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Fターム[4F071BB02]の内容

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Fターム[4F071BB02]に分類される特許

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【課題】十分な撥水性及び柔軟性を備えたハイドロコロイドフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】食品又は食品添加物として使用されているハイドロコロイドを主成分として含む主層と、前記主層の少なくとも一方の面にスピンコートにより形成され、前記主層の一方の面の50面積%以上を覆い、厚さが0.1〜20μmである疎水性層とを有するハイドロコロイドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性セラミック化合物が表面に形成された磁性粒子を含むコアシェル(Core−Shell)タイプのフィラー粒子および硬化可能な有機結合剤を含む複合シート用組成物、前記コアシェルタイプのフィラー粒子を含む複合シート、および前記複合シートの製造方法に関する。
【解決手段】このような複合シート用組成物によれば、耐電圧強度が低下することなく、優れた熱伝導特性および電磁波吸収性能を実現することができ、同じフィラー含有量でも最終複合シートの硬度を低く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置の偏光板の視認者側に貼り合せて使用される光配向材であって、高温高湿度下の環境下においても偏光板の耐久性を低下させない光配向材を備えた光学部材。
【解決手段】本発明により、偏光素子と、前記偏光素子の表裏両面に張合されるトリアセチルセルロースからなる保護フィルムと、前記保護フィルムの少なくとも表面側に配置された光配向材と、を備える光学部材において、前記光配向材には、前記保護フィルムから発生する酢酸を放出する放出部が形成されてなることを特徴とする光学部材が提供される。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子等の作製に用いた場合、長寿命な素子をもたらす材料の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し単位及び置換フルオレン繰り返し単位を含有する高分子化合物、前記高分子化合物と、正孔輸送材料、電子輸送材料及び発光材料からなる群から選ばれる少なくとも一種の材料とを含有する組成物。
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【課題】カッティング特性に優れ、微細な大きさであっても取り扱い易く、レンズユニット等へ高い位置精度で配置することが可能であり、歩留りが高く性能のばらつきのない遮光性フィルムを提供する。
【解決手段】有機樹脂及び/又はその原料とカーボンブラックとを必須成分として形成される遮光層を有する遮光性フィルムであって、該遮光性フィルムは、遮光層からなる単層構造であり、該有機樹脂は、硬化性樹脂硬化物又はガラス転移温度が150℃以上の熱可塑性樹脂を含有し、該有機樹脂が溶剤可溶性であるか又はその原料が溶剤可溶性若しくは液状であり、該カーボンブラックは、DBP吸油量が200〜500ml/100gである遮光性フィルム。 (もっと読む)


【課題】被着体上にフリップチップ接続された半導体素子に反りが発生するのを抑制又は防止することが可能なフリップチップ型半導体裏面用フィルム、及びそれを備えたダイシングテープ一体型半導体裏面用フィルムを提供する。
【解決手段】フリップチップ型半導体裏面用フィルム2は、被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面に形成するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルム2であって、熱硬化後の25℃における引張貯蔵弾性率が10GPa〜30GPaの範囲であり、かつ、熱硬化前の25℃における引張貯蔵弾性率に対して4倍〜20倍の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 延伸性に優れ、かつ染色ムラの少ない、偏光フィルムなどの光学フィルム用途に適したポリビニルアルコール系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂(A)を含有するフィルム形成材料を製膜してなるポリビニルアルコール系フィルムであり、かつ、フィルムを30℃の水に5分間浸漬し膨潤させた時の幅(TD)方向の膨潤度(XTD)と機械(MD)方向の膨潤度(XMD)の比(XTD/XMD)が1.000〜1.020であるポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】所望の複屈折性および優れた透明性を有する位相差フィルム、および、位相差フィルムを簡易な方法で製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粒子の表面に有機基を有する有機無機複合粒子を調製し、有機無機複合粒子を樹脂に1次粒子として分散させて、粒子分散樹脂組成物を調製し、粒子分散樹脂組成物を、有機無機複合粒子が実質的に塗布方向Aに配向するように塗布することにより、位相差フィルム1を得る。 (もっと読む)


【課題】高配向性樹脂の配向を低減または相殺することにより、複屈折を所望の範囲に制御できながら、優れた透明性、機械強度および耐熱性を有する光学フィルム、および、その光学フィルムを、簡易な方法で、かつ、複屈折を所望の範囲に制御することのできる光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粒子の表面に有機基を含み、最大長さの平均が350nm未満である有機無機複合粒子を調製し、その有機無機複合粒子を高配向性樹脂に1次粒子として分散させて、粒子分散樹脂組成物を調製し、粒子分散樹脂組成物から光学フィルムを成形する。 (もっと読む)


【課題】 波長分散性の制御された位相差フィルム、さらには逆波長分散性を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 フマル酸エステル系樹脂からなるフィルムであって、該フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルムの厚み方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx<ny≦nzであるフィルム(A)と、ポリカーボネート樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリイミド樹脂、環状ポリオレフィン樹脂又はN−置換マレイミド系樹脂であるフィルムであって、該フィルムの3次元屈折率がフィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルムの厚み方向の屈折率をnzとした場合に、ny>nx≧nz、あるいはny>nz≧nxの関係にあるフィルム(B)からなることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面外位相差が大きく、波長依存性が小さく、薄膜においても高い面外位相差を有する等の光学特性に優れた位相差フィルムと該位相差フィルムが得られる位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂を提供する。
【解決手段】 フマル酸ジイソプロピル残基単位及び炭素数1または2のアルキル基を有するフマル酸ジエステル残基単位を含む位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂であって、該位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂よりなる位相差フィルムが、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルムの厚み方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzであり、膜厚と下記式(a)にて示される波長550nmで測定した面外位相差(Rth)の関係が絶対値で4.5nm/フィルム膜厚(μm)以上であることを特徴とする位相差フィルム用フマル酸ジエステル系樹脂、並びにそれよりなる位相差フィルム。
Rth=((nx+ny)/2−nz)×d (a)
(ここで、dはフィルムの厚みを示す。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、連続的に生産される有機絶縁フィルムであって全幅において特定の物性を有する新規な有機絶縁フィルムおよびこれを用いた接着フィルム、フレキシブル金属張積層板、多層フレキシブル金属張積層板、カバーレイフィルム、TAB用テープ、COF用ベーステープを提供するものである。
【解決手段】連続的に生産される有機絶縁性フィルムであって、フィルムの全幅において下記(1)〜(3)を満たす有機絶縁性フィルムによって上記課題を解決しうる。(1)フィルムのMOR−c値が1.05以上5.0以下、(2)分子鎖主軸配向角がMD方向に対して−30から30度、(3)フィルムMOR−c値の最大値と最小値の差が1.0以下 (もっと読む)


【課題】製膜時の負荷を低減することができ、光学的異方性が小さく実質的に光学的等方性であり、液晶表示装置の光ムラ発生を抑止できるポリマーフィルムを提供すること。
【解決手段】溶液流延法による製膜が可能な熱可塑性ポリマーと、数平均分子量が500〜10000であってジカルボン酸とジオールからなる繰り返し単位を有するポリエステル系オリゴマーを含有するポリマーフィルムにおいて、
該ポリエステル系オリゴマーを形成する該ジカルボン酸が炭素数2〜20の脂肪族ジカルボン酸及び炭素数8〜20の芳香族ジカルボン酸から選ばれた少なくとも1種以上のジカルボン酸であり、かつ該ジオールが炭素数2〜12の脂肪族ジオール、炭素数4〜20のアルキルエーテルジオール、及び炭素数6〜20の芳香族環含有ジオールから選ばれた少なくとも1種類以上のジオールであり、
該ポリエステル系オリゴマーが該熱可塑性ポリマーに対して30質量%以上含有することを特徴とするポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含む光学フィルムであって、偏光子に対する接着性が改善された光学フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂溶液2を支持体101a上に流延する流延工程と、支持体101a上で形成されたウェブ3を支持体101aから剥離する剥離工程と、剥離したウェブ3を延伸する延伸工程とを備える光学フィルム5の製造方法であって、樹脂溶液2の樹脂としてアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とを含み、延伸工程として第1の延伸工程とこの第1の延伸工程の後に行われる第2の延伸工程とを含み、第1の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をAとし、第2の延伸工程におけるウェブ3の長手方向の延伸率と幅方向の延伸率との合計値をBとしたときに、A≦Bである。 (もっと読む)


【課題】光透過性、耐熱性および力学的強度に優れた偏光子保護フィルムおよびそれを含む表示装置を提供する。
【解決手段】特定式で表わされる構造単位および下記式(2)で表わされる構造単位からなる群より選ばれる少なくとも一つの構造単位(i)を有する重合体を含む偏光子保護フィルム。


(式(2)中、R〜Rは炭素数1〜12の1価の有機基、a〜dは、0〜4の整数。Yは単結合、−SO−または>C=Oを示し、RおよびRは、それぞれ独立にハロゲン原子、炭素数1〜12の1価の有機基またはニトロ基を示し、gおよびhは、それぞれ0〜4の整数を示し、mは0または1を示す。) (もっと読む)


【課題】二次元の異方性を有する散乱光形状を得ることができる大面積のフィルム状の成形体を、簡便な装置で製造することができる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、光重合性組成物を硬化してなるマトリックス2と、マトリックス中に配設されマトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体4とを備えた薄板状の成形体の製造方法であって、未硬化の光重合性組成物を薄板状に配置するステップと、光重合性組成物に光を照射し、光重合性組成物を光重合硬化させ、マトリックスとマトリックス中に配設されマトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備えた薄板状の光重合硬化物を得るステップと、光重合硬化物を薄板の表面に沿って一軸方向に延伸して、柱状構造体の横断面形状を一軸方向に伸長させるステップと備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂製造用の組成物及びその硬化物、該硬化物を含むプリプレグ及びプリプレグ積層体、並びに該プリプレグまたはプリプレグ積層体を採用した金属箔積層板及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】アミノ末端基とヒドロキシ末端基とのうち少なくとも一つを有する芳香族ポリエステルアミド共重合体、エポキシ樹脂及び選択的にビスマレイミドを含む熱硬化性樹脂製造用の組成物である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂製造用の組成物及びその硬化物、該硬化物を含むプリプレグ及びプリプレグ積層体、並びに該プリプレグまたはプリプレグ積層体を採用した金属箔積層板及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】アミノ末端基を有する芳香族ポリエステルアミド共重合体及びピロメリット酸二無水物を含む熱硬化性樹脂製造用の組成物であり、芳香族ポリエステルアミド共重合体は、アミノ末端基を有するものであって、芳香族ヒドロキシカルボン酸から由来する反復単位A10〜30モル%と、フェノール性ヒドロキシル基を有する芳香族アミンから由来する反復単位B、及び芳香族ジアミンから由来する反復単位B’のうち少なくとも1つの反復単位15〜25モル%と、芳香族ジオールから由来する反復単位C15〜30モル%と、芳香族ジカルボン酸から由来する反復単位D30〜60モル%からなる。 (もっと読む)


【課題】高Δnで且つ着色のない膜の作製に有用な重合性組成物の提供。
【解決手段】
下記式(I)で表される化合物を含む重合性組成物である。P1及びP2は重合性基;m1及びm2は1〜10の整数;A1〜A4は置換されていてもよい所定の環状基;Rは水素原子又はアルキル基;Z1及びZ2は、−COO−、−OCO−、−NHCO−、又はNR1CO;L1及びL2は−O−、−S−、−COO−、−OCO−、−OCOO−、−NHCO−、又はNR1CO;n1及びn2は1又は2である。
(もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含む光学フィルムであって、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)〜(III)で定義されるRe、Rth及びNzが、波長590nmにおいて下記式(IV)〜(VI)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) Nz=(nx−nz)/(nx−ny)=Rth/Re+1/2
式(IV) 20≦Re≦400
式(V) 40≦Rth≦400
式(VI) Nz≧2.00
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


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