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Fターム[4F072AA01]の内容

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【課題】融点が低く、エポキシ樹脂硬化物の原料となり得る新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、シアノ基またはニトロ基を表わす。Xは分枝鎖状の炭素数2〜18のアルキレン基を表わし、前記分枝鎖状の炭素数2〜18のアルキレン基中の一つもしくは二つ以上の炭素−炭素単結合が酸素原子に置換していてもよい。Xは直鎖状もしくは分枝鎖状の炭素数1〜18のアルキレン基を表わし、前記直鎖状もしくは分枝鎖状の炭素数1〜18のアルキレン基中の一つもしくは二つ以上の炭素−炭素単結合が酸素原子に置換していてもよい。)
で示されるエポキシ化合物。 (もっと読む)


本発明は、厚さが少なくとも3mmでありかつ相対する主要面を有する不織繊維層を含み、前記主要面のうち一方が接着層を含み、前記不織繊維層が架橋性組成物を含む、補強パッドを提供する。架橋性組成物を硬化すると、不織繊維層を剛性化することができる。
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【課題】融点が低く、エポキシ樹脂硬化物の原料となり得る新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、シアノ基またはニトロ基を表わし、XおよびXはそれぞれ同一または相異なって、分枝鎖状の炭素数2〜18のアルキレン基を表わす。ここで、該アルキレン基を構成する一つもしくは隣接しない二つ以上のメチレン基が酸素原子に置換していてもよい。mは1〜10の整数を表わす。)
で示されるエポキシ化合物。 (もっと読む)


金属との密着性や耐熱性に優れた成型材料となる架橋性樹脂組成物を提供する。 ビニル基を分子内に2以上有する化合物存在下、シクロオレフィンモノマーをメタセシス重合して得られたシクロオレフィン樹脂(A)と、ラジカル発生剤(B)とを含有する架橋性樹脂組成物。この架橋性樹脂組成物を加熱することにより架橋させて架橋樹脂成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】低粘度で粘度変化が小さいため含浸性に優れ、かつ100℃程度の低温で速やかに硬化するため生産性に優れたエポキシ樹脂組成物、およびこれを用いた繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも次の構成要素(A)〜(C)を含み、かつ構成要素(A)が全エポキシ樹脂の70〜100重量%であり、構成要素(C)が全エポキシ樹脂の0.1〜5重量%であるエポキシ樹脂組成物。
構成要素(A):エポキシ当量200以下のビスフェノールF型エポキシ樹脂
構成要素(B):室温で液状の芳香族ポリアミン
構成要素(C):ルイス酸と塩基の錯体
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【課題】本発明は、硬化性に優れ、ボイドの発生を抑制でき、硬化収縮がない硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】オキセタン化合物を5〜100質量%含むカチオン重合性化合物(A)と、カチオン重合開始剤(B)と、特定の酸増殖剤(C)とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】工場などから排出される産業廃棄物や一般廃棄物中に大量に含まれる、熱硬化性樹脂を含むガラス繊維強化プラスチックを分解および/または可溶化処理して、得られた再生基材を再利用したフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】フェノール化合物を必須成分とする溶媒中で、熱硬化性樹脂を含むガラス繊維強化プラスチックを分解および/または可溶化して得られる有機成分により複合されたガラス繊維の再生基材を含むことを特徴とするフェノール樹脂。 (もっと読む)


【課題】単子葉材全体を有効に利用するとともに、単子葉材の特性を利用した成形材料組成物を提供する。
【解決手段】成形材料組成物を、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物中に含まれる主として維管束由来の自己接着性繊維材料と、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物の少なくとも一部からなる自己接着性粉末材料と、を含有するようにする。こうした成形材料組成物によれば、単子葉材の柔細胞および維管束が有効に利用されるとともに優れた特性の成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維コードに塗布して被覆層としゴム補強用繊維とした際に、優れたゴム補強用ガラス繊維と耐熱ゴムの接着強さを有し、且つ塗布液調製後、長時間経過した後にガラス繊維コードに塗布被覆したとしても、ゴム補強用ガラス繊維と耐熱ベルトの接着強さが低下せず性能を維持する時間が長い、即ち、寿命が長いゴム補強用ガラス繊維の長時間の連続生産が可能なガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】 モノヒドロキシベンゼン−レゾルシン−ホルムアルデヒド樹脂(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルフォン化ポリエチレン(C)とを水に分散させエマルジョンとしたガラス繊維コードに被覆するためのガラス繊維被覆用塗布液。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化プラスチック(FRP)の製造に使用されるプラスチック樹脂を強化するために用いられるガラス繊維に施用するためのサイジング組成物に関する。このサイジング組成物は、ヒドロキシ、フェニル及びアルコキシル化官能性基からなる群から選択される少なくとも一種の官能性モノマーから製造されるコポリマーを含む。本発明のサイジング組成物でサイジングされたガラス繊維は、低レベルのホワイトガラスから示される、FRPの製造に使用される樹脂との優れた相容性を有する。 (もっと読む)


【課題】難燃剤が添加されていても、成形時において流動性を高く得ることができるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂、トリアリルイソシアヌレート、高誘電率粉末、難燃剤を含有するポリフェニレンエーテル樹脂組成物1に関する。ポリフェニレンエーテル樹脂として数平均分子量が2000〜10000でエテニルベンジル化されたものを用いる。ポリフェニレンエーテル樹脂組成物1全量に対して、トリアリルイソシアヌレートを5〜30質量%含有し、高誘電率粉末として誘電率が50〜3000であるものを30〜80質量%含有し、難燃剤を3〜12質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】生産性と耐熱性に優れたエポキシ樹脂組成物、および繊維強化複合材料、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】60〜180℃の範囲に含まれる硬化温度Tcにおいて、次式(1)〜(4)を満たすことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。(1)1≦t10≦10、(2)3≦t90≦30、(3)1≦t90/t10≦3、(4)Tg≧Tc+20、t10:硬化温度Tcでの誘電測定において、測定開始からキュアインデックスが10%に到達するまでの時間(分)、t90:硬化温度Tcでの誘電測定において、測定開始からキュアインデックスが90%に到達するまでの時間(分)、Tg:t90(分)経過した時点でのエポキシ樹脂組成物のガラス転移温度(℃) (もっと読む)


【課題】 特に斜め方向に炭素繊維糸を配列したプリプレグを巻回積層して管状体を成形する場合において、従来よりも裁断作業量・材料ロスを軽減し、簡便で正確な角度設定を可能とする、炭素繊維強化プラスチック製管状体及びその製造方法の提供。
【解決手段】 複数の炭素繊維強化プラスチック層を積層してなる管状体であって、管状体軸方向に対して+α°、−α°、及び0°の配向角度で引き揃えた炭素繊維糸を、それぞれ上下に交錯させることなく積層して形成した多層積層プリプレグを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を解決した上で、シートの再利用を容易にし、補強繊維への樹脂含浸むらの発生を防止する、プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】 シート状補強繊維の少なくとも一方の面に、樹脂組成物を担持したシートを樹脂組成物がシート状補強繊維に接触するように重ね合せ、重ね合せ体の移送方向に多段に設けた含浸ロールで、重ね合せ体を、加熱、加圧して樹脂組成物を補強繊維に転移、含浸するプリプレグの製造方法において、含浸ロールの間の重ね合せ体の上面側に重ね合せ体との距離が1〜6mmとなるように設けた空気溜まり防止ロールまたは空気溜まり防止板と、含浸ロールの間の重ね合せ体の下面側に重ね合せ体との距離が1〜6mmとなるように設けた空気溜り防止板との間に重ね合せ体を通す、ブリプレグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 接着信頼性に十分優れ、且つ、脱落の虞のある樹脂粉又は繊維の発生が十分抑制されている複合体を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する複合体は、繊維シートに硬化性樹脂組成物を含浸させてなる複合体であって、硬化性樹脂組成物の硬化物の25℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック板の製造後にも電気特性を任意に設定出来る電気特性変更可能な繊維強化プラスチック板及びその繊維強化プラスチック板の製造方法を提供する。【解決手段】電気特性変更可能な繊維強化プラスチック板1は、ガラス繊維,芳香族ポリアミド繊維等の補強繊維布に熱可塑性樹脂材料を含浸させた繊維強化プラスチック板1の内部に内径(0.7mm), 外径(0.85mm)から成る微細な中空ファイバー2を複数本並列に埋設して一体的に形成してある。中空ファイバー2の中空部2aには、中空ファイバー2の端末部から電気特性変更可能な繊維(例えば、アルミ繊維)や、電気特性を有する液体(例えば、磁性流体)を注入して電気特性を変更可能にするものである。このような繊維強化プラスチック板1を製造する場合には、補強繊維布に樹脂材料を含浸させた繊維強化シート1aに微細な中空ファイバー2を複数本並列に配設して複数枚形成し、この繊維強化シート1aを所定枚数積層させた後、加熱硬化することにより一体的に成形する。 (もっと読む)


誘電特性を低下させることなく、プリプレグ製造時の利便性を高めるべく分子量の小さいPPEを用いても、耐熱性や成形性などの高い積層板を得ることができるポリフェニレンエーテル樹脂組成物を提供することを目的とする。
本発明のポリフェニレンエーテル樹脂組成物は、ポリフェニレンエーテルと架橋型硬化剤を含む組成物であって、当該ポリフェニレンエーテルが下記式(I)で表され、且つその数平均分子量が1000〜7000の範囲にある。
【化1】


[式中、Xはアリール基を示し、(Y)はポリフェニレンエーテル部分を示し、Zはフェニレン基等を示し、R〜Rはそれぞれ独立して水素原子等を示し、nは1〜6の整数を示し、qは1〜4の整数を示す。]
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【課題】 意匠性に優れ、高い生産性及び後硬化で優れた靭性や耐熱性を実現できるラジカル硬化系繊維強化樹脂複合材料用プリプレグを提供する。
【解決手段】 強化繊維と、ラジカル重合性樹脂組成物とを少なくとも含む繊維強化樹脂複合材料用プリプレグ。該ラジカル重合性樹脂組成物が、(a)化学式Iで示されるトリ(メタ)アクリレート化合物、(b)ビスフェノールAジグリシジルエーテルの(メタ)アクリル酸付加物、(c)化学式IIで示されるジ(メタ)アクリレート化合物を必須成分として含むラジカル重合性樹脂100質量部と、(d)α−アミノアルキルフェノン型光重合開始剤及びチオキサントン型光重合開始剤、および(e)熱重合開始剤を含むラジカル重合性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】強度のバラツキの小さい、安定した品質の繊維強化積層体を提供すること。
【解決手段】強化繊維に合成樹脂を含浸した複数の繊維強化プリプレグを巻回して形成した繊維強化積層体であって、前記複数の繊維強化プリプレグの少なくとも1つに含まれる合成樹脂に、0.1μm以下の直径を有する球殻構造物質を混入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、平滑な表面(意匠性表面)を有する繊維強化プラスチック成形品を得るための、複合シート及びそれを用いた複合材料を提供することにある。
【解決手段】本発明の目的・課題は、多軸織物基材と、少なくともその一面に積層された、樹脂により一時的に接着・拘束された一方向配列強化繊維シート(層)が、この強化繊維シート方向に配列したステッチ糸により縫合一体化されていることを特徴とする複合シートによって達成される。そして、また、かかる複合シートに含浸せしめられた、マトリックス樹脂とからなる平滑な表面を有する複合材料によって達成される。 (もっと読む)


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