説明

Fターム[4F071BB06]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 押出 (2,423)

Fターム[4F071BB06]に分類される特許

21 - 40 / 2,423


【課題】耐熱性、耐衝撃性および透明性のみならず耐候性にも優れる紫外線吸収フィルムであり、自動車用液晶ディスプレイの表示装置やダッシュボードのような加飾成形品等に積層させて使用されるフィルムを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対して特定のベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B)1.0〜1.5重量部を必須成分として含有する樹脂組成物を成形してなる紫外線吸収フィルムであって、当該フィルムの60μm厚みにおける(1)波長380nmの光線透過率が10%以下であり、かつ(2)波長400nmの光線透過率が70%以上である、ことを特徴とする紫外線吸収フィルム。 (もっと読む)


【課題】ヤング率の低いポリビニルアルコールフィルムの製造方法、および当該製造方法により製造することのできるヤング率の低いポリビニルアルコールフィルムを提供すること。
【解決手段】含水率が15〜55質量%のポリビニルアルコールフィルムに75℃以下の温度に保たれた状態でマイクロ波またはラジオ波を照射する工程を含む、電磁波処理されたポリビニルアルコールフィルムの製造方法、および当該製造方法により製造される電磁波照射されたポリビニルアルコールフィルム、並びに多価アルコール系可塑剤の含有量がポリビニルアルコール100質量部に対して15質量部以下であり、含水率を8〜10質量%に調湿した際のヤング率が20.0MPa以下であるポリビニルアルコールフィルム。 (もっと読む)


【課題】PTTを主成分としガラス繊維を含む樹脂組成物で成形され、センサ部品の厚肉部でのクラックの発生を防止できるセンサ部品を提供する。
【解決手段】モールドIC10と中空磁石20との一体化部品を収容するとともに車両用センサ1全体の外形をなすケース30を、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂を主成分とする樹脂組成物で成形する。このとき用いる樹脂組成物は、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂以外の成分として、樹脂組成物全体に対して、ガラス繊維を20〜40重量%含み、オレフィン系エラストマーを所定重量割合以上20重量%以下含むものとする。所定重量割合は、ガラス繊維の重量割合に応じて定まり、ガラス繊維が20重量%のとき5重量%であって、ガラス繊維を20重量%から1重量%増加させる毎に、5重量%に対して0.5重量%ずつ増加したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、合わせガラスや太陽電池モジュールなどの多層構造体の一層として使用されるフィルムであって、端部に泡を噛み込んだり、未充填部分が発生することを防止するフィルムと、そのフィルムを用いて得られる多層構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】
幅方向の厚さ分布が10%以下のフィルムであって、
幅方向の両端からフィルム全幅の5%内側部分について、それぞれ150℃で30分加熱した際に、フィルムに平行かつ幅方向に垂直である流れ方向の熱収縮率が大きい方の値を熱収縮率MD1、もう一方の値を熱収縮率MD2とし、
フィルムの幅方向の中央部分を150℃で30分加熱した際のフィルムに平行かつ幅方向に垂直である流れ方向の熱収縮率を熱収縮率MD3とした場合に、
熱収縮率MD1、熱収縮率MD2および熱収縮率MD3のいずれも3〜20%であるポリビニルアセタール系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】少なくともフィルムのMDに沿って引裂直線性が良好で、かつ異方性が少なく、機械的強度や透明性に優れた二軸延伸ポリブチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリブチレンテレフタレートフィルムの主原料として、ポリブチレンテレフタレート樹脂に対してポリエステル系エラストマーを1〜20重量%以下の範囲で配合したポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を用いて、かつ特定の延伸条件で縦横同時二軸延伸する。 (もっと読む)


【課題】
形状保持性とバリア性とを両立したフィルムとその製造方法を提供すること。
【解決手段】
密度が950kg/m以上であり、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)が5〜20である、エチレン単独重合体または炭素数3〜6のα−オレフィン含有量が2重量%未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、小角X線散乱法により測定される22〜40nmの範囲の長周期構造を有し、周期性結晶の割合Fが0.015〜0.08であり、前記長周期の構造が存在する方向の引張弾性率が5〜50GPaであり、かつJIS K7129に準拠し40℃、90%RHで測定される透湿度が2.5g/m・24hr以下である形状保持性バリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラル性および安全衛生性に優れ、且つ高速製袋加工性、耐衝撃性、耐ブロッキング性、柔軟性、透明性等にも優れた食品包装用および輸液、薬液用バッグ等の医療用容器用のプラスチックフィルムの提供。
【解決手段】少なくとも一部が天然由来原料であるモノマーを縮重合して得られたポリアミドを主成分とする第1層1と、植物由来原料の発酵により得られたバイオエタノールから取り出したエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる直鎖状低密度ポリエチレンと該エチレンの単独重合からなる高密度ポリエチレンとの混合物と不飽和カルボン酸または不飽和ジカルボン酸の無水物モノマーのグラフト共重合体を主成分とする第2層2と、前記直鎖状低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンとの混合物を主成分とするシール層3の少なくとも3層からなり、共押出法により製膜されたプラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】
成型性、寸法安定性と加工適性に優れ、成型後の外観が良好な成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
MOR−c値が1.81〜8.0であり、配向角の直交方向への150℃でのF100値が5MPa以上60MPa以下である成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】アクティブなソーラーセルへの酸化による作用を最小化する。
【解決手段】ソーラーセルと向かい合った、少なくとも70質量%がエチレン−ビニルアルコール−コポリマー(EVOH)からなる成形材料からなる層と、付着媒介層と、熱可塑性の成形材料からなる中間層と、任意に、付着媒介層と、少なくとも35質量%のポリアミド割合を有する成形材料からなる外側層を含む多層シートを、光起電力モジュールの裏面カバーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に臭気やブリードを発生させ難く、軽量性に優れ、得られる成形体の曲げ弾性率および耐衝撃性に優れた新規なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が100〜2000μmのイソタクチックポリプロピレン系粒子(A)と、極性基含有率が0.1〜10モル%であり、かつ13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖のイソタクチックトライアッド分率が90%以上である極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)とを、前記極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)の含有割合が0.001〜10質量%となるように混合し、溶融混練してなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子を包埋する、エチレン・酢酸ビニル共重合体組成物等を含む充填材部との接着性、耐熱性及び耐候性に優れた太陽電池用裏面保護フィルム及びそれを備える太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用裏面保護フィルムは、含珪素ゴムの存在下、芳香族ビニル化合物を含む単量体を重合して得られたグラフト重合樹脂等の、含珪素熱可塑性樹脂を含む樹脂層を備える。 (もっと読む)


【課題】優れた可とう性と逆波長分散性とを併せ持ち、かつ光学フィルムとして十分に薄い膜厚で所望の位相差を発現することが可能な新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】複素芳香族基を有する樹脂(A)、共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子(B)および、シアン化ビニル単量体単位と芳香族ビニル単量体単位を構成単位として有する重合体(C)を含む層を有し、Re450/Re550が0.6〜0.95である波長分散性を示し、厚さ100μmあたりのRe550が90nm以上である光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】耐熱寸法安定性および耐熱変形性に十分に優れ、良好な透明性を有するプラスチックフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリールケトン系樹脂を含有する二軸配向プラスチックフィルムであって、引張荷重5gf/2mm幅および昇温速度10℃/分の条件下で50℃から100℃まで昇温したときの熱膨張率が40ppm/℃以下であり、200℃での熱収縮率の絶対値が2.5%以下であるプラスチックフィルム。ポリアリールケトン系樹脂を含有する前駆体フィルムを製造した後、該前駆体フィルムに対して少なくとも熱処理を含む同時二軸延伸工程を実施するプラスチックフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高ヘイズであり、さらには全光線透過率も高い偏光子保護フィルム及びその利用技術を提供する。
【解決手段】屈折率の差が0.01以上である熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bとを含む組成物からなり、ヘイズが40%以上である偏光子保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくく、溶融製膜法で製造することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上180℃以下である、ポリカーボネートおよびポリエステルカーボネートから選ばれる少なくとも1種の高分子からなり、下記式(A)及び(B)の関係を満たす位相差フィルム。
式(A):0.7<R(450)/R(550)<1
式(B):|R(450)/R(550)−R(450)/R(550)|<0.020
(R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。R(450)及びR(550)はそれぞれ温度90℃において48時間放置した後の波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。) (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造することが可能で、溶融製膜時に熱劣化し難く、しかも温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と芳香族ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを有するポリカーボネートからなり、式で表される構造単位のモル比率が、全ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の60mol%以上82mol%以下である位相差フィルム。
(もっと読む)


【課題】温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくく、溶融製膜法で製造することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(A)及び(B)の関係を満たす位相差フィルム。
式(A):0.7<R(450)/R(550)<1
式(B):|R(450)/R(550)−R(450)/R(550)|<0.020
(R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。R(450)及びR(550)はそれぞれ温度90℃において48時間放置した後の波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。) (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸樹脂の薄膜を容易にかつ低コストで形成可能とする薄膜フィルムを提供する。
【解決手段】ポリグリコール酸樹脂と、LDPE、LLDPE又はCPPからなる樹脂と、を共押出法によって積層押出した後、ポリグリコール酸樹脂(4)の層からLDPE、LLDPE又はCCPからなる樹脂(5)の層を剥離することでポリグリコール酸樹脂の薄膜フィルムを製膜する。LDPE、LLPDE又はCCPからなる樹脂は接着性ポリオレフィンとのブレンド物であってもよく、その接着性ポリオレフィンの添加量は、その樹脂に対し10質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】粘着性を有し、透明性及び耐加水分解性に優れるポリオレフィン系シート状成形体を提供する。
【解決手段】低結晶性ポリプロピレンを50〜100重量%及び軟化剤を0〜50重量%含むポリプロピレン樹脂組成物をシート状に熱成形して、熱成形シートとし、前記熱成形シートを−20℃以上40℃以下に急冷して、急冷シートとし、前記急冷シートを70℃以上100℃以下で熱処理して得られる、透明ポリオレフィン系シート状成形体。 (もっと読む)


【課題】表面外観、成型性、易加工性に優れるため、成型加工を施して、様々な成型部材へ好適に使用することができ、成型加飾用途に用いられる成型用フィルムを提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を主成分とするフィルムであって、該フィルムの一面(A面)の表面粗さSRaが2nm以上50nm未満、他面(B面)の表面粗さSRaが50nm以上1,000nm以下である成型用フィルム。 (もっと読む)


21 - 40 / 2,423