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Fターム[4F071BB02]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 流延(キャスティング) (2,231)

Fターム[4F071BB02]に分類される特許

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【課題】液晶表示装置に組み込んだ際にも、色ずれを生じることのないセルロースアシレートフィルムを、溶融流延により成形することのできる溶融流延用セルロースアシレート製剤、及びこのようなセルロースアシレート製剤を溶融流延することにより得られるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】溶融流延によって形成されるセルロースアシレートフィルムであって、下記数式(1)により求められる透過測定のYI(Yellowness Index)が0以上10以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
数式(1):透過測定のYI={(1.28X−1.06Z)/Y}×100×(100/d)
(ここでX,Y,Zは、色差計を用いJIS K−7105の6.3に従って測定される三刺激値であり、dはセルロースアシレートフィルムの厚み(μm)である。) (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐傷付き性に優れた軟質フィルムを提供し、これを用いた耐汚染性および汚染除去性に優れた壁紙を提供すること。
【解決手段】融点が100℃以下の特定のプロピレン共重合体を主成分をした組成物から得られる軟質フィルム。さらには、基材上に、塩化ビニル樹脂またはポリオレフィン樹脂またはポリオレフィン樹脂組成物から形成される発泡層が積層された積層体の発泡樹脂層に、上記軟質フィルムを積層することにより壁紙とする。 (もっと読む)


【課題】 均一窪みを多数形成して表面突起形成による弊害を除去し、加工性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも片面に平均径が20〜500nmで深さが5nm以上ある窪みが106〜2×108個/mm2存在し、かつ縁の高さが10nmを越える窪みの数が5×106個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


本発明の目的は、組織インプラントの基体として使用することができ及び個別に調節可能な分解時間を有数する、架橋したゼラチンから製造された造形体の製造法を提供することである。この方法は、(a)水性ゼラチン溶液を調製するステップ;(b)溶解したゼラチンを部分的に架橋するステップ;(c)部分的に架橋したゼラチンを含有するゼラチン溶液を用い造形体を製造するステップ;及び、(d)造形体中に含まれたゼラチンを架橋するステップを含む。
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【解決手段】 下記式(I)および(II)で定義されるRe(λ)およびRth(λ)が、下記式(III)且つ(IV)を満たす透明フイルムである。
(I)Re(λ)=(nx−ny)×d
(II)Rth(λ)={(nx+ny)/2−nz}×d
(III)0≦|Re(630)|≦50
(IV)Rth(400)×Rth(700)≦0かつ0≦|Rth(700)−Rth(400)|≦150
[式中、Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)である。またnxはフイルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフイルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフイルムの厚み方向の屈折率であり、dはフイルムの厚さである。] (もっと読む)


本明細書における開示の一つの局面は、キトサンポリマーマトリックス内に組み込まれているリゾチームを含む複合フィルムを検討する。別の局面では、キトサンと、キトサンの重量に基づいた約10〜約200重量%のリゾチームとを包含するフィルムが開示されている。また、キトサンとリゾチームを水性媒質に溶解または分散して被膜形成溶液または分散体を得る段階;被膜形成溶液または分散体を基材表面に適用する段階;および被膜形成溶液または分散体をフィルムに変換する段階、を包含するフィルムの作製方法が開示されている。特に有用な適用において、フィルムは、食品の抗菌保護剤である。 (もっと読む)


本発明は、連続的に生産される有機絶縁フィルムであって全幅において特定の物性を有する新規な有機絶縁フィルムおよびこれを用いた接着フィルム、フレキシブル金属張積層板、多層フレキシブル金属張積層板、カバーレイフィルム、TAB用テープ、COF用ベーステープを提供するものである。連続的に生産される有機絶縁性フィルムであって、フィルムの全幅において下記(1)〜(3)を満たす有機絶縁性フィルムによって上記課題を解決しうる。(1)フィルムのMOR−c値が1.05以上5.0以下、(2)分子鎖主軸配向角がMD方向に対して−30から30度、(3)フィルムMOR−c値の最大値と最小値の差が1.0以下 (もっと読む)


本発明は、カルボキシル基、ジカルボン酸無水物基、ヒドロキシル基及びイミド基からなる群より選択される1種以上を分子内に有する脂環式オレフィン樹脂、無機微粒子、及び溶媒を含有することを特徴とする樹脂組成物、その製造方法、並びにこの樹脂組成物から形成された、厚さ1〜200μmの樹脂膜である。本発明の樹脂組成物は、ろ過性に優れ、優れた透明性と面内膜厚均一性を兼ね備える樹脂膜の形成材料として有用である。この樹脂膜は、表示素子、集積回路素子、固体撮像素子等の電子部品や、ディスプレイ用カラーフィルター、保護膜、平坦化膜、電気絶縁膜等の電子部品用樹脂膜として用いることができる。 (もっと読む)


炭素数が5から20の脂肪族アシル基により水酸基が置換され、該水酸基の置換度がセルロース1モノマーユニット当り0.50〜2.99であるセルロース誘導体より作製され、面内の複屈折が−0.0005〜0.0005の範囲を示す光学フィルム及び該光学フィルムを保護フィルムとして有する偏光板に関するもので、該フィルムは光学的等方性に優れ、偏光板の保護フィルムとして利用する場合、ポリビニルアルコール系接着剤での接着性が良好で、偏光素子と均一に高い粘着強度で接着するばかりでなく、偏光素子の残留応力により光学フィルムに応力が加わる場合にも、光学フィルムの複屈折が大きくならず、光洩れが起こりにくいものである。 (もっと読む)


可塑剤を含有する延伸セルロースエステルフィルムにおいて、該可塑剤の少なくとも1種が下記一般式(I)で表される芳香族末端エステル系可塑剤であり、かつ該延伸セルロースエステルフィルムが、総アシル基置換度2.4〜2.9、数平均分子量(Mn)80000〜200000、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が1.4〜3.0であるセルロースエステルを有することを特徴とする延伸セルロースエステルフィルム。一般式(I) B−(G−A)n−G−B 以上の構成により、製膜中のウェブの破断が起こりにくく、また輸送中の貼り付き故障あるいは凹み故障の発生が抑制され、寸法安定性、平面性にも優れた延伸セルロースエステルフィルム、ハードコートフィルム、反射防止フィルム及び光学補償フィルム並びにそれらを用いた偏光板及び表示装置を提供できる。 (もっと読む)


放射線減衰衣類の製造に有用である薄型軽量可撓性シート製品。シート製品は、ポリマー材料であり、高原子量金属粒子が高装填率で含まれる。シート製品は、高原子量金属粒子が分散されているポリマーラテックスディスパージョンから形成され、ラテックスは、注ぎ込み可能な程度に十分に低い粘度を保持し、シート製品のキャスティングを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、(i)形状を含有する種型の表面が硬化されたシリコーン樹脂基材に面するように、種型と該シリコーン樹脂熱硬化性基材とを重ねること;(ii)該種型の軟化点よりは低いが該シリコーン樹脂のTgよりもわずかに高い温度での加圧下で(i)の生成物に圧力をかけること;(iii)(ii)の生成物を冷却して、かつ該型への圧力を維持すること;および(iv)該基材を剥離して、それゆえ該形状が該シリコーン樹脂基材上に刻まれること;を含む、硬化されたシリコーン樹脂熱硬化性基材をエンボス加工して種型から該基材上にパターンを刻む方法に関する。硬化されたシリコーン樹脂熱硬化性基材は、非常に滑らかな表面を提供することによって熱エンボス加工リソグラフィーに有機熱可塑性プラスティック以上の利点を提供し、マイクロメーターおよびナノメーターの領域内で複製の高忠実性を促進し、離型のための剥離剤が必要ない。

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架橋性アリールアミン化合物;このような架橋性アリールアミン化合物から調製されるオリゴマー及びポリマー;フィルム及びコーティング;並びにこのようなフィルムを含む多層電子素子を開示する。
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180℃で30分間、無張力下で熱処理したときの幅方向の熱収縮率が1.0〜2.5%であり、長手方向及び幅方向の熱膨張係数をそれぞれαMD(×10-6/℃)、αTD(×10-6/℃)、長手方向及び幅方向の湿度膨張係数をそれぞれβMD(×10-6/%RH)、βTD(×10-6/%RH)としたとき、下記式(1)〜(4)を同時に満足していることを特徴とするフィルム、及びそれを用いた磁気記録媒体。本発明のフィルムは、温度、湿度による寸法変化を特定の範囲に規定することにより、磁気記録媒体としたときの寸法変化及び長手方向と幅方向の寸法変化の差を極めて小さくすることが可能となる。
−10≦αMD≦10 (1)
αMD−10≦αTD≦αMD−3 (2)
−10≦βMD≦10 (3)
βMD−10≦βTD≦βMD−3 (4) (もっと読む)


燃料電池に使用されるようなポリマー電解質膜およびそれらの製造方法。前記ポリマー電解質膜が、1200より小さい当量および101℃〜155℃のTgを有するポリマーまたはポリマーのブレンドを含む。 (もっと読む)


少なくとも、(A)重合後の全ポリマー成分のガラス転移点温度が20℃以下となるように調整された(メタ)アクリル系モノマー又はその部分重合物、(B)熱伝導性無機充填剤、(C)光重合開始剤及び(D)熱重合開始剤を含有する重合性組成物が開示されている。また、重合性組成物を支持体上に0.5mm〜10mmの膜厚で塗布し、その塗布面上を保護シートでラミネートした後、光照射することを特徴とする(メタ)アクリル系熱伝導シートの製造方法が開示されている。本発明の重合性組成物は、加熱工程を設けなくとも短時間の光照射で、充分に高い重合率で(メタ)アクリレート系モノマーを重合させることができる。また、この重合性組成物を利用して熱伝導性シートを調製するに当たっては、支持体や保護シートとして半透明の紙を使用でき、経済性も有利である。 (もっと読む)


少なくとも、成分(A)(メタ)アクリル系モノマー、成分(B)分子内に少なくとも1個の架橋反応可能な官能基を有する(メタ)アクリル系重合体、成分(C)架橋反応可能な官能基を分子片末端に有する(メタ)アクリル系低分子量重合体、成分(D)架橋反応可能な官能基を有する架橋剤、成分(E)光重合開始剤及び/又は熱重合開始剤、並びに成分(F)熱伝導性充填剤、を含有する重合性組成物が開示されている。また支持体上に、この重合性組成物が重合、架橋されてなる粘着剤層を有する(メタ)アクリル系熱伝導性シートが開示されている。本発明の重合性組成物を用いて製造された熱伝導性シートは、柔軟性、密着性、耐ブリード性に優れ、電子機器等の発熱体から発生する熱を効率よく放熱することができる。 (もっと読む)


水性シリコーンエマルジョンは、水の蒸発で樹脂強化エラストマーフィルムを形成する。エマルジョン組成物は、(i)線状ヒドロキシ末端ポリジオルガノシロキサン、(ii)シリコーンMQ樹脂、および(iii)有機官能性ポリシロキサン、から構成されるシリコーン混合物からなる分散相を含む。水性シリコーンエマルジョンは、成分、(i)から(iii)を混合し、混合物を形成し、混合物に乳化剤および水を添加し、成分を混合して水性ベースエマルジョンを得、架橋を促進するために、ベースエマルジョンのpHを酸性または塩基性pHに調整し、引き続いてエマルジョンを中和することによって調製される。エラストマーフィルムは、エマルジョンを基体上で周囲条件で乾燥させることによって得ることができる。 (もっと読む)


ペクチンフィルムを処理して、フィルムの溶解特性を変化させる。より具体的には、出発ペクチンをガンマ線で処理することにより、フィルムをより迅速に溶解するようにすることができる。ペクチンフィルムの用途としては、ドラッグデリバリーや呼吸フィルムが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は炭素数が5から20の少なくとも1種類の脂肪族アシル基により水酸基が置換され、該水酸基の置換度が1〜3であるセルロース誘導体から形成されたフィルムを配向処理して得られた位相差フィルムに関するものであり、膜原料の該セルロース誘導体を適宜選択して位相差フィルムを作製することにより、種々の波長分散特性、複屈折の正負、視野角特性を有する位相差フィルムを得ることができるもので、特にアクロマティック位相差フィルム及び複屈折性の高い位相差フィルム等を得ることができる。 (もっと読む)


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