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Fターム[4F071BC16]の内容

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【課題】セルの破損を防止し、気泡の発生を抑制する改善された封止材シート、及びこれを含む太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール用封止材シート42a、42bは、透明軟質フィルムの一面又は両面の表面にサイズが相互に異なる複数個の半球形凹部が形成された構成を有することにより、封止材シート42a、42bと太陽電池セル13、43との張合せ工程時に圧力を分散させて太陽電池セル13、43の破損を防止し、空気が抜けやすいようにして気泡の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、走行性(易滑性)と接着性はもちろん、特に自動光学検査システム(AOI)における通過性に優れたポリイミドフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリイミドフィルムは、フィルム中に、粒子径100〜250nmのポリイミド粒子が0.10〜3.0重量%の割合で分散・含有されてなり、かつ該フィルム表面には、該ポリイミド粒子に起因する微細な突起が形成されていることを特徴とするものである。
また、かかるポリイミドフィルムの製造方法は、粒子径100〜250nmのポリイミド粒子を0.10〜3.0重量%の割合で、ポリアミド酸溶液に添加した後、ポリイミド粒子分散・含有する該ポリアミド酸溶液を支持体上に膜状に流延した後、環化してイミド化することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】滑り性および透明性に優れるポリオレフィン系樹脂フィルムおよび該フィルムを用いてなる袋を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギー(Ea)が35kJ/mol以上であり、メルトフローレートレイシオ(MFRR)が30以上であり、Z平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)との比で表される分子量分布(Mz/Mw)が3.4以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含有する層を少なくとも一方の表面に有するポリオレフィン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】成形体を洗浄するための超音波洗浄自体が液晶性樹脂成形品の表面をフィブリル化させ、新たな脱落物(ゴミ)の要因となることが知られており、この小さなゴミ、埃等が成形体に付着すると光学特性等の成形体の性能が低下することが知られている。本発明はこの成形体の性能低下を防ぐために、液晶性樹脂を含む成形体を超音波洗浄しても成形体表面のフィブリル化を抑える技術を提供する。
【解決手段】平均一次粒径5μm以下のシリカを含む液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形体の表面粗さRaと金型表面粗さRaとの差を0.1mm以下に調整する。用いるシリカとしては、平均一次粒径0.7μm以下のシリカであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プリズムシートのフラット面の表面保護フィルムに微小突起物やFEが存在しても、積層時し荷重が加わったときでも、レンズ部の損傷が生じ難い表面保護フィルムを提供することにある。
【解決手段】シートと、実質的に3角柱からなるプリズム形状の複数のレンズ部とを有し、該複数のレンズ部が、前記3角柱の長さ方向に延びる1つの稜線が互いにほぼ平行となるように該稜線と対向されている側面において前記シートの一方面に固定されているプリズムシートの前記レンズ部の外表面に貼付される表面保護フィルムであって、
ポリオレフィン基材層と、
当該ポリオレフィン基材層の一方の表面上に積層されたゴム系樹脂成分から主になる粘着層と、
からなり、
前記ポリオレフィン基材層の前記粘着層とは反対側の表面の表面粗さRaが0.7μm≦Ra≦2.0であり、かつ
前記レンズ部の外表面に貼付した後、直径400μm、高さが10μmの突起物を50℃
の雰囲気下で0.8N/cmの力で24時間押しつけた場合のプリズムレンズの粘着層への食い込み深さが粘着層厚みの1%以上100%未満である表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱を用いて樹脂フィルムを接着して接続するものではなく、極めて低い圧力で接触させるだけで導通させることができる異方導電性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂に導電粒子を0.2〜10体積%配合し、押出し又は圧延にて導電粒子を単一分散させ、導電粒子同士の面方向非接触とした、該フィルムの厚さが導電性粒子の厚さ方向の径より大きい樹脂フィルムを形成し、次いで、導電粒子の厚さ方向の径がフィルムの樹脂部の厚さより大きく、且つ、フィルムの表裏面から露出した導電粒子の表面が平坦化されるように、フィルム表裏面を研磨する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光拡散性、耐候性、耐熱性に優れたポリ乳酸系フィルムの製造方法、およびポリ乳酸系光拡散フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸系フィルムの製造方法は、ポリ乳酸系樹脂と、ポリオレフィン系樹脂を、各々溶融後、共押出しして積層フィルムとする工程、積層フィルムのポリオレフィン系樹脂層を剥離する工程、をこの順に有することを特徴とするものである。また、本発明のポリ乳酸系光拡散フィルムは、光線透過率が80〜95%、ヘイズが10〜75%、少なくとも片面の中心線平均粗さRaが100〜800nmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶断シール袋作成時の、柔軟性とヒートシール性、製袋機加工性を高めたフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系樹脂からなるポリ乳酸系フィルムの端裂抵抗がMD、TDともに100N/20mm以下であり、かつ、シャルピー衝撃強さがMD、TDともに0.060MJ/m2以下であり、さらにヘーズが1%を越え10%以下であることを特徴とする、溶断シール用フィルム。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを用いてレタデーションが調整され、且つ偏光膜との密着性が適切であるセルロースアシレートフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】フィルムの少なくとも一方の面の、表面から0〜3μmの面内配向が、3〜10μmの面内配向よりも低いことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。セルロースアシレートフィルムに有機溶媒を接触させる工程、および該有機溶媒を乾燥させる工程を含むことを特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法。前記有機溶媒が、ケトン、エステル、およびハロゲン化炭化水素から選ばれる有機溶媒を主溶媒として含有することを特徴とする前記セルロースアシレートフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の応力を低く保ち、特定の屈折率を有する有機粒子を含有することによって、透明性、工程通過性に優れる成形用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム全体を100質量%として、屈折率が1.5〜1.65である有機粒子を0.001〜1質量%含有し、下記(1)(2)式を満たす成形用ポリエステルフィルム。1≦F100MD≦50…(1)1≦F100TD≦50…(2)ただし、F100MD:150℃での長手方向の100%伸長時応力(単位:MPa)F100TD:150℃での幅方向の100%伸長時応力(単位:MPa) (もっと読む)


【課題】延伸フィルムの製法において、厚み精度がよくないフィルムでも延伸後の厚みムラを充分小さくすることのできる方法を提供する。
【解決手段】下記条件(i)、(ii)を含む特徴とする延伸フィルムの製法である。
(i)フィルム状のアクリル系重合体の表面温度が、ガラス転移温度(Tg)を超えてから全工程における最高温度となるまでに、全延伸倍率の50〜95%の延伸を行う。
(ii)フィルム状のアクリル系重合体の表面温度が全工程における最高温度に達した後、表面温度を下げながら全延伸倍率の5〜50%の延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、耐湿熱性および絶縁破壊特性に優れ、磁気記録媒体用に用いた場合にエラーレートが少なく、磁気ヘッドや磁気テープの削れが少なく走行耐久性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】融点が200℃以上280℃未満のポリエステル(A)、ガラス転移温度が100℃以上300℃以下の非晶性樹脂(B)および融点が280℃以上400℃以下の結晶性熱可塑性樹脂(C)を含み、(A)、(B)および(C)の合計の含有量がフィルム全重量の80質量%以上100質量%以下であり、(A)、(B)および(C)の含有質量比が、順に70〜99、0.1〜30、0.01〜10であり、かつ、少なくとも片面のRz(10点平均粗さ)が50〜300nmである二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄い二軸配向ポリエステルフィルムに、高温で加工するときのシワなどの発生が少ない優れた寸法安定性を、ブロッキングなどの問題なく短時間で効率的に付与できる二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステルのガラス転移点(Tg(℃))以上Tg+20℃以下の温度にまで加熱されたコアに、厚みが3〜10μmの二軸延伸ポリエステルフィルムをTg以上(Tg+20℃)以下の温度に加熱しつつ巻き取り、巻き取られた二軸延伸ポリエステルフィルムを(Tg−60℃)または室温のいずれか高い温度まで徐冷速度0.5℃/hr以上50℃/hr以下で徐冷する二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導電性領域の表面抵抗率を有し、表面抵抗率の場所によるバラツキが小さく、表面粗さが小さな半導電性フッ素樹脂フィルム、該フッ素樹脂フィルムを形成できるフッ素樹脂塗料、及び基材上に該フッ素樹脂塗料の塗膜からなるフッ素樹脂層が配置された被覆成形体を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂と導電剤とを含有するフッ素樹脂組成物から形成された半導電性フッ素樹脂フィルムであって、該導電剤がイオン液体及び導電性高分子からなる群より選ばれる少なくとも一種の導電剤であり、かつ、温度20℃及び印加電圧100Vで測定した表面抵抗率の平均値が1×10〜1×1016Ω/□にある半導電性フッ素樹脂フィルム、フッ素樹脂と該導電剤と水性媒体とを含有するフッ素樹脂塗料、及び基材上に該フッ素樹脂塗料の塗膜からなるフッ素樹脂層が配置された被覆成形体。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性、機械特性、耐熱性、表面特性、そして経済性に優れた芳香族ポリアミドフィルムを提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリアミドと、芳香族ポリアミドとは異なる熱可塑性ポリマーとを含有し、熱可塑性ポリマーの含有量が芳香族ポリアミド100質量部に対し20〜150質量部であり、幅方向の熱膨張係数αTD (×10−6/℃)が−2〜10であり、かつ幅方向の湿度膨張係数βTD(×10−6/%RH)が−5〜5である芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性を有するフィルムの特性を変えることなく、シワやタルミといった欠点の抑えられたポリエステルフィルムロールの提供。
【解決手段】(i)ジカルボン酸成分が5モル%以上50モル%未満の6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分および50モル%を超え95モル%以下の他の芳香族ジカルボン酸成分を含有し、(ii)ジオール成分が90〜100モル%の炭素数2〜10のアルキレングリコール成分を含有するポリエステルからなる二軸配向フィルムがコアに巻かれたフィルムロールであって、該ロールの直径をロール幅方向に測定し、得られたロール直径の曲線に対しその両端を結ぶ直線を引き、該直線より凸部側の最大長さ(最大凸)が300μm以下であり、かつ該直線より凹部側の最大長さ(最大凹)が200μm以下であるポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッケージ作成時の、高速カット性と、紙とフィルムとの接着性を高めたフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系樹脂からなるポリ乳酸系フィルムの少なくとも片面に、表面比抵抗値が1011Ω/□以下の帯電防止剤層を有し、
パッケージ基材に接する面のヌレ張力が37〜45mN/mであることを特徴とする、パッケージ窓貼り用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムが本来具有する高強力や高弾性率および耐薬品
性などと共に、優れた高耐熱性と耐磨耗性を有するフィルム、その積層体、およ
びこれを用いた多層実装回路基板を低コストで提供する。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマーフィルムを、該フィ
ルムの熱処理時に形態を保持し得る被着体と積層した後、前記フィルムの熱変形
温度Tdef 以上の温度で、Tm よりα℃(α=10〜35℃)低い温度までの温
度範囲で、前記フィルムの融解ピーク温度TA が、該フィルムの熱処理前の融点
Tm よりβ℃(β=5〜30℃)高い温度に到達するまで熱処理し、その後、熱
処理温度をポリマーのTm 以上でフィルムの融解ピーク温度TA 未満の温度範囲
で、前記TA がγ℃(γ=5〜20℃)増大する時間にわたって熱処理し、次い
で、被着体を除去してフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 融点が240〜252℃の範囲であり、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有する熱可塑性ポリエステル樹脂組成物よりなる金属板ラミネート用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムを270℃の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下であることを特徴とする金属板ラミネート用フイルム。 (もっと読む)


【課題】プロピオニル基が実質的に置換されていないセルロースエステルを使用しても、フィルム破断やヘイズ上昇を引き起こすことなく、広幅化されたセルロースエステルフィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】アセチル基の置換度が2.80〜3.00であり、かつプロピオニル基が実質的に置換されていないセルロースエステルを含む溶液を金属支持体上に流延・乾燥し、フィルムを剥離した後、加熱下で幅方向に20%以上延伸して保持する延伸工程Aを行うセルロースエステルフィルムの製造方法であって、延伸工程A後に得られるセルロースエステルフィルムのヘイズをHz(%)、表面粗さをD(nm)および表面摩擦係数をμとしたとき、以下の関係式;0<Hz×D×μ≦0.8;を満たすように、延伸工程Aで延伸温度および保持時間を調整することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


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