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Fターム[4F071BB02]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 流延(キャスティング) (2,231)

Fターム[4F071BB02]に分類される特許

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【課題】フレキシブルデバイスの生産に好適に用いることのできる、優れた耐熱性と優れた耐折性、線膨張係数が小さく、更には高い弾性率を有するポリイミドフィルム、ポリイミドフィルムと無機基板との積層体を提供する。
【解決手段】2,3,6,7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物を10mol%以上含む芳香族テトラカルボン酸二無水物成分と、特定の芳香族ジアミンを60mol%以上含む芳香族ジアミン成分を用いて得られるポリイミドフィルムであって、線膨張係数が0ppm/℃以上10ppm/℃未満、25℃における弾性率が3.5GPaを超えることを特徴とするポリイミドフィルムにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】透明導電層がパターニングされた透明導電性フィルムにおいて、透明導電層のパターンが視えることであり、このパターンが視えない透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも基材フィルムと反射調整層からなる下地フィルム上に、パターニングされた透明導電層を有する透明導電性フィルムであって、該透明導電層の屈折率が下地フィルム表層の屈折率よりも高い透明導電性フィルムにおいて、透明導電性フィルムの透明導電層がパターニングされた部分の反射光のY値をYα、透明導電層がパターニングされていない部分の反射光のY値をYβとしたとき、−2≦(Yα−Yβ)≦2であり、更に透明導電層が設けられた部分の反射光のb*値をb*α、透明導電層が設けられていない部分の反射光のb*値をb*βとしたとき、−5.5≦(b*α−b*β)≦5.5である。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂と他の樹脂(基体樹脂)との優れた複合化形態によって、表面平滑性(結果として摺動性、耐摩耗性)、離型性、耐熱性の種々の特性を高レベルで両立して発揮することができる、フッ素樹脂を含む耐熱性樹脂膜としての機能を発揮するフッ素樹脂含有傾斜膜、そのような傾斜膜の好適な製造方法及び傾斜膜を形成する原料となるフッ素樹脂含有傾斜膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】基体樹脂及びフッ素樹脂を含むフッ素樹脂含有傾斜膜であって、該フッ素樹脂含有傾斜膜は、膜の片側表面部で基体樹脂よりもフッ素樹脂の含有割合が多く、該膜の片側表面から深さ方向にフッ素樹脂の基体樹脂とフッ素樹脂とを合わせた全樹脂に対する存在比が減少し、該膜の片側表面から1μm以上の深さにおけるフッ素樹脂の全樹脂に対する存在比が該膜全体におけるフッ素樹脂の全樹脂に対する存在比以上であるフッ素樹脂含有傾斜膜。 (もっと読む)


【課題】 成形品表面にヒケやシワが少なく、金型転写性、に優れ、かつ残留応力すなわち複屈折の少ない成形体を提供すること。
【解決手段】 23℃において液状の熱硬化性樹脂組成物から成形されたゲル分率が35%〜85%の範囲にある熱硬化性樹脂シートを経由して、更に当該シートを二次加工することにより、複屈折が50nm以下となることを特徴とし、熱硬化性樹脂組成物がシリコーン樹脂組成物、エポキシ樹脂組成物、硬化性アクリル樹脂組成物、硬化性ノルボルネン組成物、および硬化性ポリイミド組成物からなる群より選ばれるものであることを特徴とする熱硬化性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】正面輝度が高く、モアレ対策効果に優れ、斜め方向からの輝度むらなどが観察されず、それを搭載した表示装置の画像品位に優れ、かつ生産性も高い光拡散フィルムを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とし、該熱可塑性樹脂中に、平均一次粒径が1〜10μmでありかつ該熱可塑性樹脂と実質的に屈折率差がない透光性粒子5を含有する光拡散フィルム1であって、一方の表面4に凹凸形状を有し、全ヘイズ値が5〜40%であり、平均膜厚が20〜200μmである光拡散フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学装置において使用するためのフィルムを形成するための新規な組成物を提供する。
【解決手段】組成物は、セルロースおよび架橋剤を、溶媒系中に溶解または分散させて含む。好ましいセルロースは、セルロースアセテート、セルローストリアセテート、セルロースアセテートフタレートおよびセルロースアセテートブチレート等のセルロースエステルである。好ましい架橋剤は、メラミンおよびベンゾグアナミンに由来するもの等のトリアジンである。本発明の組成物は、例えば偏光板において使用するための保護フィルムおよび/または補償フィルムを形成するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気や酸素に対するバリア性の高い膜状体を製造できる水性分散液を提供すること。
【解決手段】本発明の水性分散液は、カルボキシル基含有量が0.1〜3mmol/gである微細セルロース繊維と、層状無機化合物と、塩基性物質とを含む。塩基性物質と層状無機化合物との質量比(塩基性物質/層状無機化合物)が0.001〜10であることが好ましい。塩基性物質は揮発性のものであることが好ましい。この水性分散液は、層状無機化合物及び塩基性物質を含む水性分散液と、カルボキシル基含有量が0.1〜3mmol/gである微細セルロース繊維とを混合することで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】ゲル状異物の含有量が極めて少ないセルロースエステルの製造方法と当該製造方法によって製造されたセルロースエステルを提供する。また、当該セルロースエステルを含有する光学フィルムを提供する。さらには、当該光学フィルムが具備された偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースエステル溶液と貧溶媒を混合させて、セルロースエステルを沈殿させる工程を有するセルロースエステルの製造方法であって、前記貧溶媒全体のSP値が30.0〜40.0(MPa)1/2の範囲内であり、かつ当該貧溶媒のSP値の最大値が45.0(MPa)1/2以下であり、当該貧溶媒の質量が前記セルロースエステル溶液の質量の0.5〜10.0倍の範囲内であることを特徴とするセルロースエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度や耐摩耗性に優れた機能性フィルム及びその製造方法、並びに該機能性フィルムを備えた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】高分子結晶体からなる外側保護フィルム35上に機能性層36が形成された機能性フィルム34であって、外側保護フィルム35は、下記の(I)及び(II)の条件を満たすことを特徴とする。(I)前記高分子結晶体の結晶化度が70%以上である;(II)前記高分子結晶体の結晶のサイズが300nm以下である。あるいは、外側保護フィルム35は、下記の(I)及び(II´)の条件を満たすことを特徴とする。(I)前記高分子結晶体の結晶化度が70%以上である;(II´)前記高分子結晶体の結晶の数密度が40μm−3以上である。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性を有し、成型加工性が良好な高分子膜及びガスバリア材を提供する。
【解決手段】高分子膜は、下記一般式(1)で表される化合物を含み、ガスバリア材として用いる。
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【課題】オリゴマー含有量の少ないポリエステルからなり、フィルムの生産性、及び品位を損なうことがなく、静電気によるトラブルが極めて起こりにくい飲料容器の胴巻ラベル用二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、エチレンテレフタレートの環状3量体含有量が9000ppm以下であり、フィルム1mあたりに1mm大以上の異物が1.0個未満であり、少なくとも片面の相対湿度65%下における表面固有抵抗が13logΩ以下である容器の胴巻ラベル用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】防結露効果、調湿効果、防汚効果、冷却効果(放湿冷却効果、放湿吸熱性)及び/又は耐久性を備えた樹脂成形体を得ることが可能な、塗工性及び/又は塗工面外観に優れたコーティング用組成物を提供する。
【解決手段】無機多孔体とバインダ樹脂と溶媒とを少なくとも有するコーティング用組成物において、(1)無機多孔体が少なくとも1種のケイ素化合物を含んでおり、(2)該バインダ樹脂において、(a)固形分水酸基価が5mgKOH/g以上、80mgKOH/g以下であり、(b)ガラス転移温度(Tg)が−5℃以上、40℃以下であり、且つ、(3)該溶媒が、少なくとも1種の有機溶媒を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】各種性質の向上を図ることができ、さらに、優れた透明性を備えるシートを提供することにある。
【解決手段】
シート1は、基材2と、基材2の少なくとも一方の面に積層される、無機粒子からなるコア、および、その無機粒子を被覆する樹脂からなるシェルから形成されるコアシェル粒子を含む樹脂層3とを備える。このようなシート1では、樹脂層3に無機粒子が配合されるため、シート1に、反射防止性、防眩性、耐汚染性、弾性、剛性などの機能性を付与することができる。また、シート1は、そのような無機粒子からなるコアと、無機粒子を被覆する樹脂からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を含むため、優れた透明性を確保することができる。そのため、シート1は、各種産業用途において用いることができ、とりわけ、優れた機能性および透明性を確保できることから、表面保護シートとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜で、面内リタデーションRoが逆波長分散性を示し、かつ光学補償に必要な厚み方向のリタデーション値Rthが高く、更に鹸化処理においてもリタデーション値のばらつきやコントラストの低下のないセルロースアシレートを含有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)のアシル置換度を満たすセルロースアシレートを含むコア層と、下記式(2)のアシル置換度を満たすセルロースアシレートを含むスキン層を該コア層の両面に有する延伸処理された位相差フィルムであって、該位相差フィルムの面配向度Sthが3.3/1000以上であり、面内方向のリタデーション値Roが逆波長分散性を示し、かつ該コア層組成物粘度(ND)と該スキン層組成物粘度(ND)は、ND/ND<0.96を満たす位相差フィルム。
式(1)2.0<Z1<2.5
式(2)2.7<Z2<3.0 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度が良好でかつ着色が極めて少ないポリアミドイミドフィルムを提供する。
【解決手段】式(1)の構造を含有し、引っ張り伸度が5%以上のポリアミドイミドフィルム。


(R〜Rは水素、アルキル基またはアリール基であり、R10はイソホロンジアミン残基(A)及び/又はジシクロヘキシルメタンジアミン残基(B)であり、残基(A)/残基(B)のモル比は0/100−90/10である。nは2以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】高い水膨潤性を有するとともに水中に浸漬したときの形態保持性に優れ、しかも水面に浮かべたときの寸法安定性にも優れるPVAフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】PVA樹脂100質量部に対して天然セルロースを微細化してなるセルロース繊維を0.1〜55質量部の割合で含み、当該セルロース繊維の数平均繊維径が2〜150nmであるPVAフィルム、および、PVA樹脂と、天然セルロースを微細化してなり数平均繊維径が2〜150nmであるセルロース繊維とを、当該PVA樹脂100質量部に対して当該セルロース繊維が0.1〜55質量部となる割合で混合して製膜原液を調製する工程と、当該製膜原液を用いてキャスト製膜する工程とを含む、PVAフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】弾性率が高く、透明であり、結晶配向性に優れた膜であって、更にPr値(残留分極値)が高く、強い圧電効果をもつ、P(VDF/TrFE)とカーボンナノチューブとのブレンド膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化ビニリデンとトリフルオロエチレンの共重合体とMWCNTまたはSWCNTを溶媒に溶解後、これを溶液キャストして得られた膜(キャスト膜)を延伸し、その後、熱処理結晶化することを特徴とするフッ化ビニリデンとトリフルオロエチレンの共重合体とフラーレンとのブレンド膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】PVA系重合体フィルムの製膜時に金属ロールやベルト等の製膜装置からの剥離性が優れるとともに、得られるPVA系重合体フィルム中の液滴の発生を抑制することができてヘイズの小さい高品質の光学フィルムを得ることができるPVA系重合体フィルムの製造方法、および、当該製造方法によって製造することのできるPVA系重合体フィルムの提供。
【解決手段】PVA系重合体を含む製膜原液を用いてキャスト製膜する工程を有するPVA系重合体フィルムの製造方法であって、当該製膜原液における可塑剤の含有量がPVA系重合体100質量部に対して6質量部以下であり、当該製膜原液がアルキルベンゼンスルホン酸アンモニウムをさらに含む製造方法、および、可塑剤の含有量がPVA系重合体100質量部に対して6質量部以下のPVA系重合体フィルムであって、アルキルベンゼンスルホン酸アンモニウムを含む、PVA系重合体フィルム。 (もっと読む)


【課題】混合ムラ及び液漏れを防ぎつつ、添加剤液が添加された原料ドープの攪拌を行う。
【解決手段】ストックタンク51に貯留する原料ドープ14を、配管53へ通し、ダイナミックミキサ52へ送る。ダイナミックミキサ52は、中空部に原料ドープ14及び前記添加剤液が導入されるパイプと、パイプの中空部を貫通し、パイプの外で軸支された駆動軸と、パイプの両端部に設けられ液のシールをおこなうシール部と、駆動軸に設けられた攪拌羽とを有する。配管53には、上流側から順次、添加部57及びプレ混合部58が設けられる。添加部57には、原料ドープ14中で添加剤液を噴出するノズル70が配される。プレ混合部58には、液を分割混合するためのスタティックミキサが配される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に適用して250℃以下の熱で硬化させても信頼性が高く、ポリイミド樹脂又はポリベンゾオキサゾール樹脂の代替材料となり得るフェノール樹脂組成物の提供。
【解決手段】フェノール樹脂及び溶剤を含むフェノール樹脂組成物であって、該組成物をシリコンウエハー上にスピンコートして100℃で3分間加熱して、窒素雰囲気下において該スピンコート膜を250℃で1時間硬化して厚さ10μmの硬化物を得て、該硬化物を3mm幅でダイシングソーにより切断して、フッ酸水溶液で処理して該シリコンウエハーを剥離して、温度23℃・湿度50%で24時間以上静置して20本のサンプルを得て、該20本のサンプルを引っ張り試験機により測定したときに該サンプルの引っ張り伸度の上位5点の平均値が20%以上である前記樹脂組成物。 (もっと読む)


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