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Fターム[4F071BC11]の内容

Fターム[4F071BC11]に分類される特許

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【課題】
高圧法低密度ポリエチレンを混合することなく安定してフィルム成形が可能であり、アンチブロッキング剤を添加することなく耐ブロッキング性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】
下記(A)〜(H)の要件を満足するエチレン系重合体からなり、下記要件(I)〜(J)を満たすことを特徴とするフィルムを使用する。
(A)密度が910〜940kg/m(B)MFRが0.1〜20g/10分(C)末端ビニルが、炭素数1,000個あたり0.2個以下(D)160℃における溶融張力[MS160(mN)]が40〜150(E)MS160と190℃における溶融張力MS190が MS160/MS190<1.8(F)流動の活性化エネルギーが30以上50kJ/mol未満(G)温度上昇溶離分別により求めた溶出温度−溶出量曲線においてピークが複数個存在する(H)(Mz/Mw)/(Mw/Mn)が0.9より大きい(I)ヘーズが20%以上
(J)シリカ、タルク、ゼオライト、マイカ、カーボン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムを含まない (もっと読む)


【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型超高分子量共重合体を含有するフィルム用スチレン系樹脂組成物と、それを使用したフィルムの製造方法及びフィルムを提供する。
【解決手段】スチレン含有モノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100〜3000ppm添加して、これを連続的に重合させて得られ、多官能ビニル共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体と、モノビニル化合物が重合して生じる線状重合体とを含むスチレン系樹脂組成物であって、Mwが20万〜50万で、Mz/Mwが2.2〜5.0、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型フィルム用スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】斑が少なく、緻密性が高く、柔軟で接着性に優れ、かつ取り扱いに十分な強力を有する接着シートを提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体4を主成分とする接着シートであって、目付20〜2000g/m、厚み0.1〜10mm、見掛け密度0.2〜0.6g/cm、通気度20〜100cc/cm/秒である多孔質形状物からなることを特徴とする接着シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、夾雑物の発生防止、厚さが均一なシートの作成、シートの表面性向上および見かけ比重の調整等ができる無機物質粉末高配合薄膜シートの製造方法の提供である。
【解決手段】薄膜シートの製造方法において、特定の無機物質粉末、熱可塑性樹脂、補助剤を準備する工程と、所定の配合率で配合した原料に強い剪断応力を作用させて混練する工程と、混練した原料給して、Tダイ方式押出成形でシートを成形する工程と、特定の条件で延伸を行なって所望の見かけ比重に調整する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属板との密着性および成形加工性に優れたポリエステル積層フィルム、フィルムラミネート金属板、および金属容器を提供すること。
【解決手段】ポリエステル組成物からなる3ピース缶ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル組成物がポリエチレンテレフタレートを主体とし、かつ炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、ポリエステル組成物中のポリエステル成分の全酸成分に対して2〜20モル%含有するとともに、前記ポリエステル組成物総量に対して、球状のPMMA粒子を0.75〜1.2重量%含有し、かつ前記フィルムの密度が1.37g/cm、以上であり、面配向係数が0.161〜0.167であることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来のエチレンを用いたカーボンニュートラルなポリオレフィンを含む樹脂組成物からなる樹脂フィルムを提供する。
【手段】本発明による樹脂フィルムは、バイオマス由来のエチレンを含むモノマーが重合してなるバイオマス由来のポリオレフィンを含んでなる樹脂組成物からなるものであって、樹脂組成物が、バイオマス由来のエチレンを樹脂組成物全体に対して5質量%以上含んでなり、樹脂組成物が、0.91〜0.96g/cmの密度を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】透明性、熱収縮性、自然収縮性、低温伸び、耐溶剤性に優れ、かつ物性バランスも良好で、さらにはリサイクル性をも有する熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】下記(1)〜(6)を満たすブロック共重合体の水添物(I)と、ポリプロピレン系樹脂(II)とを、重量比(I)/(II)=75/25〜60/40で含有し、比重が0.97以下である樹脂組成物。
(1)ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜80質量%、共役ジエンの含有量が40〜20質量%。
(2)共役ジエンを主体とするブロック重合体(A)を含有する。
(3)ブロック重合体(A)の水添前のビニル結合量が75質量%以上。
(4)ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのランダム共重合体ブロック(B)を含有する。
(5)ランダム共重合体ブロック(B)中のビニル芳香族炭化水素の含有量が85〜98質量%。
(6)ブロック共重合体の水添物(I)の水添率が60%以上。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】改善された延伸PTFE材料、及びそれから作製された改善されたガスケット材料の提供。
【解決手段】このガスケットは、ボルト負荷保持率が、既存のPTFEガスケットよりも大きなシールを形成できる。本発明の延伸PTFE膜を、少なくとも一方向のマトリックス引張強さが少なくとも25,000psi、2つの直交する方向におけるマトリックス引張強さ比が0.025〜4、配向指数が50°以下、密度が2.0g/cc以下となるように構成できる。この改善されたガスケットは、改善された機械特性、例えば高ボルト負荷保持率、低クリープ、高引張強さ、低シール応力及び高結晶度指数を示す。 (もっと読む)


【課題】機械方向と横断方向とにおける機械的特性間の最適なバランスを有し、該フィルムは両方向において高いレベルの機械的強さおよび靭性を示し、両方向における高いレベルの機械的強さおよび靭性が滅菌後も維持されるブローンフィルムの提供。
【解決手段】マトリックスプロピレンポリマーおよびエチレンプロピレンゴムを有するプロピレン異相系コポリマー(A)を含んでいる組成物から造られたブローンフィルムであって、1:1.1〜1:10の延伸比で機械方向に一軸配向されていることを特徴とするフィルム、このようなフィルムを造る方法、当該組成物をこのようなフィルムを製造するのに使用する方法、ならびにこのようなフィルムを含んでいる物品。 (もっと読む)


【課題】気泡がなく均質で、柔軟性を有し、光質変換能に優れ、太陽電池用封止材、光学フィルム、自動車等の合せガラスの中間膜等に有用なフィルムを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(Y)に、波長変換物質(D)を配合したポリオレフィン樹脂組成物(Z)を成形してなる機能性フィルム。ポリオレフィン系樹脂(Y)が、イオン重合法によるポリエチレン系樹脂(A)及び/又は高圧ラジカル法ポリエチレン系樹脂(B)からなる、メルトフローレート(MFR:190℃、21.18N荷重下で測定)が1.0〜10g/10分のポリエチレン系樹脂(X)を主成分とし、波長変換物質(D)の含有量が、ポリオレフィン系樹脂(Y)100重量部に対し、0.01〜5重量部であって、ポリオレフィン樹脂組成物(Z)が、ポリオレフィン系樹脂(Y)の融点以上、160℃以下の成形温度で成形されることを特徴とする機能性フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性、耐衝撃性、軽量性、成形性に優れる熱伝導性組成物を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート系高分子、ピッチ系黒鉛化短繊維、ピッチ系黒鉛化短繊維以外の熱伝導性フィラーからなる熱伝導性組成物であって、ピッチ系黒鉛化短繊維以外の熱伝導性フィラーは、熱伝導率が少なくとも1方向に100W/m・K以上であり、密度が4g/cm以下であり、ポリカーボネート系高分子100重量部に対しピッチ系黒鉛化短繊維を50〜100重量部、ピッチ系黒鉛化短繊維以外の熱伝導性フィラーを30〜150重量部含むことを特徴とする熱伝導性組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形時の酸価の上昇が抑えられ、低酸価の耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを構成するポリエステル樹脂組成物中ヒンダードフェノール構造単位を0.03〜6.7当量/トン含み、フィルムを構成するポリエステルの酸価が25当量/トン未満、固有粘度が0.64dL/gを越え0.90dL/g以下、フィルムの見かけ比重が0.7〜1.3であることを特徴とする耐加水分解性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】精密な機械加工も行なえ、鉛を超える密度を有する、タングステンと熱可塑性エラストマーからなる高密度体を得る。
【解決手段】タングステン粉末73.5〜80.5体積%と190℃におけるメルトマスフローレイトが0.1〜10.0(g/10min)の熱可塑性エラストマーの1種または2種以上とを混練機を用いて最高温度120℃〜230℃にて混練し、混練体を解砕して得られた解砕物を温間プレスすることにより、密度が13〜15.5(Mg/m)でありロックウェルRスケールでの硬さが70〜120の高密度体を得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、加熱時の寸法安定性が良好であり、機械特性に優れ、かつ印刷性に優れた白色二軸延伸ポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸成分とポリD−乳酸成分とからなるポリ乳酸を含有する樹脂組成物からなり、特定の温度範囲に結晶融解ピークを有し、特定のステレオコンプレックス結晶化度を有する白色二軸延伸ポリ乳酸フィルムであって、L値および見掛け比重を特定の数値範囲とする。 (もっと読む)


本発明は、インフレーションフィルム押出法に適したポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する方法を提供する。前記インフレーションフィルム押出法に適したポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する方法は、(1)0.900g/cm〜0.970g/cmの範囲内の密度および10〜100の範囲内の緩和スペクトル指数(RSI)値を有するポリエチレン組成物を提供する工程、(2)前記ポリエチレン組成物を酸素調整する工程、(3)それによって酸素調整したポリエチレン組成物を形成する工程(ここで、前記酸素調整ポリエチレン組成物のRSI値は、その初期値の10%〜300%増大する)、及び(4)それによって前記ポリエチレン組成物のバブル安定性を改善する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、フィルムの厚みが10〜500μmであり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂と架橋剤を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.50〜1.55であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム (もっと読む)


【課題】封止剤との接着性に優れ、さらに耐加水分解性、長期熱安定性に優れた太陽電池用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、前記ポリエステルフィルムは、アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とし、前記ポリエステルフィルムの厚みは、10〜500μm、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下、固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであり、前記塗布層が脂肪族系ポリカーボネートポリオールを構成成分とするポリウレタン樹脂を主成分とし、赤外分光スペクトルにおいて脂肪族系ポリカーボネート成分由来の1460cm−1付近の吸光度(A1460)とウレタン成分由来の1530cm−1付近の吸光度(A1530)との比率(A1460/A1530)が0.70〜1.60であることを特徴とする太陽電池用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記問題点を解消し一定の低比重の全芳香族ポリアミド成形体及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】水膨潤フィブリル化芳香族ポリアミド繊維を湿式抄造法によりシート化し凍結乾燥する方法により得られる下記要件を満足する全芳香族ポリアミド成形体。
a)成形体の比重が0.05〜0.2であること。
b)厚さ1mmあたりのガーレー透気度が1000秒/100ml以上であること。 (もっと読む)


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