炭素原子数が3以上のアシル基で置換して得られる。該セルロースアシレートフィルムは、流延方向或いは、流延幅方向において、実質的に10%以上延伸したフィルムである。該フィルムは、流延(搬送)方向の線熱膨張率D(MD)と、流延幅方向(すなわち流延方向に垂直な方向)の線熱膨張率D(TD)とが特定の関係を有する。該フィルムを用いた偏光板、およびこの偏光板を備えた液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 面内及び厚さ方向レターデーションの発現性に優れ、環境湿度変化による、レターデーション値の変動が少ない光学用セルロースアシレートフィルムと偏光板、及び視野角特性変化の少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 正面レターデーション値Reおよび膜厚方向のレターデーション値Rthを25℃60%RHで測定(測定波長:630nm)した値Re[60]及びRth[60]が下記式(III)及び(IV)を満たし、かつ25℃10%RHにおけるRe[10]と25℃80%RHにおけるRe[80]の差ΔRe、25℃10%RHにおけるRth[10]と25℃80%RHにおけるRth[80]の差ΔRthが、下記式(V)及び(VI)を満たす光学用セルロースアシレートフィルム、および、このフィルムを用いた偏光板、およびこの偏光板を備えた液晶表示装置とする。
(III) 46≦Re[60]≦200
(IV) 70≦Rth[60]≦350
(V) ΔRe/Re[60]≦0.23
(VI) ΔRth/Rth[60]≦0.23 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、フィルム位相差量の環境変化の安定性に優れる負の複屈折性を示す光学補償フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定のオレフィン残基単位と特定のN−フェニル置換マレイミド残基単位からなり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下である共重合体(a)30〜95重量%、及び、アクリロニトリル残基単位:スチレン残基単位=20:80〜35:65(重量比)であり、標準ポリスチレン換算の重量平均分子量5×10以上5×10以下であるアクリロニトリル−スチレン共重合体(b)70〜5重量%からなるフィルムであり、該フィルムを90℃、80時間の耐熱試験を行った際に耐熱試験前のフィルムの位相差量に対するその耐熱試験後のフィルムの位相差量変化率が0%〜2%の範囲内かつその耐熱試験後のフィルムの位相差量の変化量が0nm以上4nm未満である負の複屈折性を示す光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 膜厚方向に負のレターデーション値を有する透明なセルロースアシレートフィルムを工業的に安価に提供すること及びこれを位相差板や位相差板の支持体、偏光板の保護フィルムとして使用した優れた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 膜厚方向のレターデーション値が0nm未満であり、セルロースの水酸基へのアシル置換度が式(I)2.87≦SA+SP≦3、(II)0≦SA≦1.7及び(III)1.3≦SP≦2.9(上記各式中、SAおよびSPはセルロースの水酸基に置換されているアシル基の置換度を表し、SAはアセチル基の置換度、またSPはプロピオニル基の置換度である)の全てを満足し、かつパルプ由来であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】生産計画の自由度が高くとれる、ポリイミドフィルム前駆体であるポリアミド酸のグリーンフィルムの特定保存方法によるポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】酸素透過率が100ml/m2・day・MPa以下、水蒸気透過率が10g/m2・day以下の基材からなる包装容器、好ましくはガスバリア性に優れたフィルムからなる包装袋に、ポリイミドの前駆体フィルムを不活性ガスと共に密閉して変質を防止して保存することにより、該前駆体のフィルムの製造工程とイミド化処理工程を分離して、自由度の高い生産計画を可能とする。 (もっと読む)


【課題】偏光板に用いて液晶表示装置に組み込んだ際にも、表示むら(像のゆがみ)が発生することのないセルロースアシレートフィルムを溶融流延により成形することのできる溶融流延用セルロースアシレート製剤、及びこのようなセルロースアシレート製剤を溶融流延することにより得られるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】溶融流延によって形成されるセルロースアシレートフィルムであって、隣接した2点の透過率の差が0.05%以上2%以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】電気特性、機械特性に優れた耐熱高分子フィルムの提供、および、接着強度が強く、反り、カールが少く、耐マイグレーション特性が良好で、かつ、高い屈曲性を有する銅張り積層フィルムの提供。
【解決手段】ベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン類と、芳香族テトラカルボン酸無水物類とを反応させて得られるポリアミド酸と、ジフェニルエーテル構造を有するジアミンと芳香族テトラカルボン酸無水物から得られるポリアミド酸とを特定の組成比で特定の時間混合攪拌し、流延法によりフィルム化する。ついで得られたフィルムに下地金属、導電化金属層をスパッタリングし、さらに電気メッキで厚付けして銅張り積層フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】少ない枚数で目的とするRおよびR’を満足し、しかも高温暴露時にコントラストのムラの発生が少ない液晶表示装置を与え得る位相差フィルムを製造する。
【解決手段】光弾性係数が40×10-13cm2/dyne 以下であり、R’値発現性が0.5nm/μm 以上であるセルロース系高分子を溶剤に溶解して溶液を得、この溶液を基材上に流延し、乾燥してフィルムに製膜し、次いで、そのフィルムを基材から剥離後延伸するか、または、そのフィルムに溶剤が10重量%以上残留している状態で、前記高分子のガラス転移温度以下の温度でフィルムに応力を加えることにより、厚み(d)が300μm 以下であり、フィルム面内のレターデーション(R)が100nm以下であり、フィルムの厚み方向のレターデーション(R’)が100nm以上であり、R’/Rが2以上であるフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率を有し、耐熱性、難燃性に優れた熱伝導性樹脂シート状物を提供する。
【解決手段】1013hPaおよび25℃において90000mPa・s以下の粘度を示す官能性アクリル系共重合体を、硬化剤により架橋してなるシート状物であって、架橋密度がTHF抽出のゲル分率において90%以上であること、および前記官能性アクリル系共重合体100重量部に基づいて250〜500重量部の金属水酸化物と、前記官能性アクリル系共重合体100重量部に対して15〜40重量部のポリリン酸アンモニウムを含有することを特徴とする、難燃性アクリル樹脂熱伝導性シート状物。該シート状物は、UL−94V−0規格を満足できる程に高度に難燃化でき、内部に気泡を有さないため熱伝導率も高く、さらに耐熱性も良好で、十分な可饒性を兼備し、熱伝導性シート状物として好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】基材への貼付可能で、かつ汚れの除去性に特に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】(A)官能基Xを含有する合成樹脂と(B)防汚成分が直接または(C)硬化剤で結合されている硬化物からなるフィルムであって、防汚成分(B)が(B1)官能基Xおよび/または硬化剤(C)と反応し得る官能基Y1を有する液状のポリジアルキルシロキサン、または(B2)官能基Xおよび/または硬化剤(C)と反応し得る官能基Y2を有する液状のフルオロポリエーテルであり、かつ該フィルムの一方の表面に防汚成分(B)が偏在しているフィルム。 (もっと読む)


【課題】包装用補助具に依存することなく輸送及び保管コストを軽減し、紙跡の防止に加えて発塵を抑制した清浄なガラス状板材の合紙を提供する。
【解決手段】パルプをビスコース化し、凝固、再生、水洗、乾燥の工程を含みフィルム状に成形した再生セルロースフィルムからなり、このフィルムの1時間煮沸による熱水溶出分(WS)は、{WS(熱水溶出分)=(W0(煮沸前の乾燥重量)−W1(1時間煮沸後の乾燥重量))/W0(煮沸前の乾燥重量)×100}とする式において2.0重量%以下を満たす。さらに、前記再生セルロースフィルム10Aの表面にエンボス20Aを形成する。 (もっと読む)


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