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Fターム[4F071CB04]の内容

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【課題】極性樹脂で構成された樹脂部材と非極性樹脂で構成された樹脂部材とを1層の接着剤層を介して接着可能とする複合成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】極性樹脂で構成された樹脂部材と、非極性樹脂と極性変性された非極性樹脂とを含む非極性樹脂混合物で構成された樹脂部材とを接着剤層を介して接着した複合成形体。射出成形または押出成形により両部材を、接着剤層を介して成形過程で接着させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の外観意匠性・触感を損なわず、被着体である成形品が接着された積層体および成形品に直接熱ダメージを与えず、熱水に浸漬しても接着性を損なわない、誘電加熱に好適なホットメルト接着材を提供する。
【解決手段】(B)金属に表面処理が施された金属材料の少なくとも1面に接して、(A)変性ポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層が積層された、誘電加熱用ホットメルト接着材。順に、(A)変性ポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層、(B)金属に表面処理が施された金属材料、及び(A’)変性ポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層が積層された、誘電加熱用ホットメルト接着材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、少ない熱量で難接着基材に対し優れた接着性を有する変性ポリオレフィン樹脂で、該樹脂を含有する組成物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と粘着付与剤の共存下、エチレン性二重結合及び極性基を同一分子内に含む単量体によりグラフト変性された変性ポリオレフィン樹脂組成物が、難接着基材に対する接着が可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】接着剤を介することなく優れた接着強度を示すポリウレタン・ゴム複合体、該ポリウレタン・ゴム複合体の製造方法、及び該ポリウレタン・ゴム複合体を使用した非空気圧タイヤを提供すること。
【解決手段】主鎖に二重結合を有するイソシアネート末端プレポリマーと、有機スルフィドと、ジメチルチオトルエンジアミンとを含有するポリウレタン組成物を硬化してなるポリウレタン領域と、二重結合を有するゴム成分を含有するゴム組成物からなるゴム領域とを加硫接着することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを強固に接着させる方法、及びこの方法により接着させた物品を提供する。
【解決手段】
湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを有機ケイ素化合物の燃焼により形成させた酸化ケイ素皮膜を介して接着させることを特徴とするシリコーンゴムと基材との接着方法、及び湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物(シリコーンゴム)と基材とが、有機ケイ素化合物の燃焼により形成された酸化ケイ素皮膜を介して接着、一体化されてなるシリコーンゴムと基材とが接着した物品。 (もっと読む)


【課題】レーザー透過性、レーザー溶着性、機械特性、低そり性だけでなく、高流動性をも併せ持つ熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品をレーザー溶着した複合成形体を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜95重量%と(B)非晶性樹脂50〜5重量%を配合してなり、(A)と(B)の合計量100重量部に対し、(C)3つ以上の官能基を有する多官能性化合物を0.01〜5重量部、(D)無機充填剤1〜120重量部を配合してなるレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく金属部と樹脂部とを接着接合させることのできる金属−樹脂複合成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属−樹脂複合成形品における金属部は表面にシラノール基が付与されたものであり、合成樹脂はシラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤が配合されたものである。金属−樹脂複合成形品では、金属部と樹脂部とがシラノール基と接着性官能基との相互作用により接着されている。金属−樹脂複合成形品は、金属部の表面にシラノール基を付与する処理と、シラノール基と相互に作用し合う接着性官能基を含む接着性改質剤を合成樹脂に配合して成形材料とする処理と、金属部をインサートとして樹脂成形金型内に配置し、成形材料を溶融状態にして樹脂成形金型内で賦形して樹脂部を成形しつつ、シラノール基と接着性官能基との相互作用により樹脂部を金属部に接着させる処理とを経て得られる。 (もっと読む)


PA11及び/又はPA12成形材料それぞれからなる2つの成形部材を接合するための成形材料は、少なくとも50質量%のポリアミド成分を含み、これは、直鎖脂肪族ジアミン及びジカルボン酸もしくはラクタム又はω−アミノカルボン酸から製造可能であるように選択され、その際、繰り返し単位中にカルボアミド基につき11〜12個の炭素原子が存在し、且つその際、このポリアミド成分は更に最大80質量%までそれぞれポリアミドPA11及びPA12の1つを含む。これによって、PA11成形部材並びにPA12成形部材のためのより堅固な溶接結合が得られる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好でレーザー溶着特性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリエステル樹脂又はポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、繊維長さ方向に垂直な断面が下記式による扁平率1.5以上の扁平形状であるガラス繊維(B)10〜150重量部を配合してなることを特徴とする、レーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。
扁平率=ガラス繊維断面の長径(D2)/ガラス繊維断面の短径(D1) (もっと読む)


【課題】剛性が同等であり、かつ破壊強度が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材の破壊レベルおよび接着レベルを向上させることにある。
【解決手段】剛性が同等であり、かつ破壊強度が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材において、前記界面から3mm以内にゴム剛性の極小値が実質的に存在しないゴム部材である。前記ゴム同士のうち、破壊強度が低い方のゴム側にゴム剛性の極小値が実質的存在しないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】剛性が同等であり、かつ破壊強度が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材の破壊レベルおよび接着レベルを向上させることにある。
【解決手段】、破壊強度が同等であり、かつ、剛性が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材において、前記界面から3mm以内に、好ましくは剛性が低い方のゴム側に破壊強度の極小値が実質的に存在しないか、あるいは破壊強度が同等であり、かつ、剛性が異なるゴム同士が隣接し界面が存在するゴム部材において、前記界面から3mm以内に、好ましくは剛性が低い方のゴム側にゴム剛性の極小値が実質的に存在しない。 (もっと読む)


【課題】生分解性プラスチックフィルムを用いた包装において、包装物の美観と耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】生分解性を有する1,4−ブタンジオールとコハク酸とアジペートと乳酸との共重合体からなる(1,4−ブタンジオール、コハク酸、アジペート、乳酸)共重合体フィルムを使用した包装体において、140℃〜160℃の温度で溶解した熱可塑性ゴム系ホットメルト型接着剤を用いて接着することにより、前記包装体の焦げの発生と接着後の前記包装体同士の剥がれの発生とをなくし、また、前記包装体同士を、220℃〜230℃の温度に熱した刃を有するクロスカッターを用いて溶着切断することにより、前記刃の熱による溶着切断部以外の包装体部分の溶解の発生と溶着切断後の包装体同士の溶着切断部の剥がれの発生をなくした。 (もっと読む)


【解決すべき課題】 支持部材とゴム部材とをトリアジンチオール誘導体によって一体的に結合した金属・ゴム複合部材およびそれを用いた椅子を提供する。
【解決手段】 本発明は、少なくとも一部に金属を有する支持部材とゴム部材とが一体的に結合されてなる金属・ゴム複合部材であって、前記支持部材がゴム部材との結合部を有し、該結合部から突出する形状である、前記金属・ゴム複合部材からなる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の界面を安定させて樹脂とゴムとを、簡易な方法で化学結合させ直接強固に接着させるようにする。
【解決手段】 OH基含有樹脂をアルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩を備えた分子接着剤の溶液に浸漬して分子接着剤を付着処理し、OH基含有樹脂の表面に表面反応性を賦与してこのOH基含有樹脂を表面反応性樹脂とする付着処理工程と、表面反応性樹脂の表面の一部若しくは全部に対してゴムとの接着反応性を制御する接着反応性制御工程と、表面反応性樹脂に未加硫ゴムを接触させて熱圧着する接着工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶着法によって組み立てられた便座において、その強度を確保して、清掃や使用時の傷付きに対して、優れた耐擦傷性を有する便座を提供することを目的とする。
【解決手段】 衛生洗浄装置の便座4の座面部材1を、滑剤を0.3〜2.0wt%の割合で混入させたホモ−ポリプロピレン材とし、底板部材2を耐衝撃性の高いブロック−ポリプロピレン材としたことにより、便座としての耐衝撃性を維持し、且つ、滑剤による表面摩擦の低減で座面部材の耐擦傷性を大幅に向上させる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でありながら高い可撓性を有する熱電変換素子を提供すること、更には、簡素な構造でありながら高い可撓性と熱伝導性も有する熱電変換装置を提供すること。
【解決手段】 可撓性を有する高分子シート4と、熱伝導性の良いグラファイトシート6とが一体化され、高分子シート4にペルチェ冷却素子又はゼーベック発電素子等の熱電変換素子7が支持され、グラファイトシート6の側に発熱体8が配置される熱電変換装置30。 (もっと読む)


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