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【課題】耐衝撃性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)、及びポリエーテル/ポリオレフィン系共重合体(C)からなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)との合計を100質量%とした場合に、ポリ乳酸系樹脂(A)が30質量%以上90質量%以下、ポリオレフィン系樹脂(B)が10質量%以上70質量%以下であり、かつポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)との合計100質量部に対し、ポリエーテル/ポリオレフィン系共重合体(C)1質量部以上25質量部以下を含有させる。 (もっと読む)


【課題】加熱白化が少なく、硬化性樹脂を積層する基材フィルムに好適な硬化性樹脂積層用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂よりなる二軸延伸ポリエステルフィルムであって、下記要件(1)〜(6)を満たす硬化性樹脂積層用二軸延伸ポリエステルフィルム。(1)加熱時ヘイズ変化量△Hzが1.0未満、(2)ヒドロキシル(OH)末端量が70eq/ton以下、(3)環状三量体含有量が0.45質量%以下、(4)厚みが30〜500μm、(5)面配向度ΔPが0.150〜0.180、(6)表面軸配向度の表裏の比が0.80〜0.98 (もっと読む)


【課題】 偏光板としてクロスニコル状態に配置した時に光干渉色が発生せず、シート状態の偏光板の取扱性を優位にするために、偏光板のカール方向を特定し安定化させることのできる偏光板保護用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの面内リターデーションが1800nm以下であり、180℃で5分間熱処理後のフィルム長さ方向の収縮率(SMD)が2.5%以下であり、当該方向と直交する方向の収縮率(STD)が1.0%以下であり、SMDとSTDの差の絶対値が2.0%以下であることを特徴とする偏光板保護用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経時での耐熱性を改善した透明性に優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、アクリル樹脂(A)とセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜40:60の質量比で含有する光学フィルムにおいて、該セルロースエステル樹脂(B)が、アセチル基置換度2.7以上、3.0以下のセルロースエステル樹脂を5〜10000ppm含み、かつ光学フィルムが、下記一般式(1)で表される樹脂(C)を含有することを特徴とする光学フィルム、によって達成された。
一般式(1)
−(MMA)p−(X)q−(Y)r−
MMAはメチルメタクリレートを、Xは水酸基またはアミド基から選択される少なくとも一種を有するMMAと共重合可能なモノマー単位を、YはMMA、Xと共重合可能なモノマー単位を表す。p、q、rはモル%であり、50≦p≦99、1≦q≦50、p+q+r=100である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、厳しい熱環境変化でもフィルム透明性の劣化が抑制された透明耐久性に優れたセルロースエステルフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、セルロースエステル(A)を含むドープを調製する工程、セルロースエステル(A)とは種類の異なるセルロースエステル(B)を含む添加液を該ドープに添加する工程を含むセルロースエステルフィルムの製造方法であって、該セルロースエステル(A)、(B)はアシル基の種類、置換度に特定の関係を有し、該セルロースエステル(B)の質量割合がセルロースエステル全体の0.03%以上5.0%以下であり、かつ該セルロースエステル(B)を含む添加液が平均一次粒径10nm以下の微粒子を含有し、更にウェブを少なくとも幅手方向に1.4倍以上延伸することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】正面および膜厚方向のレターデーションの発現性に優れ、フィルム長手方向の遅相軸バラツキが小さく、内部ヘイズの低い光学フィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】セルロースアシレートを含み、面内方向のレターデーションReおよび膜厚方向のレターデーションRthが式(1)および(2)を満たし、内部ヘイズが0.1%未満であり、フィルム中央の遅相軸方位の標準偏差σCTが式(3)を満たす光学フィルム。
式(1) 10nm≦Re≦70nm
式(2) 60nm≦Rth≦300nm
式(3) σCT≦0.080°
(式(3)中、σCTは、フィルム幅方向の中央線上においてフィルム長手方向の遅相軸方位を検出した際のフィルム中央の遅相軸方位の標準偏差を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、上記の課題に鑑み、経時での安定的に耐熱性を改善した透明性に優れた光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下のアクリル樹脂(A)と、重量平均分子量Mwが75000以上300000以下、アシル基の総置換度(T)が2.0以上3.0以下、炭素数が3〜8のアシル基置換度が1.2以上3.0以下、重量平均分子量がであるセルロースエステル樹脂(B)を95:5〜30:70の質量比で含有する光学フィルムの製造方法において、該セルロースエステル樹脂(B)に、アセチル基置換度2.0以上3.0以下のセルロースアセテート樹脂(C)を、アクリル樹脂(A)およびセルロースエステル樹脂(B)全体の質量の1質量%以下混合することを特徴とする光学フィルムの製造方法によって達成された。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の高レターデーション値が均一に得られ、ヘイズが少ない位相差フィルム、位相差フィルムの製造方法を提供することにあり、更に該位相差フィルムを用いた偏光ムラ、コントラストムラが低減した偏光板、及び視野角の広い液晶表示装置を提供するものである。
【解決手段】セルロースアセテートを含む位相差フィルムにおいて、セルロースアセテートの6位のアセチル置換度をD6とした時に、0.745≦D6≦0.95であり、総アセチル置換度が1.7〜2.5の範囲であるセルロースアセテートと、下記一般式(Y)で表される多価カルボン酸エステルの少なくとも一種を含有することを特徴とする位相差フィルム。
一般式(Y) R5(COOH)m(OH)n
(但し、R5は(m+n)価の有機基、mは2以上の正の整数、nは0以上の整数、COOHはカルボキシル基、OHはアルコール性またはフェノール性水酸基を表す。) (もっと読む)


【課題】ラミネート工程等の煩雑な工程を必要とせずに、電圧印加時に十分な大きさの変位を生じる積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸を主たる成分とする層A、およびポリD−乳酸を主たる成分とする層Bを有する積層フィルムを、共押出法により得る。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のコントラストを高める偏光板保護フィルム及びそれを用いた偏光板を提供すること。
【解決手段】イソソルビドをジオール成分とするポリエステルまたはポリカーボネートと、セルロースエステルとを含有することを特徴とする偏光板保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板の高温高湿下と高温低湿下での偏光子耐久性を共に改善するための偏光子の提供。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂と、二色性色素と、前記ポリビニルアルコール系樹脂に対して0.01〜10質量部の下記一般式(1)で表される有機酸とを含有することを特徴とする偏光子。
一般式(1)
X−L−(R1n (1)
(一般式(1)中、Xは酸解離定数が5.5以下の酸性基を表し、Lは単結合または2価以上の連結基を表し、R1は炭素数6〜30のアルキル基、炭素数6〜30のアルケニル基、炭素数6〜30のアルキニル基、炭素数6〜30のアリール基または炭素数6〜30の複素環基を表し、さらに置換基を有していてもよい。nはLが単結合の場合は1であり、Lが2価以上の連結基の場合は(Lの価数−1)である。) (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐湿潤性に優れた偏光板の提供。
【解決手段】偏光板の製造方法であって、(1)(a)ポリプロピレンを成形してシートとした後に二色性色素で染色して染色シートを得る工程、もしくは、(b)ポリプロピレンと二色性色素とを加熱下混練後に成形して染色シートを得る工程、および
(2)染色シートを延伸する工程、を有してなる偏光板の製造方法であり、
ポリプロピレンのメルトマスフローレートが0.1〜50g/10minの範囲にある、偏光板の製造方法、並びにそれによって得られる偏光板。 (もっと読む)


【課題】 従来のPETフィルムよりも高い水蒸気バリア性を有し、PEN単体から組成されるフィルムと同等程度の水蒸気バリア性を有する安価なバリア基材用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 290℃、せん断速度608s−1における溶融粘度が220〜240Pa・sであるポリエチレンナフタレートを5.0〜20.0重量%含有するポリエステルからなるフィルムの片面に、四級アンモニウム塩基含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有アクリレートポリマーおよび架橋剤を含有する塗布液を塗布、乾燥して得られた塗布層を有するフィルムであり、融点が210〜225℃であることを特徴とするバリア基材用途ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】安価で、ひび割れや破断、外観不良や光学物性の変化を抑制し、保管安定性とを兼ね備えたアクリル系光学フィルムおよび光学フィルムロールを提供する。
【解決手段】延伸フィルムの端部にナーリング加工歯の高さの20%未満の高さの凸部が形成されるように転写を行い、該凸部の高さを25μm以下とすることで、保管安定性に優れた光学フィルムおよび光学フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、従来の合成紙と同等またはそれ以上の筆記性、印刷性と適度なコシを有する地球環境負荷の低い合成紙を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂以外の生分解性ポリエステル樹脂(B)、ならびに微粉状充填材(C)から構成される生分解性合成紙ポリ乳酸樹脂、および(A)、(B)ならびに見かけ比重0.1〜0.45g/cc、かつ、平均粒径が1〜8μmの(C)を溶融混練してシートまたはフィルムとした後、少なくとも一軸方向に延伸する生分解性合成紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高弾性率のポリオレフィン系樹脂フィルム及び高弾性率のポリオレフィン系樹脂フィルムを製造するための組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂成分が、[A]重量平均分子鎖長が2850nm以上の超高分子量ポリオレフィンと[B]重量平均分子量700〜6000のポリオレフィンワックスとが、[A]/[B]=90/10〜50/50(重量比)で配合されたものであり、前記樹脂成分100重量部に対して、無機充填剤が10〜300重量部添加されたポリオレフィン系樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、位相差の発現性に優れ、偏光子との貼合性に優れた光学フィルム、これを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される繰り返し単位を少なくとも1つ有し、水酸基又はアミド結合を有する単量体からなる繰り返し単位を少なくとも1つ有する重合体(A)とセルロースエステルを含有する光学フィルム。
(もっと読む)


【課題】プロジェクションスクリーンとして、視認者側から投影される投影光を散乱反射することによって散乱反射光による視認性を高め、また高透明性も有することで視認者と反対側の映像についても優れた透過視認性を有しており、同時に優れた音響効果を有するスピーカーとしての機能も兼ね備えた、透明プロジェクションスクリーンスピーカー用配向ポリエステルフィルムおよびそれからなる振動板ならびにそれらからなる透明プロジェクションスクリーンスピーカーを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするマトリックス相及び分散相からなる層Aを含む配向ポリエステルフィルムであり、層Aにおけるマトリックス相の屈折率と分散相の屈折率との差がフィルム平面内でマトリックス相の屈折率がもっとも高いx方向において0.1を超え、フィルム平面内でx方向と直交するy方向および厚み方向であるz方向において両相の屈折率差が特定範囲にあり、y方向と平行な直線偏光をフィルム面に垂直に入射した際のフィルムの全光線透過率が85%以上かつ平行光線透過率が65%以上であり、無偏光状態の光をフィルム面に垂直に入射した際の全光線反射率が30%未満であって、層Aのヤング率が前記x方向において8GPa以上15GPa以下である透明プロジェクションスクリーンスピーカー用配向ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線膨張係数(CTE)等のフィルム物性に極力影響を与えずに、カール量を制御する方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド前駆体溶液を支持体上にキャストし、自己支持性フィルムとする第1工程と、前記自己支持性フィルムを、少なくとも幅方向に延伸する延伸処理と、加熱処理とを行う第2工程とを有するポリイミドフィルムの製造方法により製造されるポリイミドフィルムのカール制御方法であって、前記第2工程において、(自己支持性フィルムの熱変形開始温度T+70℃)未満の温度領域での延伸量と(自己支持性フィルムの熱変形開始温度T+70℃)以上の温度領域での延伸量の割合を変更することで、カール量を制御することを特徴とするポリイミドフィルムのカール制御方法。 (もっと読む)


【課題】使用環境の湿度の変化に対するReおよびRthの変動を抑制することができ、かつ再溶解性が良好であるセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】下記式で表される繰り返し単位を有する重合体と、セルロースアシレートとを含有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。


(式中、R1は、炭素数2以上のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基または複素環基を表し、R2は、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基または複素環基を表す。) (もっと読む)


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