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Fターム[4F071BC12]の内容

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【課題】二軸延伸ポリエステルフィルムを製造するために使用するテンター内でフィルムを熱処理するに際して、フィルムから揮散したオリゴマーを他ゾーンにおいてフィルムへ付着することを低減させる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1方向に延伸を行うテンターを用いて二軸延伸ポリエステルフィルムを製造する方法において、テンター内の200℃以下のゾーンのオリゴマー濃度を0.2mg/m以下にする二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高度にフッ素化されたフルオロポリマーへの紫外線の適用による、一般的に、燃料電池などの電解槽内でポリマー電解質膜として使用される膜の形態の、架橋ポリマー電解質の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池などの電解槽中で、一般的にポリマー電解質膜として使用される膜の形態の架橋ポリマー電解質を製造する方法、および本方法により製造されたポリマーであり、本方法は、高度にフッ素化されたフルオロポリマーへの紫外線の適用を含み、フルオロポリマーは、テトラフルオロエチレンモノマーから部分的に誘導された主鎖、式−SOX(式中、XはF、Cl、Br、OH、または−O(式中、Mは1価の陽イオンである)である)で表される基を含む第1の側基、およびBr、Cl、またはI、を含む第2の側基を含む。膜の厚さは、一般的に9 0 ミクロン以下、より一般的には6 0 ミクロン以下、さらに最も一般的には3 0 ミクロン以下である。 (もっと読む)


【課題】溶融押出方式による、高い表面粗さ、良好な拡散効果及び高い密着性を有する二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのポリエステル原料を提供し、前記少なくとも一つのポリエステル原料中に拡散粒子を添加するステップと、前記ポリエステル原料を溶融押出した後、ポリエステルのプラスチックシートに急速冷却するステップと、前記ポリエステルのプラスチックシートを二軸延伸した後に冷却することにより、前記ポリエステルフィルムを得るステップと、を含むことを特徴とするポリエステルフィルムの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および接着性がともに優れる接着性熱伝導部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】接着性熱伝導部材は、体積基準のメジアン径が0.05〜100μmのポリマー粒子の表面に、最大長さまたは1次平均粒子径が1〜1000nmの親水性の無機化合物が偏在する無機−ポリマー複合材からなっており、親水性の無機化合物を水に分散させて、無機化合物の水分散液を調製する工程と、水分散液とエチレン性不飽和モノマーとを配合して、エチレン性不飽和モノマーを乳化させてモノマーエマルションを調製する工程と、水、水分散液、エチレン性不飽和モノマーおよびモノマーエマルションの少なくともいずれかに界面活性剤を配合する工程と、モノマーエマルション中のエチレン性不飽和モノマーを重合させる工程とを備える接着性熱伝導部材の製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】溶液調製時の粘度が低く、ハンドリング性に優れる新規ポリアミック酸、製膜時のクラックが少なく、耐熱性の高い新規ポリイミド、及び該ポリアミック酸及び該ポリイミドを製造する際の原料モノマーとして有用な新規ジアミン化合物を提供すること。
【解決手段】ポリアミック酸及びポリイミドを製造する際の原料モノマーとして下記一般式(I)で表されるジアミン化合物を用いる。


(式中、X、Y及びZは、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜10のアルキル基等を表し、kは0〜4の数を表し、pは0〜8の数を表し、rは0〜4の数を表し、xは0〜4の数を表し、yは0〜4の数を表し、xとyの数の合計は2〜4である。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、着色が低減したトランス−1,4−ジアミノシクロヘキサン粉末、及びそれをジアミン成分に用いた着色が低減したポリイミドを提案することを目的とする。
【解決手段】 純水にトランス−1,4−ジアミノシクロヘキサン粉末を10質量%の濃度に溶解して得られた溶液に対する波長400nmの光透過率が90%以上であることを特徴とするトランス−1,4−ジアミノシクロヘキサン粉末、および、ジアミン成分として、前記トランス−1,4−ジアミノシクロヘキサン粉末を用いた、膜厚10μmのフィルムにしたときの400nmにおける光透過率が80%以上であることを特徴とするポリイミド。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、じん性、及び延伸性に優れている高分子品を提供する。
【解決手段】本発明に係る高分子品は、高分子材料により形成されており、かつ高分子素材又は高分子成形体である。本発明に係る高分子品は、結晶化度が50%以上、90%未満であり、破断時の引張ひずみが60%以上である。 (もっと読む)


【課題】 電気製品や自動車部品などの曲面のある、やや形状が複雑な樹脂成型品の表面を光沢ムラの少ないマット調に装飾するために用いられる、深絞り成型性に優れた成型同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルムを提供する。
【解決手段】 イソフタル酸単位を含む共重合ポリエステルからなるフィルムであり、100℃での引張試験における破断時伸び率のフィルム縦横の平均値が250%以上であり、フィルム表面の平均粗さ(Ra)が0.10〜0.50μmの範囲であることを特徴とする深絞り成型同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムが本来持っている外観、透明性、機械的性質、化学的性質を損なうことなく難燃性、薄膜性、そして印字性を達成したフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの厚みD(μm)と、XRFにより得られるリン含有量P(重量%)との積(D×P)が26.0以上であり、下記化学式で表される化合物を含有するポリエステルフィルムの片面に、当該フィルムの製造工程内で設けられた塗布層を有することを特徴とする難燃性ポリエステルフィルム。
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【課題】 着色の少ない3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末を容易に得ることができる精製方法提供すること、およびその精製方法によって得られた着色の少ない3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末を用いて透過性が良好なポリイミドを得ることを目的とする。
【解決手段】 3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物に対する25℃の溶解度が0.1g/100g以上の溶剤と、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末とを、少なくとも一部の3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末が溶解していない不均一な状態で混合し、次いで混合液から未溶解の3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物粉末を分離回収することを特徴とする3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物二無水物粉末の精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】光学特性と安定性を改良した拡散反射偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のポリマーは0.02未満の複屈折を有し、実質的に非晶質のナノコンポジット材料であってメジャー相14であり、第2のポリマーは分散マイナー相12であり、電磁放射線の1つの偏光状態のための第1の軸に沿って、拡散反射率R1d、正反射率R1s、全反射率R1t、拡散透過率T1d、正透過率T1s、および全透過率T1tを示し、前記第1の軸に直交する第2の軸に沿って、拡散反射率R2d、正反射率R2s、全反射率R2t、拡散透過率T2d、正透過率T2s、および全透過率T2tを示し、式:(1)R1dはR1sよりも大きい;かつ(2)T2t/(1−0.5(R1t+R2t))>1.35を満足するように選択される。 (もっと読む)


【課題】リタデーションや光漏れの少ない、光学特性に優れた透明フィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルムは、透明樹脂組成物をガラス繊維基材に含浸し硬化させてなり、屈折率の最大値と最小値との差が0.001以下である。透明樹脂組成物は、硬化物の屈折率がガラス繊維よりも大きい高屈折率樹脂と、硬化物の屈折率がガラス繊維よりも小さい低屈折率樹脂とを含有する。また、透明樹脂組成物は、硬化物のガラス転移温度が200℃以上であることが好ましい。また、透明樹脂組成物は、エラストマーを含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 二軸配向ポリエステルフィルムの巻取り性や作業性を高度に向上させるだけでなく、10μm以下という極めて薄いクリアランスが要求される用途において使用される接着部材として好適な両面粘着テープ用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 面配向度が0.170〜0.190であり、120℃で3分間の収縮率がフィルム長手方向および幅方向ともに2.0%以下であり、厚さが1〜4μmであることを特徴とする両面粘着テープ用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】異物の含有量が少なく、物性および外観の優れた光学用フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学用フィルムは、ガラス転移温度が110℃以上200℃以下であるとともに、剪断速度が100(1/s)である場合における樹脂温度270℃での粘度が250Pa・s以上1000Pa・s以下であるアクリル系樹脂を備える光学用フィルムであって、上記光学用フィルムは、大きさが20μm以上の炭化物の含有量が10個/m以下であり、上記アクリル系樹脂は、N−置換マレイミドが共重合されている、または、ラクトン環構造、グルタル酸無水物構造、もしくは、グルタルイミド構造が導入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内部異物を低減し、紫外線透過率を向上させ、レジスト硬化工程で使用されるフォトマスク保護粘着テープと用いた場合、高精細な回路パターンを形成することのできるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルム中のチタン元素含有量が1〜20ppm、リン元素含有量が1〜300ppm、アンチモン元素含有量が10ppm以下であり、平均粒径が0.2〜1.0μm、粒度分布が2.0〜5.0の架橋高分子粒子を0.01〜0.15重量%含有し、波長360nmの紫外線透過率が84%以上であることを特徴とするフォトマスク保護テープ用単層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンテレフタレート樹脂を主とするフィルムのフィッシュアイ、縦スジ、ブロッキングの発生を抑制し、ヒートシール性及びガスバリアー性に優れるフィルム及びそれよりなる包装袋を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレート樹脂80〜98重量%と下記(a)〜(c)の要件を満たすエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2〜20重量%からなるフィルム及びそれよりなる包装袋を用いる。
(a)250℃、剪断速度36S−1における剪断粘度が80Pa・S〜200Pa・S。
(b)ビニルアルコール成分含量が0.5モル%〜4.0モル%。
(c)酢酸ビニル成分含量が0.5〜4.0モル%。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュールの形成が容易で、透明性、耐熱性、柔軟性等に優れた太陽電池封止材及びそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 エチレン重合単位を50〜90モル%、エチレン以外のα−オレフィン重合単位を 50〜10モル%、必要に応じてジエンモノマー重合単位を2モル%以下含有するエチレンを主成分とする共重合体であって、X線による結晶化度が40%以下の非晶性又は低結晶性のα−オレフィン系共重合体と、架橋剤を予めドライブレンドして押出機に供給し、シート状に押出成形して得られる太陽電池封止材及びそれを用いた太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系樹脂からなる光学フィルムにおいて、位相差が過度に発現せず表示ムラが少ない光学フィルム及びこれを備えた偏光板並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂からなる光学フィルムFであって、フィルム長手方向(MD)の2θ=10〜40°の範囲内における最大X線回折強度と、フィルム長手方向(MD)に略垂直な方向(TD)の2θ=10〜40°の範囲内における最大X線回折強度とのうち、大きい方の値を小さい方の値で除した値が1.3以下であることを特徴とする。さらに、オレフィン系樹脂がポリプロピレン系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性が向上した、そして量産性が向上した燃料電池用塩基性ポリマーと強酸との複合高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】ポリベンゾイミダゾール等の塩基性ポリマーを、前記塩基性ポリマーのポリマー繰り返し単位当たり6個以上の強酸分子を含浸させるのに十分な濃度の強酸に、30℃以上の温度にて5時間以下、浸漬させる工程を含むことを特徴とする高分子電解質膜12の製造方法並びに、前記高分子電解質膜を有する燃料電池とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜でヘイズが低く、パネル劣化防止のために十分な紫外線吸収性能を持ったセルロースアシレート系保護フィルムを有した偏光板及び液晶表示装置を提供。
【解決手段】偏光子の両面を保護フィルムA、及び保護フィルムBによって挟持した偏光板で、該保護フィルムAが総アシル置換度2.0〜2.5のセルロースアシレート及び380nm以下に最大吸収波長を有する下記一般式(Ab)で表される紫外線吸収剤を少なくとも含有し、面内レターデーションRoが30〜90nm、厚み方向のレターデーションRthが70〜300nmの範囲の位相差を有するセルロースアシレートフィルム。
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