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Fターム[4F071BC16]の内容

Fターム[4F071BC16]に分類される特許

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【課題】長尺にわたって表面に欠点およびスリ傷の無い表面品位に優れたポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面上に存在する、粗さ0.1μm以上かつ面積0.2mm2以上の欠点の数が1000mあたり30個以下であり、粗さ0.1μm以上かつ幅1μm以上のスリ傷の数が100mあたり1個以下であるポリイミドフィルムであり、ポリアミド酸を含んでなるゲルフィルムを、搬送ロールを用いて延伸した後に熱処理するに際し、搬送ロールとして、フッ素樹脂層からなるロール表面を有し、該表面の中心線平均粗さが0.03〜0.55μm、最大粗さが4.0μm以下、 水接触角が80度以上であるロールを用いることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】高解像度化に対応した、ドライフィルムレジスト支持体用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】深さ0.5μm以上の窪み欠点数が5個/m以下であり、長手方向のF−5値が70〜150MPaで、幅方向のF−5値が80〜160MPaであり、ヘイズ値が1%以下であり、150℃30分間の熱収縮率が長手方向で1.5〜3.5%、幅方向で0.5〜2.5%であることを特徴とするドライフィルムレジスト支持体用二軸配向ポリエステルフィルムによって達成でき出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱板による荷重を掛けてフレキシブルプリント回路基板に対してカバーレイフィルムを積み重ねるとき、又は加熱板による荷重を掛けてプリプレグを成形するとき、このカバーレイフィルム若しくはプリプレグが加熱板から剥がれ易いようにするための、且つ上記に引き続く後工程での取り扱い時や成形加工時に脆くて割れることのない特徴を有する離型シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る離型シート用樹脂組成物は、環状オレフィン系樹脂とエチレン・α‐オレフィン共重合体からなる樹脂混合物において、環状オレフィン系樹脂のガラス転移点が100〜250℃であり、樹脂混合物の熱機械分析によって得られた温度‐歪曲線での歪量が0〜12%の範囲における該温度‐歪曲線の二次微分曲線の最大ピーク位置の温度が140〜200℃であり、離型シートは離型シート用樹脂組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光を外部に取り出す効率が高く、線膨張係数が小さく、寸法安定性に優れた発光装置に好適な透明樹脂シートを提供すること。
【解決手段】透明樹脂及び繊維状フィラーからなる透明基材の片面に高屈折率層を形成した透明樹脂シートであって、前記透明基材の30〜150℃での平均線膨張係数が40ppm以下であり、前記透明基材の表面の平均粗さ(Ra)が10nm以上であり、前記高屈折率層の屈折率が1.6以上であることを特徴とする透明樹脂シートであり、好ましくは、高屈折率層が有機物からなり、透明樹脂がカチオン重合可能な成分を含む樹脂組成物を硬化させて得られるものである透明樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配向角、レターデーションのばらつきが小さく、且つ、経時保存中のレターデーションの変動、光弾性分布が小さく、液晶表示装置に使用した際の経時での表示むらが発生し難い熱可塑性フイルム及びその製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明においては、前記熱可塑性フイルムを用いた偏光板、光学補償フイルム、反射防止フイルム、及び、これらを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面粗さ(Ra)が0.1μm〜1μmの熱可塑性フイルムを横延伸後、横延伸温度より1℃〜50℃低い温度で熱固定することにより、延伸後のボーイングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性および平面性を有する二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することであり、特にコンデンサー用として用いると高い電気特性と優れた自己回復性(SH性)を具備することにより、高温・高電圧で使用しても信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供すること。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィドと、ポリアリーレンスルフィドとは異なる他の熱可塑性樹脂Aを含有し、熱可塑性樹脂Aが相溶化剤により分散相を形成し、該分散相の平均分散径が100〜900nmであり、粒径が1μm以上の不活性粒子の数が1mmに100個未満であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルム。 (もっと読む)


自立型のフィルムは、i)対向する表面を有するマトリクス層と、ii)ナノロッドのアレイであって、前記ナノロッドは前記マトリクス層を通過して、前記マトリクス層の一方または両方の表面に少なくとも1マイクロメートルの平均距離を突出するように配向されているナノロッドのアレイとを含む。この自立型のフィルムを調製する方法は、(a)基板上にナノロッドのアレイを提供する工程と、任意に(b)犠牲的層をアレイに浸透させる工程と、(c)マトリクス層を前記アレイに浸透させて、これにより浸透したアレイを生成する工程と、任意に(d)工程(b)が存在する場合、前記マトリクス層を取り除くことなく前記犠牲的層を取り除く工程と、(e)前記浸透したアレイを前記基板から取り除いて自立型のフィルムを形成する工程とを含む。選択されるナノロッドの種類および密度に応じて、この自立型のフィルムは、光学フィルタ、ACFまたはTIMとして有用である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、波長410nmの光を遮断しても透明感に優れ、可視領域の透過率に優れた紫外線吸収フィルム、及び、該フィルムを用いた赤外線吸収色素の劣化防止性能に優れ、赤外線吸収層及びハードコート層に対する接着性に優れたプラズマディスプレイパネル用フィルターを提供する。
【解決手段】蛍光増白剤及び紫外線吸収剤を含有するフィルムであって、波長410nmの光線透過率が30%以下であり、且つ、波長430nmの光線透過率が70%以上である紫外線吸収フィルム。紫外線吸収剤としては、ベンゾトリアゾール系化合物及び環状イミノエステル系化合物が、蛍光増白剤としては、下記一般式(I)で表される化合物が好ましい。一般式(1)中R及びRは水素原子、アルキル基等を表し、R及びRはアルキル基を表す。[A]は置換アリール基または置換エテニル基を表す。
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【課題】電子回路用として、金属膜との接着性の高い、薄膜化に対応したプラスチックフィルムを供給する。
【解決手段】厚みが3〜12μm、200℃での熱収縮率が0.5%以下、少なくとも一方の表面の表面酸素量が20〜50%であり表面硬度が3H以下である電子回路用プラスチックフィルムとする。 (もっと読む)


成形材料の全質量をそれぞれ基準としてA)(メタ)アクリラート(コ)ポリマーからか又は(メタ)アクリラート(コ)ポリマーの混合物からなるポリマーマトリックス49.5質量%〜99.5質量%、B)セラミックビーズ0.5質量%〜15.0質量%を含有する成形材料、ここで前記成形材料が、0.1cm3/10min〜5.0cm3/10minのISO 1133に従い230℃及び3.8kgで測定されるメルトボリュームフローレイトMVRを有する。前記成形材料は、ビロードのようにマットでかつ好ましくは粗い表面を有する成形体の製造に使用されることができる。この種の成形体は、特に、家庭電化製品、通信装置、ホビー用具又はスポーツ用具の部品、自動車組立、船舶組立又は航空機組立におけるボディー部品又はボディー部品の部品として、照明、合図又はシンボル用の部品として、小売店又は化粧品カウンター、容器、家庭装飾又はオフィス装飾、家具用途、シャワードア及びオフィスドアとして、並びに建築工業における部品として、壁として、窓枠、腰掛け、ランプカバー、散乱板として及び自動車グレージングに適している。 (もっと読む)


【課題】 10μm未満の薄膜であってもその形成が容易であり、かつ表面平坦性が確保されている高分子薄膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】 高分子が溶媒により溶解した高分子溶液を平坦な基板表面に塗布し、前記溶媒の飽和蒸気圧付近で乾燥し、高分子薄膜を作製する。溶媒は、水よりも表面張力の小さい親水性有機溶媒又はその水溶液であることは好ましく、また、2時間以上かけて前記飽和蒸気圧付近での乾燥することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄膜で表面平滑性に優れ、高い全光線透過性を有しつつ、高い光拡散性を有する光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂と金属酸化物を含む、全光線透過率が70%以上、ヘイズ値が20%以上100%未満であり、かつ中心線表面粗さ(Ra)が100nm以下の光学フィルムを、(A)ゾル−ゲル反応により金属酸化物を生成する金属化合物を、溶媒中でゾル−ゲル反応させる工程、(B)透明樹脂を溶質とする溶液を準備する工程、(C)前記(A)工程で得た混合物と(B)工程で得た溶液を混合する工程、および(D)前記(C)工程で得た混合物を基板または容器に塗布あるいは展開した後、加熱し溶媒を蒸発させて膜を形成する工程を含む方法で製造する。
ただし、前記透明樹脂のヒルデブランド法による溶解度パラメータであるSP値((cal/cm0.5)を、1(cal/cm0.5で除した無次元SP値と、
前記金属酸化物の下記方法により求めた親水親油バランスHLB値に1を加えた値が、以下の式(1)の関係を満たす。
2.1<|HLB値+1−無次元SP値| ・・・(1) (もっと読む)


【課題】 十分な成型加工性を有するとともに精彩な印刷が可能であり、転写箔の基材樹脂として好適に利用することのできる成型転写用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 主たる構成成分以外の共重合成分を1種以上含有し、かつ主たる構成成分の含有量が90モル%以下であるポリエステルからなるフィルムであって、フィルム表面の中心線平均表面粗さRaが70nm以上であることを特徴とする成型同時転写用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルム等を製造する際にポリエステルフィルムを支持体として用いる際に、高品質なフィルムを生産性良く効率的に製造することができ、得られた光学フィルムの表面が平坦で、光学用途に使用した場合の欠陥がなく、ディスプレイ用においてクリアな画像を得ることができる、優れた製造工程用支持体フィルムを提供する。
【解決手段】 プラスチックフィルムを成形する工程において支持体として用いられるポリエステルフィルムであって、一方のフィルム表面のRaが5.0〜10nmの範囲であり、密度が1.405〜1.415g/cmの範囲であることを特徴とする支持体用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、易滑性、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ピロメリット酸二無水物および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物から形成され、かつ無機粒子を含有するポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であることを特徴とする高接着性共重合ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性共重合ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムに、サンドマット処理を施した後、リラックス処理を施し、次いでプラズマ処理を施してなるポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.065μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上である高接着性共重合ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と剛性を有し、かつ、防眩機能を併せ持つ樹脂成形体を提供することを提供すること。
【解決手段】 光重合性組成物[I]を硬化して得られる厚さ0.1〜1mmの樹脂成形体であり、かつ、次の2つの条件を満たす樹脂成形体。
(1)一方の面が防眩機能を有する凹凸が形成された面(A)であり、その表面粗さ(Ra)が、JIS B0601:2001において50〜100nmであること。
(2)他方の面が平滑な面(B)であり、その表面粗さ(Ra)が、JIS B0601:2001において30nm以下であること。 (もっと読む)


【課題】面ぎら防止性、透過画像鮮明度、および光の透過率(全光線透過率)が高く、かつ写り込み防止性の高い、防眩フィルム、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂中に添加する非凝集性の粒子として特定の粒径のものを使用し、樹脂と粒子の屈折率差を0.05〜0.15とし、溶媒として樹脂の良溶媒と貧溶媒とを用いて塗料化し、この塗料を基材フィルム上に塗布して乾燥させ、乾燥時の塗膜内の良溶媒が減るに従い貧溶媒の作用で粒子と樹脂とがゲル化し、良好な凹凸を生成すること、また、このようにして得ることにより、防眩フィルムに要求される諸性質を満たすことができた。 (もっと読む)


【課題】光学特性、生産性、耐熱性に優れるIPSモ−ドをはじめとする各種方式の液晶表示装置に用いられる位相差フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】アクリル系樹脂およびスチレン系樹脂を含む位相差フィルム。 (もっと読む)


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