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Fターム[4F071BB08]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 延伸 (2,425) | 二軸延伸 (1,118)

Fターム[4F071BB08]に分類される特許

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【課題】液相重合で得たポリエステルプレポリマーを熱処理または固相重合により、環状三量体量とカルボキシル末端基量が少ない、耐加水分解性の優れた成形体を提供し、押出溶融成形時のエネルギー消費量を抑制したポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】DSCで発熱によるピークがなく、環状三量体が0.40重量%以下であるポリエステル樹脂であって、DSCで少なくとも二つの吸熱ピークを示すポリエステル(A)とDSCで一つの吸熱ピークを示すポリエステル(B)を混合して、押出成形機に投入し、ポリエステル溶融成形することを特徴とするポリエステルの成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱収縮応力を低減することができると共に、優れたバリア性及び機械強度を得ることができるフィルム、シート及びこれらの製造方法、並びに、ブリスター成形体、積層体を提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン系共重合体を含有するフィルム又はシートであって、厚さ25μm、温度38℃、湿度90%RHの条件で測定した水蒸気透過度が5g/(m・day)以下であり、135℃におけるMD方向及びTD方向それぞれの引張破断伸度が50%以上であり、135℃におけるMD方向及びTD方向それぞれの最大熱収縮応力値が1.0N/mm以下であることを特徴とするフィルム又はシート。 (もっと読む)


【課題】 晶偏光板離型フィルムの広幅化や高速化において、加工適正に優れ、且つ光学特性にも優れた偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルムおよび偏光板離型フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルム幅が1460mm以上であり、配向主軸の向きが11度以下であり、ヘーズ値が10〜25%であり、120℃の雰囲気下で5分間保持したときのフィルム長手方向加熱収縮率のフィルム両端の差が0.25%以下であることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム、および当該ポリエステルフィルムの片面に離型層を有し、たるみ量が15mm/m以下であることを特徴とする偏光板離型フィルム。 (もっと読む)



【課題】生分解性を有し、バイオマス度が高く且つ柔軟性の高い、透湿性及び防水性を有するフィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸と、無機フィラーとを含む、透湿性及び防水性を有するフィルムであって、上記フィルムが、第1の方向にそれぞれ平行な高延伸領域(H1)及び低延伸領域(L1)を、第1の方向と直交する方向に交互に有し、上記フィルムが、15〜30mmの範囲の剛軟度を有し、そして上記フィルムが、2000〜4000g/m2/24時間の範囲の透湿度を有することを特徴とする上記フィルム。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションReが発現され、且つReが逆波長分散性を示すセルロースアシレートフィルムの提供。
【解決手段】少なくとも1種のセルロースアシレートと、下記式(1)で表される少なくとも1種のステロール誘導体と、少なくとも1種の糖誘導体及び/又は少なくとも1種のオリゴマー可塑剤とを含むセルロースアシレートフィルムである。R1、R2及びR3は、水素原子、ヒドロキシル基又は−L−R*で表される置換基を表し、但し、少なくとも一つは−L−R*で表される置換基を表し;Lは、単結合又は−O−、−CO−、−CONR6−、―CH2−、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる2価の連結基;R*は、置換もしくは無置換の、芳香環基、ヘテロ環基、又はアルキル基;R4は、カルボキシル基、又は−CHR7−CH(CH32;R5は水素原子又はメチル基を表す。
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【課題】耐加水分解性に優れたポリエステル樹脂組成物、及び該ポリエステル樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と、触媒由来のチタン化合物及びリン化合物と、を含み、且つ、下記式(1)及び式(2)で示される関係を満足するポリエステル樹脂組成物、及び該ポリエステル樹脂組成物の製造方法である。
0.10<Ti/P<0.20 ・・・(1)
[式(1)中、Ti/Pは、ポリエステル樹脂組成物におけるチタン元素とリン元素との含有量比(質量基準)を示す。]
0.0090<ΔIV≦0.0185(dl/g/hr) ・・・(2)
[式(2)中、ΔIVは、225℃、50Paの条件下におけるポリエステル樹脂組成物の単位時間当たりの極限粘度の上昇値を示す。] (もっと読む)


【課題】長期に渡って高い耐湿熱性に優れたポリエステルフィルムを提供する。さらには、かかるポリエステルフィルムを用いることで、高い耐久性を有した太陽電池用バックシートおよびそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】下記(1)および(2)の条件を満たすポリエステル層(P層)を含むポリエステルフィルムである。
(1)P層のポリエステルの(100)面結晶子サイズと(−105)面結晶子サイズと(0−11)面の結晶子サイズの積が10nm以上110nm以下であること
(2)P層のポリエステルの温度変調示差走査熱量測定で求められるガラス転移温度が103℃以上であること (もっと読む)


【課題】優れた絶縁破壊電圧特性を有しており、しかもそのばらつきの小さい、電気絶縁用に好適な二軸配向ポリエステルフィルムおよびそれからなるフィルムコンデンサー、ならびにかかる電気絶縁用二軸配向ポリエステルフィルムを得る簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルを主たる成分とするフィルムであって、該フィルムの重量を基準として10ppm以上50000ppm以下のフェノール系安定剤を含み、該フィルムの厚み方向の屈折率nzが1.505を超え、測定数50におけるフィルムの絶縁破壊電圧の平均値が450V/μm以上、かつその標準偏差が20V/μm以下である電気絶縁用二軸配向ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたポリエステルフィルムを提供する。詳しくは、太陽電池用バックシートとした際に環境変化による劣化が少なく、耐加水分解性、耐候性、耐熱性、ブリードアウト性に優れた太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池バックシート用ポリエステルフィルムは損失正接(tanδ)ピーク温度が120〜180℃であり、メタルハライドランプを用いて295〜450nmの紫外線を100mWで48時間照射後の黄色度(b値)の増加量(Δb値)が0〜15であることを特徴とする太陽電池バックシート用ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】高度な成形性と寸法安定性、良好な加工後の外観、生産性とを有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】温度変調示差走査熱量計で測定される結晶化度が35%以上45%未満、可動非晶量が15%以上25%未満、ガラス転移温度が85℃以上95℃未満、融点が250℃以上であり、かつフィルムの長手方向および幅方向のヤング率がいずれも2GPa以上5GPa未満である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】側部に軸ズレ領域がない長尺のセルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】溶剤を含むフィルム16の乾燥をローラ乾燥装置19ですすめて2質量%以下の溶剤含有率にし、このフィルム16を第1テンタ23に案内する。ローラ乾燥装置19では、溶剤含有率が8質量%に達したフィルム16を100〜200℃の温度範囲に保持した状態で、搬送方向における第1張力T1が幅1mあたり35×9.8N〜200×9.8Nの範囲になるように、第1駆動ローラ45と第2駆動ローラ46との回転速度を調整する。第1テンタ23では、Reが目的とする値となるように、幅方向における第2張力T2をフィルム16に対して付与する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐湿熱性、高い耐熱性と寸法安定性、機械特性の全てを両立するポリエステルフィルムを提供すること。及びそれを用いることで、耐湿熱性、耐熱性、機械特性、耐紫外線性、耐カール性に優れる太陽電池バックシートや、耐湿熱性、機械特性、反射性、反射率保持率、はんだリフロー性に優れるLED光源用反射板を提供すること。
【解決手段】1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレートユニットを90モル%以上含む結晶性ポリエステル樹脂と該樹脂の結晶化促進作用を有する添加剤を含むポリエステル層(P層)を有するポリエステルフィルムであって、該添加剤の含有量が0.5質量%以上30質量%以下であり、かつ該P層の示差走査熱量測定(以下DSC)の1stRUNにおける結晶融解熱ΔHmが20J/g以上、かつ結晶融解ピーク高さに対する半値幅が18℃以下、気泡含有率が3面積%以下であるポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】着色むらやコントラストむらの発生が抑制された液晶表示装置を与えることのできる、位相差むらの小さい位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】PVA系重合体フィルムを一軸延伸してなる位相差フィルムであって、当該位相差フィルムの幅方向中央部の一点に測定地点(C)を定め、当該測定地点(C)を含むように幅方向に5cm間隔で幅方向全体にわたり複数の測定地点(T)を定めた際に、
(1)測定地点(C)における面内位相差値が50〜1000nmであり、
(2)測定地点(C)を含む全ての測定地点(T)における面内位相差値のうちの最大値と最小値の差が50nm以下であり、
(3)隣接する2つの測定地点(T)における面内位相差値の差の絶対値が、全ての隣接する2つの測定地点(T)において10nm以下である、位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】効率的な溶融製膜を行う際に適度なガラス転移温度を有し、低い線熱膨張係数を有し、透明性が良好であるポリエステル樹脂、およびそれを用いた光学部品、フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造および下記一般式(2)で表される構造を含有することを特徴とするポリエステル樹脂。


(式中、R11〜R14およびR21〜R26は水素原子または置換基を表し、R15〜R18はそれぞれ独立に置換基を表し、前記R21〜R26のうち少なくとも一つは置換基を表す。) (もっと読む)



【課題】押出加工時にゲル状物質が発生することなく、光学特性に優れ、輻射加熱式圧空真空成形法において金型再現性や成形品の打抜き性が充分で且つ偏肉のない良好な成形品が得られ、加熱時間の範囲が1秒以上得られる、二次加工時の生産性に優れた二軸延伸スチレン系樹脂シートの提供。
【解決手段】スチレン系単量体(a1)とアクリル酸エステル(a2)と多分岐状マクロモノマー(a3)とを共重合させて得られる多分岐状共重合体を含有するスチレン系樹脂組成物を二軸延伸して得られるシートであって、該組成物のMwが30万〜60万、MwとMnとの比(Mw/Mn)が2.7〜4.0、(a1)と(a2)との割合(a1)/(a2)が87/13〜96/4で、得られるシートの縦方向及び横方向の加熱収縮応力が0.20〜0.45MPaである二軸延伸スチレン系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムを貼り合わせた偏光板をクロスニコル法によって検査する際に、高度な精度を実現することのできる偏光板離型フィルム用のベースフィルムを提供する。
【解決手段】 不活性粒子を0.05〜0.4重量%含有する二軸延伸高分子フィルムであり、フィルムの表面粗さ(Ra)が11〜25nmであり、写像性値が90%以上であり、ヘーズ値が7〜18%であることを特徴とする二軸延伸高分子フィルムであり、高分子フィルムとしては、ポリエステルからなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】、単一の熱可塑性樹脂組成物のみからなる空洞含有フィルムにより、リサイクル性に優れ、表面光沢に優れる空洞含有フィルム及びその製造方法並びに装置を提供する。
【解決手段】単一の熱可塑性樹脂組成物のみからなる空洞含有フィルム1であって、空洞を含有しない3〜30μmの厚さの表層を、少なくとも一方の表面に有するようにする。単一の熱可塑性樹脂組成物のみからなる熱可塑性樹脂シートを、表面温度TがTg(℃)<T(℃)<(Tg+100)(℃)となるように、最大エネルギー波長1〜4μmの赤外線ヒータで熱可塑性樹脂シートの少なくとも一方の表面に加熱し、搬送方向の延伸開始点から10mm以内の領域で、熱可塑性樹脂シートの厚さが1/2以下となるよう一方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下に曝された場合であっても、光学特性、特には透過率および透明性の劣化が生じず、高温環境下での使用にも十分耐え得るポリプロピレン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる延伸フィルムであって、100℃以上170℃以下の温度で、倍率1.3倍以上に固定端延伸されており、100℃で150時間保持することによるヘイズ値の変化が%表示のヘイズ値の差で0.5ポイント以下である延伸フィルムである。当該延伸フィルムは、液晶表示装置用の光学フィルム、たとえば、位相差フィルムとして、また偏光フィルムに貼合される保護フィルムとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


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