説明

Fターム[4F071BB07]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 延伸 (2,425)

Fターム[4F071BB07]の下位に属するFターム

Fターム[4F071BB07]に分類される特許

41 - 60 / 1,039


【課題】液晶表示装置において表示面の光ムラを低減することができ、かつRthの湿熱耐久性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】平均炭素数が2.01以上の多価アルコールと平均炭素数が4.10以上の多塩基酸との縮合物、及びセルロースエステルを含む光学フィルムであって、該縮合物を構成する少なくとも1種の多価アルコールは、3つ以上の炭素原子が他の元素を介さずに連続して結合した構造を有する多価アルコールであり、該縮合物を該セルロースエステルに対して30質量%より多く含有する光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの長手方向と幅方向の寸法変化の差が小さく、かつそれぞれの寸法変化の絶対値が小さく、かつ平滑性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの長手方向の熱膨張係数をCTEMD、幅方向の熱膨張係数をCTETDとしたとき、|CTEMD−CTETD|が4ppm以下であり、CTEMDおよびCTETDが8±3ppmであって、フィルム表面の突起が平均粒径10nm〜100nmである無機粒子から形成されており、フィルムの表面粗さRaが5nm以下であることを特徴とするポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学特性及び機械特性に優れる導電性基板を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される第一の構造単位と、イミド単位を含有する第二の構造単位及び第三の構造単位を有するアクリル系樹脂を含有する樹脂層と、該樹脂層の一面上に設けられた導電層と、を備える導電性基板。
(もっと読む)


【課題】生産時に安定して延伸することができ、耐熱性および難燃性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】フローテスターによって求められるせん断速度1200s−1、310℃における溶融粘度が400Pa・s以上であり、せん断速度100s−1、300℃における溶融粘度と、せん断速度100s−1、340℃における溶融粘度の差が1500Pa・s未満であるようなポリフェニレンスルフィド系樹脂(Y)、熱可塑性エラストマー(B)、可塑剤(C)を含み、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなることを特徴とする熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と撥水性とに優れるために、耐熱撥水材料として好適に用いることができる重合体を提供する。
【解決手段】特定の構造の繰り返し単位を有するフッ素含有芳香族系重合体。すなわち、代表的な構造としては1,4−ビス(2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンズブチルアミド)ベンゼンおよび2,2ージフェニル−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロプロパン(ビスフェノールAF)を塩基性触媒、例えば炭酸カリウム存在下に重縮合する工程により製造される高分子である。 (もっと読む)


【課題】光弾性が低く、溶融加工性に優れたポリカーボネート共重合体樹脂からなる逆波長分散性を有する位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式


および下記式


を含むポリカーボネート共重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光選択性および拡散性を有し、かつ収縮率が低減されているフィルムを提供する。また、当該フィルムを偏光性拡散フィルムとして具備する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】固有複屈折が0.1以上の主として実質的に1種類の結晶性樹脂からなり、下記式(I)〜(V)の少なくともいずれかで表される化合物をさらに含むフィルムを一軸延伸して得られる偏光性拡散フィルムであって、可視光線に対する全光線透過率が50〜90%であり、可視光線に対する透過ヘイズが15〜90%であり、可視光線に対する透過偏光度が20〜90%であり、かつ24時間、80℃で処理した際の収縮率が0.2%以下である偏光性拡散フィルム。 (もっと読む)


【課題】長期間光が照射されても活性エネルギー線硬化層とセルロースアシレートフィルム間の密着が十分維持され、偏光板保護フィルムとして偏光板に組み込んで高温高湿下で長期間使用されても良好な偏光性能を維持でき、薄手化が可能な光学フィルムを提供する。該光学フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムと活性エネルギー線硬化層とを有し、
前記セルロースアシレートフィルムが、炭水化物誘導体、多価アルコールエステル及び重縮合エステルの中から選ばれる少なくとも1種の可塑剤を含有し、かつ
前記活性エネルギー線硬化層がヒンダードアミン系化合物を含有する、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた収縮特性を有するとともに、フィルムの透明性、柔軟性、伸縮性および耐衝撃性に優れたフィルム、ならびに該フィルムを用いた熱収縮フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の単層または多層構成のフィルムは、以下の(A4)、(B4)および(C4)を含んでなる樹脂組成物(X4)からなる層を少なくとも一層有し、該層が少なくとも一軸ないしは二軸方向へ延伸されていることを特徴とする;(A4)アイソタクティックポリプロピレン10〜97重量%、(B4)特定のプロピレン・エチレン・α-オレフィン共重合体3〜90重量%(ここで、(A4)および(B4)の合計は100重量%とする)、(C4)特定の炭化水素樹脂を、(A4)+(B4)の合計100重量部に対し、3〜70重量部。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、しかも透明性に優れたセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートと、下記一般式(1)で表されるモノマーに由来する繰り返し単位を含む重合体とを含有するセルロースアシレートフィルム、及び、偏光子の両側に二枚の保護フィルムを有し、該保護フィルムのうち少なくとも一枚が前記セルロースアシレートフィルムである偏光板、並びに、液晶セルおよびその両側に配置された二枚の偏光板からなり、そのうち少なくとも一枚が前記偏光板であることを特徴とする液晶表示装置。


(式中、Rは水素または炭素数1〜4の脂肪族基を表し、Rは脂肪族基又は芳香族基を表す。) (もっと読む)


【課題】所定の光学発現性を得られ、かつ、液晶表示装置に組み込んだときに正面方向のコントラストならびに視野角方向の色味変化を顕著に改善することができるセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】総置換度2.0〜2.5のセルロースアシレートと、吸収極大λmaxが250nm未満であり、かつ、エステルである第1の光学発現剤と、吸収極大λmaxが240nmを超えて300nm以下である第2の光学発現剤を少なくとも1種ずつ含有し、下記式を満たすセルロースアシレートフィルム(エステルは、有機酸または無機酸のオキソ酸とヒドロキシル基を含む化合物との縮合反応で得られる化合物)。
40nm≦Re(550)≦80nm、 100nm≦Rth(550)≦300nm
(式中、Re(550)は波長550nmにおける面内方向のレターデーション;Rth(550)は波長550nmにおける膜厚方向のレターデーション。) (もっと読む)


【課題】光弾性係数が十分に低く、セルロースアシレートフィルムに用いる添加剤として芳香族系のポリマーを適用することができ、しかも含水率を低く抑え、かつ高い弾性率を示すセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースアシレートと、下記一般式で表される繰り返し単位を有するトリプチセンポリマーとを含有するセルロースアシレートフィルム。


(上記一般式において、AおよびBは二価の連結基である。R〜Rはそれぞれ独立に特定の置換基等を表す。nは1あるいは2である。) (もっと読む)


【課題】薄膜状態においても、所望の光学発現性があり、かつ、内部ヘイズが小さく、偏光板に実装した際のカールが改良でき、かつ、液晶表示装置に実装した際に色味変化およびコーナー近傍に現れるムラが顕著に改良できるセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】総置換度2.1〜2.3のセルロースアシレートと、非リン酸エステル系の化合物を含有し、下記式(1)および式(2)を満たし、膜厚が10μmから45μmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1) 40nm≦Re(550)≦60nm
(式(1)中、Re(550)は波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。)
式(2) 100nm≦Rth(550)≦300nm
(式(2)中、Rth(550)は波長550nmにおける膜厚方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性を有し、広視野角においても虹状の斑を低減できる二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】150℃における熱収縮率が6.0%以下であり、下記式(1)で求められるレターデーションが500nm以下であり、フィルム幅方向におけるレターデーションの変動が250nm/m以下であり、かつフィルムの面配向係数ΔPが0.160〜0.175である、偏光子保護用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合において、高度な検査の精度を実現することのできる離型フィルムのベースフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムヘーズが7%以下であり、フィルムの透明度が72.5%以上であり、フィルムの写像性値が89%以上あることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】他の部材との貼り合せ適性に優れる、面内遅相軸がMD方向及びTD方向のいずれにも一致していないフィルムの提供。
【解決手段】正の固有複屈折の第1の分子と負の固有複屈折の第2の分子とを少なくとも含む長尺フィルムであって、長手方向に対し平行でも直交でもない方向に面内遅相軸を有し、且つ該面内遅相軸の方向が第1及び第2の分子それぞれの配向方向と平行でも直交でもないことを特徴とする長尺フィルムである。 (もっと読む)


【課題】フルオレン構造を有するジヒドロキシ化合物を用いたポリカーボネートの製造にあたり、以上のような複数の問題を解決し、着色が少なく、光学特性および機械物性などの優れた特性を持つポリカーボネートを、安定した品質で、かつ高い歩留まりで製造することができるポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】フルオレン構造を有するジヒドロキシ化合物を含むジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルと、重合触媒とを連続的に反応器に供給し、重縮合してポリカーボネートを製造するポリカーボネートの方法であって、前記反応器は少なくとも直列に複数器接続されるものであり、最終重合反応器の一つ前の反応器の内温が200℃以上225℃未満であり、かつ最終重合反応器の1つ前の反応器の出口における反応液の溶融粘度が20Pa・s以上、1000Pa・s以下であることを特徴とするポリカーボネートの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 耐候性と密着性の両方に優れたポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】 面配向係数が0.165以上であり、面配向係数分布が1%〜20%であり、カルボキシル末端基濃度(AV)が15eq/ton以下であり、示差走査熱量測定(DSC)により求められる微少吸熱ピーク温度Tmeta(℃)が220℃以下であり、温度125℃、相対湿度100%の条件下72時間放置後の平均伸度保持率が10%以上であるポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】レターデーションを制御する事が可能であり、安価に製造できる透明導電性フィルム、および該フィルムを用いた低反射タッチパネルを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂を溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムの、少なくとも一方の表面に透明導電膜を成膜した透明導電性フィルムが、安価にレターデーションを制御して製造できる。この透明導電性フィルムを部材として低反射タッチパネルを安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】 限界延伸倍率が高くて、高倍率で一軸延伸しても破断せずに光学性能に優れる偏光フィルムを製造できるPVA系重合体フィルムを原反フィルムとして用いて、偏光フィルムを製造する方法の提供。
【解決手段】 下記の式(I)(II)を満たすPVA系重合体フィルムまたは下記の(I)〜(III)を満たすPVA系重合体フィルムを原反フィルムとして用いて、染色、一軸延伸、固定処理及び乾燥処理を行って偏光フィルムを製造する方法。
Δn(MD)Ave−0.1×10-3≦Δn(TD)Ave≦Δn(MD)Ave+0.25×10-3 (I)
Δn(TD)Ave≦2.5×10-3 (II)
1.3×10-3≦Δn(MD)Ave≦2.0×10-3 (III)
[式中、Δn(MD)AveはPVA系重合体フィルムの機械流れ方向の複屈折率をフィルム厚み方向に平均化した値、Δn(TD)AveはPVA系重合体フィルムの幅方向の複屈折率をフィルム厚み方向に平均化した値を示す。] (もっと読む)


41 - 60 / 1,039