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【課題】 耐候性と密着性の両方に優れたポリエステルフィルムに関する。
【解決手段】 面配向係数が0.165以上であり、面配向係数分布が1%〜20%であり、カルボキシル末端基濃度(AV)が15eq/ton以下であり、示差走査熱量測定(DSC)により求められる微少吸熱ピーク温度Tmeta(℃)が220℃以下であり、温度125℃、相対湿度100%の条件下72時間放置後の平均伸度保持率が10%以上であるポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】レターデーションを制御する事が可能であり、安価に製造できる透明導電性フィルム、および該フィルムを用いた低反射タッチパネルを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂を溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムの、少なくとも一方の表面に透明導電膜を成膜した透明導電性フィルムが、安価にレターデーションを制御して製造できる。この透明導電性フィルムを部材として低反射タッチパネルを安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】セルロース誘導体を含んでいても、溶融成形可能であり、延伸性に優れたフィルムを得る。
【解決手段】フィルムを、セルロース誘導体と、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するフルオレン化合物[例えば、9,9−ビス(ヒドロキシアリール)フルオレン類および9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン類から選択された少なくとも1種と]で少なくとも構成する。このようなフィルムにおいて、フルオレン化合物の割合は、セルロース誘導体100重量部に対して、1〜60重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】表面異物付着量の極めて少ない、絶縁性に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリイミドを主瀬尾分とし、フィルム表面の付着異物として、鉄、クロム、ニッケルの3種類の元素含有量が合計で0.5ng/cm以下のポリイミドフィルムの製造方法で、テンターにより460℃以上の高温域で熱処理をする工程を有し、かつ該熱処理工程においてテンター摺動部にタングステン元素を含有する固体潤滑剤を用いることを特徴とする、ポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高精細な液晶表示装置において輝点故障を抑制できる偏光板保護膜の提供。
【解決手段】セルロースアシレートを含むフィルムであり、該フィルムの両側に透過光を遮断するように二枚の偏光板を配置した時に片側から光を照射し、反対側から対物10倍、接眼10倍の光学顕微鏡観察で観察される輝点に関して、0.11μm以上10μm未満の直径を持つ輝点の数が1cm2当たり500個以下であることを特徴とする偏光板保護膜。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂で形成された薄肉フィルムであっても、導電性が高い薄肉導電性フィルムを提供する。
【解決手段】結晶性樹脂とカーボン系導電性フィラーとを含む導電性フィルムにおいて、前記結晶性樹脂とカーボン系導電性フィラーとの割合(重量比)を、前者/後者=90/10〜55/45に調整する。前記フィルムの厚みは5〜120μmであり、かつ体積固有抵抗率が0.1〜1500Ω・cmである。前記導電性フィルムは、25℃でテトラヒドロフラン中に24時間浸漬後の重量変化率の絶対値が10重量%以下である。前記カーボン系導電性フィラーとしては、導電性カーボンブラックを用いてもよい。前記結晶性樹脂としては、ポリプロピレン系樹脂及び/又はポリアミド系樹脂を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】表面加工適性及び偏光子耐久性に優れ、かつ位相差性、逆波長分散性等の光学特性に優れたλ/4板とその製造方法を提供する。また、当該λ/4板が具備された偏光板、液晶表示装置、及び立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】特定一般式で表される化合物とセルロースエステル樹脂を含有するλ/4板であって、長手方向に対して斜交する方向に延伸されており、温度23℃・相対湿度55%RHにおいて、測定波長550nmで測定した面内リターデーションRo(550)が100〜160nmの範囲内にあり、配向角θが40〜50°の範囲内にあることを特徴とするλ/4板。 (もっと読む)


【課題】レタデーション、レタデーションの湿度依存性、光ムラ、及び寸法変化の小さい光学フィルムの提供。
【解決手段】添加剤、及びセルロースエステルを含む光学フィルムであって、該添加剤が該セルロースエステルに対して30質量%以上含まれ、引張り弾性率が3.0GPa未満であり、且つ60℃、90%RHで24時間処理した場合の寸法変化率が3%以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルム基材と塗布層との密着性が高いポリエステルフィルム及びその製造方法、並びに、ポリエステルフィルム基材と塗布層との密着性が高い太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】結晶融解前ピーク(Tm’)の温度分布が1℃以上10℃以下のポリエステル樹脂を用い、末端カルボン酸基量(AV)が3eq/ton以上20eq/ton以下のポリエステルフィルム基材を作製し、該ポリエステルフィルム基材の少なくとも片面に塗布層を設け、塗布層を設けたポリエステルフィルム基材を少なくとも1回延伸するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学特性と、経時安定性の優れた偏光板及び液晶表示装置を得ることができるセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルと、下記一般式(1)で表されるスクロース誘導体を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置。
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【課題】 シルク成分の減少、熱焼けによる変色、強度の低下を抑制して、肌触りもよく、しっとりとした感触を有するシルク成分入り樹脂ネットを提供する。
【解決手段】 ペレット状の樹脂を溶融させるとともに、ダイから押出してネット状に成形する樹脂ネットの製造方法であって、ペレット状の樹脂に、シルクから抽出された所定のシルク成分の溶け込んだ水溶液を付着させる付着工程S1と、水溶液の付着したペレット状の樹脂を乾燥させる乾燥工程S2と、ダイから押出された直後の樹脂ネットを冷却水に浸漬する冷却工程S4と、を有し、付着工程S1は、ペレット状の樹脂又は水溶液をカチオン化するカチオン化工程と、カチオン化工程後に、ペレット状の樹脂を水溶液に浸漬させる浸漬工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性を有するセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に流延後、剥離されたセルロースエステルフィルムを搬送する工程D0、前記搬送工程D0から搬送されてきた前記フィルムの幅手端部を把持する工程A、前記フィルムを幅手方向に引き延ばす工程B、更に乾燥を行う工程D1を経て、配向角が幅手方向の何れの測定点においても、測定点すべての平均配向角の角度から±2°以内で、フィルム面内のリターデーション(Ro)分布が5%以下であるセルロースエステルフィルムを製造する方法において、前記工程D0から搬送されてきたフィルム端部をスリッターにて切り落とした後、前記工程Aにてフィルムを把持し、前記工程Bでのフィルム昇温速度を0.5〜10℃/sの範囲とし、且つ前記工程Aの区間と工程Bの区間との間にニュートラルゾーンが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込めんだときに、高温高湿下に置いても色むらの発生を抑えることができるフィルムを提供する。
【解決手段】湿熱寸法変化(δL(w))および乾熱寸法変化(δL(d))がいずれも0%〜0.2%であり、面内のレターデーション(Re)の湿熱変化(δRe(w))および乾熱変化(δRe(d))がいずれも0%〜10%であり、かつ厚み方向のレターデーション(Rth)の湿熱変化(δRth(w))および乾熱変化(δRth(d))がいずれも0%〜10%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 EVOH樹脂を主成分とし、ガスバリア性と酸素吸収性の双方を兼ね備えた成形物を製造する方法、並びに当該方法により製造される成形物及び多層構造体を提供する。
【解決手段】 溶融成形法によりエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物の成形物を製造する方法において、(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物に対し、1〜30重量%の(B)酸素吸収剤及び1〜50重量%の(C)水和物形成性の塩の水和物の完全脱水物又は部分脱水物の存在下で、溶融成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スジ故障の発生がなく、かつ環境耐久試験において幅手方向の光学特性の変動が殆ど無い位相差フィルムを提供する。また、当該位相差フィルムを長尺状延伸フィルムとして製造する製造方法を提供する。さらに、当該延伸フィルムが具備された長尺状偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ハードコート層が設けられた位相差フィルムであって、(1)当該位相差フィルムの遅相軸の方向が、フィルムの長尺方向と幅手方向とは異なり、両方向の間に存在し、(2)所定条件下で測定した面内位相差値Roが特定範囲内にあり、かつ、(3)当該位相差フィルムを所定高温・高湿環境下に長時間保存し、保存後の当該位相差フィルムについて前記測定と同一条件下で横手方向の面内位相差値Roを測定したとき、保存前の面内位相差値Roを基準とした変動値の最大値と最小値の差が特定範囲内であることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数のバラツキが改善された、フレキシブルプリント配線板用材料として好適なポリイミドフィルムを提供すること。
【解決手段】機械搬送方向の線膨張係数の変化率が25%となる温度が200℃以上であるポリイミドフィルムに、前記線膨張係数の変化率が25%となる温度より100℃〜150℃高い温度で熱処理を施すことによって得られ、任意の2点に関し、50℃〜300℃において機械搬送方向の平均線膨張係数の差が15ppm/℃以下であることを特徴とする熱処理ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、熱収縮性、自然収縮性、低温伸び、耐溶剤性に優れ、かつ物性バランスも良好で、さらにはリサイクル性をも有する熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】下記(1)〜(6)を満たすブロック共重合体の水添物(I)と、ポリプロピレン系樹脂(II)とを、重量比(I)/(II)=75/25〜60/40で含有し、比重が0.97以下である樹脂組成物。
(1)ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜80質量%、共役ジエンの含有量が40〜20質量%。
(2)共役ジエンを主体とするブロック重合体(A)を含有する。
(3)ブロック重合体(A)の水添前のビニル結合量が75質量%以上。
(4)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのランダム共重合体ブロック(B)を含有する。
(5)ランダム共重合体ブロック(B)中のビニル芳香族炭化水素の含有量が85〜98質量%。
(6)ブロック共重合体の水添物(I)の水添率が60%以上。 (もっと読む)


【課題】所望の波長分散特性をもち、光弾性が低く、溶融加工性に優れたポリカーボネート共重合体樹脂からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式


で表される単位および下記式


で表される単位を含むポリカーボネート共重合体からなる。 (もっと読む)


【課題】光学特性と安定性を改良した拡散反射偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のポリマーは0.02未満の複屈折を有し、実質的に非晶質のナノコンポジット材料であってメジャー相14であり、第2のポリマーは分散マイナー相12であり、電磁放射線の1つの偏光状態のための第1の軸に沿って、拡散反射率R1d、正反射率R1s、全反射率R1t、拡散透過率T1d、正透過率T1s、および全透過率T1tを示し、前記第1の軸に直交する第2の軸に沿って、拡散反射率R2d、正反射率R2s、全反射率R2t、拡散透過率T2d、正透過率T2s、および全透過率T2tを示し、式:(1)R1dはR1sよりも大きい;かつ(2)T2t/(1−0.5(R1t+R2t))>1.35を満足するように選択される。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靭性、耐薬品性に優れ、シートなどの成形に有用なポリエステル組成物を開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のシート。 (もっと読む)


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