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Fターム[4F071BC16]の内容

Fターム[4F071BC16]に分類される特許

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【課題】寸法安定性に優れ、従来の合成紙と同等またはそれ以上の筆記性、印刷性と適度なコシを有する地球環境負荷の低い合成紙を提供する。
【解決手段】D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、ポリ乳酸樹脂以外の生分解性ポリエステル樹脂(B)、ならびに微粉状充填材(C)から構成される生分解性合成紙ポリ乳酸樹脂、および(A)、(B)ならびに見かけ比重0.1〜0.45g/cc、かつ、平均粒径が1〜8μmの(C)を溶融混練してシートまたはフィルムとした後、少なくとも一軸方向に延伸する生分解性合成紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 晶偏光板離型フィルムの広幅化や高速化において、加工適正に優れ、且つ光学特性にも優れた偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルムおよび偏光板離型フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルム幅が1460mm以上であり、配向主軸の向きが11度以下であり、ヘーズ値が10〜25%であり、120℃の雰囲気下で5分間保持したときのフィルム長手方向加熱収縮率のフィルム両端の差が0.25%以下であることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム、および当該ポリエステルフィルムの片面に離型層を有し、たるみ量が15mm/m以下であることを特徴とする偏光板離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来の軟質塩化ビニル樹脂と同等又はそれ以上のエンボス加工性に優れた、金属板との密着性が良好な樹脂フィルムを提供する。また、その樹脂フィルムを被覆した高級感のある化粧金属板を提供し、その化粧金属板を用いた船舶内装用建材を提供する。
【解決手段】表面粗さが、平均表面粗さRaで0.1〜400μmである、ポリエステル成分を主成分としエンボス加工を施した船舶内装用樹脂フィルムを提供する。また、その樹脂フィルムを被覆した化粧金属板を提供し、その化粧金属板を用いた船舶内装用建材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムを貼り合わせた偏光板をクロスニコル法によって検査する際に、高度な精度を実現することのできる偏光板離型フィルム用のベースフィルムを提供する。
【解決手段】 不活性粒子を0.05〜0.4重量%含有する二軸延伸高分子フィルムであり、フィルムの表面粗さ(Ra)が11〜25nmであり、写像性値が90%以上であり、ヘーズ値が7〜18%であることを特徴とする二軸延伸高分子フィルムであり、高分子フィルムとしては、ポリエステルからなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 粒子分散性、色調・ヘイズなどの透明性、滑り性、また、コストに優れることから離型用フィルムとして好適なポリエステル組成物およびそれを用いたフィルムを提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.2〜2.0μmであり、鉄成分を鉄元素として10〜300ppm含有し、0.1〜2重量%の多価カルボン酸化合物で表面処理されたカルサイト型合成炭酸カルシウム粒子を0.05〜5.0重量%含有することを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】膜の全断面に渡る均一な酸ドーピングを保証し、実行可能なプロセスで得られるポリアゾールに基づくポリマー膜の提供。
【解決手段】特定の構造を有するポリアゾールに基づく、非対称ポリマーフィルムであって、スムースおよびラフ面を有し、スムース面の粗さが<2μmそしてラフ面の粗さが3〜10μmである。そして好ましくはさらにプロトン伝導性充填剤が添加される。
【効果】非対称ポリアゾールベースポリマーフィルムはその非対称構造に起因して、迅速かつ均一な酸でのドーピングを可能にしてプロトン伝導膜を形成し、その優れた化学的、熱的および機械的特性に起因して、いわゆるPEM燃料電池のためのポリマー電解質膜(PEM)の製造に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】剛性や寸法安定性および表面平滑性に優れた二軸配向フィルムを得ること。
【解決手段】ガラス転移温度が180℃未満のポリエステルと、ガラス転移温度が180℃以上300℃以下の樹脂の少なくとも2種類以上と含み、少なくとも片面のフィルム表面について、以下の(A)〜(D)のいずれも満足している二軸配向フィルムとする。
(A)表面粗さRaが0.5nm以上10nm以下
(B)10点平均粗さRzが50nm以上300nm以下
(C)表面粗大突起数H1が0個/100cm以上100個/100cm以下
(D)表面粗大突起数H2が0個/100cm以上10個/100cm以下 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体としたときの使用環境や保存時の環境変化による寸法変化の少ない、かつ、エラーレートの少ない優れた高密度磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】A層とB層とからなる積層構成を有し、幅方向の湿度膨張係数が3〜6ppm/%RHである二軸配向ポリエステルフィルムであって、A層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルと、ガラス転移温度が220℃〜280℃の非晶性熱可塑性樹脂(P)1〜10質量%とを含有し、B層はガラス転移温度が150℃未満のポリエステルを含有し、B層の表面粗さRaBが0.3〜10nm、B層のウネリ指数が1〜10であり、B層の表面粗さRaBよりもA層の表面粗さRaAの方が大きい二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物の製膜性と得られるフィルムの低光沢性とを維持し、かつ、このフィルムを用いた壁紙等の内装材の施工性を向上することができる艶消しフィルム、これを用いた内装材、及びこのような艶消しフィルムの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)を含有する樹脂組成物から成形され、上記エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)100質量部に対する酸変性ポリオレフィン(B)及び熱可塑性エラストマー(C)の合計含有量が5質量部以上100質量部以下であり、上記熱可塑性エラストマー(C)のメルトインデックスが2g/10分以上18g/10分以下である艶消しフィルムである。 (もっと読む)


【課題】コントラスト性や耐破れ性が良好で、加熱処理によるヘイズ変化が少なく、優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(5)を満たす偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.80〜2.10、(4)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°〜5.0°、(5)170℃、20分間の熱処理後のヘイズ変化量が0.1%以下 (もっと読む)


【課題】耐熱性および電気絶縁性に優れた二軸延伸フィルムの提供。
【解決手段】主たる成分として熱可塑性ポリエーテルケトン樹脂を用いたガラス転移温度(Tg)が145℃以上180℃未満である二軸延伸フィルムにおいて、ガラス転移温度(Tg)が180℃以上である樹脂成分を5〜48質量%を配合する。23℃における絶縁破壊電圧(BDV23)が350kV/mm以上二軸延伸フィルム。140℃における絶縁破壊電圧(BDV140)と23℃における絶縁破壊電圧との比(BDV140/BDV23)が0.7以上である二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板に位相差フィルムとして組み込んだときに良好なコントラストを有し、かつ、搬送性が良好であるプラスチックフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】内部ヘイズが0.08以下であり、全ヘイズが0.41以上であるプラスチックフィルム(但し、内部ヘイズは、フィルム中に最も多く含まれる熱可塑性樹脂の屈折率±0.02以内の屈折率を有するオイルを用い、該オイルでフィルム両表面を覆って測定したヘイズ値である。)。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムに接着剤層を介して積層した際の、該偏光フィルムとの接着性に優れており、偏光板保護フィルムとして好適に用いることができるポリプロピレンフィルム、ならびに当該ポリプロピレンフィルムを備える偏光板、当該偏光板を用いた液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】アイソタクチックを含むポリプロピレン系樹脂を溶融混練してTダイからフィルム状に吐出し、これを弾性ロールと、金属ロールとによって挟圧し、冷却固化することにより得られるポリプロピレンフィルムであって、少なくとも一方の面は、減衰全反射法による赤外分光スペクトル測定によって得られる表面のアイソタクチック結晶化度が60%以下である表面からなるポリプロピレンフィルム、ならびに当該ポリプロピレンフィルムを備える偏光板、当該偏光板を用いた液晶パネルおよび液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】フルラベルに用いても、良好な収縮仕上り性、収縮被覆した容器の補強機能及び耐ブロッキング性を有し、製膜性、加工性に優れた熱収縮性ポリエステル系フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)70℃の温水中、及び(B)85℃の温水中での熱収縮率が、(A)最大収縮方向で10〜50%、(B)最大収縮方向で75%以上、最大収縮方向の直交方向で10%以下、(C)95℃の温水中での最大収縮方向の熱収縮率をX(%)、10%熱収縮させたフィルムの95℃の温水中での最大収縮方向の熱収縮率をX10(%)とするとき、下式で示される熱収縮率差Δ(%)が10〜20%、(D)3次元表面粗さSΔaが0.008〜0.04、(E)3次元表面粗さSRzが0.6〜1.5μm、(F)所定の条件下で測定される最大熱収縮応力値が10MPa以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。
Δ = X−X10 (もっと読む)


【課題】コンデンサ用誘電体として高い耐電圧性、好適な素子加工性に優れたコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】両面に突起を有するコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、厚みt1(μm)が4〜20μmであり、一方の表面をA面、他方の面をB面としたとき、下記式を全て満足しているコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムとする。800≦SRzB≦1,300(nm)。0.1≦SRzA/SRzB≦0.7。PBmin≧100(nm)。PBmax≦1,500(nm)。0.4≦PB400-700/PB≦0.7。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂からなるフィルムを延伸して位相差フィルムを製造する方法であって、製造後の位相差変動が少ない方法を提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、ポリプロピレン系樹脂からなる長尺状の原反フィルムを110〜140℃の範囲内の温度Tmsで1.1〜2倍の延伸倍率に縦延伸する縦延伸工程と、得られる縦延伸フィルムを横延伸する横延伸工程とを有し、当該横延伸工程は、縦延伸フィルムを温度Tcで10〜120秒間保温する保温工程と、縦延伸フィルムを温度Ttsで3〜6倍の延伸倍率に横延伸する横延伸処理工程と、横延伸されたフィルムを90〜150℃の温度で10〜120秒間保持して熱固定する熱固定工程とをこの順で行い、保温工程の温度Tcは、縦延伸工程の温度Tmsの−5℃以上かつ+5℃以下であり、横延伸処理工程の温度Ttsは、縦延伸工程の温度Tmsより低い。 (もっと読む)


【課題】
高電圧用コンデンサ用途においても優れた耐電圧性と信頼性を発揮し、安定した素子加工性を確保するコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】両面に突起を有するコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムであって、厚みt1(μm)が1〜5μmであり、いずれの表面についても最小突起高さPmin(nm)が100以上であり、最大突起高さPmax(nm)が1,200以下であり、かつ、一方の表面をA面、他方の面をB面としたとき、下記式を全て満足しているコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムとする。
0.5≦Pa250-450/Pa≦0.8
0.5≦Pb250-450/Pb≦0.8
0.7≦Pa250-450/Pb250-450≦1.2
0.7≦Pa/Pb≦1.2 (もっと読む)


【課題】 配線の微細化および高密度化に対応するためのビルドアップ法で製造する多層プリント配線板に用いられる、フィルム状の層間絶縁材料を形成するための支持体として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 一方のフィルム表面の中心線平均粗さRaが20〜60nmの範囲であり、かつ最大高さRtが500nm以下であり、フィルムの厚さが20〜100μmの範囲であるポリエステルフィルムからなることを特徴とする層間絶縁用支持体。 (もっと読む)


【課題】光沢などの美粧性および水蒸気バリア性に優れる樹脂フィルムを提供すること。また、反射性能および耐熱性に優れる樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明のフィルムは、シンジオタクチックポリプロピレン(A)51〜99質量部と、石油樹脂、テルペン樹脂、ロジン系樹脂およびそれらの水素添加物から選ばれる樹脂(B)1〜49質量部と(シンジオタクチックポリプロピレン(A)および樹脂(B)の量の合計を100質量部とする。)を含むフィルムであって、前記フィルムの表面にて測定される全反射率R1が80%以上であり、かつ前記フィルムの表面にて測定される全反射率R1及び拡散反射率R2から下記の式(1)により求められる正反射率R3と、全反射率R1との重量分率φ(φ=R3/R1×100)が5〜20%である。
R3=R1−R2 (1) (もっと読む)


【課題】 配線の微細化および高密度化に対応するためのビルドアップ法で製造する多層プリント配線板に用いられる、フィルム状の層間絶縁材料を形成するための支持体として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 層間絶縁層を形成する熱硬化性樹脂を塗布するための支持体として使用されるポリエステルフィルムであって、少なくとも2層のポリエステル層からなる共押出積層ポリエステルフィルムであり、一方のポリエステルフィルム表面の中心平均粗さRaが30nm以下であり、十点平均粗さRzが200nm以下であり、もう一方のポリエステルフィルム表面の中心平均粗さRaが10〜50nmであり、フィルムのたるみ量が15mm/m以下であり、フィルムの厚さが20〜100μmであることを特徴とする層間絶縁用支持体ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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