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【課題】 フィルムの大面積にわたって物性ムラの小さい光学用途に好適に使用できるフィルムを提供すること
【解決手段】 結晶性ポリエステルからなり、示差走査熱量測定(DSC)による2ndRunにおける、結晶化ピーク温度(Tc)とガラス転移点温度(Tg)との差ΔTcgが60℃以下、かつ、分子配向計にて測定されたフィルム面内におけるMORが3以上であり、配向角度の偏差が±2°以内であることを特徴とするフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】波長分散性の調整に重合体以外の材料を用いることにより、設計の自由度を向上させた負の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】負の固有複屈折を有する樹脂組成物の延伸配向体からなる負の位相差フィルムであって、前記樹脂組成物が、低分子化合物(A)と、負の固有複屈折を有する重合体(B)とを含む位相差フィルムとする。低分子化合物(A)は、炭素−炭素不飽和結合を有する炭素原子鎖と、当該炭素原子鎖の一方または双方の末端に結合した芳香族基とを含む長鎖を有する。この長鎖において、前記炭素原子鎖および前記芳香族基にわたるπ電子共役系が形成されている。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションReが発現され、且つReが逆波長分散性を示すセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】少なくとも1種のセルロースアシレートと、下記式(1)で表される少なくとも1種のステロール誘導体と、少なくとも1種の糖誘導体及び/又は少なくとも1種のオリゴマー可塑剤とを含むセルロースアシレートフィルムである。R1、R2及びR3は、水素原子、ヒドロキシル基又は−L−R*で表される置換基を表し、但し、少なくとも一つは−L−R*で表される置換基を表し;Lは、単結合又は−O−、−CO−、−CONR6−、―CH2−、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる2価の連結基;R*は、置換もしくは無置換の、芳香環基、ヘテロ環基、又はアルキル基;R4は、カルボキシル基、又は−CHR7−CH(CH32;R5は水素原子又はメチル基を表す。
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【課題】面内レターデーションReが発現され、且つReが逆波長分散性を示すセルロース系フィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される少なくとも1種の化合物と、少なくとも1種のセルロース化合物とを含有することを特徴とするセルロース系フィルムである。式中、X1及びX2は、ハメットのσp値が0以上である電子吸引性基を表し、;L11、L12、L21、及びL22は、単結合、又は−O−、−S−、−S(=O)2−、−CO−、−NRA、−CH2−、−CH=CH−及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基;Z1及びZ2は二価の5員又は6員の環状連結基;R21及びR22は、水素原子、又はアルキル基;m1及びm2はそれぞれ独立に0〜2の整数;Rは置換基であり、mは0〜4の整数である。
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【課題】セルロースナノファイバーで構成される膜は、乾燥状態ではある程度良好なガスバリア性を示すものの、高湿度条件下においてはガスバリア性が著しく低下する。高湿度条件下においても優れたガスバリア性を有するシートおよびその製造方法の提供。
【解決手段】セルロースナノファイバーから構成される膜を備え、該膜内の少なくとも一方の表面近傍に位置した前記セルロースナノファイバーが、該膜表面に対して略平行に配向していることを特徴とするシート。 (もっと読む)



【課題】耐湿熱性を有する織編物を提供する。
【解決手段】本発明の耐湿熱性織物は、ナイロン11糸条を30〜100質量%用いた耐湿熱性織編物であって、温度135℃における30時間経過後の引張強力保持率が70%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空成型、圧空成型、プレス成型などの延伸を伴う成型によっても、優れた低表面エネルギー性と帯電防止性を発揮する樹脂成型品及び照明カバーを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂成型品は、アクリル樹脂からなる基材に表面機能層が積層されたアクリル樹脂シートを、延伸して成型して成ることを特徴とする。表面機能層は、撥水基を有するアクリル樹脂(A)と針状の導電性金属酸化物(B)とを含み、針状の導電性金属酸化物(B)の含有量がアクリル樹脂(A)の固形分100質量部に対して10質量部〜150質量部である。このアクリル樹脂成型品を照明カバーに用いる。 (もっと読む)



【課題】温湿度変化による寸法変化が小さい等の、耐候性に優れた樹脂フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】ナノインデンテーション法において測定深さ1μmで少なくともいずれか一方の表面を測定したマルテンス硬さが、165〜350MPaであって、ナノインデンテーション法において測定深さ1μmで少なくともいずれか一方の表面を測定した緩和弾性率が、3800〜6000MPaであることを特徴とする樹脂フィルムを用いる。 (もっと読む)



【課題】所望の光学特性の位相差フィルムをつくる。
【解決手段】溶液製膜方法10では、膜形成工程13と、剥取工程15と、延伸乾燥工程16と、乾燥工程18と、水蒸気接触工程20と、延伸工程22とを有する。膜形成工程13では、ドープ11から流延膜12を支持体上に形成する。剥取工程15では、支持体から流延膜12を剥ぎ取って湿潤フィルム14とする。延伸乾燥工程では、湿潤フィルム14の延伸とともに、湿潤フィルム14からの溶剤の蒸発を行う。乾燥工程18では、湿潤フィルム14からの溶剤の蒸発を行い、フィルム17とする。水蒸気接触工程20では、フィルム17に水蒸気を接触する。延伸工程22では、フィルム17の延伸により位相差フィルム21を得る。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の光学補償フィルムとして有用であり、且つ着色のないポリマーフィルムの提供。
【解決手段】主成分である少なくとも1種のポリマー、及び下記関係式(1)及び(2)下記関係式(1)及び(2)を満足する少なくとも1種の化合物を、前記少なくとも1種のポリマーに対して0.2〜20質量%含有し、波長λnmにおける面内レターデーションRe(λ)、及び波長λnmにおける厚み方向レターデーションRth(λ)がそれぞれ下記式(3)〜(6)を満足するポリマーフィルムである。
(1) : 360nm≦λmax≦400nm
(2) : λ1/2−λmax≦20nm
[上式において、λmaxは前記化合物の極大吸収波長(単位;nm)を表し、λ1/2(但し、λmax<λ1/2)はλmaxにおける吸収強度が、1/2になる波長を表す。]
(3):Re(450)−Re(550)≦0nm
(4):Rth(450)−Rth(550)≧0nm
(5):60nm ≦ Re(550)≦ 100nm
(6):40nm ≦ Rth(550)≦ 80nm (もっと読む)


【課題】従前のビスコース法の代替となり、かつ延伸により製膜後のセルロースフィルムに強度を付与可能なセルロースフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】イオン液体とハンセン法の溶解度パラメータにおいて10〜12である非プロトン系有機溶媒を含む混合溶媒により重合度200〜2000の原料セルロースを溶解してセルロース溶液とするセルロース溶解工程と、セルロース溶液を膜状にしながら水またはアルコールのいずれか一方もしくは両方である凝固液中に吐出して凝固膜状物とする凝固製膜工程と、凝固膜状物を延伸する延伸工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】溶液流延したときに支持体からの剥離が容易である、Rthの発現性が良好なセルロースアセテートフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】移動する帯状の支持体上に、全置換度2.0〜2.7のセルロースアセテートと溶媒とを含むドープを溶液流延してドープ膜を形成する工程と、前記ドープ膜を前記支持体から剥ぎ取る工程とを含み、前記ドープ膜を剥ぎ取る時の残留溶媒量を100%以下に制御し、かつ、前記ドープ膜を支持体から剥ぎ取る領域において、前記支持体のドープ膜剥離側とは反対の面に表面温度が10℃以下の冷却体を接触させることを特徴とするセルロースアセテートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶液流延したときに支持体からの剥離が容易である、Rthの発現性が良好なセルロースアセテートフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】全置換度2.0〜2.7のセルロースアセテートと溶媒とを含有するドープを支持体上に溶液流延する工程と、前記ドープ膜を前記支持体から剥ぎ取る工程とを含み、前記溶媒の15質量%以上がアルコールであって、前記アルコールの平均炭素数が1.5〜4であることを特徴とするセルロースアセテートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる上に、得られる未延伸ポリプロピレンシートや二軸延伸ポリプロピレンフィルムの剛性を向上させることができるポリプロピレン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリプロピレン組成物の製造方法は、ポリプロピレン単独重合体(A)70〜99.5質量%と、ポリプロピレン重合体(B)0.5〜30質量%とを混合する混合工程を有し、ポリプロピレン重合体(B)として、極大加熱温度が順次低くなるように加熱と冷却を複数回繰り返した後に再加熱した際の熱分析による融解曲線が下記(B−i)〜(B−iii)の条件を満たすものを用いる。(B−i)融解ピーク温度が165℃以上である。(B−ii)170℃以上で融解する成分の割合が5%以上である。(B−iii)160℃以下で融解する成分の割合が15%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、経時劣化耐性を具えると共に、太陽電池用途などの長期使用に適用されるときには、被着物との間の密着性を長期に亘って保持できるポリエステルフィルム、長期に亘って安定的な発電性能が得られるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】2eq/t以上23eq/t以下の量の末端カルボン酸基を含み、フィルム表面のカルボン酸基の量が0.005eq/m以上0.2eq/m以下であって、厚みが120μm以上500μm以下であるポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきたレタデーション上昇剤の使用量を抑えることでセルロースアシレートフィルムのReの上昇を抑え、Rthを選択的に制御する。
【解決手段】ドープからセルロースフィルムを溶液製膜方法で製造する。ドープの固形成分58にはセルロースアシレート51と所定構造の置換体52とを用いる。所定構造とは、グリコシド結合により重合した糖の重合体56であり、さらにこの重合体56のヒドロキシ基の水素が他の原子団に置換されている構造である。原子団がセルロースアシレートと同じアシル基である場合には、セルロースアシレート51と置換体52とからなる固形成分58は、セルロース55と重合体56との混合物であるアシル化原料54をアシル化57する。溶液製膜での乾燥の際には、溶媒含有率が4〜100質量%の湿潤フィルムを、70〜150℃になるように加熱する。 (もっと読む)



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