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Fターム[4F071BB08]の内容

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Fターム[4F071BB08]に分類される特許

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【課題】広幅で高倍率の場合にネックダウン量が不安定になりやすく、ネックダウン変化量を抑えるためにエッジ厚みを上げると、端部でのニップ力が上がるが、口金にてエッジ厚みを厚くしフィルム形状因子αを上げた場合、エッジの予熱が十分に出来ず、延伸時にフィルムが配向結晶化してしまい横延伸工程で破断してしまうが、このような問題を解決する逐次二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムエッジにエンボス加工を施すエンボス工程、ロール式の縦延伸工程をこの順に有することを特徴とする、逐次二軸延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来法では解決できないオリゴマー付着異物を抑制した引裂直線性二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリテトラメチレングリコール単位を含有したポリブチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレートとからなるフィルムであって、フィルムの10000mあたり、直径0.5mm以上のオリゴマー由来異物が10個以下であり、直径0.2mm以上0.5mm未満のオリゴマー由来異物が50個以下であることを特徴とする、少なくとも長手方向に引裂直線性を有する二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】引裂直線性を有し、かつフィルム中の残留アウトガス量が低減された二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】変性ポリブチレンテレフタレート(変性PBT)と、ポリエチレンテレフタレート(PET)とを含有する二軸延伸フィルムであり、変性PBTとPETとの質量比(変性PBT/PET)が20/80〜5/95であり、変性PBTが、分子量600〜4,000のポリテトラメチレングリコール単位5〜20質量%を含有するPBTであり、二軸延伸フィルムをヘリウムガス雰囲気下で180℃、30分間熱処理することにより発生するテトラヒドロフラン(THF)量が50μg/g以下であり、長手方向に引裂直線性を有することを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学フィルムを広幅化する時に高倍率で延伸した場合のヘイズの抑制、スリット適性に優れた光学フィルムを提供することにある。また、寸法変化、反り、色ムラ発生が抑制された、正面コントラストに優れる偏光板を提供することにある。
【解決手段】少なくともセルロースエステルと、(メタ)アクリル系共重合体、またはフラノース構造もしくはピラノース構造を少なくとも1個有し該フラノース構造もしくはピラノース構造が1〜12個結合した化合物中のOH基のすべてもしくは一部をエステル化した糖エステル化合物とを含有する光学フィルムであって、前記セルロースエステル全体の平均アセチル基置換度≧1.9であり、23℃55%RH環境下で引張ったときの破断点伸度が、TD方向、及びMD方向が共に10%以上であり、且つ、引裂き強度が、TD方向、及びMD方向共に40mN以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下で長期経時後でもクラックが入り難い、優れた湿熱耐久性を示すポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】ポリエステル樹脂と、数平均分子量が4000以上異なる末端封止剤を2種以上含有し、120℃、相対湿度100%で60時間サーモ後の引裂き強度の保持率が50%以上であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】十分な反射性能を備え、安定して製膜することができ、巻き癖が付き難い、液晶
表示装置の反射板として好適に用いることのできる、白色ポリエステルフィルムを提供す
る。
【解決手段】ポリオレフィン5〜40重量部およびポリエステル60〜95重量部からな
り、ポリエステルの重量平均分子量が45000〜65000であることを特徴とする、
白色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムなどの剥離時に発生する静電気による埃などの付着が問題になりやすいフィルムやシート、例えばバックライトユニットの拡散板やプリズムシート、またプロジェクター用のスクリーンのレンズシートなどの基材フィルムとして好適に使用することのできる、帯電防止性を有し、生産性に優れた光散乱性二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 平均粒子径が2.0〜40μm、粒子変形度が1.2〜4.0、5%熱分解温度が300℃以上であり、粒子の表面に、カルボン酸基、水酸基、エポキシ基、またはエステル基を有する有機粒子をポリエステルフィルム中に0.10〜10重量%含有し、表面固有抵抗が5×1012Ω以下であることを特徴とする光散乱性二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて傷の発生が少なく耐加水分解性に優れた2軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】1m以上のフィルム幅を有すると共に、固有粘度(IV)値が0.70dL/g以上であり、示差走査熱量測定(DSC)で測定されるプレピーク温度が160℃以上210℃以下であり、前記フィルム幅方向における結晶化度のバラツキが0.3%以上5.0%以下となっている。 (もっと読む)


【課題】高耐候性を維持しつつ耐電圧性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステルフィルムの製造方法、高耐候性を維持しつつ耐電圧性に優れたポリエステルフィルム及び太陽電池用バックシート、ならびに太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.70以上1.0〔dL/g〕以下であり、末端カルボキシ基濃度が20〔当量/トン〕以下であり、含有水分量が600〔ppm〕以下であるポリエステルを、ベント部を有する二軸押出機100に供給する原料樹脂供給工程46と、ベント部に不活性ガスを吹き込みながら溶融したポリエステルを押出す溶融樹脂押出工程と、溶融したポリエステルを、シート状に成形してポリエステルシートを得る成形工程と、ポリエステルシートをフィルム状に延伸する延伸工程とを有するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】住宅用デッキ材等に用いられる複合材向けの熱収縮性木調化粧シートに関し、芯材の表面に樹脂を被覆して複合材(製品)を製造する際、製品の外観を良好にでき、リサイクルし易く、後加工により様々な形状に加工できるようにする。
【解決手段】エチレン系共重合体(A)97〜70質量部と木粉(B)3〜30質量部とを含む混合樹脂組成物を主成分として含有し、少なくとも一軸方向に延伸して得られる熱収縮性木調化粧シートを提案する。 (もっと読む)


【課題】 耐候性の良好なフルオロポリマーとの耐加水分解性に優れる接着性を有する太陽電池裏面保護材用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 末端カルボキシル基量が26当量/トン以下であり、極限粘度が0.65dl/g以上であり、面配向度ΔPの範囲が0.145〜0.164であるポリエステルフィルムからなることを特徴とする太陽電池裏面保護材用ポリエステルフィルム、および当該ポリエステルフィルム上にフルオロポリマーからなる層を有することを特徴とする太陽電池裏面保護材用部材。 (もっと読む)


【課題】成型性と耐衝撃性に優れたポリ塩化ビニリデン系二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルムのエッジ方向からの透過2次元広角X線散乱測定による(100)面の回折ピーク強度を方位角に対してプロットした際に現れるピークの半値全幅μ(°)から、下記式1によって規定される結晶配向度Fが、70%〜89.5%であり、かつ、MD方向及びTD方向における23℃での引張破断伸度が共に80%以上である、
ポリ塩化ビニリデン系二軸延伸フィルム。
(式1) F=100×(180−μ)/180 (もっと読む)


【課題】フィルム面方向に高い熱伝導性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】平均繊維径が0.05〜1μmで平均アスペクト比が100以上である繊維状炭素材料をフィルム重量を基準として2〜20重量%の範囲で含み、フィルム面方向の熱伝導率が2W/(m・K)以上である高熱伝導性二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】湿度変動によるリターデーション値の可逆的な変動を改善したセルロースエステルフィルム、かつ該セルロースエステルフィルムを用いた、光漏れ、視野角特性、視認性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有するセルロースエステルフィルム。一般式(1)B−(G−A)n−G−B(式中、Bはベンゼンモノカルボン酸残基、Gは炭素数2〜3のアルキレングリコール残基または炭素数が4〜6のオキシアルキレングリコール残基、Aは炭素数4のアルキレンジカルボン酸残基または炭素数6〜10のアリールジカルボン酸残基を表し、またnは1以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】面状が良く、機械的強度が高く、耐久性に優れ、光学補償フィルムに適した光学異方性を発現することのできる、特にIPSモードの液晶表示装置に好適に用いることのできる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】一対の基板間に液晶層を有する液晶セルを備え、黒表示時に前記液晶層の液晶分子が前記基板の表面に対して平行に配向する液晶表示装置に用いる光学フィルムであって、セルロースエステルとアクリル樹脂とを相溶状態で含み、
前記セルロースエステルの質量平均分子量が75000以上であり、前記アクリル樹脂の質量平均分子量が80000以上であり、前記セルロースエステルと前記アクリル樹脂との質量比が70:30〜5:95であり、
下記式(I)及び(II)で定義されるRe及びRthが、波長590nmにおいて下記式(III)及び(IV)を満たす光学フィルム。
式(I) Re=(nx−ny)×d
式(II) Rth={(nx+ny)/2−nz}×d
式(III) 0nm≦Re≦10nm
式(IV) Rth≧30nm
式中、nxは前記光学フィルムのフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyは前記フィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzは前記光学フィルムの厚み方向の屈折率であり、dは前記光学フィルムの厚さ(nm)である。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、且つ、良好な面状を有するフィルムを提供する。
【解決手段】主鎖中に−N=C=N−構造と−N=C(R)−NH−構造とを含むポリマー構造単位(但し、前記主鎖中にはエステル結合は含まれず、前記Rは、一方の末端でC原子と結合しているポリエステル構造を表す。)を含み、且つ、前記ポリマー構造単位として、前記Rを除く部分の数平均分子量が1000〜4000のポリマー構成単位Aと、前記Rを除く部分の数平均分子量が18000以上のポリマー構造単位Bと、を含むポリマーを含むフィルム。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂の本来の優れた特性を有効に生かし、かつ高速条件下でも溶断シール強度が20N/15mm以上のものを与える溶断シール用OPPフィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】溶断シール用OPPフィルム1は、プロピレン単独重合体で形成された中間層2と、中間層2を挟むように設けられた、プロピレン系ランダム共重合体で形成されたスキン層3,4を備える。上記中間層2には、プロピレン単独重合体100重量部に対して結晶化核剤が0.005〜0.1重量部含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Rthが大きく、Reが実質的に位相差を有さない程度の非常に小さな環状オレフィン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂を含み、下記式(1)〜(4)を満たす、環状オレフィン系樹脂フィルム。
|Re|≦4nm (1)
50nm≦Rth≦300nm (2)
10μm≦d≦70μm (3)
1×10−3≦Rth/d≦1×10−2 (4)
式中、Reはフィルムの面内方向のレターデーション値、Rthはフィルムの厚み方向のレターデーション値、dはフィルムの厚みである。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、さらに環境負荷の小さい、成型用ポリエステル系フィルムを提供する
【解決手段】。二軸配向ポリエステル系フィルムよりなる成型用ポリエステル系フィルムであって、前記フィルムは共重合ポリエステルを含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において10〜1000MPa及び100℃において1〜100MPaであり、(2)フィルムの長手方向及び幅方向における貯蔵粘弾性率(E′)が、いずれも100℃において10〜1000MPaで、かつ180℃において5〜40MPaであり、(3)フィルムの長手方向における熱変形率(初期荷重49mN)が、175℃において−3%〜+3%である、ことを特徴とする成型用ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】粘着テープとして使用する際に粘着層を介して高い接着性と高熱伝導性を発現できる高熱伝導性粘着テープ基材用二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムおよびそれからなる高熱伝導性粘着テープを提供する。
【解決手段】繊維状炭素材料を含む二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムにおいて、該繊維状炭素材料の平均繊維径が0.05〜5μm、平均アスペクト比が15以上であり、該繊維状炭素材料の含有量が1重量%を超えて20重量%以下であり、フィルムの中心線平均粗さRaが4nm以上100nm以下であって、フィルム厚み方向の熱伝導率が0.28W/(m・K)以上である高熱伝導性粘着テープ基材用二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


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