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Fターム[4F071BC16]の内容

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【課題】 生分解性を有し且つ易形成性及び耐熱性、ガスバリア性に優れたフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族グリコールから成る繰り返し単位を有するジカルボン酸が約0.2モル%〜約6モル%である共重合ポリエステル樹脂を含む二軸延伸ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの破断伸度が縦方向及び横方向において160%以上であり、かつ破断伸度の縦方向と横方向の比率が0.8〜1.2の範囲であり、前記フィルムの融点が180℃以上であることを特徴とする成型用延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】膜厚が薄く、ダイライン、表面粗さおよびフィルムシワが良好なアクリルフィルムおよびその製造方法を提供する。さらに、これを用いた光もれが起き難い偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、およびこれらを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が100℃以上のアクリル系樹脂を含有し、膜厚が20〜60μmであり、ダイラインの高さ及び深さが50nm以下であり、表面粗さ(Ra)が0.005μm〜0.2μm以下であり、かつシワ高さが5mm以下であることを特徴とするアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 色相に左右されずに、ツヤがなく、光輝感があって金属調の外観を有する、新規な水回り樹脂成形体を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、金属色を有する粒子を配合した樹脂成形体において、前記樹脂成形体表面における、カットオフ値0.08mmにおける算術平均粗さRaが0.05μm以上0.8μm以下であり、入射角45°かつ受光角20°における光沢度を光沢度(20°)、入射角45°かつ受光角45°での光沢度を光沢度(45°)としたときに、前記光沢度(45°)に対する前記光沢度(20°)の比率が0.1以上である新規な水回り樹脂成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿時における剥がれの生じない耐熱接着性多層フィルムを提供する。
【解決手段】(a)層:フッ素樹脂と、サーモトロピック型の液晶高分子とを主成分とする層と、(b)層:芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを重縮合して得られるポリイミドからなる非熱可塑性ポリイミドフィルムとが少なくとも積層された構成を有する多層ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


本発明は、アクリル系樹脂及び上記アクリル系樹脂100重量部に対して共役ジエン系ゴムを含むグラフト共重合体の少なくとも2種を20から65重量部含み、上記グラフト共重合体の少なくとも2種は粒径が異なることを特徴とする光学フィルム及び位相差フィルムとこれを含む電子装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス配合率40〜70重量%で球状ガラス粉末が含有されているガラス含有成形用組成物を用いて、押出成形法で作製されたガラス含有フィルム及びシートの構造とその光学的特性を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂中に球状ガラス粉末が含有されているガラス含有成形用組成物を用いて押出成形法で作製されてなるガラス含有フィルム及びシートであって、
前記ガラス含有フィルム及びシートの球状ガラス粉末が、40〜70重量%のガラス配合率で含有しており、その表面が前記熱可塑性樹脂からなる平坦部と、その熱可塑性樹脂に被覆された多数の球状ガラス粉末により形成される球状凸部とからなり、この平坦部及び球状凸部が表面粗さを形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムにナノスケールの特徴を生成し、かつ、当該フィルムの厚みの全体または一部にわたって1つの特定の系に応じたミクロ構造を付与する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、以下の工程を含む:特定の系および少なくとも1つの所定の厚みに応じて所定の温度でミクロ構造化され得る少なくとも1つのブロック共重合体を選択する工程であって、該所定の厚みが、その全部または一部について前記特定の系に応じたミクロ構造化が所望されるフィルムの厚みに対応する厚みである、工程;該ブロック共重合体を含むフィルムへの押圧により、該所定の厚みおよび該ナノスケールの特徴を付与し得る少なくとも1つの型を選択する工程(a);および、該型を該所定の温度に加熱しながら、該ブロック共重合体を含むフィルムを押圧し(b)、これにより、物品として規定される該フィルムが得られる、工程(c)。 (もっと読む)


【課題】良好な艶消し外観を有し、印刷適性に優れると共に、表面硬度、耐成形白化性、かつ、成形時のトリミング加工性に優れたアクリル樹脂積層フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂層(A)とアクリル樹脂層(B)を積層してなるアクリル樹脂積層フィルムであって、アクリル樹脂層(A)のアクリル樹脂層(B)が積層されていない側の面の算術平均粗さが0.01μm以上0.1μm未満であり、アクリル樹脂層(B)のアクリル樹脂層(A)が積層されていない側の面の60°表面光沢度が60%未満であり、アクリル樹脂層(A)を構成するアクリル樹脂組成物のゴム含有率が25質量%以上40質量%未満、かつ、ゲル含有率が45質量%以上70質量%未満であることを特徴とするアクリル樹脂積層フィルム;その製造方法;及びこれを積層した積層体。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性が高く、しかも搬送時の帯電が抑制された光学フィルムのロール状物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレートフィルムと、その上に、フッ素系化合物を含有する平均表面粗さ(Ra)が0.05μm以下である光学異方性層とを少なくとも有する、含水率が1.1〜4.0質量%である光学フィルムを、ロール状に巻き取ったロール状物である。また、少なくとも、基材フィルムと、その上に、光学異方性層とを有する光学フィルムをロール状に巻き取ったロール状物の製造方法であって、基材フィルム上に、少なくとも乾燥処理を経て、光学異方性層を形成して、光学フィルムを作製すること、光学フィルムを湿潤させること、及びその後、光学フィルムをロール状に巻き取ることを含むロール状物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】流延工程において、プレートアウト現象の発生に要する期間を延ばす。
【解決手段】流延工程70では、流延ダイが支持体へドープを吐出し、支持体上のドープから流延膜を形成し、流延膜を支持体から剥ぎ取る。支持体についてメンテナンス工程71を行う場合には、支持体へのドープの吐出を停止し、支持体に噴射処理を施し、ドープの吐出を再開する。噴射処理では、支持体にドライアイス粒子を含む混合気体をあてて、支持体に生成した酸化被膜を除去する。ドープの吐出の停止からドープの吐出の再開までを24時間以内とする。 (もっと読む)


【課題】
光学用途部材、特に偏光板に用いられる離型フィルムおよび偏光板保護フィルムとして好適な、表層におけるオリゴマー起因の異物が少なく、配向角の変動が小さく、さらには引裂伝播抵抗が特定範囲で取り扱い性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
配向角が10°以下で、かつ配向角の変動が幅方向1mあたり5°以下であり、エレメンドルフ引裂伝播抵抗が長手方向および幅方向ともに5N/mm以上であるポリエステルフィルムであり、
かつ150℃で30分間加熱処理後のフィルムの少なくとも一方のフィルム表面において、大きさ15μm以上20μm未満のオリゴマー欠点が5000個/mm以下、大きさ20μm以上のオリゴマー欠点が1000個/mm以下である離型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】電気的特性、耐熱性、巻取り性および加工性等の取り扱い性に優れた高絶縁性フィルムを提供する。
【解決手段】0.2μm以上3.0μm以下の平均粒径と粒径の相対標準偏差0.5以下を有する不活性微粒子および酸化防止剤を配合したシンジオタクチック構造のポリスチレン系重合体を主たる構成成分とする二軸延伸フィルムにおいて、該二軸延伸フィルムを特定の配向構造とすることにより、厚み方向の屈折率が1.6050以上、1.6550以下とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架橋ゲル分のゲル密度の制御が可能で、透明性を損なわずに成形体の表面の艶消性に優れた新規な塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニルと共重合可能なアリル基を2つ以上有する架橋モノマー(A)と塩化ビニルモノマー(B)を水性媒体中で懸濁重合するに際し、塩化ビニルモノマーの重合転化率が20以上80%以下の期間に、2−メルカプトエタノール(C)を少なくとも2回添加し、且つ添加量が(B)の総量に対し、(C)を10重量%以下添加する塩化ビニル系樹脂(D)の製造方法であって、得られる塩化ビニル系樹脂(D)中の架橋ゲル分率が20〜60重量%であり、かつTHF不溶分の全透過率Tが50〜80%であることを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】例えば導光板や光ファイバーシートのように光をフィルムの側面から入射して使用する用途では、入射面の表面粗さが大きいと、光の散乱や反射による損失が大きくなり、光の利用効率が低下するフィルムについて、断面の算術平均粗さを100nm以下にすることにより光散乱を抑制したフィルムを提供する。
【解決手段】厚み方向を含むフィルム断面1の算術平均粗さ(Ra)が100nm以下である樹脂フィルム。更に、厚み方向を含むフィルム断面の異なる3カ所の位置(X、Y、Z)での算術平均粗さをRa(X)、Ra(Y)、Ra(Z)とし、これらRa(X)、Ra(Y)、Ra(Z)の範囲が、100nm以下である樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 機械特性、耐熱性、表面特性、そして経済性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリアミド、熱可塑性ポリマーおよび層状珪酸塩を構成成分とし、熱可塑性ポリマーを芳香族ポリアミド100質量部に対して50〜150質量部含有し、層状珪酸塩を芳香族ポリアミド100質量部に対して100〜200質量部含有する芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】フィルム表面の異物欠点の少ない、とくに偏光板離型用に好適な、離型用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面に存在するテレフタル酸異物量が0.5個/m以下である離型用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】被覆用あるいは結束用等の包装材料分野において特に好適な熱収縮特性を発揮し、かつ、軽量で意匠性、印刷性、装着性、接着部の強度、後処理性(収縮仕上がり性など)に富んだ熱収縮性ポリエステル系フィルム、熱収縮性チューブ及びラベルを提供すること。
【解決手段】内部に空洞を有する層Aの少なくとも片面に層Aよりも空洞の少ない層Bが設けられてなる熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、内部に酸化チタンを含有し、白色度が70以上であり、溶剤で接着可能なことを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安
定性とヤング率などの応力負荷時の寸法安定性と高度に有する二軸配向ポリエステルフィ
ルムを提供することにある。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる芳香族ポリエステルおよび平均粒子径が50nm以上の粒子を0.01重量%以上含有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、
芳香族ジカルボン酸成分は、その5モル%以上80モル%未満が、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分であり、
少なくとも一方の表面は、10点平均粗さ(Rz)を表面粗さ(Ra)で割った値(Rz/Ra)が、20未満であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐衝撃性に優れ、加工性を損なうことなく、製造時のCO2排出量を大幅に低減可能な環境低負荷カード用フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を50重量%以上含む樹脂組成物からなるフィルムであって、インパクト値が3.0〜5.5kN・m/mmであり、かつ、フィルムの少なくとも片面の10点平均粗さが2〜30μmであることを特徴とするカード用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 接着性を改善したポリイミドフィルムであり、常温、常圧、一定の湿度下で長期保存した後のみならず、高温多湿、高圧の過酷な環境下でも接着性の維持が可能なポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 芳香族テトラカルボン酸類と芳香族ジアミン類とを反応させて得られるポリイミドを主成分とするフィルムがイオンビーム処理されて表面構造が改質されたフィルムであって、該フィルムの表面積率が1.2以上、2.8以下であることを特徴とする表面構造改質ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


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